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Yamareco

記録ID: 2929360
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

朝日に染まる障子ヶ岳へ 鍋森〜赤見堂〜紫ナデ〜障子ヶ岳

2021年02月12日(金) ~ 2021年02月14日(日)
 - 拍手
shinonshinon その他1人
GPS
56:00
距離
29.9km
登り
2,019m
下り
2,302m

コースタイム

1日目
山行
6:40
休憩
0:00
合計
6:40
7:20
231
スタート地点
11:11
169
14:00
赤見堂岳手前のピーク宿泊地
2日目
山行
6:21
休憩
0:19
合計
6:40
7:50
78
宿泊地
9:08
9:18
119
11:17
11:18
57
枯松山
12:15
12:18
41
P1400峰
12:59
13:04
86
14:30
3日目
山行
6:36
休憩
1:09
合計
7:45
6:37
90
8:07
8:20
54
障子ヶ岳
9:14
10:08
29
紫ナデ
10:37
98
12:15
12:17
125
14:22
ゴール地点
天候 1日目 快晴 微風
2日目 快晴 10ⅿ以下の風
3日目 快晴 弱風
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車1台を大井沢温泉に停めさせていただき、もう1台で月山第一トンネル山形側入口駐車場へ。
コース状況/
危険箇所等
月山第1トンネルからの渡渉は、雪も豊富で問題なし。しかし、自己責任で。
〜鍋森〜赤見堂岳も広尾根で危険個所は無いが、ガスった時は要注意。
宿泊場所は、赤見堂岳手前のP1331手前の北斜面と、紫ナデ直下20mの北斜面。
赤見堂岳手前のP1331登りは一部凍結しアイゼン必須。朝の下りは問題なかった。
P1400峰には巨大な雪庇があり注意。尾根沿いは全体的にクラックあり注意。
大桧原山への登りは風が強いためか雪が少なく踏み抜き地獄。
紫ナデまでの細尾根は、地図で見た感じより細くない。
障子ヶ岳の最後の急登はアイゼンあった方が良い。
ヨウザ峰までは広い尾根で危険個所は無い。
ヨウザ峰から南東の尾根を下ったが、東の尾根を下れば良かった。もしくは、P884かP802を通るルート。
その他周辺情報 大井沢温泉 湯ったり館  入浴料300円
月山第一トンネル山形側駐車場から出発。
2021年02月12日 07:20撮影 by  E5823, Sony
3
2/12 7:20
月山第一トンネル山形側駐車場から出発。
駐車場の反対側の大越川に下りていきます。
2021年02月12日 07:20撮影 by  E5823, Sony
2
2/12 7:20
駐車場の反対側の大越川に下りていきます。
大越川は、今年はどこでも渡れます。
2021年02月12日 07:34撮影 by  E5823, Sony
1
2/12 7:34
大越川は、今年はどこでも渡れます。
まずは、鍋森目指して登ります。
2021年02月12日 07:52撮影 by  E5823, Sony
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2/12 7:52
まずは、鍋森目指して登ります。
稜線に上がり振り返ると、月山、姥ヶ岳、湯殿山の揃い踏み。
2021年02月12日 08:22撮影 by  E5823, Sony
10
2/12 8:22
稜線に上がり振り返ると、月山、姥ヶ岳、湯殿山の揃い踏み。
アップで。
2021年02月12日 08:22撮影 by  E5823, Sony
9
2/12 8:22
アップで。
新雪をモフモフ進む。
2021年02月12日 08:27撮影 by  E5823, Sony
5
2/12 8:27
新雪をモフモフ進む。
とにかく、気持ちいい。
2021年02月12日 08:49撮影 by  E5823, Sony
9
2/12 8:49
とにかく、気持ちいい。
蔵王連峰
2021年02月12日 08:51撮影 by  E5823, Sony
3
2/12 8:51
蔵王連峰
また、振り返ると、月山。
2021年02月12日 08:57撮影 by  E5823, Sony
4
2/12 8:57
また、振り返ると、月山。
シュカブラが絵画の様。
2021年02月12日 08:59撮影 by  E5823, Sony
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2/12 8:59
シュカブラが絵画の様。
ウサギさんが下りてきた先へ登ると、
2021年02月12日 09:22撮影 by  E5823, Sony
6
2/12 9:22
ウサギさんが下りてきた先へ登ると、
月山の左側奥に鳥海山も。
2021年02月12日 09:24撮影 by  E5823, Sony
7
2/12 9:24
月山の左側奥に鳥海山も。
歩いてきた道を、
2021年02月12日 09:43撮影 by  E5823, Sony
8
2/12 9:43
歩いてきた道を、
何度も振り返らずにはいられない。
2021年02月12日 09:56撮影 by  E5823, Sony
4
2/12 9:56
何度も振り返らずにはいられない。
大波を見ながら、
2021年02月12日 10:36撮影 by  E5823, Sony
3
2/12 10:36
大波を見ながら、
サンゴの森を進む。
2021年02月12日 10:38撮影 by  E5823, Sony
3
2/12 10:38
サンゴの森を進む。
んっ?地震雲???
2021年02月12日 10:47撮影 by  E5823, Sony
6
2/12 10:47
んっ?地震雲???
鍋森山頂で、月山と鳥海山を両脇にパチリ。
2021年02月12日 11:14撮影 by  E5823, Sony
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2/12 11:14
鍋森山頂で、月山と鳥海山を両脇にパチリ。
次に目指すは、赤見堂岳へ。
2021年02月12日 11:21撮影 by  E5823, Sony
4
2/12 11:21
次に目指すは、赤見堂岳へ。
しかし、油断してると落ちます。
2021年02月12日 11:32撮影 by  E5823, Sony
6
2/12 11:32
しかし、油断してると落ちます。
離森山へは次回。
2021年02月12日 11:37撮影 by  E5823, Sony
1
2/12 11:37
離森山へは次回。
赤見堂岳も近づいてきたが、ザックの重荷が堪える・・・。
2021年02月12日 12:49撮影 by  E5823, Sony
5
2/12 12:49
赤見堂岳も近づいてきたが、ザックの重荷が堪える・・・。
休みながら、何度も振り返ると、
2021年02月12日 13:07撮影 by  E5823, Sony
6
2/12 13:07
休みながら、何度も振り返ると、
ちょっとは遠くなったかな、月山と鳥海山が。
2021年02月12日 13:35撮影 by  E5823, Sony
4
2/12 13:35
ちょっとは遠くなったかな、月山と鳥海山が。
おっと、ちょうどいいところに宿の看板が。
2021年02月12日 14:16撮影 by  E5823, Sony
8
2/12 14:16
おっと、ちょうどいいところに宿の看板が。
日も傾いてきたので、今日のお宿にしよう。
2021年02月12日 15:51撮影 by  E5823, Sony
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2/12 15:51
日も傾いてきたので、今日のお宿にしよう。
日本海に夕日が沈む。
2021年02月12日 16:25撮影 by  E5823, Sony
6
2/12 16:25
日本海に夕日が沈む。
宿の場所は、赤見堂岳手前の小ボスの手前の斜面。小ボスへ夕日を眺めに登ろうとしたら、凍っていて登れなかった。明日の朝の小ボスの下りが非常に心配。(Luskeさん記参照)
2021年02月12日 16:25撮影 by  E5823, Sony
4
2/12 16:25
宿の場所は、赤見堂岳手前の小ボスの手前の斜面。小ボスへ夕日を眺めに登ろうとしたら、凍っていて登れなかった。明日の朝の小ボスの下りが非常に心配。(Luskeさん記参照)
入口からは鳥海山が見える最高の宿。
2021年02月12日 17:00撮影 by  E5823, Sony
10
2/12 17:00
入口からは鳥海山が見える最高の宿。
まずはビールで乾杯。明日の分と2本持って来たが、重荷に耐えられず、2本とも飲んでしまった。でも、その後は焼酎お湯割りで。
2021年02月12日 17:44撮影 by  E5823, Sony
5
2/12 17:44
まずはビールで乾杯。明日の分と2本持って来たが、重荷に耐えられず、2本とも飲んでしまった。でも、その後は焼酎お湯割りで。
ラム肉の塩麴漬けのアヒージョ風。
2021年02月12日 18:22撮影 by  E5823, Sony
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2/12 18:22
ラム肉の塩麴漬けのアヒージョ風。
イノシシ鍋。今回はこぼさないように・・・(^-^;
2021年02月12日 18:41撮影 by  E5823, Sony
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2/12 18:41
イノシシ鍋。今回はこぼさないように・・・(^-^;
翌朝。黎明期の月山、
2021年02月13日 06:12撮影 by  E5823, Sony
9
2/13 6:12
翌朝。黎明期の月山、
そして、まず目指す赤見堂岳。
2021年02月13日 06:17撮影 by  E5823, Sony
5
2/13 6:17
そして、まず目指す赤見堂岳。
朝焼けに染まる。
2021年02月13日 06:54撮影 by  E5823, Sony
4
2/13 6:54
朝焼けに染まる。
いざ出発。
2021年02月13日 07:51撮影 by  E5823, Sony
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2/13 7:51
いざ出発。
小ボスへ登ると、
2021年02月13日 08:03撮影 by  E5823, Sony
6
2/13 8:03
小ボスへ登ると、
朝日主稜線が全て見渡せる。
2021年02月13日 08:08撮影 by  E5823, Sony
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2/13 8:08
朝日主稜線が全て見渡せる。
高安山や、摩耶連峰の山塊も。
2021年02月13日 08:08撮影 by  E5823, Sony
4
2/13 8:08
高安山や、摩耶連峰の山塊も。
赤見堂岳へいざ。こちらから見ると鋭鋒がカッコ良い。
2021年02月13日 08:09撮影 by  E5823, Sony
5
2/13 8:09
赤見堂岳へいざ。こちらから見ると鋭鋒がカッコ良い。
小ボスの下りは凍っていなく助かった。
2021年02月13日 08:17撮影 by  E5823, Sony
3
2/13 8:17
小ボスの下りは凍っていなく助かった。
赤見堂岳へのクラストした斜面。
2021年02月13日 08:46撮影 by  E5823, Sony
4
2/13 8:46
赤見堂岳へのクラストした斜面。
山頂からは、朝日主稜線も、
2021年02月13日 09:09撮影 by  E5823, Sony
10
2/13 9:09
山頂からは、朝日主稜線も、
月山と鳥海山も全て見渡せる。
2021年02月13日 09:09撮影 by  E5823, Sony
6
2/13 9:09
月山と鳥海山も全て見渡せる。
赤見堂岳から下り、振り返る。
2021年02月13日 09:29撮影 by  E5823, Sony
1
2/13 9:29
赤見堂岳から下り、振り返る。
シュカブラの
2021年02月13日 09:45撮影 by  E5823, Sony
4
2/13 9:45
シュカブラの
雪原を歩く。この先からは初めて歩く。
2021年02月13日 10:34撮影 by  E5823, Sony
7
2/13 10:34
雪原を歩く。この先からは初めて歩く。
雪庇の造形美。
2021年02月13日 10:37撮影 by  E5823, Sony
6
2/13 10:37
雪庇の造形美。
そして、この曲線美。
2021年02月13日 10:39撮影 by  E5823, Sony
6
2/13 10:39
そして、この曲線美。
次に目指す、P1327峰、枯松山、P1400峰。
2021年02月13日 10:57撮影 by  E5823, Sony
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2/13 10:57
次に目指す、P1327峰、枯松山、P1400峰。
P1400峰へ続く初めて見る稜線。
2021年02月13日 10:58撮影 by  E5823, Sony
7
2/13 10:58
P1400峰へ続く初めて見る稜線。
枯松山から見る、P1400峰から続く稜線。これから歩きます。遠い・・・。
2021年02月13日 11:16撮影 by  E5823, Sony
7
2/13 11:16
枯松山から見る、P1400峰から続く稜線。これから歩きます。遠い・・・。
P1400峰には、5mはある雪のステージが出来てました。
2021年02月13日 12:03撮影 by  E5823, Sony
6
2/13 12:03
P1400峰には、5mはある雪のステージが出来てました。
P1400峰から大桧原山〜紫ナデへ進む。今回の最大の難所が大桧原山手前のコルから中腹までの踏み抜き天国。1歩毎踏み抜いたくらい(^-^;
2021年02月13日 12:18撮影 by  E5823, Sony
3
2/13 12:18
P1400峰から大桧原山〜紫ナデへ進む。今回の最大の難所が大桧原山手前のコルから中腹までの踏み抜き天国。1歩毎踏み抜いたくらい(^-^;
地図で見るとこの先細尾根があるが。
2021年02月13日 13:03撮影 by  E5823, Sony
4
2/13 13:03
地図で見るとこの先細尾根があるが。
割れてはいるが、
2021年02月13日 13:25撮影 by  E5823, Sony
5
2/13 13:25
割れてはいるが、
注意して進めば問題なかった。でも、踏み抜きます。
2021年02月13日 13:38撮影 by  E5823, Sony
4
2/13 13:38
注意して進めば問題なかった。でも、踏み抜きます。
紫ナデも近づいてきた。
2021年02月13日 13:43撮影 by  E5823, Sony
4
2/13 13:43
紫ナデも近づいてきた。
最後の登り、
2021年02月13日 14:19撮影 by  E5823, Sony
3
2/13 14:19
最後の登り、
の途中に、宿があった。山頂直下20mの北斜面のテラス付き宿にチェックイン。
2021年02月13日 14:34撮影 by  E5823, Sony
5
2/13 14:34
の途中に、宿があった。山頂直下20mの北斜面のテラス付き宿にチェックイン。
鳥焼きと鳥鍋と焼酎お湯割りで。寝静まった後、大地が揺れた・・・。
2021年02月13日 18:42撮影 by  E5823, Sony
10
2/13 18:42
鳥焼きと鳥鍋と焼酎お湯割りで。寝静まった後、大地が揺れた・・・。
翌朝。生きている実感が。
2021年02月14日 06:09撮影 by  E5823, Sony
6
2/14 6:09
翌朝。生きている実感が。
朝日と飛行機雲。そして振り返ると、
2021年02月14日 06:37撮影 by  E5823, Sony
14
2/14 6:37
朝日と飛行機雲。そして振り返ると、
ずっと見たかった、朝焼けに染まる冬の障子ヶ岳の大岩壁がここに・・・。
2021年02月14日 06:48撮影 by  E5823, Sony
19
2/14 6:48
ずっと見たかった、朝焼けに染まる冬の障子ヶ岳の大岩壁がここに・・・。
冬に見ると、大きさが際立っている。
2021年02月14日 07:10撮影 by  E5823, Sony
8
2/14 7:10
冬に見ると、大きさが際立っている。
見惚れる友。
2021年02月14日 07:15撮影 by  E5823, Sony
6
2/14 7:15
見惚れる友。
いざ、頂へ。
2021年02月14日 07:20撮影 by  E5823, Sony
5
2/14 7:20
いざ、頂へ。
とう〜ちゃこ。
2021年02月14日 08:07撮影 by  E5823, Sony
8
2/14 8:07
とう〜ちゃこ。
以東岳。
2021年02月14日 08:09撮影 by  E5823, Sony
10
2/14 8:09
以東岳。
天狗角力取山へ続く稜線と、雲に隠れていた大朝日岳。当初の予定では、天狗小屋が2泊目の宿だったがキャンセル。
2021年02月14日 08:09撮影 by  E5823, Sony
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2/14 8:09
天狗角力取山へ続く稜線と、雲に隠れていた大朝日岳。当初の予定では、天狗小屋が2泊目の宿だったがキャンセル。
誰か登っているのかな〜大朝日岳。
2021年02月14日 08:12撮影 by  E5823, Sony
7
2/14 8:12
誰か登っているのかな〜大朝日岳。
再チェックインし、休憩し下山する。
2021年02月14日 09:19撮影 by  E5823, Sony
6
2/14 9:19
再チェックインし、休憩し下山する。
昨日のトレースがあったが、右側が夏道。左が今日行くヨウザ峰への冬コース。
2021年02月14日 10:38撮影 by  E5823, Sony
2
2/14 10:38
昨日のトレースがあったが、右側が夏道。左が今日行くヨウザ峰への冬コース。
この冬ルートは最高。
2021年02月14日 10:52撮影 by  E5823, Sony
3
2/14 10:52
この冬ルートは最高。
ヤドリギを近くで初めて見た。樹体から生えているんだ。
2021年02月14日 11:22撮影 by  E5823, Sony
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2/14 11:22
ヤドリギを近くで初めて見た。樹体から生えているんだ。
雪原を進むと、
2021年02月14日 11:34撮影 by  E5823, Sony
3
2/14 11:34
雪原を進むと、
ブナと飛行機雲。
2021年02月14日 11:35撮影 by  E5823, Sony
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2/14 11:35
ブナと飛行機雲。
ヨウザ峰手前から右側の尾根へ下るため、荷物をデポしヨウザ峰へ。本来はヨウザ峰直下を下ります。
2021年02月14日 12:10撮影 by  E5823, Sony
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2/14 12:10
ヨウザ峰手前から右側の尾根へ下るため、荷物をデポしヨウザ峰へ。本来はヨウザ峰直下を下ります。
初めて下るが、気持ちの良い尾根だ。
2021年02月14日 12:28撮影 by  E5823, Sony
2
2/14 12:28
初めて下るが、気持ちの良い尾根だ。
ブナの芽はまだ膨らんでない。
2021年02月14日 12:38撮影 by  E5823, Sony
1
2/14 12:38
ブナの芽はまだ膨らんでない。
んっ、沢に出てしまった。
2021年02月14日 13:03撮影 by  E5823, Sony
2
2/14 13:03
んっ、沢に出てしまった。
デブリのある斜面を急いでトラバース。
2021年02月14日 13:08撮影 by  E5823, Sony
3
2/14 13:08
デブリのある斜面を急いでトラバース。
林道に出れば安心。
2021年02月14日 13:50撮影 by  E5823, Sony
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2/14 13:50
林道に出れば安心。
ようやく下山。
2021年02月14日 14:22撮影 by  E5823, Sony
2
2/14 14:22
ようやく下山。
大井沢の積雪です。
2021年02月14日 14:25撮影 by  E5823, Sony
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2/14 14:25
大井沢の積雪です。
撮影機器:

感想

1月10日の柳沢小屋での新年会で、猪の祟りに合い足に火傷を負ってしまった。
今回の登山は1か月ぶりとなる。天気が良いので以前から狙っていたコース、月山第1トンネル~鍋森〜赤見堂〜紫ナデ〜障子ヶ岳〜ヨウザ峰へと縦走するロングコース。しかし夏道はほとんどない冬限定のコースとなる。
3日間とも予想以上に天気が素晴らしく、下山後は日焼けが恥ずかしいくらい。
1日目は、月山や湯殿山、鳥海山を何度も振り返りながらの広い尾根歩き。鍋森から先は初めて歩いたが、朝日連峰主稜線を見ながら気持ちよく歩いた。しかし、枯松山辺りまで行きたかったが、1か月ぶりの登山と、重荷でペースが上がらず赤見堂岳手前の小ボス手前の斜面に宿をとる。2日分のビールを持ってはきたが、明日の重荷を考えて2缶飲んでしまった。
2日目は、赤見堂岳の急坂を登り、紫ナデ方面へ。予定では障子ヶ岳を超え、天狗小屋泊も考えていた。しかし、スノーシューやアイゼンに雪がつき、ツボ足での歩行となり、大桧原山への登りでは、1歩ごと踏み抜きペースが上がらず体力も奪われた。紫ナデ北斜面にちょうど良い宿があり宿泊することとした。
3日目は、以前から狙っていた、障子ヶ岳の大岩壁に当たるモルゲンロートを見るべく出発。期待通りの朝焼けで大満足の登頂となった。

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コメント

ロングルート
最高の天気に恵まれた良い山行だったようで何よりです。
いつか行ってみたかったルート、チャンスがあったら足跡たどらせてください。ところで地震の時は雪洞だったんでしょうか。
2021/2/16 7:12
Re: ロングルート
ありがとうございます。
地震の時は雪洞で寝てました。すぐに揺れに気づいたのですが、あまり大きくは感じなかったので何も対応はしませんでした。でも、結構長かったので、雪洞が崩れたり、斜面が雪崩れたりなどと、かなり不安は感じました。真っ暗ですし。まあ、いい経験ということで。
2021/2/16 7:32
お疲れ様でした。
最高の景色と写真ありがとうございました😁
ちょっと質問でーす。
下りでヨウザ峰から南西の尾根をくだって、西の尾根を下ればよかったと書いてますけど、なんででしょう?(ちなみに南西じゃなくて南東な気がしますが😆)
単純に車の回収が近いからですか?林道に出るまでのルートだと沢に一回出ちゃうからでしょうか?
地震で雪洞崩れなくてよかったですね😁充実の三日間だったと思います。お疲れ様でした!
2021/2/16 13:49
Re: お疲れ様でした。
さすがにチェックしてますね〜(^-^;
東と西を間違えたことに気づいたのですが、あまりの眠さに後で修正しようと思っていました。(修正済み)
夜の山での雪洞の中での地震体験は中々なものですよ。
今週のレコも楽しみにしています。
2021/2/16 18:22
こんにちは😃
赤見堂岳の北側でお会いしましたソロのたかかです。山行お疲れ様でした。あのあと障子ヶ岳まで泊りがけで行かれたのですね👣凄いです。ザックに背負っていらしたスコップは雪洞泊の為のものでしたね??私はまだ雪洞は未経験なのですがテント泊より雪山向きなのでしょうか?
2021/2/16 17:37
Re: こんにちは😃
はじめまして、takakaさん。最高の雪山でしたね。
しかし、早いですね〜
今回は一緒にいた友人が雪洞泊をやりたいというので、テントは持っていきませんでした。ちなみに、2人用の雪洞を2人で掘って3時間かかりました。以前、紫ナデ手前で1人で雪洞を掘った時は2時間。なら、1人ずつそれぞれ掘った方が早い?ま〜雪質もありますが。雪洞はテントなどの撤収がないのが一番の魅力ですかね。雪洞内の温度も0度位で寒くはないです。
是非一度試してみてください。地震のない時に(^-^;
2021/2/16 18:30
トレースありがとうございます
翌日に鍋森までのトレース有難く利用させてもらいました!
鍋森から赤見堂へのルートも拝見しましたが、こちらもとても歩きたくなるコースですね、私も歩いてみたい〜
そして赤見堂から紫ナデへの稜線、ずっと狙っているコースなのでそれを歩けたなんて羨ましくて仕方ない!とてもワクワクするルートですね
イノシシ鍋は今回、無事に食されたようで良かったです
3日間お疲れ様でした!
2021/2/16 21:50
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