六甲山(宝塚〜有馬温泉)
- GPS
- 06:32
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,268m
- 下り
- 891m
コースタイム
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 6:27
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://alimali.jp/parking/?page_id=48 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道標も多く、よく整備された道がほとんどで特別な危険はない。 |
その他周辺情報 | 有馬温泉街 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
スマートフォン(地形図 ・GPS)
コンパス
ヘッドランプ
時計
ハンカチ
カメラ
双眼鏡
|
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共同装備 |
コンロ
コッヘル
|
感想
六甲山頂から宝塚をゆっくりと歩いてみたいと思っていた。はじめは山頂から宝塚に下ることを考えていたが、帰りのことを気にしなくていいように、有馬に車を置いてバスで宝塚に向かい、宝塚から山頂を目指すことにした。
バスは太閤橋から出発する。宝塚に向けて出発。途中、蓬莱峡が望める。荒々しい地形は目を引きつける。また蓬莱峡からも登ってみたいと思う。
宝塚駅から東六甲縦走路に進む。塩尾寺を目指していたが、途中に分岐がありそこへ進む。先に進まれていたハイカーの方にお尋ねすると塩尾寺を通らず縦走路に出る道だと教えていただいた。塩尾寺によることもないかと思い、山道コースを進む。歩き進めると縦走路に合流する。
展望台の標識があったので進んでみる。大きな電波反射板があり、その先から阪神間の街並みが展望できる。ここで休憩を取り、行動食を摂る。行程が長いので小まめにエネルギーを摂っておくことにしている。バイク(自転車)で上がって来られた方と少しお話する。
縦走路に引き返し岩倉山山頂に向かう。おそらくほとんどの人が立ち寄ることなく縦走路を歩かれると思うが、小さなピークも今日は踏んでおきたい。岩倉山山頂には祠があり、三角点がある。しかし、展望はない。西に細い道があり、そこを進むと縦走路に合流できた。
快適な縦走路が続く。譲葉山山頂への道もあったが、ここはパスして縦走路を進む。次は岩原山。標識があり、縦走路を離れて尾根道に進む。大きなケルンのある山頂に着く。岩原山は宝塚市最高点だそうだ。ここも展望はないが、いいピーク。2回目の行動食タイム。コーヒーとクッキーでエネルギーを補給する。
大きな上りはないが、距離が長い。大平山に向かう。大きな電波塔が目印になる。大平山山頂は電波塔の横にある静かな山頂だ。東に六甲山山頂の大きなパラボラアンテナが見える。ここでも行動食を摂る。
縦走路に戻り、長い距離を西に進む。ここからのピークははっきりせず、尾根道を上り下りしながら歩く。山上のドライブウェイに出る。道路を歩いていると中にはハイスピードで走ってくる車もあり、ちょっと危険を感じる。山道があるところは山道を進む。石の宝殿の鳥居を過ぎるとすぐに一軒茶屋に出る。ここに、大きな建物ができていた。何かと思っているとトイレと休憩所だ。まだ周辺の工事は続いているようで、周囲はガードでおおわれている。それにしても、立派なトイレをつくったものだと思う。大勢の人がここに集まっておられた。雨風の強い時にはいいシェルターになるかもしれない。
山頂に向かう。途中、マンサクの花が咲いていた。なかなか見ることができない花だと思う。ラッキーだ。山頂に出ると予想していたよりも風が強く寒い。午後になり寒気が入り込んできたようだ。さすがい山頂に残っている人は少ない。下の休憩所で食事をしている人が多かったのも頷ける。パラボラアンテナの影に入り風をよけて昼食にする。
昼食後もう一度山頂に出て山頂から北へ下る道を確認すると、通行止めのガードがあった。どうやらこの道は今は使えないようだ。しかたなく休憩所まで降りて魚屋道を下っていく。
魚屋道は快適な道で気持ちよく歩いていける。有馬温泉の登山口に出る。駐車場に戻り山行を終える。
六甲山はやはり多くの人が登られている。東六甲縦走路では一般のハイカーよりもランの方が多いように感じた。よく整備された縦走路はトレランには向いているのだろう。山頂では自転車をかついで登られている方もいらっしゃった。山頂から自転車で下っていかれるのだろうか。
一日をかけて16kmを歩き終えた。東六甲の小さなピークも踏むことができ充実した山行になった。
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