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Yamareco

記録ID: 299928
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

【300, 関東100】奥久慈の三山を巡る(男体山・月居山・八溝山)

2013年05月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:47
距離
11.9km
登り
1,237m
下り
1,228m

コースタイム

【奥久慈男体山】
7:51 大円地駐車場 
7:57 健脚コース入口
8:20 滝倉登山口からの道と合流
8:30-35 見晴らし岩の上で休憩
9:01 稜線の東屋の横に出る
9:06-20 男体山山頂
9:46 大円地越
10:22 大円地駐車場

■所要時間:2時間31分
■歩行時間:137分(小休止含む。頂上休憩除く。)
■距離:3.5km
■累積標高差:+-520m
■行程量:3.5/0.5+520/50+520/100=22.6P(★)EK11.3
■ラップタイム:6.06分/P(マイペース登高能力:+371m/h、ランク掘
■エネルギー定数:137*0.03+520*0.01+520*0.001*0.6+3.5*0.3=10.672
■山のグレーデイング:2C
■消費カロリー:10.672*(78.0+(8.1+7.1)/2)=914kcal

【月居山】
11:03 町営袋田第一駐車場
11:20-25 袋田の滝の観瀑台
11:30 つり橋
11:38 生瀬の滝の展望所
12:06 前山
12:17-20 月居観音堂
12:32-50 月居山(月居城跡)
12:57 鞍部
13:10 月居山登山口
13:26 町営袋田第一駐車場 

■所要時間:2時間23分
■歩行時間:125分(小休止含む。頂上休憩除く。)
■距離:4km
■累積標高差:+-370m
■行程量:4/0.5+370/50+370/100=19.1P(★)EK9.55
■ラップタイム:6.54分/P(マイペース登高能力:+344m/h、ランク掘
■エネルギー定数:125*0.03+370*0.01+370*0.001*0.6+4*0.3=8.872
■山のグレーデイング:1A
■消費カロリー:8.872*(78.0+(8.4+7.1)/2)=761kcal

【八溝山】
14:23 林道の駐車スペース
14:42-46 金性水
15:16-30 八溝山頂
15:50-56 日輪寺
16:16 林道の駐車スペース

■所要時間:1時間53分
■歩行時間:99分(小休止含む。頂上休憩除く。)
■距離:4km
■累積標高差:+-310m
■行程量:4/0.5+310/50+310/100=17.3P(★)EK8.65
■ラップタイム:5.72分/P(マイペース登高能力:+393m/h、ランク掘
■エネルギー定数:99*0.03+310*0.01+310*0.001*0.6+4*0.3=7.456
■山のグレーデイング:1A
■消費カロリー:7.456*(78.0+(7.6+7.1)/2)=636kcal
※各指標の説明を、プロフィールの欄に書いています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
4:58自宅→5:50三郷料金所→6:55那珂IC→7:42大円地駐車場

■奥久慈男体山
大円地駐車場(約10台駐車可。WCあり。)

■月居山(袋田の滝)
大子町営袋田第一駐車場(無料)(約50台駐車可。WCあり。)

■八溝山
中腹の八溝林道の駐車スペース(約5台駐車可)

16:25八溝林道駐車スペース→17:01森林の温泉(もりのいでゆ)18:04→19:10那珂IC→21:10自宅
コース状況/
危険箇所等
■奥久慈男体山の健脚コースには、鎖場が多数あります。三点確保までは至りませんでしたが、手を使ったよじ登りを頻繁に行いました。
■頂上から大円地越までの下りの稜線は一般コースですが、進行方向右側は崖になっており、崖の縁に近づかないように注意が必要です。一応、滑落危険個所にはロープが張られていました。
******ヒヤリ・ハット事案******
■概要
健脚コースで石ころを下に落としてしまいました。
すぐに「ラク〜!」と叫びました。幸いに、下の人には当たらず、ほっとしました。ごめんなさい!
■登山形態、場所
無雪期ピークハント、奥久慈男体山の健脚コースの鎖場
■時刻
8時50分頃
■事故(ヒヤリハット)のキツカケ
浮石を動かしてしまったこと
■結果
落石
■傷病の程度
無被害(ヒヤリハット)
■対策
◆静荷重静移動を心がけること。
◆お互いに間隔をあけて登る。ペースの早い人には早めに道を譲る。

■月居山へのコースは、大部分が袋田自然研究路として整備がされていますが、下山に使ったコースには落石注意箇所もありました。袋田の滝側から登る場合は階段が続きます。
■袋田の滝に近い駐車場は有料です。(1回500円程度、食事をしたり土産物を買ったりすると無料の所もあり。)無料駐車場は、滝から1km程離れた所に、町営第1、町営第2の2カ所あります。
■袋田の滝の観瀑台は有料です。(大人300円、JAF割引で250円。)
 有料区域に入らずに袋田の滝を見る場合は、川の左岸(南岸)を遡り、奥のつり橋を渡ります。滝の下部がよく見えます。

■八溝山は頂上まで車道が延びています。登山コースや歩行量は各自で決められます。今回は、中腹の林道の駐車スペースに車を停め、湧水めぐりをしながら頂上に向かい、帰りは日輪寺廻りのコースをとりました。

■帰りに、大子町営の「森林の温泉(もりのいでゆ)」に立ち寄りました。
大人平日700円、土日祝日1000円ですが、17時以降は500円になります。
http://morinoideyu.com/
奥久慈男体山の登山口の一つ、大円地の駐車場。トイレが設置してあります。
2013年05月18日 07:51撮影 by  DSC-W530, SONY
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5/18 7:51
奥久慈男体山の登山口の一つ、大円地の駐車場。トイレが設置してあります。
下から眺めた奥久慈男体山。南面、西面は断崖になっています。
2013年05月18日 07:50撮影 by  DSC-W530, SONY
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5/18 7:50
下から眺めた奥久慈男体山。南面、西面は断崖になっています。
6月2日開催の奥久慈トレイル50kの告知がされていました。
2013年05月18日 07:53撮影 by  DSC-W530, SONY
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5/18 7:53
6月2日開催の奥久慈トレイル50kの告知がされていました。
健脚コースへの分岐
2013年05月18日 07:56撮影 by  DSC-W530, SONY
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5/18 7:56
健脚コースへの分岐
谷間の森林の中を登っていきます。
2013年05月18日 08:03撮影 by  DSC-W530, SONY
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5/18 8:03
谷間の森林の中を登っていきます。
滝倉登山口からのコースと合流
2013年05月18日 08:18撮影 by  DSC-W530, SONY
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5/18 8:18
滝倉登山口からのコースと合流
鎖場が頻繁に出てきます。
2013年05月18日 08:25撮影 by  DSC-W530, SONY
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5/18 8:25
鎖場が頻繁に出てきます。
見晴らし岩からの眺め
2013年05月18日 08:29撮影 by  DSC-W530, SONY
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5/18 8:29
見晴らし岩からの眺め
頂上が上に見えます。
2013年05月18日 08:29撮影 by  DSC-W530, SONY
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頂上が上に見えます。
山つつじ
2013年05月18日 08:39撮影 by  DSC-W530, SONY
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山つつじ
右側が切れ落ちている鎖場
2013年05月18日 08:40撮影 by  DSC-W530, SONY
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右側が切れ落ちている鎖場
稜線の東屋の前に出ました。
2013年05月18日 09:01撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 9:01
稜線の東屋の前に出ました。
頂上の祠
2013年05月18日 09:05撮影 by  DSC-W530, SONY
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頂上の祠
一等三角点
2013年05月18日 09:18撮影 by  DSC-W530, SONY
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一等三角点
眼下に大円地の駐車場が見えます。
2013年05月18日 09:07撮影 by  DSC-W530, SONY
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眼下に大円地の駐車場が見えます。
稜線上にある標高634mの地点。スカイツリーと同じ高さ。
2013年05月18日 09:22撮影 by  DSC-W530, SONY
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5/18 9:22
稜線上にある標高634mの地点。スカイツリーと同じ高さ。
稜線の西側に崖が続いています。
2013年05月18日 09:32撮影 by  DSC-W530, SONY
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稜線の西側に崖が続いています。
ここにも山つつじ
2013年05月18日 09:37撮影 by  DSC-W530, SONY
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ここにも山つつじ
大円地越
2013年05月18日 09:45撮影 by  DSC-W530, SONY
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大円地越
崖のそばを通って一般コースを下って行きます。
2013年05月18日 09:48撮影 by  DSC-W530, SONY
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5/18 9:48
崖のそばを通って一般コースを下って行きます。
健脚コースの分岐まで下りてきました。
2013年05月18日 10:15撮影 by  DSC-W530, SONY
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5/18 10:15
健脚コースの分岐まで下りてきました。
大円地には古い民家が残っています。
2013年05月18日 10:18撮影 by  DSC-W530, SONY
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5/18 10:18
大円地には古い民家が残っています。
大円地山荘。蕎麦とうどんのお店。10時30分からの営業。
2013年05月18日 10:18撮影 by  DSC-W530, SONY
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5/18 10:18
大円地山荘。蕎麦とうどんのお店。10時30分からの営業。
駐車場に戻って来ました。車の数が多くなって、路上にも駐車していました。
2013年05月18日 10:20撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 10:20
駐車場に戻って来ました。車の数が多くなって、路上にも駐車していました。
車で移動し、大子町営袋田第一駐車場に到着。
2013年05月18日 11:02撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 11:02
車で移動し、大子町営袋田第一駐車場に到着。
これから登る月居山。左の前山と右の月居山の双耳峰になっています。
2013年05月18日 11:03撮影 by  DSC-W530, SONY
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5/18 11:03
これから登る月居山。左の前山と右の月居山の双耳峰になっています。
袋田の滝の観瀑台に向かうトンネル。有料区間。
2013年05月18日 11:15撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 11:15
袋田の滝の観瀑台に向かうトンネル。有料区間。
観瀑台から見た、袋田の滝の正面
2013年05月18日 11:18撮影 by  DSC-W530, SONY
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5/18 11:18
観瀑台から見た、袋田の滝の正面
下につり橋が見えます。
2013年05月18日 11:18撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 11:18
下につり橋が見えます。
トンネルから出て、滝の下からの眺め
2013年05月18日 11:24撮影 by  DSC-W530, SONY
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5/18 11:24
トンネルから出て、滝の下からの眺め
つり橋を渡ります。
2013年05月18日 11:26撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 11:26
つり橋を渡ります。
つり橋を渡った所から、月居山ハイキングコースが始まります。
2013年05月18日 11:27撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 11:27
つり橋を渡った所から、月居山ハイキングコースが始まります。
鉄の階段を上ります。
2013年05月18日 11:27撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 11:27
鉄の階段を上ります。
生瀬の滝を展望所から遠望
2013年05月18日 11:39撮影 by  DSC-W530, SONY
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5/18 11:39
生瀬の滝を展望所から遠望
階段道が続きます
2013年05月18日 12:04撮影 by  DSC-W530, SONY
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階段道が続きます
前山の頂上
2013年05月18日 12:05撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 12:05
前山の頂上
一旦降下します。
2013年05月18日 12:08撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 12:08
一旦降下します。
月居観音
2013年05月18日 12:12撮影 by  DSC-W530, SONY
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5/18 12:12
月居観音
鐘つき堂。鐘を鳴らすことができます。
2013年05月18日 12:14撮影 by  DSC-W530, SONY
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5/18 12:14
鐘つき堂。鐘を鳴らすことができます。
鞍部の分岐
2013年05月18日 12:15撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 12:15
鞍部の分岐
鞍部から登り返して、月居山頂(月居城跡)に到着。この先、奥久慈男体山方面に縦走路が続いています。
2013年05月18日 12:28撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 12:28
鞍部から登り返して、月居山頂(月居城跡)に到着。この先、奥久慈男体山方面に縦走路が続いています。
城跡の広場
2013年05月18日 12:30撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 12:30
城跡の広場
岩崖の横を下山します。このあたりは落石注意区間。
2013年05月18日 12:58撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 12:58
岩崖の横を下山します。このあたりは落石注意区間。
袋田温泉方面に下ります。
2013年05月18日 12:59撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 12:59
袋田温泉方面に下ります。
こちらの道は、なだらかです。
2013年05月18日 13:01撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 13:01
こちらの道は、なだらかです。
月居山登山口
2013年05月18日 13:07撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 13:07
月居山登山口
登山口にトイレが設置されています。
2013年05月18日 13:08撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 13:08
登山口にトイレが設置されています。
七曲坂入口
2013年05月18日 13:13撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 13:13
七曲坂入口
下って行きます。あまり使われていないのか、クモの巣が張っていた所がありました。
2013年05月18日 13:16撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 13:16
下って行きます。あまり使われていないのか、クモの巣が張っていた所がありました。
鯉のぼりがはためく小道を通り、駐車場に戻りました。
2013年05月18日 13:22撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 13:22
鯉のぼりがはためく小道を通り、駐車場に戻りました。
八溝山まで車で移動し、中腹にある林道の駐車スペースに車を停めて出発します。
2013年05月18日 14:22撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 14:22
八溝山まで車で移動し、中腹にある林道の駐車スペースに車を停めて出発します。
登山道入口
2013年05月18日 14:24撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 14:24
登山道入口
快適な道が続きます。
2013年05月18日 14:24撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 14:24
快適な道が続きます。
ここにもヤマツツジ
2013年05月18日 14:35撮影 by  DSC-W530, SONY
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5/18 14:35
ここにもヤマツツジ
八溝山中には湧水が出る所があります。
2013年05月18日 14:42撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 14:42
八溝山中には湧水が出る所があります。
金性水
2013年05月18日 14:42撮影 by  DSC-W530, SONY
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5/18 14:42
金性水
鉄水。ちょろちょろ滲みだしています。
2013年05月18日 14:49撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 14:49
鉄水。ちょろちょろ滲みだしています。
龍毛水
2013年05月18日 14:51撮影 by  DSC-W530, SONY
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5/18 14:51
龍毛水
八丁坂を登ります。
2013年05月18日 14:52撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 14:52
八丁坂を登ります。
道に咲く花
2013年05月18日 14:59撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 14:59
道に咲く花
白毛水。近くに駐車場があり、ポリタンクに水を汲んでいる人もいます。
2013年05月18日 15:04撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 15:04
白毛水。近くに駐車場があり、ポリタンクに水を汲んでいる人もいます。
明るい林
2013年05月18日 15:06撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 15:06
明るい林
銀性水。水は出ていませんでした。
2013年05月18日 15:10撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 15:10
銀性水。水は出ていませんでした。
首無地蔵
2013年05月18日 15:14撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 15:14
首無地蔵
スミレ
2013年05月18日 15:15撮影 by  DSC-W530, SONY
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スミレ
頂上の神社の鳥居
2013年05月18日 15:15撮影 by  DSC-W530, SONY
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頂上の神社の鳥居
八溝嶺神社
2013年05月18日 15:17撮影 by  DSC-W530, SONY
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八溝嶺神社
頂上の展望塔
2013年05月18日 15:17撮影 by  DSC-W530, SONY
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頂上の展望塔
展望塔からの眺め
2013年05月18日 15:19撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 15:19
展望塔からの眺め
頂上の一等三角点と標識
2013年05月18日 15:28撮影 by  DSC-W530, SONY
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5/18 15:28
頂上の一等三角点と標識
下山は日輪寺方面に向かいます。
2013年05月18日 15:34撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 15:34
下山は日輪寺方面に向かいます。
快適な尾根道を下ります。
2013年05月18日 15:34撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 15:34
快適な尾根道を下ります。
日輪寺
2013年05月18日 15:50撮影 by  DSC-W530, SONY
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日輪寺
日輪寺の駐車場の脇の道を下山します。
2013年05月18日 15:54撮影 by  DSC-W530, SONY
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日輪寺の駐車場の脇の道を下山します。
龍毛水からの道と合流
2013年05月18日 15:57撮影 by  DSC-W530, SONY
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龍毛水からの道と合流
林の中を下ります。
2013年05月18日 16:02撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 16:02
林の中を下ります。
谷に下りてきた所にワサビ田がありました。
2013年05月18日 16:07撮影 by  DSC-W530, SONY
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谷に下りてきた所にワサビ田がありました。
谷から尾根に登り返します。
2013年05月18日 16:09撮影 by  DSC-W530, SONY
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谷から尾根に登り返します。
林道の駐車スペースに到着
2013年05月18日 16:16撮影 by  DSC-W530, SONY
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林道の駐車スペースに到着
麓の登山口にある鳥居
2013年05月18日 16:33撮影 by  DSC-W530, SONY
5/18 16:33
麓の登山口にある鳥居
撮影機器:

感想

茨城県の奥久慈の山には、これまで一度も行っていなかったので、気候の良いこの時期に行ってきました。

 今回は欲張って3つの山に登ってしまいました。最初は奥久慈男体山(654m)、次が月居山(404m、日本三大瀑布で有名な「袋田の滝」の横にある山)、最後に八溝山(1,022m)です。

 常磐道の那珂ICで高速を降りて、国道118号線を走り、まずは奥久慈男体山の麓の大円地まで車を乗り入れました。駐車場付近から見上げると断崖絶壁の上に頂上がありました。

 頂上に行くには、急斜面を直登する健脚コースと、大円地越まで谷を登りつめてから稜線をたどる一般コースがあり、今回は健脚コースを登って一般コースを下山しました。健脚コースは、最初のうちは坂道が急なだけですが、滝倉登山口からのコースと合流してからは、何か所も鎖場が現れ、頻繁に手を使って登りました。途中に見晴らしの利く岩があり休憩ポイントになっています。

 1時間ちょっとでようやく頂上近くの稜線に出ました。稜線のコースではトレイルランナーが6月2日の奥久慈トレイル50k大会に向けて試走をしていました。頂上ではトレイルランナーや地元の常連さんと思われる方々が多くいらっしゃいました。

 次の月居山は、袋田の滝の見物と併せて登った山です。ここも急な崖になっており、階段登りを強いられました。男体山からは断崖の縁に沿って月居山・袋田の滝まで縦走するコースが延びており、この次来る時は是非縦走をしたいと思います。

 最後に登った八溝山では、中腹の林道に車を停めて、湧水群をたどりながら頂上を周回しました。一番山奥にあるだけあって、クマザサや樹林帯が大変きれいでした。クマザサの中から今にも熊が出てきそうな気配を感じたので、声を出して歩いていました。

 3つの山いずれも緑に映えていました。標高は高くても千メートル少しでしたが、それだけに地元の歴史を感じさせる山ばかりでした。

 最後に、今回の山行にあたっては、ikasuさんやharetaraさんの記録を参考にさせていただきました。どうもありがとうございます。

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コメント

おはようございます
初めまして。
精力的ですね。
これからは、熱くなるのでご注意ください。
八溝山の北側は、静かで谷が綺麗で良いですよ。
秋になったら、久慈男体山の隣の湯沢源流や袋田の滝の隣の生瀬富士(滝から見上げる岩稜をグルット歩けます)・八溝山等の紅葉も素晴らしいです。11月中旬から12月上旬と遅く、他所とは余り被りません。
不便なところですが、散歩気分でおいでください。
2013/5/23 5:51
投稿ありがとうございます
はじめまして

haretaraさんの八溝山の記録と男体山の記録を事前に見せていただいていました。八溝山の頂上から福島県側を周遊するルートは花が多くていいですね。
今回は時間の関係で行けませんでしたが、機会を見つけて再訪したいと思います。
2013/5/23 9:04
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