西丹沢VC-檜洞丸-蛭ヶ岳-大倉 ゆっくりハイク

2021年03月15日(月) [日帰り]

• GPS: 11:41
• 距離: 22.7km
• 登り: 2,260m
• 下り: 2,514m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:46
• 休憩: 1:55
• 合計: 11:41

8:43 西丹沢ビジターセンター
8:50 8:53 ツツジ新道入口
9:26 9:27 ゴーラ沢出合
10:03 展望台
10:43 10:44 ツツジ新道・石棚山稜分岐
10:55 11:14 檜洞丸
11:17 11:20 青ヶ岳山荘
11:44 11:45 源蔵尾根下降点
11:49 金山谷乗越
12:10 神ノ川乗越
12:36 12:51 臼ヶ岳
13:16 ミカゲ沢ノ頭
14:12 14:28 蛭ヶ岳
14:30 14:37 蛭ヶ岳山荘
14:49 中ノ沢乗越
14:56 鬼ヶ岩
15:00 15:01 鬼ヶ岩ノ頭
15:16 棚沢ノ頭
15:28 不動ノ峰
15:34 不動ノ峰休憩所
15:39 箒杉沢ノ頭
15:48 15:49 早戸川乗越
16:05 16:08 丹沢山
16:11 16:21 みやま山荘
16:22 16:24 丹沢山
16:26 みやま山荘
16:40 竜ヶ馬場
16:44 竜ヶ馬場休憩所
16:58 日高
17:23 尊仏山荘
17:24 17:51 塔ノ岳
18:02 金冷シ
18:08 花立
18:18 花立山荘
18:36 天神尾根分岐
18:48 18:50 堀山の家
18:59 堀山
19:07 駒止茶屋
19:21 19:22 一本松
19:35 19:36 見晴茶屋
19:43 雑事場ノ平
19:57 19:58 観音茶屋
20:17 丹沢クリステル
20:22 どんぐり山荘
20:24 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

朝の西丹沢行のバスは、渋滞で定刻に着かない場合があるので 余裕のある登山計画を。 (今回は 8:35くらいに到着)

参考
　※西丹沢バスの往復チケットは、富士急バス整理のオジサンに声かけると購入できる。 いない場合もある。
　※平日なのに、西丹沢VCの駐車場は満杯でバスロータリ下路肩も7割うまってた.

コース状況／危険箇所等

展望園地-檜洞丸山頂　霜と泥
蛭ヶ岳-塔ノ岳　すさまじい泥

写真

3/15 9:13

ミツマタけっこうあります

3/15 10:59

熊笹ノ峰方面。　ぬけるような青空

3/15 10:59

富士山と南アルプス。とにかく遠くまでクッキリ見える。

3/15 11:22

本日いただく 蛭ヶ岳-塔ノ岳の稜線もクッキリ。　

3/15 12:08

このあたりはシカいっぱい

3/15 12:26

明るい森を抜け

3/15 12:54

塔ノ岳がダンダン近づいてくる

3/15 12:54

本日最強のボスが現れる

3/15 13:29

メチャメチャ急!!!

3/15 13:46

振り向くと、歩いてきた山が見える。
富士山のチョイ右に見える檜洞丸から 一番左ハシの臼ヶ岳 通って...まだ蛭ヶ岳の途中

3/15 13:55

鎖&ロープ&ザレザレ
集中するんで疲れも忘れます

3/15 14:26

パラダイスに到着
先ずは富士山方面

3/15 14:26

塔ノ岳方面。 街も見える。

3/15 14:29

青根方面。

3/15 14:30

宮ケ瀬方面。

3/15 14:31

一番右端の塔ノ岳まで至福の散策スタート

3/15 14:35

景色を満喫しながらノンビリ歩く

3/15 14:56

鬼ケ岩

3/15 15:03

歩いてきた笹の道

3/15 15:06

これまでのあらすじ
真ん中の高いのが檜洞丸で
手前の左の小高いのが臼ケ岳(たぶん)
そこから稜線を右へ進んで 写ってない蛭ヶ岳へ...

3/15 15:30

これからのお話
見えてる笹原をすべて抜け、塔ノ岳へ

3/15 16:00

だんだん　日が傾いてきた

3/15 16:02

塔ノ岳もかなり近づいてきた

3/15 16:50

だれもいない贅沢

3/15 17:07

子供が砂山にレゴを置いたみたい

3/15 17:28

塔ノ岳で夕日をいただく

3/15 17:37

大山、江の島、三浦、千葉?

3/15 17:37

幻想的

3/15 17:40

3/15 17:44

3/15 18:07

3/15 18:08

いつもの花立の階段がさらにイイ感じ

3/15 18:08

来てよかった

3/15 18:10

夕暮れの登山ってアリダネ

3/15 18:19

夜景を眺める登山もアリダネ

3/15 18:22

気が付くと 遠くは綺麗なんだけど、辺りは真っ暗...

3/15 18:31

一人ぽっちで、 途中からは ほぼこんな感じで怖かった...

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 920 IS Canon

装備

個人装備

水:550mlx6 ヘッドライトx2

感想

ogawa-h

天気がよさげであったかそうなので 西丹沢VCから大倉まで 超ユックリハイク。
大倉の最終バスが21:45まであるんで 時間をいっぱいつかってみるって計画。
西丹沢VC9:00スタートし大倉21:00でも 12時間もある!
これなら、檜洞丸から のんびり歩いて 稜線の景色を満喫。
さらに塔ノ岳あたりで夕日でも見て、夜景を見ながら ヘッドライト点けて ゆっくり下山。
大倉尾根の夜間下山は経験済なので問題ナシ.

スタート直後から あったかいし、景色いいし、すいてるしで いい感じ。
檜洞丸-蛭ヶ岳は、よりペースを落として 体力を温存。
ノロノロ進んでは、止まって景色見て、またノロノロ進んでの繰り返し。
とはいえ、スローペースでも蛭ヶ岳の上り返しはキツかった。
蛭ヶ岳から花立の階段までは、さらにノンビリ景色を見る。
人っ気のない山奥でダンダン日が傾いていくのを見てるのってちょっと不思議な感じ。
塔ノ岳からの夕日と景色は 圧巻でした。
花立の階段も いい夜景。
ただし、天国の時間はここまで。

あとは、ひたすら ホラー映画の主人公!!!
真っ暗なの。一人なの。
いきなり鹿に横切られ!!!
ライトに浮かぶ うずくまった人...みたいな岩!!! (わかっちゃいるんだけど怖いから迂回しました. こっち見てるみたいなんだもん)
なんか後ろから音が... 自分が止まると 音もしなくなる...(多分自分の音?)
森からガサッってなんか音がするし...
堀山の家のベンチで休憩って...ムリ... 超ヤバイ!!! 木彫りがこっち見てる感じがして!!!
駒止茶屋にいたっては、「小屋を見たらなんか出てくるっ」ってレベル!!!
見晴らし茶屋は...夜景が少し見え 解放感があって ようやく座って休憩できました...
丹沢クリスティルが大野山に引っ越してくれててよかったよ.
夜のあいつは絶対ムリ!!!
そういや、一人でのナイトハイクって初めてだったよ...
メンタル鍛えなきゃダネ

そういや、今回のコースを回ってて、ちょっと気づいた事がある。
太陽の位置関係で 午前中は西側(富士山)がクッキリ見えて、午後は東側がクッキリ見えるような気がするって事。 逆光の景色より 順光/斜光の方が綺麗ってヤツかな？(まちがってたらゴメンナサイ)
今後、登山計画を作成するときは、太陽の位置と景色の見え方も 加味してみよう。