蕎麦粒山・三ツドッケ【↑鳥屋戸尾根↓ヨコスズ尾根】

2021年03月15日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,479m
• 下り: 1,270m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:26
• 休憩: 1:31
• 合計: 7:57

6:19 川乗橋バス停
6:22 蕎麦粒山＆鳥屋戸尾根方面分岐
6:55 7:00 休憩
7:50 7:55 休憩
8:06 トヤド山
8:11 8:15 笙ノ岩山
8:32 塩地ノ頭
8:37 鳥屋戸八丁山
8:43 松岩ノ頭
8:55 9:00 休憩
9:23 長尾山
9:40 鳥屋戸尾根分岐
9:47 10:05 蕎麦粒山
10:22 仙元峠
10:50 10:55 棒杭ノ頭
11:20 11:25 天目山への分岐(休憩)
11:50 12:28 天目山
12:40 12:41 一杯水避難小屋
13:02 横篶山
13:30 13:35 休憩
14:16 東日原バス停

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

往路：八王子→鳩ノ巣駐車場　鳩ノ巣駅(JR)→奥多摩駅(バス)→川乗橋バス停
復路：東日原バス停(バス)→奥多摩駅(JR)→鳩ノ巣駅

コース状況／危険箇所等

〇鳥屋戸尾根は所々テープ等も有り道は辿りやすかった
　笙ノ岩までは何段かの急坂の登り、そこから登り勝ちの稜線のアップダウン

〇登りで一か所注意の場所！　塩地ノ頭、鳥屋戸八丁山を過ぎて下ると真っすぐ
　(北東方向に)尾根を下りそうになった　尾根が分かれていて道は左に下る
　左下に赤と黄色のテープが巻いてある木を見つけて気付いた
　詳細地図でも赤✖となっている場所

〇長沢背稜の稜線の分岐と蕎麦粒山頂の道標に「鳥屋戸尾根は危険なので下るな」
　の注意書きがあった　　過去に遭難があったと書いてあった　
　登りで危険個所は感じなかったが急坂もあり下りは要注意でしょう
　ロープが有った場所や、ほかにも尾根筋を下ると「川乗橋バス停」の白い標識を
　右へ下る場所を直進しないよう注意　 (もしも下る場合の話)

〇長沢背稜は歩いた区間も稜線南側を巻く部分が多い気がした
　左側が切れ立って道幅が狭く落ち葉が積もった場所は滑らないよう慎重に歩いた

〇ヨコスズ尾根の下り、滝入ノ峰の東側、切れ立った山腹を巻く道も同様に落ち葉
　が深く注意して下った

写真

3/15 6:18

身支度してるとミソサザイの囀りが聞こえた
この時期、百尋ノ滝辺りまで沢沿いではミソサザイの囀りが響き渡っていい感じ

3/15 6:21

関心がなかったら見過ごしそうな取付きの標識
川苔山へ何度か歩いた道で目にしていただろうに

3/15 6:29

3/15 6:34

デカい木、ガッと根を張ってていい感じ

3/15 6:47

3/15 7:09

林の中をずっと上まで真っすぐ
そこそこ傾斜がある登り

3/15 7:13

東が開けて明るい傾斜は緩い尾根

3/15 7:14

また急坂、気温が低いので地面は締まっている

3/15 7:17

そこそこ急な斜面にロープが数段

3/15 7:21

3/15 7:22

3/15 7:23

917m辺りか？

3/15 7:24

3/15 7:30

「東京市」の石柱

3/15 7:30

3/15 7:42

3/15 7:45

下る時、南東の尾根に行かないよう「右へ」下る標識
詳細地図にも赤✖表記が有り下山時注意

3/15 8:03

これもデカいブナ！

3/15 8:07

トヤド山辺り？神庭尾根の分岐がある筈...？見落としてます

3/15 8:10

たまに身体を持っていかれそうな西からの強風

3/15 8:11

笙ノ岩山頂でも予報通りの強風
しかし「笙の音」は聞こえてこない...

3/15 8:13

平らな山頂は一面霜柱

3/15 8:14

三ツドッケが見えるけど
その右奥のは？武甲山になるのかな???

3/15 8:32

塩地ノ頭

3/15 8:34

だ〜っと下って

3/15 8:36

強い西風はまだもうちょい吹きそう

3/15 8:37

鳥屋戸八丁山は何かで読んで1300mと思ってましたが

3/15 8:38

3/15 8:41

このすぐ手前上で枝尾根を真っすぐ下りそうな場所
左下にこの赤テープの木があって道はこちら
詳細地図でも赤✖の場所

3/15 8:44

松岩ノ頭はこの辺りのはず？
辺りをうろちょろしたが？サインは見つけられず...

3/15 8:52

3/15 8:55

陽当たりのいいこの辺で風を避けて休憩

3/15 9:05

3/15 9:08

3/15 9:09

倒木ちょいメイズを越えて来て振り返る

3/15 9:15

道は尾根の東側にあるので風はないです

3/15 9:20

3/15 9:23

3/15 9:23

「長尾山」とマジック書きが薄っすら分かる

3/15 9:25

3/15 9:29

なんか面白い木だけど枯れちゃってるかな

3/15 9:30

3/15 9:31

緩やかな登りの横にちょっと窪んだ場所
ドリーネってやつかな？なんて思いながら「トヤ場」ってこの辺りかと？

3/15 9:31

3/15 9:40

巻道分岐に到着　ここから蕎麦粒山へ直登
「悪路につき通行しないでください」と書いてある
鳥屋戸尾根へは下るなと読むのかな!?

3/15 9:45

3/15 9:47

蕎麦粒山は展望良いですね
道標には「鳥屋戸尾根へは下るな」との注意書きがある

3/15 9:48

3/15 9:49

長沢背稜の南東方向の稜線、防火帯が道なのかな？
奥のは川苔山？　同定下手ですが
スカイツリーや横浜のランドマークタワーも見えた

3/15 10:08

3/15 10:16

稜線を登り仙元峠へ

3/15 10:22

なるほど仙元峠(天目背稜)「昔この峠は、秩父・多摩を結ぶ唯一の峠でした...云々」「水の源で仙元と呼んだ...云々」と奥の看板に書いてありました　なるほど

3/15 10:23

3/15 10:24

3/15 10:30

「浅間前」へ下りた

3/15 10:35

3/15 10:38

また尾根への踏み跡を登る

3/15 10:51

棒杭ノ頭1449m辺りのはず
三ツドッケが良く見える

3/15 10:53

おっと！「棒杭ノ頭」の木札があった
稜線の踏み跡を先へ下る

3/15 10:58

ちょっと登り返す

3/15 10:58

3/15 11:00

ここで左右に枝尾根？　
左側の下に道標が見えて下ったが右へ尾根を下りても先で巻道に合流出来た

3/15 11:02

道標の奥は倉沢へ下る棒杭尾根

3/15 11:04

3/15 11:11

この先の道で何かっ黒っぽいのが動いた!?
止まって見ると大きな牡鹿！
気付かれて左の斜面へ下って行ってしまった

3/15 11:26

休憩して、ここから右上の尾根伝いに天目山へ登る

3/15 11:27

がんがん登る

3/15 11:33

3/15 11:35

3/15 11:38

一杯水避難小屋からの道に合流して振り返る

3/15 11:42

一杯水ノ頭？とかいうんだったか？から一度下り登り返す

3/15 11:42

3/15 11:49

三ツドッケ到着　
ほぼ快晴、風は収まり日差しは暑いくらい
ここで昼食　代り映えしない麺パターン

3/15 11:50

以前はもっと狭かった気がしたが、葉が茂ってないせいかな

3/15 11:56

3/15 11:56

手前は石尾根の稜線　鷹ノ巣山

3/15 11:56

3/15 11:57

長沢背稜から雲取山

3/15 11:57

御前様に大岳

3/15 11:57

歩いて来た稜線

3/15 12:41

避難小屋は覗かず下る

3/15 13:00

ヨコスズ山は何処？

3/15 13:20

3/15 13:45

東日原から登って来るとここから稜線に上がって滝入ノ峰かな？

3/15 13:51

3/15 13:56

おやっ！杉・檜林のつづら折りを下るとミツマタが一本
香りに癒された

3/15 14:01

3/15 14:02

道がぬかるんでて滑らないよう注意した

3/15 14:11

3/15 14:12

3/15 14:16

日差し強くて暑いくらい　今日はカフェオレ無しにして
残った行動食食べながら14時50分のバスを待った

撮影機器：

SH-M12 SHARP

装備

個人装備

ドライ ベース ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ(3) 防寒着 雨具上下 傘 ライトスパッツ 帽子 靴 靴ひも予備 ザック 昼食 行動食 非常食 水0.5L+サーモス0.5L+0.75L 地図 コンパス 笛 細引き 計画書 ヘッドランプ 予備電池 携帯バッテリー 筆記用具 救急キット 保険証 スマホ 時計 財布 運転免許証 ツェルト ストック カメラ コーヒーカップ ブキ アーミーナイフ トレペ ティッシュペーパ レジ袋 簡易トイレ マスク 携帯消毒スプレー チェーンスパイク

感想

sknk931

鳥屋戸尾根も登り応えがあって面白かったです
東日原14時50分のバスには乗りたかったので滝入ノ峰へは寄らずにヨコスズ尾根を下ったのが心残り…またいつかです

朝のうちはまだ寒く感じ晴れても強風の予報で着込んできたのに、風が止むと日差しは強く三ツドッケでは暑いくらいでした
もう3月なかばで桜も咲き出してるし、日もどんどん長くなって季節は進んでるのに
このご時世変わらず、改善するようにも思えずどうなってくんでしょう
解除はされてもまだ暫くは奥多摩通い