ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 305289
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

伊吹山(上平寺口→上野口 周回)〜夏が近づき緑に包まれ、ヒルもたくさんおでましに

2013年06月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:29
距離
18.3km
登り
1,311m
下り
1,312m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:37
休憩
3:40
合計
11:17
7:56
7:57
178
11:34
11:39
17
11:56
12:02
7
12:25
12:25
20
12:45
12:45
3
14:46
14:50
6
14:56
14:58
3
15:09
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5
15:14
15:14
5
15:19
15:19
22
15:41
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29
16:24
16:25
9
16:34
16:34
24
19:10
ゴール地点
天候 午前中は曇り、午後から時々晴れ
【伊吹山周辺の天気】http://www.mapion.co.jp/weather/spot/L25203020000000000006/
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■参考サイト
▼鉄道
【JRおでかけネット】https://www.jr-odekake.net/
※近江長岡駅はICカードが使えません。これを忘れていて危ないとこでした。
▼バス
【近江鉄道バス・湖国バス】http://www.ohmitetudo.co.jp/bus/
【湖国バス近江長岡】http://time.khobho.co.jp/ohmi_bus/pol_dsp.asp?KaiKbn=NOW&teiNm=%8B%DF%8D]%92%B7%89%AA%89w
【湖国バス伊吹登山口】http://time.khobho.co.jp/ohmi_bus/pol_dsp.asp?KaiKbn=NOW&teiNm=%88%C9%90%81%93o%8ER%8C%FB
※名古屋を7:02にでる区間快速に乗ると8:07発のバスにうまく乗れます(大垣での乗り換えなし)。
【名古屋伊吹山線/名阪近鉄バス】http://www.mkb.co.jp/highway/osirase.html
※7月下旬からから8月31日まで運行。¥1550
コース状況/
危険箇所等
■道の状況👣
・ボランティアでの山岳ガイドで先週整備された上平寺口からのルートを案内してきました。
・昨年の夏の状態から比べると藪こぎもなく、整備されています。看板もたくさん設置されていて迷いにくくなっているのですが、数か所迷いやすいところがあるのでキホン的なところとして、読図は最低限できたほうがいいと思います。
・なだらかな登りと尾根道なので、上野ルートに比べるとかなり楽なコースです。
・登山口〜城跡までと、沢道でヤマビルの猛攻にあいました。特に6合目へのとりつきとなる沢道は6/2現在でヤマビルの絨毯でした…。この道は確実にヤマビルの餌食になります。幸いにも被害はありませんでしたが、ヤマビルがキライな方はこの道は避けたほうがいいと思います。
・P838付近ではササダニもいます…ヒルよりもこっちのほうがやっかいかも…。
・上級者の方にとっての危険箇所はありませんが、P838〜6合目までに数ヵ所、一般向きではない場所があります。滑って谷に落ちても私は責任を持ちませんのでこの道を歩くときは自己責任でお願いします(山を歩きなれていればまず滑落の心配はありません)。
・P838からはポイントを見失うとすぐに迷うので、読図ができたほうがいいと思います。

■登山ポスト📮
登山口にあります。必要な人は出すといいと思います。
【登山届/滋賀県警察本部】 https://s-kantan.com/pref-shiga-u/profile/userLogin_initDisplay.action?nextURL=CqTLFdO4voYlCt4TF0KUrTQ9f2VYJzSnhE2Jm0OX6YkRbXbMo%2FfQrMZaj0QeB12jaSxI26Fva8fj%0D%0Al7fQcrqDs4EXzqYf08jEEeYa1t%2B3gak%3DkWR2Y8m1lRk%3D%0D%0A

■トイレ🚻
山頂にあります。

■駐車場🅿
上平寺集会場前に5〜6台の駐車場あり(無料)...米原̪のウェブサイト(京極氏城館跡の観光案内)ではここを駐車場として使うことを案内しています→ただしこれは登山駐車場としてではないので注意
その他周辺情報 ■関係ウェブサイト💻
【伊吹山 Wikipedia】http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E5%90%B9%E5%B1%B1
【伊吹山/滋賀県観光情報】http://www.biwako-visitors.jp/search/spot_all_3775.html
【ウォッちず】http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=352504&l=1362423
【ドライブウェイ沿道の史跡マップ】http://www.ds-j.com/nature/ibuki/Information/shisekimap/shisekimap-dw.html
【登山道の史跡マップ】http://www.ds-j.com/nature/ibuki/Information/shisekimap/shisekimap1.html
【伊吹山ネイチャーネットワーク】http://www.ds-j.com/nature/ibuki/
【伊吹山もりびとの会】http://mt-ibuki.jp/
【日本自然保護協会】 https://www.nacsj.or.jp/
【日本のレッドデータ検索システム/環境省】 http://www.jpnrdb.com/

■小屋などの営業状況🏠
【対山館】http://heartland.geocities.jp/taizankan/
【エビスヤ】ホームページはなくなってます→対山館さんのウェブサイトに連絡先があります。
【雲上荘】→対山館さんのウェブサイトに連絡先があります。
【松仙館】→対山館さんのウェブサイトに連絡先があります。
【宮崎屋】→対山館さんのウェブサイトに連絡先があります。
【伊吹山ドライブウェイ】http://www.ibukiyama-driveway.jp/ 山頂よりも物価は安いので何か買うならこっちへ。

■観光案内📷
【長浜・米原・奥びわ湖を楽しむ観光情報サイト】http://kitabiwako.jp/

■温泉♨
【ジョイいぶき/公益財団法人 伊吹山麓スポーツ文化振興事業団】http://joyibuki.info/ibuki.php ¥600 12:30ー19:30 月曜休 無料休憩室有 ※薬草風呂がおすすめ。温泉ではないです。
【グリーンパーク山東】http://greenpark-santo.com/ 13:00ー22:00 ※温泉ではないです。
【養老温泉ゆせんの里】http://www.natural-co.com/ 10:00ー22:00 第4木曜休
【池田温泉】http://ikedaonsen.jp/ ¥500 10:00-22:00 月曜休

■食事🍴
【道の駅伊吹の里】http://www.kkr.mlit.go.jp/road/michi_no_eki/contents/eki/s13_ibukinosato/
【やきにく藤太/藤太精肉本店】http://www.hidagyu-tohta.com/ おいしくて安い!
ですが人気の店でめっちゃ混みます。
【養老焼肉街道を往く/大垣地域ポータルサイト西美濃】http://www.nisimino.com/nisimino/tokusyu/yakinikukaido/
上平寺登山口
伊吹神社が登山口。伊吹神社の社内が京極氏の館跡なんだそうです。伊吹神社の手前~写真右側が上平寺集会場。数台の駐車スペースあり。本日の登山者2名のみ。このルートは野生動物が多いという前情報で、熊鈴を鳴らしながら登ります。
2013年06月02日 07:45撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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上平寺登山口
伊吹神社が登山口。伊吹神社の社内が京極氏の館跡なんだそうです。伊吹神社の手前~写真右側が上平寺集会場。数台の駐車スペースあり。本日の登山者2名のみ。このルートは野生動物が多いという前情報で、熊鈴を鳴らしながら登ります。
ヒロハテンナンショウ(広葉天南星, 学名: Arisaema minamitanii, サトイモ科テンナンショウ属)
2013年06月02日 07:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ヒロハテンナンショウ(広葉天南星, 学名: Arisaema minamitanii, サトイモ科テンナンショウ属)
エゴノキ(斉墩果, 学名:Styrax japonica, エゴノキ科エゴノキ属)
宛字の斉墩果は、オリーブのこと。萵苣の木ともいわれる。
2013年06月02日 07:51撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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エゴノキ(斉墩果, 学名:Styrax japonica, エゴノキ科エゴノキ属)
宛字の斉墩果は、オリーブのこと。萵苣の木ともいわれる。
フタリシズカ(二人静, 学名:Chloranthus serratus, センリョウ科チャラン属)
2013年06月02日 07:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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フタリシズカ(二人静, 学名:Chloranthus serratus, センリョウ科チャラン属)
コナスビ(小茄子, 学名:Lysimachia nummularia, サクラソウ科オカトラノオ属)
2013年06月02日 08:17撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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コナスビ(小茄子, 学名:Lysimachia nummularia, サクラソウ科オカトラノオ属)
ヤマビル(山蛭, 学名:Haemadipsa zeylanica japonica Whitman, ヒル目ヒルド科)
上平寺城三の丸跡のひらけたとこにつくまでにアブが1匹、ヒルが2匹、脚についてました。ジョニーもファブリーズももたずに登ったことを後悔。
2013年06月02日 08:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ヤマビル(山蛭, 学名:Haemadipsa zeylanica japonica Whitman, ヒル目ヒルド科)
上平寺城三の丸跡のひらけたとこにつくまでにアブが1匹、ヒルが2匹、脚についてました。ジョニーもファブリーズももたずに登ったことを後悔。
オカタツナミソウ(丘立浪草, 学名:Scutellaria brachyspica, シソ科タツナミソウ属)
2013年06月02日 08:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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オカタツナミソウ(丘立浪草, 学名:Scutellaria brachyspica, シソ科タツナミソウ属)
ヤマツツジ(山躑躅, 学名:Rhododendron kaempferi, ツツジ科ツツジ属)
2013年06月02日 09:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ヤマツツジ(山躑躅, 学名:Rhododendron kaempferi, ツツジ科ツツジ属)
P838
P838からみる伊吹山はいつものお山が違って見える。しんどいなあって思うのは城跡からP838まで。6合目まで樹林帯で、遮蔽物があるものの夏場は虫とかおおお多そう。
2013年06月02日 09:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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P838
P838からみる伊吹山はいつものお山が違って見える。しんどいなあって思うのは城跡からP838まで。6合目まで樹林帯で、遮蔽物があるものの夏場は虫とかおおお多そう。
タニウツギ(谷空木, 学名:Weigela hortensis, スイカズラ科タニウツギ属)
2013年06月02日 09:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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タニウツギ(谷空木, 学名:Weigela hortensis, スイカズラ科タニウツギ属)
クルマムグラ(車葎, 学名:Galium japonicum, アカネ科ヤエムグラ属)
2013年06月02日 10:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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クルマムグラ(車葎, 学名:Galium japonicum, アカネ科ヤエムグラ属)
ヤマビル(山蛭, 学名:Haemadipsa zeylanica japonica Whitman, ヒル目ヒルド科)
ヒルがカモーン♪といってます。
2013年06月02日 10:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ヤマビル(山蛭, 学名:Haemadipsa zeylanica japonica Whitman, ヒル目ヒルド科)
ヒルがカモーン♪といってます。
迷い安い箇所の2つめ。トラロープの終点が登山道。途中でトラロープをはなすとわからなくなり、ヒルの絨毯の沢筋を山頂まで登ることになります。トラロープを最後までたどってください。
2013年06月02日 10:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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迷い安い箇所の2つめ。トラロープの終点が登山道。途中でトラロープをはなすとわからなくなり、ヒルの絨毯の沢筋を山頂まで登ることになります。トラロープを最後までたどってください。
上野ルートとの分岐
2週間の間にいつのまにか、伊吹は緑におおわれていました。上野ルートから上平寺口に抜ける分岐点に看板はありませんが、そのほうがいいと思います。一般向きではないと思うので。6合目の避難小屋で全身の身体検査をしたらヒルが3匹ついてました。幸いにも被害はなし。上野からあがってきた他の登山者はヒルにびっくりしてました。
2013年06月02日 10:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/2 10:46
上野ルートとの分岐
2週間の間にいつのまにか、伊吹は緑におおわれていました。上野ルートから上平寺口に抜ける分岐点に看板はありませんが、そのほうがいいと思います。一般向きではないと思うので。6合目の避難小屋で全身の身体検査をしたらヒルが3匹ついてました。幸いにも被害はなし。上野からあがってきた他の登山者はヒルにびっくりしてました。
オドリコソウ(アカバナ)(踊子草, 学名:Lamium album L. var. barbatum (Siebold et Zucc.) Franch. et Sav, シソ科オドリコソウ属)
2013年06月02日 11:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/2 11:26
オドリコソウ(アカバナ)(踊子草, 学名:Lamium album L. var. barbatum (Siebold et Zucc.) Franch. et Sav, シソ科オドリコソウ属)
ヒヨクソウ(比翼草, 学名:Veronica melissaefolia.,
ゴマノハグサ科クワガタソウ属)
2013年06月02日 11:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ヒヨクソウ(比翼草, 学名:Veronica melissaefolia.,
ゴマノハグサ科クワガタソウ属)
ミドリハコベ(緑繁, 学名:Stellaria neglecta, ナデシコ科ハコベ属)
2013年06月02日 11:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ミドリハコベ(緑繁, 学名:Stellaria neglecta, ナデシコ科ハコベ属)
ニョイスミレ(如意菫, 学名:Viola verecunda, スミレ科スミレ属)
2013年06月02日 11:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ニョイスミレ(如意菫, 学名:Viola verecunda, スミレ科スミレ属)
イブキハタザオ(伊吹旗竿, 学名:Arabis gemmifera (Matsum.) Makino var. alpicola Hara, アブラナ科ハタザオ属)
2013年06月02日 11:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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イブキハタザオ(伊吹旗竿, 学名:Arabis gemmifera (Matsum.) Makino var. alpicola Hara, アブラナ科ハタザオ属)
ゲンノショウコ(現の証拠, 学名: Geranium thunbergii, フウロソウ科フウロソウ属)
2013年06月02日 11:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ゲンノショウコ(現の証拠, 学名: Geranium thunbergii, フウロソウ科フウロソウ属)
イブキガラシ(伊吹芥子, 学名:Barbarea orthoceras Ledeb., アブラナ科ヤマガラシ属)
2013年06月02日 11:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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イブキガラシ(伊吹芥子, 学名:Barbarea orthoceras Ledeb., アブラナ科ヤマガラシ属)
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢, 学名:Veronica persica, オバコ科クワガタソウ属)
2013年06月02日 11:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢, 学名:Veronica persica, オバコ科クワガタソウ属)
オオバヤシャブシ(大葉夜叉五倍子, 学名:Alnus sieboldiana, カバノキ科ハンノキ属)
2013年06月02日 11:54撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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オオバヤシャブシ(大葉夜叉五倍子, 学名:Alnus sieboldiana, カバノキ科ハンノキ属)
ヤマネコノメソウ(山猫の目草, 学名:Chrysosplenium japonicum, ユキノシタ科ネコノメソウ属)
2013年06月02日 11:55撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ヤマネコノメソウ(山猫の目草, 学名:Chrysosplenium japonicum, ユキノシタ科ネコノメソウ属)
グンナイフウロ(郡内風露, 学名:Geranium eriostemon ver. reinii, フウロソウ科フウロソウ属)
今年初です。梅雨入りと同時に先だして初夏までみられます。
2013年06月02日 12:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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グンナイフウロ(郡内風露, 学名:Geranium eriostemon ver. reinii, フウロソウ科フウロソウ属)
今年初です。梅雨入りと同時に先だして初夏までみられます。
イブキシモツケ(伊吹下野, 学名:Spiraea dasyantha, バラ科シモツケ属)
2013年06月02日 12:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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イブキシモツケ(伊吹下野, 学名:Spiraea dasyantha, バラ科シモツケ属)
クサタチバナ(草橘, 学名:Vincetoxicum acuminatum, ガガイモ科カモメヅル属)
2013年06月02日 12:02撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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クサタチバナ(草橘, 学名:Vincetoxicum acuminatum, ガガイモ科カモメヅル属)
ヒメウツギ(姫空木, 学名:Deutzia gracilis Deutzia, ユキノシタ科ウツギ属)
2013年06月02日 12:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ヒメウツギ(姫空木, 学名:Deutzia gracilis Deutzia, ユキノシタ科ウツギ属)
キジムシロ(雉莚, 学名:Potentilla fragarioides var. major, バラ科キジムシロ属)
もう終盤です。そろそろ夏の花と交代?
2013年06月02日 12:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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キジムシロ(雉莚, 学名:Potentilla fragarioides var. major, バラ科キジムシロ属)
もう終盤です。そろそろ夏の花と交代?
ヤマエンゴサク(山延胡索, 学名:Corydalis lineariloba, ケマンソウ科キケマン属)
そろそろ春から夏の花にうつりかわり…
2013年06月02日 12:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ヤマエンゴサク(山延胡索, 学名:Corydalis lineariloba, ケマンソウ科キケマン属)
そろそろ春から夏の花にうつりかわり…
ニリンソウ(二輪草, 学名:Anemone flaccida, キンポウゲ科イチリンソウ属)
山頂遊歩道ではまだみれますが、9合目まではもうおわり。
2013年06月02日 12:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ニリンソウ(二輪草, 学名:Anemone flaccida, キンポウゲ科イチリンソウ属)
山頂遊歩道ではまだみれますが、9合目まではもうおわり。
かなりの数の登山者が登ってました。ただし、上平寺からは、2名だけ。本日、山頂のゴローさんは大人気。ゴローさんとのツーショット撮影で渋滞も。お昼は、えびすやさんで、カレーを食べました。+ソフトクリームと伊吹銘水コーヒー。
2013年06月02日 12:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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かなりの数の登山者が登ってました。ただし、上平寺からは、2名だけ。本日、山頂のゴローさんは大人気。ゴローさんとのツーショット撮影で渋滞も。お昼は、えびすやさんで、カレーを食べました。+ソフトクリームと伊吹銘水コーヒー。
イブキタンポポ(伊吹蒲公英, 学名:Taraxacum elatum var. ibukiense, キク科タンポポ属
2013年06月02日 12:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/2 12:42
イブキタンポポ(伊吹蒲公英, 学名:Taraxacum elatum var. ibukiense, キク科タンポポ属
ウマノアシガタ(馬の足形, 学名:Ranunculus japonicus, キンポウゲ科キンポウゲ属)
2013年06月02日 12:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ウマノアシガタ(馬の足形, 学名:Ranunculus japonicus, キンポウゲ科キンポウゲ属)
コバノミミナグサ(小葉の耳菜草, 学名:Cerastium furcatum Cham. et Schltdl. var. ibukiense Ohwi, ナデシコ科ミミナグサ属)
2013年06月02日 12:45撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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コバノミミナグサ(小葉の耳菜草, 学名:Cerastium furcatum Cham. et Schltdl. var. ibukiense Ohwi, ナデシコ科ミミナグサ属)
イブキノエンドウ(伊吹野豌豆, 学名:Vicia sepium L., マメ科ソラマメ属)
2013年06月02日 15:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/2 15:01
イブキノエンドウ(伊吹野豌豆, 学名:Vicia sepium L., マメ科ソラマメ属)
アヤメ(菖蒲, 文目, 綾目, 学名:Iris sanguinea, アヤメ科アヤメ属)
2013年06月02日 15:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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アヤメ(菖蒲, 文目, 綾目, 学名:Iris sanguinea, アヤメ科アヤメ属)
ホタルカズラ(蛍葛, 学名:Lithospermum zollingeri, ムラサキ科ムラサキ属)
3合目で満開です。
2013年06月02日 15:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ホタルカズラ(蛍葛, 学名:Lithospermum zollingeri, ムラサキ科ムラサキ属)
3合目で満開です。
ノリウツギ(糊空木, 学名:Hydrangea paniculata, アジサイ科アジサイ属)
2013年06月02日 15:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/2 15:26
ノリウツギ(糊空木, 学名:Hydrangea paniculata, アジサイ科アジサイ属)
キバナレンリソウ(黄花連理草, 学名: Lathyrus pratensis, マメ科レンリソウ属)
2013年06月02日 15:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/2 15:35
キバナレンリソウ(黄花連理草, 学名: Lathyrus pratensis, マメ科レンリソウ属)
ノアザミ(野薊, 学名:Cirsium japonicum, キク科アザミ属)
2013年06月02日 15:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ノアザミ(野薊, 学名:Cirsium japonicum, キク科アザミ属)
クサフジ(草藤, 学名:Vicia cracca, マメ科ソラマメ属)
2013年06月02日 15:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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クサフジ(草藤, 学名:Vicia cracca, マメ科ソラマメ属)
1合目のリンちゃんは、小屋のなか。
2013年06月02日 15:51撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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1合目のリンちゃんは、小屋のなか。
ツバメ(燕, 学名:Hirundo rustica, スズメ目ツバメ科)
ジョイ伊吹のツバメも2週間でこんなに大きくなりました。
2013年06月02日 16:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/2 16:57
ツバメ(燕, 学名:Hirundo rustica, スズメ目ツバメ科)
ジョイ伊吹のツバメも2週間でこんなに大きくなりました。
撮影機器:

感想

【上平寺口からの伊吹】
上平寺口からは、以前京極氏城館跡からのルートがわからず、途中で引き返したのですが、今回は整備されて看板も設置されたとのことで、伊吹山のガイドで使ってみました。

【登り】
上平寺口の登山口には駐車場がありませんが、米原市のウェブサイトには、京極氏城館跡へのアクセスに上平寺集会場利用とあり、こちらを使いました。ただし、5~6台の駐車スペースしかないので、地元の方に迷惑にならないように、注意が必要です。

登山口のとりつきには、立派な看板がかかり、城跡まで立派な道があります。それもそのはず、城跡の古い地図には、江戸時代からある道だそうで、かなり由緒ある道だとうかがえます。登りも標高差こそありますが、なだらかな登りで、体力的には上野ルートよりも楽なコース。ただし、城跡にたどりつくまでに案内した方の脚にヒルとアブがくっつき精神的にマイナス。ただし、城跡は三の丸跡がひらけていて、すがすがしい!

城跡から、以前にこの道をたどったときはわからなくなった藪こぎや分岐点も藪ばらいが丁寧にされているのと、看板も登り下りともにかなり設置されているので、迷いにくくなっていました。

このルートで、ただ1つの眺望が期待できるのがP838ですが、ヒルよりもやっかいなササダニを発見。ダニには注意が必要です。

P838からは尾根道+尾根をまくように登山道がひらかれています。結構気をつけていけば、面白いルート。ただし、テープの量は、鈴鹿よりも少ないので、初めての方はいちど通った経験者に同行してもらったほうがいいと思います。特に、この道を通る登山者はいないので、単独は避けるか、登山計画書を出す~といっても上平寺口に登山ポストはありませんが~いろいろと配慮は必要です。

上野ルートと比較して花も期待できず、ヒルには歓迎されるのですが、いつもの伊吹と違った表情を味わえるのと、もっと利用者がふえれば、登山者を分散することもできると思いました。


ただし、このルート、ヒルが多いということ=野生動物も多いということで、熊鈴、ゲイター、しっかりした登山用のパンツ+ジョニーorファブリーズは必須です。


この道がどこにでるかというと、上野ルートの5合目と6合目のひらけた場所。上野ルートに合流すると、他の登山者から奇異の目で見られました。上野ルートに合流するといちばんいい休憩スポットが避難小屋なので、身体検査をするといいと思います=幸いにも被害はありませんでしたが、靴に2匹、パンツに1匹のヒルを発見。


梅雨入り後に晴れた休日なので、上野ルートはかなりの盛況ぶりで、上平寺ルートは私たちだけというのとは全く違う状況。ただし、帰りは同じ道をピストンせずに、いつもの上野ルートを周回するコースを迷わず選びました。

周回の場合、車二台で上野に一台おいて、車で上平寺までいくなど、回収計画をたてておかないと、上野から上平寺までは1時間以上かかるので注意が必要です。


ヒルのネタになってしまいましたが、上野からの3合目までのしんどさを考えれば、各所に面白みのある変化にあふれたコースを楽しめました。次にいくならヒルのいない季節ですね。その頃には有志の方々がせっかく藪はらいしてくれた道が大変なことになってそうですが(>_<)


■これまでのレコ
2013年05月13日(月)【伊吹山〜星空☆watching+三合目自然観察でフデリンドウ】http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-297255.html
2013年05月10日(金)【伊吹山〜晩春?ようやく春の花が揃い始めました】http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-288408.html
2013年4月23日(火)【伊吹山〜本日「春の花」ハ微妙ナレドモ眺望良シ】http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-287929.html
2013年4月16日(火)【伊吹山〜カタクリの花咲き春の花シーズンイン】http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-285690.html
2012年10月14日(日)【伊吹山〜先週に続きまだまだ秋の花はいっぱい♪】http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-233799.html
2012年10月7日(日)【伊吹山〜久し振りの伊吹は秋の花がいっぱい♪】http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-230786.html
2012年8月5日(日)【伊吹山〜涼を求めて百花繚乱の山頂遊歩道へ】http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-213101.html
2012年7月29日(日)【伊吹山〜夏の花をスロートレッキングで】http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-211252.html
2012年7月13日(金)【伊吹山〜夏のお花に出会えました】http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-206032.html
2012年5月19日(土)【伊吹山〜晩春のお花畑は満開!】http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-191782.html

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コメント

こんばんは
edus4100さん
こんばんは
ボランティアガイドお疲れ様でした
こちらからのコースも楽しそうですね。
ただヒルとの格闘はしたくありませんので
秋が狙い目でしょうか。
次回のお山はどちらですかね
2013/6/2 21:44
kazu97さん、こんばんは
上平寺ルートを早速使ってみました

花の伊吹というよりは歴史を感じるのと、途中に何ヵ所か意地悪な場所があって、どちらかというと、マニア向きかもです。

ヒルがキライとすれば、11月すぎくらいになりますが、その頃には有志の方々がせっかく藪はらいしてくれた道が大変なことになってそうですが(>_<)

梅雨に晴れれば、荒島岳か能郷白山に行こうかと思ってます。次のガイドは初心者向きなので、乗鞍ですかねえ。
2013/6/4 19:53
edus4100さん、はじめまして!
上平寺ルートは去年の秋歩いてみました。
道の整備がされていない状態で、途中からヤブコギの連続となり、五合目へのルートを見落としたまま尾根を上がりすぎてしまいました。
登山道に合流したのは七合目の上あたりで道のない斜面を無理やりトラバースなんて力技でした

ヒルとダニですか
やはり秋が良さそうな気がします
でも上野から以外にもいくつものルートがあるのをもっと楽しみたいものですね。
2013/6/4 21:56
monsieurさん、こんばんは♪
monsieurさん、はじめまして!

上平寺ルートを昨年歩かれましたか...。そうなんですよねえ。昨年の状況とは雲泥の差。私は途中で挫折しましたが、藪こぎ+登山道がどこなのかさえわからない始末。

ただ、なぜ?こんな道をと言えば、山と高原地図には、このルートがはっきり載ってるからなんですよねえ。


今回は間違え安いとこに看板やトラロープを設置されてたみたいですねえ。沢筋をまっすぐ登れば山頂にいくなあと思ってました。ただし、沢筋はヒルの巣窟...。
2013/6/4 22:15
ゲスト
edus4100さんおはようございます。
edus4100さんも上平寺ルートで登られてたのですね。
上平寺ルートのレコはp-ibukiさんしかその時は気が付かなかったので・・・
edus4100さんのレコ見ていたらトラロープのところで迷う事はなかったと思います。
何とかあそこに表示がほしいところですね。

いずれにしてもこれからの季節はヒルがいてるので行かないほうがいいかも。
2013/6/18 7:05
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