宮の谷から池木屋山周遊〜滝やべえ〜
- GPS
- 07:55
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,454m
- 下り
- 1,456m
コースタイム
8:45登山口-9:40風折谷出合-9:54高滝=休=10:05-10:45猫滝=休=10:55-11:34奥の出合=休=11:43-12:50池木屋山
=昼食=
13:25池木屋山-13:55霧降山=休=14:08-14:35P1222-15:50柵出入口=迷走=15:55-16:40登山口
「たかすみの湯」入湯後,21時前帰奈
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・駐車場は7・8台止められそうでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【概要】 登山口から滝を三つ超える(巻く)必要があり、足場が悪い個所が多いです。沢沿いの道が続き、滑落死亡事故も起きているので、雨の日などは避けるべきだと思います。ヒルも多いので。 しかし谷の水の綺麗さ、滝の迫力は本物なので、滝巡りだけでも十分楽しめるのでは。 (但し,ハイキング気分で来ると大変危険です。) 【ログについて】 GPSが谷で届かない為,手打ちです. 記憶をもとに打っていますが,(今見ても)整合性が合わないところが多数あります. また山と高原地図,1/25000地形図ともに実際のルートと登山道とがかなり異なります. 登山道を見るのではなく,地形的特徴を読図しながら進むことをお勧めします. 【道の状況】 ◆全体的に道は荒れ気味ですが,踏み跡,テープ等はあります. しかし,危険箇所が多数有り,遭難者もおり,また距離もログの表示よりもある(ジグザグ歩いたり巻いたりしているため)ので経験者との山行を強くお勧めします. ◇登山口〜鷲岩展望所 鉄製の階段,橋等もあるが概ねハイキング道.橋は多少の高度感があるので注意. ◇鷲岩展望所〜蛇滝(山と高原地図と位置に誤差があると思います…) 6号橋が痛んでいたり,道が決壊していたり(高巻きで迂回)と道が荒れてくるので注意が必要. ◇蛇滝〜風折谷出合 梯子や高度感のある橋が続きます.出合手前に小屋がありますが,周辺はジャングル状態です. 尚,風折滝方面は道がかなり荒れている状態でした. ◇風折谷出合〜高滝 右岸を進みます.斜面のトラバースに注意. ◇高滝〜猫滝 <滑落事故発生箇所> かなりの難所.滝を正面にまず左岸に渡り,ほぼ谷と垂直に登ります. 途中,谷を左手に登り過ぎると鎖もロープもない岩場があるが,少し下りると巻き道があります. トラバース箇所が数箇所あり,細心の注意が必要.高度感もあります. 猫滝の上側に下りてきます. ◇猫滝〜奥の出合 ドッサリ滝は近くまでは行けるが,登山道からは少し外れます. ドッサリ滝も高滝,猫滝同様に左岸側を高巻きします.これが結構しんどく距離があります. 奥の出合には焚火跡がありました. ◇奥の出合〜池木屋山 まず小さい沢を渡り尾根へと取り付きます.すぐに左手の谷筋へと入ります. 谷を渡り,トラバース気味に尾根に入っていきます. 尾根はやせ尾根気味で,根が足場を作っています.ブナがきれいでした. 上に行くに従って傾斜が緩くなってきます. ◇池木屋山〜霧降山 池木屋山山頂には,馬の鞍峰への標識はありますが,その他の方面への看板はありません.悪天時特に注意が必要. 霧降山への尾根は比較的歩きやすかったです. 霧降山には小さな看板があります.禿げピークです. ◇霧降山〜柵出入口 所々急斜面があります.基本的に地形通り(地図・コンパス持参条件で)に,テープもあるのでそれを伝えば基本的に問題はないが,悪天時には注意が必要. 866ピークのテープがあるが,位置が正しいか怪しいです. 柵出入口は,視界がひらけて右手に柵が見えたら,もう少し柵を右手に来た主尾根をそのまま下ったところにあります.看板が小さく見逃しやすいです. ◇柵出入口〜林道 切り株に巻いてある黄テープを目印に柵内に入っていきます. 途中からはケーブル沿いに歩けば問題ありません. 途中の谷ですぐに林道に下りられそうだったので,途中から崩れた跡の谷を歩きました. スズメバチが飛んでいたので注意が必要です. 【写真について】 一部写真において,危険な場所に行ったり,滝に…としていますが,そこは温かい目で見て頂けると幸いです. |
写真
感想
だいぶ昔から気になっていた,念願の山!
いやぁ...久々にいい山に登った気がします.
まさに『秘境』.ただただ感動しながら登っていました.
今回,ルート等は詳しく書かせて頂きましたが,感想は他のメンバーのをご覧ください....
無事に全員が歩くことが出来て良かったです.
とても楽しい山行でした!!
今回から登山班は夏合宿にむけてのトレーニング企画期間突入、
ということで、和佐又から大普賢岳を予定していたのですが、
メンバーみて急遽、23日に企画していた池小屋山へ行くことになりました。
新入部員のゆうすけも急遽きてくれました!
川下さんの車でぶっ飛ばして、いざ登山口
登山口で靴を履いているといきなりヒルが。いやな予感
そこから10分ほどで沢まで降りるとこがあり、部長の独断でいきなり5分休憩w
沢の水はとにかく綺麗でさかなもたくさんいました。
そこからはずっと沢沿いの道が続き、ハシゴが多くあります。しっかりしていますが、所々壊れかけた場所もあるので、油断は禁物です。
初め、高滝、続いて猫滝、ドッサリ滝と続くのですが、
すべてが間近で見ることができるので本当に迫力があります!(危険が伴います)
テンションがあがっていきなり川に飛び込んだりすると全身に刺すような痛みが走ります。
ゆうすけも山に魅了されてしまっているのでこれから楽しみですニヤニヤ
終始沢に見とれてしまうのですが、何度もいうように道は危険個所だらけですので
十分注意して歩いていきます。
ヒルは多分ほとんど沢の道にしかいませんでしたが、4人で累計10匹以上靴についてました。
奥の出合からは馬鹿尾根が永遠と続きます。パッと見、道がわかりづらいですが道しるべはたくさん付いているので、道しるべねーぞ。ってなったら多分間違えた。とすぐわかります。
とにかく本当に急坂続きです。
1年以上おもりを入れて山を歩いていなかった部長は山頂手前にして両足がつりまくりました。
最後はオー!とかアー!とか言いながらゆうすけを先頭に池小屋山登頂!
景色は、、、んー。
下山時に通る霧降山のがずっと展望は良いです。
お昼ごはんを食べるならそこがベストですね。
下山時から部長の右膝間接痛が加速しだし、ゆっくりペースで下山開始。
普通のみちなので特に記入することもないかな。。
そうそう今回は全員が地図をもって読図の練習もしました。初めてのゆうすけもしっかりと地図を読めていたのでこれからさらに有望ですな(^^)
最後は866ポイントからのハゲたとこをトロッコレーン沿いにおりるのですが、
痛すぎて先に行って待っていてもらうという、、部長としてなんとも情けなかったです。
サポーター買うしか無さそやな。
下山後はたかすみの里の温泉で体を癒して帰りました。
登山班トレーニング一発目にしてはまあまあな結果でしたかね。
次もハードな企画なのでそれまでにまずは膝を治さねば!
コンドロイチンのもかな
ノシ
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