菰釣山（道の駅・どうし起点/路線バス利用）

2021年04月20日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.8km
• 登り: 634m
• 下り: 990m

コースタイム

■ 主な地点の通過タイム
06:12　道の駅「どうし」P到着
06:58　バス停「中山」より富士急路線バスに乗車
07:15　バス停「山伏峠」下車　
07:25　山伏峠出立
07:37　山伏峠分岐　
07:55　尾根上分岐
08:06　水ノ木分岐
08:40　石保土山
09:38　鳥屋ノ丸　（赤テープに樅ノ木沢の頭1306mの記し）
09:52　樅ノ木沢の頭（道標）
10:11　油沢ノ頭(樅ノ木沢の頭の道標あり）　
10:49　ブナノ丸　(水ノ木沢山・西沢山)　
11:21　菰釣山山頂（山頂で28分間休憩・ランチ）　
11:49　下山開始
12:11　菰釣避難小屋　
12:18　ブナ沢乗越（道の駅「どうし」分岐）
13:03　菰釣山登山口（西沢林道）　
　　　（この間、サガセ西沢沿いでコーヒータイム約15分）
13:13　ゲート（三ヶ瀬林道）　
14:25　落合橋
14:59　道の駅「どうし」に帰着！

※総行程時間：7時間34分（撮影500枚超、ランチ、小休憩含む。バス乗車時間除く。撮影しながらの超ゆっくりタイムです。）
※コースタイム：4時間58分。

天候

☀快晴☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■道の駅「どうし」／駐車料金は無料。
　http://doshi-kanko.jp/entry.html?id=3196
■富士急バス��/路線バス「中山」〜「山伏峠」/490円。
　https://bus.fujikyu.co.jp/rosen/detail/id/3/#d_h01
　※「中山」〜「山伏峠」まで約17分。
　㊟運行状況：平日4本、土日2本。

コース状況／危険箇所等

■バス停「山伏峠」〜山伏峠
　バス停は山伏隧道（トンネル）の山中湖側。登山口は隧道を道志側に
　戻って、隧道を出てすぐに右へVターンし150mほどの左側（写真参照）。
■山伏峠〜尾根上分岐
　ルートは明瞭。大棚ノ頭直下までの間に作業道と思われる明瞭な右への道あり。甲相国境尾根へは、大棚ノ頭直下まではほぼ直登。大棚ノ頭直下で右への巻き道ルートを選択。（地図上は大棚ノ頭に直登可）。
■尾根上分岐〜菰釣山
　ルートは明瞭。菰釣山頂まで大小8つほどのピークあり。ザレ場、ヤセ尾根、急な木製階段等は要注意。
■菰釣山〜ブナ沢乗越（どうし分岐）。
　ルートは明瞭、急降り。
■ブナ沢乗越〜菰釣山登山口（西沢林道起点・終点）
　ガレの急降り、落石に要注意。ザレたブナ沢右岸の崩壊箇所は狭いため通過は要注意（ロープなし）。沢は豪雨で荒れて渡渉箇所が3，4か所、対岸のテープを確認のうえ安全に渡渉したい。増水時の渡渉は要注意！大雨後は困難かも。
■菰釣山登山口〜落合橋
　車両が通行できる林道。
■落合橋〜道の駅どうし
　車両が通行できる舗装道。2ヶ所の三叉路に道標の設置は無い。いずれも分岐は右ルートを選択。

その他周辺情報

■「道志の湯」
　http://www.doshinoyu.jp/
　※横浜市民は割引あり。
■道の駅「どうし」以外の有料駐車場。
　「落合橋」の至近に500円／１日で、登山者向けの看板がありました。
　　写真参照。
　「道志の森キャンプ場」（池谷）☎0554-52-2440。

写真

4/20 6:52

バス停「中山」前から、山伏峠方面を望む／バス停を表す”立看板”は反対側のみ／「道の駅・どうし」の前、信号機のあるT字交差点寄りでバス到着を待ちます。

4/20 7:25

登山口は左奥／登山口は、バス停「山伏峠」から山伏隧道を道志側に戻って写真の左奥へと100mほど／道志側から撮影。

4/20 7:28

ここが登山口／踏み台は朽ちています。

4/20 7:37

山伏峠の分岐／右（北西）方面は御正体山、今回は左、甲相国境尾根方面(南東）へ。

4/20 7:40

ルート上右手に初めての日本一！／雲一つありません＼(-o-)／

4/20 7:41

山伏峠からすぐの鉄塔（No.258）／右側を抜けて…

4/20 7:55

尾根上分岐／東海自然歩道だけによく踏まれている証でしょうご覧のとおりルートは明瞭です。

4/20 8:06

水ノ木分岐／左奥は×印

4/20 8:22

国境尾根道／平坦で歩きやすい／石保土山の手前

4/20 8:36

丸太と土嚢で整備されたルート／数年前の晩秋に通った際は工事中だった。

4/20 8:40

石保土山.1297m／狭い山頂にテーブルが1つ

4/20 8:41

石保土山山頂／逆コースで落葉の今の時季は振り返ることなく樹間越しに富士の眺望を楽しめそう。

4/20 8:52

丸太と土嚢で整備されたルート／段差は低い😊

4/20 8:59

ルートの左手には「御正体山1682m」／樹間から。

4/20 9:10

西沢ノ頭(西尾根丸)1295m／新設の道標下には役目を終えた木製の道標。

4/20 9:25

ルート傍に綺麗に咲くマメザクラ／富士と桜に癒される^▽^)/

4/20 9:27

こんな尾根道の足取りは軽い(⌒∇⌒)

4/20 9:38

赤テープが目立ちます。
手書きの文字は…？　次…

4/20 9:38

「樅ノ木沢の頭 1306m」と／しか〜し、管理当局の道標はこのピークでなく…6枚先の写真を参照。
㊟詳細地図では「鳥屋ノ丸」かな？

4/20 9:39

変形した山毛欅／不思議ですネ

4/20 9:39

富士＆甲相国境尾根道／ふり返って撮影。

4/20 9:40

ふり返れば…富士の雄姿。今日は菰釣山まで絶景が楽しめそう😊

4/20 9:42

無漸にも折れた大樹は樅ノ木か／それでも生きている。

4/20 9:50

整備された木製階段／振り返って撮影

4/20 9:52

ここが関係当局設置の「樅ノ木沢の頭」1306m／さっきのピークにあったテープの手書きは何なんだろう？

4/20 10:12

油沢ノ頭（樅ノ木沢の頭）1312m／「丹沢西端・西道志」登山詳細図に記載。
ベンチが1つ／ここで10分ほど休憩。菰釣山までCT45分！

4/20 10:18

油沢ノ頭（樅ノ木沢の頭）の頂は狭い／ベンチは有難いネ(⌒∇⌒)

4/20 10:42

菰釣山の右肩に見える頂きは大栂（1204m）／

4/20 10:49

ブナノ丸（水ノ木沢山・西沢山）1341m

4/20 11:15

目的の山頂は目前だ！(^O^)／菰釣避難小屋までここから900mの標識

4/20 11:18

土嚢の急坂の上は今日の目的の山、菰釣山の頂き＼(-o-)／

4/20 11:21

菰釣山1379m／地図上では、南へ230m降りた地点に三角点が存在するんですね。大栂の際に確認しよう！

4/20 11:48

今日一の富士山／手前の尾根は歩いてきた甲相国境尾根、右奥は御正体山。山中湖も／菰釣山のビューポイントから。

4/20 11:47

到着時は誰一人居ない山頂。絶景を貸し切り！
ここで、絶景を楽しみながらランチタイム。
山伏峠から誰一人会うことなく静かな山旅でした。

4/20 11:39

ズームアップ！／富士のお山は、やっぱり雪化粧がお似合い😊
＊ランチしている間に、カップル2組、ソロ1組が避難小屋方面から見えました。今日、お会いした登山客はこの頂きだけでした！

4/20 12:11

菰釣避難小屋／山頂から20分ほど。

4/20 12:12

中を拝見！／ドアを開けるとご覧のとおり

4/20 12:12

中を拝見！／床にもゴミ一つありません。綺麗でした。／皆さんマナーがいい😊
㊟トイレ、水場はありません(;_:)。

4/20 12:18

分岐・道標は次の写真／前回は笹などが繁茂して不明瞭でした。よく整備されています。

4/20 12:18

分岐／城ヶ尾山、畦ヶ丸方面は直進、道の駅どうし方面は左手前へと…次の写真。
㊟水場はブナ沢へ15分ほど（詳細地図）。

4/20 12:18

左奥から降りて右奥へとブナ沢を降ります。この先、ガレ場の急降りです。落石注意箇所。

4/20 12:50

最初の渡渉箇所／対岸のテープを確認！最も安全なルートを探しつつ、水量少なく飛び石で渡渉／この先3ヶ所ほど渡渉を繰り返し／渡渉後撮影。

4/20 13:03

右奥は西沢林道／鎖ゲート、落合橋、道志方面は左奥へ。この地点に「菰釣山登山道入口」の標識があります。次の写真。

4/20 13:04

ここが「菰釣山登山道入口」／ブナ沢沿いが登山道。荒れています。

4/20 13:13

ここが鎖・ゲート／振り返って撮影。道の駅まで三ヶ瀬林道を経由し長い車道の歩きですが、沢音と道端の草花に癒されますよ。 (*´ω｀*)

4/20 14:25

落合橋／見えませんが左上が落合橋／振り返って撮影／橋を渡ると川沿いに道志の森キャンプ場。水晶橋方面も落合橋を渡って。

4/20 14:28

登山者向け駐車場の案内は中央の白い看板／内容は、『登山をする方へ。駐車料金が1日500円かかります。TEL[phone]　道志の森キャンプ場　池谷』とあります。ルート選択・設定によっては利用価値ありですね。

4/20 14:57

無事に帰着しました！／橋を渡れば「道の駅どうし」。
お疲れ様でした。

4/20 8:09

マメザクラが丁度満開。随所で観れました。／
以下、ルート上で癒してくれた草花たちです。
専門家でないので、名前は間違いもあるかも…です。(/_;)

4/20 8:25

ムラサキヤシオ（紫八汐）

4/20 8:29

フデリンドウ（筆竜胆）／見落としそうなとても小さい

4/20 8:34

この蕾もフデリンドウかな

4/20 8:37

随所で見られるマメザクラ／色、花弁の大きさは様々／癒してくれますネ

4/20 9:20

んっ！珍種？

4/20 9:30

4/20 10:23

新芽のモミジ／新鮮で濃い色が目立つ

4/20 10:34

青空にマメザクラが映えます／丁度見ごろでした。

4/20 10:43

花は小ぶりながら可憐で奇麗です。

4/20 11:02

菰釣山山頂直下に近づくと白い可憐な花を見っけ！
／感心なければ見過ごしてしまいそうな小さな花です。これはツルシロカネソウ（蔓白銀草）。

4/20 11:04

小さな花です／純白の花弁が”清楚”って感じ

4/20 11:56

エンレイソウ（延齢草）／花色は白かな？開花は持ち越しか

4/20 11:58

ツクバネソウ（衝羽根草）／

4/20 12:08

4/20 12:18

茶色い葉っぱが初々しい

4/20 12:16

樹の幹にしがみついて生きている苔。

4/20 12:24

ヨゴレネコノメソウ

4/20 12:31

花ネコノメソウ

4/20 12:35

花ネコノメソウ

4/20 12:33

ツルシロカネソウ（蔓白銀草）

4/20 12:33

4/20 12:45

新緑が綺麗／

4/20 12:51

？

4/20 13:06

ガマガエル？／陽当たりの良い林道の水溜りで。

4/20 13:08

キケマン（黄華鬘草）

4/20 13:39

ミツバツツジ（三葉躑躅）

4/20 13:47

ヒトリシズカ(一人静）

4/20 14:06

エイザンスミレ（叡山菫）／特徴ある葉形。花びらも大きい。でもこのエイザンスミレも2種類あるとか。

4/20 14:07

？

4/20 14:11

白色のすみれ／

4/20 14:11

4/20 14:36

4/20 14:40

色もいろいろ／濃いめの青、薄い空色などなど／すみれは種類が多いらしく特定するのは難しいです

4/20 14:40

今日はたくさんのスミレを見かけました。

4/20 14:37

里山に咲く大樹の桜

4/20 14:42

カキドオシ（垣通し）／道端で。

4/8 9:40

ーおまけー
タカオスミレ（高尾菫）／葉っぱの色がこげ茶／裏高尾で

4/8 10:23

ーおまけー
濃い色のスミレ／城山で

4/8 11:20

ーおまけー
イカリソウ（錨草、碇草）／一丁平付近で

4/8 11:55

ーおまけー
エイザンスミレ(叡山菫）／裏高尾で

4/8 12:26

ーおまけー
エイザンスミレ（叡山菫）／裏高尾で

4/8 12:10

ーおまけー
ヤマルリソウ（山瑠璃草）／高尾で

4/8 12:33

ーおまけー
ウグイスカグラ（鶯神楽）／その昔、茶席用として使われていたとか／高尾で

4/9 11:26

ーおまけー
ツクバキンモンソウ（筑波金紋草）／近隣公園で／春はいろんな花と出会うことができ歩くことに加え撮る楽しみを覚えました。花とカメラの勉強もしなくちゃ(*´ω｀*)

撮影機器：

Canon PowerShot SX710 HS Canon

NIKON D5500 NIKON CORPORATION

感想

tekuteku-889

只今編集中。あとで…