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記録ID: 309643
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雪山ハイキング
甲信越

中之岳

2013年06月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:59
距離
10.9km
登り
1,737m
下り
1,737m

コースタイム

5:45 登山口出発―6:55 2合目―8:35 日向山直下―9:47 小天井―11:40 中之岳山頂
12:25 下山―13:20 小天井―14:05 5合目―16:35 登山口着
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
昨年6月は水害で登山口まで車で入れませんでしたが、今回は入れました。
コース状況/
危険箇所等
8合目付近残雪ルートはアイゼン不要ですが、下山時スリップに気を付けて下さい。
今日は晴天。登山口には他に誰も。
2013年06月09日 05:40撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
6/9 5:40
今日は晴天。登山口には他に誰も。
登山計画書を出して、出発!
2013年06月09日 05:40撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/9 5:40
登山計画書を出して、出発!
ヨウラクツツジの仲間?
2013年06月09日 06:03撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/9 6:03
ヨウラクツツジの仲間?
五竜岳方面。GWに直下まで行って新雪のため撤退したのだった。
2013年06月09日 06:18撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/9 6:18
五竜岳方面。GWに直下まで行って新雪のため撤退したのだった。
暫く巻機山を背にして進む
2013年06月09日 06:32撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/9 6:32
暫く巻機山を背にして進む
今年もツツジがお出迎え。
2013年06月09日 06:32撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/9 6:32
今年もツツジがお出迎え。
3合目付近から丹後山方面、朝日がまぶしい。
2013年06月09日 06:54撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/9 6:54
3合目付近から丹後山方面、朝日がまぶしい。
同じく桑の木山・ネコブ山・下津川山方面
2013年06月09日 07:34撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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同じく桑の木山・ネコブ山・下津川山方面
五合目から山頂方面
2013年06月09日 08:57撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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五合目から山頂方面
7合目小天井から山頂方面
2013年06月09日 09:44撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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7合目小天井から山頂方面
7合目から越後駒ヶ岳方面
2013年06月09日 09:45撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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6/9 9:45
7合目から越後駒ヶ岳方面
7合目から阿寺山・八海山
2013年06月09日 09:45撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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7合目から阿寺山・八海山
カタクリ
2013年06月09日 10:17撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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カタクリ
急斜面でなくてよかった!
2013年06月09日 10:37撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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急斜面でなくてよかった!
ミヤマキンバイ?
2013年06月09日 11:05撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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ミヤマキンバイ?
9合目、本日最大の危険個所
2013年06月09日 11:22撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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9合目、本日最大の危険個所
山頂から日向山方面
2013年06月09日 11:40撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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山頂から日向山方面
山頂から下津川山方面
2013年06月09日 11:40撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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山頂から下津川山方面
山頂から兎岳とその向こうに平ヶ岳方面
2013年06月09日 11:41撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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山頂から兎岳とその向こうに平ヶ岳方面
山頂から荒沢岳方面
2013年06月09日 11:41撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/9 11:41
山頂から荒沢岳方面
山頂から越後駒ヶ岳
2013年06月09日 11:41撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/9 11:41
山頂から越後駒ヶ岳
八海山、乾杯!
2013年06月09日 11:44撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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八海山、乾杯!
山頂直下も雪ルート
2013年06月09日 12:16撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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山頂直下も雪ルート
シャクナゲ、ボリューム感があるのが魅力
2013年06月09日 12:24撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/9 12:24
シャクナゲ、ボリューム感があるのが魅力
崩壊中の残雪、右側に夏道が出ていて問題なし。
ルートは右側に降りる。
2013年06月09日 12:26撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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崩壊中の残雪、右側に夏道が出ていて問題なし。
ルートは右側に降りる。
ミツバオウレン?
2013年06月09日 12:30撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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ミツバオウレン?
ヤマザクラ、まだ咲いてたんだ!
2013年06月09日 12:46撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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ヤマザクラ、まだ咲いてたんだ!
イワナシ
2013年06月09日 13:03撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/9 13:03
イワナシ
シラネアオイ 今年は少なかった
2013年06月09日 13:06撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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シラネアオイ 今年は少なかった
タムシバと八海山入道岳
2013年06月09日 13:17撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/9 13:17
タムシバと八海山入道岳
ティータイム、フルーツで豪華に
2013年06月09日 13:22撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/9 13:22
ティータイム、フルーツで豪華に
イワカガミ これも去年より少なかった。
2013年06月09日 13:34撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/9 13:34
イワカガミ これも去年より少なかった。
オオカメノキ?と日向山
2013年06月09日 13:37撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/9 13:37
オオカメノキ?と日向山
グリセード・・・もどき
ピッケルは使わず、ストックをダブルで持って
2013年06月09日 13:51撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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6/9 13:51
グリセード・・・もどき
ピッケルは使わず、ストックをダブルで持って
日向山から山頂方面
雪上の散歩道を満喫
2013年06月09日 14:05撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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6/9 14:05
日向山から山頂方面
雪上の散歩道を満喫
イワウチワ 珍しく群生が無かった。
2013年06月09日 14:40撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/9 14:40
イワウチワ 珍しく群生が無かった。
タニウツギ、登山口付近で満開だった
2013年06月09日 15:07撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/9 15:07
タニウツギ、登山口付近で満開だった
ナナカマド ふっくらした花が魅力
2013年06月09日 15:08撮影 by  DSC-HX10V, SONY
6/9 15:08
ナナカマド ふっくらした花が魅力

感想

GWに標高1500m以上で降雪があったので、中ノ岳の雪の量が気になっていた。ちょうど1年前(6/11)と同じころの本日(6/09)行ってみた。
天気は快晴。GPVの結果では夕方までいい天気のようで、山歩きが満喫できそうだ。

去年はサルの群れに会ったり、別の山で熊に会ったりしたので、今回は熊鈴を2個付けて歩いたら、けっこう喧しくて自分でも参った。

1合目付近で左手に阿寺山から五竜岳が見えてくる。GWには新雪のため五竜岳の直下で撤退したのだった。
2合目付近、いままで気にてしていなかったが、ほぼ背面が巻機山方面となる。
3合目付近は見晴らしの良い尾根で、進行方向以外の山が一望できる。朝日が当たっているがまだ暑くなくて気持ち良い。

5合目日向山の手前から雪上ルートになる。雪の量は昨年よりやや多く、7合目小天井ピーク直下まで雪の上の散歩だ。夏道は気にせずひたすら小天井を目指して進み、最後ピークの手前を残雪に誘われ左側(北側)に進んだため、少し藪漕ぎをして右側の夏道に出た。

小天井では視界は更に開け、左から八海山の入道岳、越後駒ヶ岳、正面の山頂、兎岳、丹後山、下津川山、巻機山が一望できる。
アイゼンを外そうかどうか思案したが、念のため外さず進んだ。しばらく進んで、アイゼンが不調に。後ろ側が板金を2か所折り上げただけなのでその間を靴が抜け出してきたのだった。去年も違和感があったが、やっぱり韓国産の安物は良くなかった。アイゼンを外しツボ足で進んだ。
もし急斜面に残雪があったら撤退だ・・・。幸い、キックステップで通過できる程度の残雪だった。

9合目を通り縦走路に出るとすぐに本日最大の危険個所に出合う。スノーブリッジのようなルートだ。ルートの手前の左右からみると、えぐれてはおらず当面崩壊の危険はないようだ。ここには山頂から来た2人組みの踏跡がある。昨日もいい天気だったから、今朝のもののようだ。中之岳避難小屋にでも泊まったのだろうか?

頂上からは360°の景色だ。春霞で遠望は利かないが、雲はほとんどなく、北から右向きに守門岳・浅草岳からGWに行った未丈岳、荒沢岳〜兎岳、とその向こうに会津駒ヶ岳・平ヶ岳・燧ヶ岳・至仏岳、丹後山〜下津川山〜巻機山、その後ろに朝日岳・谷川岳、苗場山の向こうに妙高・火打山まで見える。こうしてみると日本有数の豪雪地帯だけのことはある。越後三山から平ヶ岳付近までが一番白い。
昨年は4人に会ったが、今日は結局誰にも合わないで中之岳を満喫できた。

下りはやはり8合目付近(もっとも標識はないが)残雪有無によらず滑りそうで、気を使った。
残雪で下が安全なところはグリセードが楽しめた。(ピッケルはあったが使わず、ストック2本を左手に持って)

天気が良かったのと、春の山野草が結構咲いていたので久しぶりに花の写真もいっぱい撮れた。しかもこの頃は日没の時間も随分おそいので、下山時暗くなる心配もない。ゆっくり散歩を楽しみながら登山口に帰った。

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