氷ノ山 福定親水公園登山口〜山頂〜東尾根登山口
- GPS
- 05:51
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,000m
- 下り
- 990m
コースタイム
8:27 山頂まで4.5
8:28 布滝
8:35 のぞき滝
8:47 山頂まで4.0
9:00 地蔵堂
9:03 山頂まで3.5
9:23 山頂まで3.0
〜途中 約5分休憩〜
9:37 ひえの水
9:45 弘法の水
9:47 山頂まで2.5
10:04 氷ノ山越非難小屋
〜約5分休憩〜
10:11 山頂まで2.0
10:20 山頂まで1.5
10:34 山頂まで1.0
10:45 仙谷別れ
10:49 山頂まで0.5辧Δ海靴岩
11:04 山頂
〜休憩〜
11:40 発
11:43 古生沼分岐
11:53 山頂まで0.5
12:05 山頂まで1.0
12:06 神大ヒュッテ
12:21 山頂まで1.5
12:25 人面岩
12:36 山頂まで2.0
12:47 山頂まで2.5
13:00 山頂まで3.0
13:01 氷ノ山東尾根休憩小屋
〜約5分休憩〜
13:08 東尾根登山口・まど登山口 分岐
13:28 東尾根登山口
13:31 逆水自然公園
14:01 福定親水公園登山口
天候 | はれ 時々 くもり …山頂付近はガス 最寄のアメダス観測点『兎和野高原』の当日の気温 ■朝の最低気温 19.4℃ (01:45) ■日中最高気温 27.8℃ (13:23) ※当日は大阪府豊中で37.9℃を記録する6月としては記録的な猛暑! |
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過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■福定親水公園登山口 無料駐車場利用。 30台程度は止められそうなスペースの他にも駐車スペース有。トイレ・水道有。 当日は朝8時頃到着で4台目、午後帰る際も同数程度とこの時期の平日なら空いているようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
注)ヤマレコで詳細図上での修正がサポートされていないエリアに付き、ルートはGPSデータに最低限の修正を加えた程度に付き、精度は悪いものです。 尚、今回歩いたエリアに付いては、概ね『電子国土Web』に公開されている地形図に記された破線道は安全に歩ける登山ルートとして整備されていました。 ※参考…『電子国土Web』 http://portal.cyberjapan.jp/index.html コース全般、整備されたハイキング道。要所に道標や案内地図が設置されており、メインルートを歩く限り地図を持たなくても安全に歩けるルートです。当日も標高約1,500mの山頂付近は麓と気候が随分異なりましたので、晴天時でも雨具等の準備は念入りに☆ ■福定親水公園登山口〜氷ノ山越 登山口より程なく布滝、不動滝を眺めつつ標高差200m強の急登区間が始まり、勾配が緩んだ後も、氷ノ山越へ至る区間も勾配が強く、健脚向けのコースとされています。 見所も多く歩き応えのあるコースですが、途中の水場は晴天続きの影響か枯れ気味でした。梯子が掛けられた崩落(土石流跡?)箇所もありますが、急勾配ながら整備されたハイキング道に付き、特に危険箇所はありません。 氷ノ山越に非難小屋、休憩に丁度いいベンチ等があります。 ■氷ノ山越〜氷ノ山山頂 兵庫・鳥取県境の明瞭な尾根筋が続きます。多くがブナの原生林となっており、ルートを根が覆うように張り巡らされた区間もあり、足元には注意が必要です。 難所とされるこしき岩は、山頂を目指すには登る必要はなく、興味がない方はスルーが無難なようです。 山頂に非難小屋、別棟に展望台・トイレがあります。 ■氷ノ山山頂〜東尾根登山口 東尾根休憩小屋までは一部急坂はあるものの、概ねなだらかな尾根道が続きます。ルート上に笹の根?等の障害物が目立つ区間が見られ、足元には注意が必要です。 休憩小屋より東尾根登山口へは多くの区間が木製階段の急な斜面となっておりますが、階段の辛さはともかく、整備状態は良好に付き特に危険箇所はありません。 山頂より約3卉賄世謀貳根休憩小屋、1km地点に神大ヒュッテ(建物内利用不可?)があります。神大ヒュッテ傍に水場がありました。 ■東尾根登山口〜福定親水公園登山口 登山口に下山後、程なく逆水自然公園キャンプ場があり、トイレが利用できます。そのすぐ先は氷ノ山国際スキー場のロッジとなっており、飲物の自動販売機有。逆水自然公園より先は舗装路、手前は砂利道でした。 |
写真
感想
台風も逸れ、梅雨を感じさせない好天。久し振りに平日嫁と休みが合い、以前より嫁が希望していた氷ノ山を訪れました。
兵庫県と鳥取県の境界、兵庫県最高峰と一度は訪れたいと思いつつ、日帰りはキツイと思い今まで敬遠していましたが、昨秋開通した北近畿豊岡自動車道の八鹿氷ノ山ICを利用すれば、自宅の宝塚より車で2時間+α程度…知らない間に身近な存在となっていたようです♪
人気の高い山であり、平日とはいえなるべく早く登山口にと思いつつ、自宅を6時出発、到着は8時過ぎでしたが、先客は4台程度。帰りも台数は変わらず、この時期の平日は込合うことはない様子。結局、10数名とすれ違いましたが、11時過ぎ山頂にて早めのランチタイムとしましたが全くの貸しきり状態でした☆
コースの半分が標高1,000mを越える高原、避暑地の涼しさも期待していたものの、日が差せば真夏を感じさせる暑さ。台風後の風向き加減からフェーン現象を疑いつつ、予想以上の暑さを残念に思っておりました。しかし夜、阪神間は全国トップレベルの猛暑となっていた事を知り納得。当日、神戸の最高気温は36℃以上、六甲山頂エリアも25℃を越えていたようです。
1,000mを越える山、冬場は雪に閉ざされる山へ登るのは今回が初めての経験ですが、歩行距離20劼魃曚─⇔濱冑弦1,000mを越えるような山行には慣れており、特に気負うこともなく楽しく歩くことが出来ました。
但し、氷ノ山越より山頂へ至る標高1,200mを越えるルートは、西側の鳥取県側より吹付ける風の影響か濃いガスに包まれた状況となっており、結局初めて訪れた鳥取県の端を踏んだもののね全く眺めることも出来ず。。山の気候の厳しさを体感することが出来ました^^;
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