記録ID: 3103366
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ハイキング
丹沢
西丹沢VCから檜洞丸、蛭ヶ岳ピストン
2021年04月24日(土) [日帰り]
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体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 10:00
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 2,924m
- 下り
- 2,923m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:55
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 9:56
距離 22.3km
登り 2,925m
下り 2,927m
16:03
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
普通に歩けるのは西丹沢VCからゴーラ沢出合まで。あとは急登、岩場、ガレ場、ザレ場、やせ尾根、鎖場などなど難所のオンパレード。檜洞丸以降はアップダウンが大きい。蛭ヶ岳の直前の急登が難関。少なくとも大倉からの日帰りでの往復をこなせる脚力がないときついかも。なお、今日はヤマビルの被害は無し。 |
写真
花崗岩がゴロゴロしていて歩きにくい。最悪の場合、携帯トイレを使おうかと思ったが、尾根伝いに登っていくので右にも左にも隠れる場所がなく、何とか青ヶ岳まで持つことを祈りながらの登山となり、かなり脂汗が出た。
丹沢の標高の高いところでは、マメザクラがまだ満開だった。富士山周辺にも多いことから、園芸業界ではむしろ別名のフジザクラの名で流通する。房総半島南部では3月中旬には早くも開花する。
おお、コイワザクラが多数群生している。4月18日(日)に丹沢山から蛭ヶ岳に向かうルートで初めてお目にかかって感激したばかりだが、蛭ヶ岳の西側はコイワザクラ天国と言えるほど自生量が多い。
ゴーラ沢出合からツツジ新道の登山口へ向かう途中で、モノレールの設置の工事が行われていた。登りでここを通った時は、登山道のわきにレールが1本放置されていたので、なんだろう?と思っていたのだが、その謎が解けた。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
保険証
携帯
カメラ
携帯トイレ
熊よけ鈴
ヤマビルファイター
|
---|---|
備考 | 檜洞丸までは猛烈な便意との戦いだったので、今後のためにストッパを買う予定。 |
感想
大倉からは何度も蛭ヶ岳に行っているが、西丹沢はほとんど縁がなかったので、今回は西丹沢ビジターセンターから往復することにした。この山行を実行するにあたって、もちろん他のユーザーの方の山行記録を参考(駄洒落じゃないのよw)にしようとしたのだが、大倉からのピストンの記録は非常に多いのに、西丹沢からのピストンでの記録が少ない。これは何かあるなと思っていたら、予感は的中。なかなかに歩きくいルートでアップダウンも大きく、ちょっと苦戦を強いられた。それでも、1週間前に大倉からのルートで往復していたので、今日は足の痛みも特になく、無事に下山できた。
ルートを変えると、違う植物が見らえることが楽しみの一つ。今回はコイワザクラの群落を見られたことが大きな収穫の一つ。また違う季節に来てみたいと思っている。
なお、このルートは距離が長く、アップダウンが大きく、歩きにくい場所が多く、途中の山小屋が青ヶ岳山荘の1か所しかないため、経験が少ない方が日帰りで行くのはリスクが高いと思われる。そう考えると、大倉尾根は整備の度合いと言い山小屋の数と言い、非常に恵まれているんだなあということを改めて知った。
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