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Yamareco

記録ID: 312280
全員に公開
沢登り
赤城・榛名・荒船

裏妙義 中木川谷急沢右俣〜谷急山〜谷急沢左俣下降

2013年06月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
9.3km
登り
809m
下り
807m

コースタイム

07:00     国民宿舎 出
07:22     深沢橋
07:30〜07:40 谷急沢出合 遡行準備
09:55     稜線(860m)
10:55〜11:20 谷急山(1162m)
11:35〜11:40 下降準備(1060m)
12:45〜12:50 中俣出合(660m)
01:30〜01:40 右股出合(530m)
02:05     深沢橋
02:30     国民宿舎
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国民宿舎裏妙義に駐車させていただく
コース状況/
危険箇所等
ポストに投函すべく登山計画書を用意していったが、
出発時にはポストを発見できぬままに下山してしまった。
下山して気づいたが、相馬岳の登山口にあった。

稜線に出てからの谷急山への一般道は、やはり妙義だ。
ハイカーの方は注意した方がいいね。
前夜の用意
ヤマビルファイター忘れずに!
4
前夜の用意
ヤマビルファイター忘れずに!
本日のスタートはクルマ進入止めのゲートから
2013年06月22日 07:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/22 7:02
本日のスタートはクルマ進入止めのゲートから
徒歩約20分
深沢橋を渡ったところから沢に下降。
kaitoさんのアドバイス通り、
林道では立ち止まらない。
(林道がヒルの巣窟らしい)
徒歩約20分
深沢橋を渡ったところから沢に下降。
kaitoさんのアドバイス通り、
林道では立ち止まらない。
(林道がヒルの巣窟らしい)
深沢橋から下降わずかで
中木川の本流だ
深沢橋から下降わずかで
中木川の本流だ
そこから30mほどで谷急沢出合
ここでヒルを確認後に遡行準備
安全帽子とハーネスを装着だ
そこから30mほどで谷急沢出合
ここでヒルを確認後に遡行準備
安全帽子とハーネスを装着だ
今日が沢始めのbowさん
歩き方がポンコツ上等兵だ!
(知ってる人は古い人)
奥は最初の5m 簡単?
今日が沢始めのbowさん
歩き方がポンコツ上等兵だ!
(知ってる人は古い人)
奥は最初の5m 簡単?
水流左に取り付く
年始め一発目の滝だ
少々気を使わされた
2013年06月22日 07:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
6/22 7:38
水流左に取り付く
年始め一発目の滝だ
少々気を使わされた
巨岩帯を通過する
巨岩帯を通過する
左股と右股の分岐
今日の水量は5:2
登りは右へ
左から帰還予定だ
2013年06月22日 07:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/22 7:53
左股と右股の分岐
今日の水量は5:2
登りは右へ
左から帰還予定だ
大人好みのナメが多い
1
大人好みのナメが多い
オジサンは喜んどる
オジサンは喜んどる
巨岩のある二俣
左へ
巨岩のある二俣
左へ
ルートを記録するganちゃんを記録するbow

倒木の掛かる5m
右からヘツって流水を登る
最後は倒木を頼る…
わかった?
2013年06月22日 08:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/22 8:02
ルートを記録するganちゃんを記録するbow

倒木の掛かる5m
右からヘツって流水を登る
最後は倒木を頼る…
わかった?
こうやって行くんだよ
2013年06月22日 08:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/22 8:03
こうやって行くんだよ
わかってるって!
1
わかってるって!
ちょっと迷いたい二俣
水量は1:1
右の方が開けた感じだがここも左へ
ちょっと迷いたい二俣
水量は1:1
右の方が開けた感じだがここも左へ
すぐに小ゴルジュになる
すぐに小ゴルジュになる
小滝の連瀑
bowさん、
快適だそうです
1
bowさん、
快適だそうです
わかったから、
さっさと登って!
1
わかったから、
さっさと登って!
きれいだよぉ
ハイライトその1
8m2段 けっこう高い斜瀑だね
巻き道はあるが巻かない
水流脇を登ろう
ハイライトその1
8m2段 けっこう高い斜瀑だね
巻き道はあるが巻かない
水流脇を登ろう
bowさんも濡れながら登る
でも、15mのヒモで一杯だ
高さ8mじゃないよね
1
bowさんも濡れながら登る
でも、15mのヒモで一杯だ
高さ8mじゃないよね
その後の樋状4mは右壁をスタスタ
真夏ならシャワークライム
2013年06月22日 08:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/22 8:33
その後の樋状4mは右壁をスタスタ
真夏ならシャワークライム
沢はふたたびナメに
沢はふたたびナメに
またまた登れる小滝群
またまた登れる小滝群
bowさん
落ちないでね
bowさん
落ちないでね
快適な滝が続く
今日はサイコー
2013年06月22日 08:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/22 8:45
今日はサイコー
ほとんどフリーでいけて
気分良好だ
1
ほとんどフリーでいけて
気分良好だ
ハイライトその2
15mナメ状
ハイライトその2
15mナメ状
フォローのbowさん
よどみ無く登ってくる
フォローのbowさん
よどみ無く登ってくる
またゴルジュ状になり、
奥に嫌な感じの2条細滝が見える
またゴルジュ状になり、
奥に嫌な感じの2条細滝が見える
とりついてみたら簡単だった
とりついてみたら簡単だった
ハイライトその3
最後の15m滝
左岸に巻き道はあるが
流水左が登れそうで、
ついフラフラと取り付いてしまう。
1
ハイライトその3
最後の15m滝
左岸に巻き道はあるが
流水左が登れそうで、
ついフラフラと取り付いてしまう。
4m登ったところで一歩が出ずにピトンを一枚
さらに落ち口下でカムでランニング
おじさんコンビの安全登攀だ
2013年06月22日 09:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
6/22 9:15
4m登ったところで一歩が出ずにピトンを一枚
さらに落ち口下でカムでランニング
おじさんコンビの安全登攀だ
最奥の二俣だと思う
どこを選択しても問題ない
僕らは左へ
最奥の二俣だと思う
どこを選択しても問題ない
僕らは左へ
いよいよ水が枯れて雰囲気は奥多摩
いよいよ水が枯れて雰囲気は奥多摩
稜線が見える
藪コギなしだが最後は急登
稜線が見える
藪コギなしだが最後は急登
飛び出した女道の稜線から右に15mで主稜線
地図はこまめに確認する
1
飛び出した女道の稜線から右に15mで主稜線
地図はこまめに確認する
15mの所の看板
2013年06月22日 09:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/22 9:50
15mの所の看板
谷急山への登山路
急登、アップダウン、リッジ
…疲れる 
谷急山への登山路
急登、アップダウン、リッジ
…疲れる 
この感じは写真では表せません
2013年06月22日 10:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
6/22 10:35
この感じは写真では表せません
やはり妙義の一角だ
上り下りに鎖場がある
2013年06月22日 10:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/22 10:28
やはり妙義の一角だ
上り下りに鎖場がある
疲れを癒すのは景観
烏帽子岩と右隅には丁須の頭も見える
1
疲れを癒すのは景観
烏帽子岩と右隅には丁須の頭も見える
反対側には浅間山
2013年06月22日 11:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/22 11:01
反対側には浅間山
そうこうしながら
谷急山へ到着 
山頂標は質素です
1
そうこうしながら
谷急山へ到着 
山頂標は質素です
標識を撮られたので三角点
2013年06月22日 11:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/22 11:19
標識を撮られたので三角点
今日のザックには
ミスドの保冷バッグが入ってる
中身はこれ
今日のザックには
ミスドの保冷バッグが入ってる
中身はこれ
kaitoさんに感謝を込めて
山頂宴会のマネだ
残念ながらノンアルだけどね
1
kaitoさんに感謝を込めて
山頂宴会のマネだ
残念ながらノンアルだけどね
左股への下降地点はココ
コンタ1060m
尾根中央のペンキ樹木が目印
左股への下降地点はココ
コンタ1060m
尾根中央のペンキ樹木が目印
斜面は枯葉で滑る
なかなか沢形にならない
斜面は枯葉で滑る
なかなか沢形にならない
この岩から突然、水流が出てくる
この岩から突然、水流が出てくる
傾斜もゆるみ、日本庭園風になる
傾斜もゆるみ、日本庭園風になる
860mの二俣
左沢もきれいなナメだ
860mの二俣
左沢もきれいなナメだ
bowさん、
思わず写真小僧に
bowさん、
思わず写真小僧に
写真小僧の成果
2013年06月22日 12:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/22 12:16
写真小僧の成果
左股の滝は、こんなのが多い
左股の滝は、こんなのが多い
この滝は
懸垂の方が速そうだったので
ちゃっちゃかちゃ〜と
この滝は
懸垂の方が速そうだったので
ちゃっちゃかちゃ〜と
それがこの4m滝
中股出合
女道が沢を横切ってる
中股出合
女道が沢を横切ってる
右岸の女道
でも、女道って?
右岸の女道
でも、女道って?
そろそろ疲れてきたね

bowおじさんも杖ついてる
1
そろそろ疲れてきたね

bowおじさんも杖ついてる
この4mは
左岸クライムダウン
この4mは
左岸クライムダウン
8mは左岸を巻き下る
8mは左岸を巻き下る
右股との分岐に到着だ
右股との分岐に到着だ
ここで小休み
木漏れ日がここち良い
1
ここで小休み
木漏れ日がここち良い
5m滝は懸垂
支点は残置シュリンゲ
そこから15mヒモで届かず
実際は2段9mかな
1
5m滝は懸垂
支点は残置シュリンゲ
そこから15mヒモで届かず
実際は2段9mかな
気をつけてね!
最後はお釜にドボンした
(大笑)
2
最後はお釜にドボンした
(大笑)
こっちに降れば良かった お見事
2013年06月22日 13:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/22 13:57
こっちに降れば良かった お見事
帰路、
林道から妙義らしい岩峰
1
帰路、
林道から妙義らしい岩峰
ゴールを知らせる林道ゲートだ
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ゴールを知らせる林道ゲートだ
あったよ〜
登山届ポスト
1
あったよ〜
登山届ポスト
撮影機器:

感想

遅ればせながら今日が今年の沢始め。
上越の沢はまだ雪に埋まっているので、
裏妙義の手頃な沢にbowさんと行ってきた。
kaitoさんから「ヒルいるよ〜」とアドバイスをいただいた。
ヤマビルファイターと林道素通り作戦のおかげか、今日のヒル被害はゼロだった。
良かった〜。

今回は全て登ってみましたが、小難しい滝は巻くこともできて手軽に楽しめます。
ただ、神奈川の友達のフラフラ病が伝染したようで(笑)、
久々にピトン1枚打っちゃいました。
bowさんが回収してくれたので、「ヘタの証拠」は残してませんが…。

沢は快適ですが、谷急山へのハイキングはツライ!

登りも下りも楽しめて、今日も良い1日でした。


今年最初の沢登り
雪山ハイキングで体力は大丈夫と思っていたのが大失敗
使う筋肉が違うことをを実感
家に着いたら体が痛いこと痛いこと
しかし、雪山の装備と異なりザックは軽く
気持ちも軽く、ウキウキした山歩きはこの季節なら
それに綺麗な水、新緑、沢には夏を感じて泳ぐ魚にカエル
何とも華やかで命の息吹を感じることが出来ました。
ganさんのヤマビルファイターを借用しヒルの被害もなく
快適な一日を過ごせました。感謝感謝

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コメント

(*Θ_Θ*)/
こちら神奈川です。
肋骨パキッタsawadon懲りもせず沢の遡下降呻きながら行ってきた。ganさんやっとスキー卒業して沢モード突入歓迎!bowさん白装束?かっこ良いですね、ズボンは横須賀マンボがお奨めです ganさん ふらっと吸い寄せられてピトン打つなんてかなり重篤な症状だなぁ。こちらは藪沢に倒木帯と蜘蛛の巣にしてやられました。たぶん、いや二度とは行かないだろうなぁヒャマゴとシンナソー (*Θ_Θ*)/
2013/6/23 23:42
う〜む、それも病気だね
鎮痛剤飲んで、痛みに耐えながらの遡行。

…りっぱな病気!

こちらも蜘蛛の巣避けに小枝を振り回しながらの一日でしたが、
久々の沢歩きは楽しかったよ〜

いらいらのレコ、期待してます。
2013/6/24 6:35
ゲスト
楽しそうで。
写真を見る限り、私にはまだ敷居の高い沢登りと
思わずにいられませんね・・・。

もう少し体のバランスと言うか・・、総合的な・・・、
いや全部ダメでしょう

基礎を鍛えます。
2013/6/24 20:24
そう、楽しいです。
pinkさんこんにちは。
pinkさんらしいコメント(?)ありがとうございます。

僕らは短低団なので割と易しいところを選んでいますが、
難易度の高い沢のレコを見た時には同様に感じますね。

これから暑くなるほどに沢の魅力が増します。
沢のレコ、また見てください。

p.s. 23日、表妙義の奥の院で男性が滑落・死亡されてましたね。
 天候急変やら熊出現も含めて、山ではいつも危険と併走ですね。
2013/6/25 6:35
ゲスト
悲しいです。
亡くなられてましたね。
43歳、家族もいたかもしれません、お子様も、奥様も
、両親も。
今日は、妙義に行ってくると出かけたのでしょうか?
まさか、帰らぬ人になるとは・・・、直前までの日常生
活が一変する、悲しいです。
2013/6/25 21:27
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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ハイキング 赤城・榛名・荒船 [日帰り]
裏妙義もみじ谷
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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