ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3142608
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
祖母・傾

傾山を九折登山口〜三ツ坊主〜傾山〜笠松山〜本谷山〜尾平越〜尾平で周回

2021年04月30日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
11:06
距離
32.1km
登り
2,226m
下り
2,238m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:03
休憩
1:00
合計
11:03
距離 32.1km 登り 2,234m 下り 2,238m
4:05
5
4:10
4:11
23
4:34
4:38
6
5:38
17
5:55
5:57
25
6:22
6:25
26
6:51
6:52
15
7:17
7:25
7
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7:47
5
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27
8:19
8
8:27
44
9:11
9:12
7
9:19
9:20
42
10:02
10:09
12
10:21
31
10:52
6
10:58
11:07
14
11:21
11:22
38
12:04
34
12:41
12:44
98
14:22
14:23
45
15:08
ゴール地点
天候 晴れ最後小雨、強風
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
九折(つづら)登山口駐車場、10台程度。トイレとWi-Fi、登山届あり。舗装林道問題なし。

帰路について、緒方駅から尾平(おびら)鉱山まで豊後大野市のコミュニティーバスが走っているが、一日三本しかない。今回は平日ダイヤでたまたま利用可能な時間に尾平に下山したが、九州の山の新緑を堪能するため、尾平から九折(つづら)登山口まであえて車道を歩いた(12.5km)。
清川町・緒方町長谷川線
https://www.bungo-ohno.jp/docs/2020092900017/

コース状況/
危険箇所等
・基本的にピンクテープを追っていく。落ち葉が多いがわからなくなるということはない。三ツ坊主周辺はやや分かりにくいが、全体的には特に迷うということはなかった。(スタート直後では間違えたが)
・三ツ坊主は危険個所は限られているという印象。それよりは歩きにくい、時間がかかるルートだと思った。正直あまり面白くはなかったが、断崖絶壁を間近に見られるなど傾山を訪れたなら是非とも歩いておきたい場所だと思った。下山後にこの場所を見上げた時の感慨が全く違ってくる。
・傾山山頂はそのまままっすぐ進んでしまうと断崖絶壁になってしまう。後傾に向かうには少し戻って道標のさす方向へ。
・尾平越から大分県側には崩壊のため直接下れない。一旦宮崎県側に降りた後、トンネルをくぐって大分県側に出る。しばらく林道を進んだのち、歩きやすい近道を通って尾平へ下る。
その他周辺情報 原尻の滝。とても素晴らしい滝で何度見てもよい。登山口までそれほど遠くない(20km)ので、ここで車中泊してもよかった。
・健男社、参道のスギの巨木が立派。前日に安全祈願した。急な石段を登る。車三台ほどの駐車場あり。
4時スタート。今日はてんくらC判定。強風の予想。不安がよぎる。
2021年04月30日 04:03撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 4:03
4時スタート。今日はてんくらC判定。強風の予想。不安がよぎる。
コンクリ舗装の急坂を上がっていく。
2021年04月30日 04:07撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 4:07
コンクリ舗装の急坂を上がっていく。
ここでいきなり誤った沢を上がって10分ほどロスしてしまう。しかし、今回のコースは全体的にわかりにくいところはなかったと思う。
2021年04月30日 04:14撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 4:14
ここでいきなり誤った沢を上がって10分ほどロスしてしまう。しかし、今回のコースは全体的にわかりにくいところはなかったと思う。
林道に出る。
2021年04月30日 04:43撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 4:43
林道に出る。
2021年04月30日 05:11撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 5:11
三ツ尾。すっかり明るくなった。ここまでとても歩きやすい道。しかし、今日はあまり調子が出ない。
2021年04月30日 05:38撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 5:38
三ツ尾。すっかり明るくなった。ここまでとても歩きやすい道。しかし、今日はあまり調子が出ない。
三ツ坊主分岐。いよいよ風が強くなってきた。予報では20m以上だったので今後もっと強くなるだろう。幸いにもそれほどの冷たさはないが、動いてないとすぐに体が冷える。
2021年04月30日 05:55撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 5:55
三ツ坊主分岐。いよいよ風が強くなってきた。予報では20m以上だったので今後もっと強くなるだろう。幸いにもそれほどの冷たさはないが、動いてないとすぐに体が冷える。
こういうヤマレコで見たものが現れるとうれしい。
2021年04月30日 05:55撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 5:55
こういうヤマレコで見たものが現れるとうれしい。
2021年04月30日 05:59撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 5:59
この三ツ坊主ルート、ほとんど岩場という勝手な印象だったが、実際には大半は土の上である。
2021年04月30日 06:00撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 6:00
この三ツ坊主ルート、ほとんど岩場という勝手な印象だったが、実際には大半は土の上である。
アケボノツツジが朝日に照らされる。強風でかなり散ってしまっていたが、ところどころ満開で見ることができた。
2021年04月30日 06:09撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 6:09
アケボノツツジが朝日に照らされる。強風でかなり散ってしまっていたが、ところどころ満開で見ることができた。
岩場に出ると祖母山方面が開けた。実は余裕があればあそこまで行くつもりだったのだが、この強風では無理だと判断。尾平越で下山を目途に歩くことにする。左から古祖母山、障子岳、祖母山、大障子岩。
2021年04月30日 06:14撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 6:14
岩場に出ると祖母山方面が開けた。実は余裕があればあそこまで行くつもりだったのだが、この強風では無理だと判断。尾平越で下山を目途に歩くことにする。左から古祖母山、障子岳、祖母山、大障子岩。
断崖の隙間を覗く。それにしても時折すさまじい強風が吹きつけ体がもっていかれそうになる。どこまでいけるか。尾平までの稜線ので吹き曝しならまずいことになりそう。
2021年04月30日 06:21撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 6:21
断崖の隙間を覗く。それにしても時折すさまじい強風が吹きつけ体がもっていかれそうになる。どこまでいけるか。尾平までの稜線ので吹き曝しならまずいことになりそう。
絶壁を見上げる。周囲では強風による轟音が鳴り響いているが、ルート上ではほとんど風が当たらなかったりするので不思議な感じがする。
2021年04月30日 06:28撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 6:28
絶壁を見上げる。周囲では強風による轟音が鳴り響いているが、ルート上ではほとんど風が当たらなかったりするので不思議な感じがする。
このアカマツの巨木がとても立派だった。こんな厳しい場所にもかかわらずまっすぐに天を突いている。感動して動画を撮る。
2021年04月30日 06:37撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 6:37
このアカマツの巨木がとても立派だった。こんな厳しい場所にもかかわらずまっすぐに天を突いている。感動して動画を撮る。
出た。これまたヤマレコでみた核心部。実際どう降りようか少し迷ったが、実はこの梯子は渡らない。鎖で降りるときに足場になるだけのものだった。ルートはここで折り返し右下へ続いている。
2021年04月30日 06:45撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 6:45
出た。これまたヤマレコでみた核心部。実際どう降りようか少し迷ったが、実はこの梯子は渡らない。鎖で降りるときに足場になるだけのものだった。ルートはここで折り返し右下へ続いている。
アケボノツツジ。アカヤシオの変種らしいがほぼ同じと考えていいらしい。
2021年04月30日 06:52撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 6:52
アケボノツツジ。アカヤシオの変種らしいがほぼ同じと考えていいらしい。
鎖場の登場。予想外だ。特に問題ないが終始強風が吹きつける。
2021年04月30日 07:04撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 7:04
鎖場の登場。予想外だ。特に問題ないが終始強風が吹きつける。
このルートは細かくアップダウンを繰り返す。古い鉄梯子。下にテープが見えたがとりあえずこちらを進んでいく。
2021年04月30日 07:22撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 7:22
このルートは細かくアップダウンを繰り返す。古い鉄梯子。下にテープが見えたがとりあえずこちらを進んでいく。
またまた見覚えのある岩場だ。これもどう通過しようか迷ったが、木の根っこは宙にういているので、右手の岩を乗り越す形で通過。
2021年04月30日 07:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 7:22
またまた見覚えのある岩場だ。これもどう通過しようか迷ったが、木の根っこは宙にういているので、右手の岩を乗り越す形で通過。
傾山山頂。かなりの強風だ。予定通りほぼ三時間半で登頂。しかしこの時点で脚の動きが早くも悪くなってきている。
2021年04月30日 07:32撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 7:32
傾山山頂。かなりの強風だ。予定通りほぼ三時間半で登頂。しかしこの時点で脚の動きが早くも悪くなってきている。
縦走路を眺める。祖母まで遠い。
2021年04月30日 07:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 7:43
縦走路を眺める。祖母まで遠い。
こちらは歩てきた三ツ坊主方面。
2021年04月30日 07:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 7:44
こちらは歩てきた三ツ坊主方面。
山頂の巨岩群。ここで間違ってまっすぐ進んでしまい断崖絶壁まで行ってしまう。途中まで問題なく進めてしまうので注意。
2021年04月30日 07:31撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 7:31
山頂の巨岩群。ここで間違ってまっすぐ進んでしまい断崖絶壁まで行ってしまう。途中まで問題なく進めてしまうので注意。
一旦戻ってこちらへ行く。
2021年04月30日 07:49撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 7:49
一旦戻ってこちらへ行く。
これから向かう後傾。普段から強風吹きすさぶ場所なのだろう。松の木もこんな形に成長する。
2021年04月30日 07:51撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 7:51
これから向かう後傾。普段から強風吹きすさぶ場所なのだろう。松の木もこんな形に成長する。
後傾にはそれらしき標識が見つからなかった。ここから傾山山頂を見返す。巨岩がはっきりわかる。そこから写真の左端ぐらいまで進んでしまった。
2021年04月30日 07:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 7:53
後傾にはそれらしき標識が見つからなかった。ここから傾山山頂を見返す。巨岩がはっきりわかる。そこから写真の左端ぐらいまで進んでしまった。
快適に下って振り返ると山頂と後傾が猫耳に。岩峰の見え方が刻々と変わっておもしろい。
2021年04月30日 08:15撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 8:15
快適に下って振り返ると山頂と後傾が猫耳に。岩峰の見え方が刻々と変わっておもしろい。
九折越。峠まで快適に降りてきた。ここまで降りると風もだいぶましになり一安心だ。ここからなら駐車場へ直で下れるが、先へ進んで尾平まで行ってしまうと長い車道歩きで戻る必要が出てくる。
2021年04月30日 08:28撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 8:28
九折越。峠まで快適に降りてきた。ここまで降りると風もだいぶましになり一安心だ。ここからなら駐車場へ直で下れるが、先へ進んで尾平まで行ってしまうと長い車道歩きで戻る必要が出てくる。
広い九折越。せっかくこのためだけに愛知から九州まで来たのだからもう少し進んでみることにする。
2021年04月30日 08:30撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 8:30
広い九折越。せっかくこのためだけに愛知から九州まで来たのだからもう少し進んでみることにする。
少し登ると避難小屋がある。
2021年04月30日 08:32撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 8:32
少し登ると避難小屋がある。
とてもきれい。トイレは撤去されたらしい。
2021年04月30日 08:32撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 8:32
とてもきれい。トイレは撤去されたらしい。
笠松山は地形図通りなんども小さなアップダウンを繰り返す。大した標高差ではないはずなのだが、どうも朝から調子が上がらず苦労する。道はとても良いのに悔しい。
2021年04月30日 09:06撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 9:06
笠松山は地形図通りなんども小さなアップダウンを繰り返す。大した標高差ではないはずなのだが、どうも朝から調子が上がらず苦労する。道はとても良いのに悔しい。
笠松山。やはり風が強いが場所によってかなり差がある。天気は最高だ。
2021年04月30日 09:18撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 9:18
笠松山。やはり風が強いが場所によってかなり差がある。天気は最高だ。
本谷山方面。ずっと祖母山系が見渡せる。残念だが今日は無理だ。うらめしい。
2021年04月30日 09:19撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 9:19
本谷山方面。ずっと祖母山系が見渡せる。残念だが今日は無理だ。うらめしい。
本谷山までは緩やかな起伏。非常に平和的だ。風がなければどれほどよかったかと思ったが、その場合はかなり暑くなったかもしれない。
2021年04月30日 09:22撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 9:22
本谷山までは緩やかな起伏。非常に平和的だ。風がなければどれほどよかったかと思ったが、その場合はかなり暑くなったかもしれない。
アセビの群落を抜けたりする。花の柄が白いものと赤いものがあった。
2021年04月30日 09:47撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 9:47
アセビの群落を抜けたりする。花の柄が白いものと赤いものがあった。
赤いもの。
2021年04月30日 09:48撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 9:48
赤いもの。
バイケイソウか。快適な道が続く。
2021年04月30日 09:58撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 9:58
バイケイソウか。快適な道が続く。
本谷山着。他の登山者と出会う。
2021年04月30日 10:02撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 10:02
本谷山着。他の登山者と出会う。
サツマイモのような幹の樹があった。
2021年04月30日 10:05撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 10:05
サツマイモのような幹の樹があった。
2021年04月30日 10:21撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 10:21
低い笹が出始めて雰囲気が変わる。ミヤコザサか。鹿の食害から守るためか尾平越周辺はフェンスで保護されている場所があった。
2021年04月30日 10:31撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 10:31
低い笹が出始めて雰囲気が変わる。ミヤコザサか。鹿の食害から守るためか尾平越周辺はフェンスで保護されている場所があった。
尾平(おびら)越に到着。おやおや、自分が下りたいのは反対側なのだが、、、。
2021年04月30日 11:30撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 11:30
尾平(おびら)越に到着。おやおや、自分が下りたいのは反対側なのだが、、、。
反対側はこの通り、明らかに通せんぼされている。廃道のようだ。ヤマレコのみんなの足跡でははっきりとルートがあったように見えたのだが。とりあえず下りてみる。
2021年04月30日 11:32撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 11:32
反対側はこの通り、明らかに通せんぼされている。廃道のようだ。ヤマレコのみんなの足跡でははっきりとルートがあったように見えたのだが。とりあえず下りてみる。
道は落ち葉で埋もれてほとんど確認できなかったが、ロープとテープを確認。いけると思ったが。
2021年04月30日 11:35撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 11:35
道は落ち葉で埋もれてほとんど確認できなかったが、ロープとテープを確認。いけると思ったが。
こんなものが落ちていた。さて、少し迷ったが、道が全く見当たらないので、ここでおとなしく引き返す。リサーチ不足が悔やまれる。
2021年04月30日 11:36撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 11:36
こんなものが落ちていた。さて、少し迷ったが、道が全く見当たらないので、ここでおとなしく引き返す。リサーチ不足が悔やまれる。
宮崎県側に降りると立派な駐車場に出る。道はとてもよかった。
2021年04月30日 11:57撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 11:57
宮崎県側に降りると立派な駐車場に出る。道はとてもよかった。
下山中、「まてよ、トンネルは通れるのか?」とふと思ったが、大丈夫だった。ここで小雨がぱらつく。
2021年04月30日 11:59撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 11:59
下山中、「まてよ、トンネルは通れるのか?」とふと思ったが、大丈夫だった。ここで小雨がぱらつく。
2021年04月30日 12:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 12:05
トンネルから出ると先ほど見たものと同じ注意書きが掲示されていた。最近崩落したのだろうか。
2021年04月30日 12:08撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 12:08
トンネルから出ると先ほど見たものと同じ注意書きが掲示されていた。最近崩落したのだろうか。
頑張って車道を歩き駐車場まで戻ることにする。
頑張って車道を歩き駐車場まで戻ることにする。
実際には途中登山道でショートカットすることで4kmほど短縮でき3時間程度だった。道はよく整備されていて問題なし。
2021年04月30日 12:14撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 12:14
実際には途中登山道でショートカットすることで4kmほど短縮でき3時間程度だった。道はよく整備されていて問題なし。
出た。この道は地理院地図の黒線の道。下ると大きな林道に出る。
2021年04月30日 12:25撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 12:25
出た。この道は地理院地図の黒線の道。下ると大きな林道に出る。
登るとき分かりづらいと思う。鉄柱が倒れていただけ。どこかに目印が他にあったかもしれないが。
2021年04月30日 12:26撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 12:26
登るとき分かりづらいと思う。鉄柱が倒れていただけ。どこかに目印が他にあったかもしれないが。
尾平まで降りてきた。見えているのは有料駐車場。かなりにぎわっている。そしてバスが来ている!そういえば今日は平日だ。今ならちょうどコミュニティーバスの便があることに気が付いた。しかし、今日は山歩きとしては消化不良だったこともあり、九折登山口まで歩くことにする。
2021年04月30日 12:41撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 12:41
尾平まで降りてきた。見えているのは有料駐車場。かなりにぎわっている。そしてバスが来ている!そういえば今日は平日だ。今ならちょうどコミュニティーバスの便があることに気が付いた。しかし、今日は山歩きとしては消化不良だったこともあり、九折登山口まで歩くことにする。
いつの間にか雲行きが怪しくなってきている。この後雨が降り出した。上は暴風雨か。すぐにやんだが。
2021年04月30日 12:42撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 12:42
いつの間にか雲行きが怪しくなってきている。この後雨が降り出した。上は暴風雨か。すぐにやんだが。
2021年04月30日 13:08撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 13:08
2021年04月30日 13:27撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 13:27
歩いてきた荒々しい傾山の岩峰群を見上げる。もはや猫耳はどこにもない。どこがどこだかわからないが感無量である。周囲の緑もすばらしく長い歩きも苦にならない。
2021年04月30日 14:05撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 14:05
歩いてきた荒々しい傾山の岩峰群を見上げる。もはや猫耳はどこにもない。どこがどこだかわからないが感無量である。周囲の緑もすばらしく長い歩きも苦にならない。
九折登山口への分岐。あと4kmほど。
2021年04月30日 14:25撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 14:25
九折登山口への分岐。あと4kmほど。
ここからもよく見える。
2021年04月30日 14:26撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 14:26
ここからもよく見える。
アップ。三ツ坊主、二ツ坊主、色々あるらしい。
2021年04月30日 14:26撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 14:26
アップ。三ツ坊主、二ツ坊主、色々あるらしい。
2021年04月30日 15:07撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4/30 15:07
到着。新緑が目にまぶしい。あっという間だった。
2021年04月30日 15:08撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
4/30 15:08
到着。新緑が目にまぶしい。あっという間だった。

感想

今回は本当なら祖母山まで縦走する予定であったが、ペースは悪くないのに疲労感が結構あったことと、何より強風で今回の装備では不安があったことなどから予定を変更して尾平越から尾平へ下山し、車道をあるいて登山口へ戻ることにした。このことは想定内であったため、特に問題ないはなかったが、尾平越から直接大分県側に下る道が通行止めであったことは予想外だった。兎に角今回は一日強風がすさまじかったが、展望は最高であったし、傾山を越えてからは何とかしのげる程度になり無事下山することができた。
祖母山へは2004年のGWに風穴コースで登っているはずだが、ほとんど記憶がないし、記録としてもデジカメ写真が数枚あるだけである。そこで今回、九州で唯一登り残していた300名山である傾山を登るついでに祖母まで縦走をと考えたのであったが、願いかなわず非常に心残りだ。しかし、これでまたここに来られる理由ができたと前向きに考えることができる。今回の傾山登頂で九州の300名山はすべて登頂してしまったことで、九州を訪れる優先順位は下がってしまうだろうが、次回は古祖母、祖母、大障子岩などを是非周回で歩いてみたいものだ。大崩からの縦走もいいかもしれない。

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