記録ID: 3149745
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
大蔵高丸 ハマイバ丸 黒岳(湯の沢峠から、登山仲間にバッタリ遭遇)
2021年05月04日(火) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 711m
- 下り
- 711m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:03
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 6:18
登り
湯の沢峠ー大蔵高丸 0:30
大蔵高丸ーハマイバ丸 0:20
下り
ハマイバ丸ー大蔵高丸 0:26
大蔵高丸ー湯の沢峠 0:27
登り
湯の沢峠ー黒岳 0:53
下り
黒岳ー湯の沢峠 0:35
湯の沢峠ー大蔵高丸 0:30
大蔵高丸ーハマイバ丸 0:20
下り
ハマイバ丸ー大蔵高丸 0:26
大蔵高丸ー湯の沢峠 0:27
登り
湯の沢峠ー黒岳 0:53
下り
黒岳ー湯の沢峠 0:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
世田谷自宅 4:20 中央道大月IC(2000円)114km 湯の沢峠(天目山温泉から右折11kmほど、ダート2km、大月ICから下道32km) 復路 湯の沢峠 12:55 中央道 小仏トンネル渋滞11km 世田谷自宅 15:35 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大月IC-湯の沢峠 大月ICから笹子トンネル方面、右にセブン、左にローソンが最終コンビニ、天目山温泉から分岐を右に入る、10km近くは舗装路、最後の2kほどがダート、峠には正規は12台ほど、路駐多し。 ○湯の沢峠ー大蔵高丸ーハマイバ丸 湯の沢峠駐車場から1分ほどで四辻の峠、右手に登れば展望の効く草原に、鹿除け柵を越え気持ちい道を進み前方の小高い大蔵高丸が近づくと登りにはいり右手から回り込み、一汗かけば頂上部の草原に出る、ロープに導かれ東端の大蔵高丸山頂に着く、頂上部は広い草原だがお花畑のためロープで区切られ意外に狭い、秀麗富嶽12景3番の景色を堪能したら稜線を南に緩く下る。ハマイバまでは好展望、緩いアップダウンの快適漫歩だ。ハマイバは南以外は樹林で展望はそれほどではないが少し下ると富士の姿が美しい、 ハマイバから米背負峠へ向かう縦走路はそれまでとは違って人が少なくなり踏み跡が落ち葉に消えそうになっている個所もあるので注意。天下石が近づくと桜が増える 危険個所なし ○湯の沢峠ー白谷丸ー黒岳 湯の沢峠から広葉樹の中を進む、ほどなく笹の生えた急斜面の登りとなる、置き石、木階段などはない土の急斜面はそれなりに登りにくい、250mほどの高度を上がれば後方に富士や先ほどの大蔵高丸の稜線が見渡せる、最後に樹林をくぐると急に前方が明るく開け広い草原の白谷丸山頂部が姿を見せる、右手に伸びる小高い丘が印象的だが直進すると最上部に白谷丸の標識が置かれている。南アから富士、丹沢、の南側の展望は最高だ、黒岳方面の北側は樹林で展望はない、 白谷丸から北に樹林帯に入る、一旦少し下り、黒岳の広葉樹林と書かれた林を抜け最後の登りにかかる、気付けば奥秩父の雰囲気漂う針葉樹林帯になるとほどなく円形の黒岳山頂に到着、周囲はすっかり背丈の高い針葉樹で展望はない。 危険個所なし |
その他周辺情報 | コンビニ情報 大月ICから甲州街道 右にセブン、その後左にローソンが最終 |
写真
感想
今日の目的は小金沢連嶺の赤線つなぎ、富士の眺望、桜、湯の沢峠を初訪問
というところだった、
富士の眺望はやはり山梨の近場ということで素晴らしいものだった、
当初は大蔵高丸が今日のハイライトだと思っていたが間違いだった
白谷丸がまさしく今日一番だ
まずその山上部の様子がいい、急斜面を登った山上部の草原、さらに少し離れた小高い丘に白砂と巨石の点在する本丸のような山頂部、南は遮るものが無い富士までの好展望と圧倒的なスケールで心を奪われた。ここは人に教えたく無いようなとっておきの場所と感じた。
黒岳は以前大峠から登ったことがある、樹林の中の山頂で展望はない、ただ今日は大蔵高丸、ハマイバ、白谷と草原のような箇所を歩き続けていたため針葉樹の独特の臭いが何か新鮮で奥秩父のようでこれもいいなあと思ってしまった。一日で色々な山を味わえるのはある意味贅沢なのかもしれない。
白谷丸のように知られていない山なれど魅力的な山がまだまだあるんだなあと感じ
またそういう山に出会いたい、と
これからの楽しみが増えたとワクワクする気持ちになった今回の山行でした。
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