剣山〜次郎笈〜丸石〜高ノ瀬〜カヤハゲ〜三嶺〜西熊山
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- GPS
- 28:30
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 1,821m
- 下り
- 2,128m
コースタイム
0735 見ノ越発
0905 剣山頂上ヒュッテ 0920までトイレを借りたりレインウェアを脱いだり
0925 剣山頂上 0945まで写真を撮ったり小腹を満たしたり
1030 次郎笈頂上 1055までランチ
1155 丸石頂上 1220まで休憩
1335 高ノ瀬頂上 1355に団体のほとぼりが冷めるまで休憩
1420 石立山分岐
1550 白髪避難小屋着(泊)
【2日目】
0525 白髪避難小屋発
0620 カヤハゲ頂上(?)
0730 三嶺頂上 0745まで休憩
0900 西熊山頂上
1015 西山林道への分岐
1105 第一ピーク 休憩
1150 西山林道登山口着
天候 | 【1日目】霧雨〜晴れ〜ガス〜晴れ 【2日目】霧雨〜小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
西山林道はかなり道が悪いうえに雨で落石やぬかるみが多々ありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
丁寧に歩けば、ガスっていても迷うところはほとんどありませんが、 西山林道分岐のところから下る道が間違いやすいのでコンパスで方向を確かめた方がよいかも。 白髪小屋〜三嶺の急坂、西山林道への急坂あたりはガレガレヌル土で、降雨時は滑りやすいです。 三嶺ヒュッテはきれいな2階建てで人が宿泊者多し。お亀岩避難小屋もキレイです。 白髪小屋、丸石小屋は同じ造りかな?安心して宿泊できました。 白髪小屋近くの水場は梅雨の真っただ中ということもあり、豊富に出ていました。 【温泉】剣山木綿麻温泉 400円 ボディーソープのみ 露天風呂がないと思っていましたが、小さいのがありました。 |
写真
感想
2チームに分かれてX縦走(二つの登山口から両方向に歩く)をする企画。
時期が時期なので移動中も雨脚が強く、天気予報に翻弄されましたが、
出発後は晴れて見通しもよくなり、風が強く涼しかったので気持ちよく歩きました・・・最初のうちは!
高ノ瀬への急登くらいから足が前に行かなくなり、度々休みながら惰性で歩く始末。
高ノ瀬周辺のツアー団体から、「どこまで行くの?」と聞かれたので、
(荷物が大きいと頻繁に聞かれますね;それでも私のザックは12キロ程度でギリギリです)
白髪小屋と答えると、「もう少しだ!」と言われましたが、
いや、もう少しじゃないことを私は知っているよ・・・と心で呟いてしまいました。
ようやく白髪小屋が見えるようになっても、二つくらい山を越えた向こう。
久しぶりに能面状態で一歩一歩歩き、到着した時には嬉しいというかほっとしたというか。
かなり亀足歩きだったので、すでにチームBの皆さんが着いているかと思ったのですが、
白髪小屋はガラーンとしていました。
ほどなくチームBの面々が到着しましたが、みんな疲れ果てていてとにかくお疲れおしゃべりが先になり、
みんなで写真を撮るのを忘れてしまいました。
小屋宿泊者は私たち6名のみ、ワイワイ夕食を食べ、あっという間に眠りにつきました。
翌日、準備を済ませて小屋を出ようとすると、「雨じゃ」と言われビックリ!
2日目の天気がよいと思っていたのでかなりガッカリしつつレインウェアを着こみました。
三嶺に着くまでは雲の中といった様相の霧雨でしたが、主稜線以降では小雨になり、
靴の中までびちゃびちゃになってしまいました。
この日は風が強く登りでも寒かったので、レインウエアで暑くなかったことが救いです。
三嶺への道ですれ違ったパーティに「いい天気のはずだったのにね〜」と声をかけられ、
やっぱりそうだよねと思いつつ梅雨時期の天気の難しさを痛感しました。
あまりにガスガスなので天狗塚ピストンは諦めてそそくさと下山し、西山林道で車を回収して見ノ越へ。
チームBはまだ剣の頂上だったので、温かい鍋焼きうどんと焼き飯で一息。
ほどなく下ってきたみんなと無事合流して、温泉入浴後解散しました。
今季はたくさんのツツジ系の花を見に山を巡りましたが、これでやり切ったかな。
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