剣山(1955) 次郎笈(1930) 丸石(1684) 高ノ瀬(1741) 三嶺(1893)
- GPS
- 12:04
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 1,756m
- 下り
- 2,449m
コースタイム
- 山行
- 10:34
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 12:00
見ノ越 剣山(1955) 次郎笈(1930) 丸石(1684) 高ノ瀬(1741) 三嶺(1893) 菅生 (バス乗車) 見ノ越
【記録】
見ノ越 発 0:47 --- 西島リフト駅 1:37 --- 剣山 (2:15-2:27) --- 次郎笈(3:13-3:26) --- スーパ−林道下降点 3:59 --- 丸石 (4:17-4:34) --- 丸石避難小屋 5:02 --- 奥祖谷かずら橋下降点 5:04--- 荒廃した小屋跡 5:19 --- 高ノ瀬 (5:48- 6:04) --- 石立山分岐 6:26 --- 1732m標高点(6:52-7:02) --- 1700m三角点 7:22 --- 白髪避難小屋 7:45 --- 白髪山分岐(7:55-8:02) --- カヤハゲ (8:31-8:38) --- 三嶺(9:39-9:57) --- 菅生下山道分岐標識 10:06 --- 1791m標高点 10:23 --- 林用作業小屋跡 11:20 --- いやしの温泉郷 12:26 --- 菅生バス停 着 12:51
菅生バス停 13:31======(バス乗車)======見ノ越 14:08 着
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
MYアイテム |
shumiyama
重量:-kg
|
---|
感想
【山頂】
見ノ越を まだ暗いうちに 出発。
剣山・次郎笈周辺の混雑を避けるためと 日中の暑さも 回避するため 未明出発。
■剣山 「プラス11.7度 南東 7-5m まだ暗い。遠くの街の灯りがしっかり見える。」(累計登頂回数125回目)
■次郎笈 「プラス12.3度 南 3.7m まだ暗い。」(累計登頂回数112回目)
次郎笈下り途中で シラジラと夜が明けてきた。
■丸石 「プラス13.6度 南東6-4m 曇。明るくなる。剣山 次郎笈 三嶺見える。」(累計107回目)
次郎笈から 丸石にかけては かつては 笹の朝露が多く ここで 膝上から股下までビッショリ濡れることが 多く、ときには雨具着用していたが 今回は 登山者が増えたのか 複線箇所などの登山道拡幅がふえてきたりしたほか 笹自体が鹿の食害で 急速に縮小したためか、朝露による 足元の 濡れはなかった。風が強かったので 朝露も少なかったせいかも?
その昔 丸石付近は 笹が深く 胸から首まで達する 笹をかき分け スリ足で歩いて苦労したが 今となっては 懐かしい。
丸石避難小屋へかけての 縦走路は このところ倒木が多くなってきていたが 倒木処理は行われていないが 倒木の迂回箇所は すでに しっかりした 踏み跡となっていた。
一年ぶりに訪れた 縦走路では 踏み跡の変化で 昨年から この一年間の 登山者の動向を読み解くことができる。
丸石避難小屋も 風雪にさらされて だいぶ 傷んできていた。
先代の丸石避難小屋小屋跡も ブロックが倒壊したあと だんだん 影薄くなっていた。さらに 先々代の丸石小屋跡は丸石山頂すぐ横にあるが その存在も もう すっかり 忘れ去られている感じだ。
■高ノ瀬(こうのせ)「プラス12.4度 南 4.8m 曇。剣山 次郎笈 三嶺 見える。」(累計102回目)
高ノ瀬のさきで登山者 縦走者3名とすれ違う。
1732m標高点 の先で 縦走者3名とすれ違う。
白髪避難小屋 テント泊縦走者 2名 追い越す。大きな荷物が重そうだった。
三嶺山頂への 最後登りにいたるまで くもり空ながら 視界はクリアーで 剣山方面の視界は良好だったが 山頂到達 直前 に 南からの雲が 山稜を 覆ってきた。
■三嶺「プラス12.7度 南 4.7m 曇 剣山 次郎笈 天狗塚 雲がかかって見えない。縦走路の山並みは 雲がかかり 剣山から白髪山分岐まで 見えない。西熊山も見えない。」(累計登頂回数 832回)
三嶺山頂で名頃から2名の登山者。
天候が イマイチなので 早々に下山。下山は 静かで 混雑無しの菅生ルートを選択。
■この日 山中で であった登山者は 剣山から三嶺 菅生までで 計10名。
菅生小学校跡地「すげおい」の花文字は きれいに 刈り込み剪定されていたが ピンクが ほんの少し残る。
菅生小学校は2012年廃校、下瀬の小中学校に統合されたが 分校卒業生の方々により その後の 刈り込みやグラウンドが維持されている。
■菅生から見ノ越まで 三好市営バス乗車。菅生バス停 から乗った 三好市営バスは 久保からの登山者1名様 ご乗車済で 名頃で登山者 1名様 ご乗車。計3名様 で見ノ越へ。
菅生バス停乗車時は いまにも降り出しそうな 曇り空だったが 走行中に 小雨がふってきて、見ノ越到着時は 小雨。
梅雨時期でも 雨にふられずに 縦走できラッキーだった。
天候のせいか 見ノ越も 比較的空いていた。
■剣山〜三嶺 間 スルーの縦走は 今回で 98回目。
今回も バスで 出発地点まで戻るなど ずいぶん 楽な縦走になってしまったが、かつて 白髪〜高ノ瀬や 丸石付近の 胸から首までの 笹漕ぎで 両手で笹を かき分けて スリ足で歩き 難儀した かつての縦走が 懐かしい。
https://shumiyama.com/kiroku/turugi-mimune.html
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2024 令和6年6月15日現在
累計山行日数 2073日(内 四国1683 日)
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【写真】
flickr
https://www.flickr.com/photos/shumiyama/albums/72177720317959649
【動画】
https://youtu.be/KJHPozR_8ZU
【趣深山ブログ】
https://blog.goo.ne.jp/shumiyama/e/76c95995d3e01a2e78fee55a60d2f413
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