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Yamareco

記録ID: 3188579
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

空木岳、木曽駒ヶ岳縦走(in駒ヶ池outロープウェイ)

2014年10月10日(金) ~ 2014年10月12日(日)
 - 拍手
torauma その他1人
GPS
50:02
距離
22.8km
登り
3,505m
下り
1,723m

コースタイム

1日目
山行
6:22
休憩
0:32
合計
6:54
7:33
7:33
59
8:32
8:32
89
10:01
10:01
6
10:07
10:07
94
11:41
11:41
36
12:17
12:17
11
12:28
12:50
9
12:59
13:09
0
2日目
山行
8:48
休憩
0:07
合計
8:55
6:10
14
6:24
6:24
76
7:40
7:40
44
8:24
8:24
73
9:37
9:37
103
11:20
11:27
155
14:02
14:02
28
14:30
14:30
35
15:05
15:05
0
15:05
3日目
山行
2:26
休憩
0:41
合計
3:07
5:10
35
5:45
6:22
49
7:11
7:15
10
7:25
7:25
52
8:17
8:17
0
8:17
ゴール地点
ログを取っていないのでルートは手入力。
なので実際とは少しルートが異なっているところがあり。
通過時間は写真等を参考に入力。
天候 3日目とも全て快晴
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
マイカーにて東京の住居から駒ヶ池の駐車場まで。
3日目の山行後は、千畳敷から駒ヶ岳ロープウェイとバスを乗り継ぎ、駒ヶ池へ。
コース状況/
危険箇所等
駒ヶ池〜空木岳:標高差があり、相当な体力を要します。空木岳日帰りピストンは結構キツそうです。
空木岳〜極楽平:結構な数のピークがあるほか、登山道がハイマツで覆われていたり、垂直な岩場があったり、水場も限られていたりと、年密な計画と準備が必要です。
極楽平〜千畳敷〜宝剣山荘:特に危険な感じはなく通常の登山道ですが、観光目的でロープウェイ乗り、そのまま登る感じではないでしょう。
宝剣山荘〜木曽駒:特に危険な箇所はなく、楽しい縦走路です。
宝剣山荘〜宝剣岳:距離は短いですが三点支持必須の岩場で、一歩間違えば滑落します。鎖がありますが、今回のルートで一番核心部分で、デンジャラスでした。
その他周辺情報 下山後の温泉は、こまくさの湯に入りました。
その後、伊那名物ローメンを食しに「うしお」に行きました。
縦走1日目。
登山口へ突入。
2014年10月10日 06:27撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/10 6:27
縦走1日目。
登山口へ突入。
熊が出るらしい(゜∀゜)
2014年10月10日 06:36撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/10 6:36
熊が出るらしい(゜∀゜)
遊歩道が終わり、ここから登山道。
2014年10月10日 07:33撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/10 7:33
遊歩道が終わり、ここから登山道。
木漏れ日
2014年10月10日 08:26撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/10 8:26
木漏れ日
水場。でもまだ、水は十分持っている。
2014年10月10日 08:32撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/10 8:32
水場。でもまだ、水は十分持っている。
大地獄、小地獄周辺。
2014年10月10日 10:07撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/10 10:07
大地獄、小地獄周辺。
宝剣岳が見えてきた
2014年10月10日 10:11撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/10 10:11
宝剣岳が見えてきた
迷尾根。そんな迷うことはないだろう。
2014年10月10日 10:22撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/10 10:22
迷尾根。そんな迷うことはないだろう。
ついつい見ちゃう宝剣岳
2014年10月10日 11:22撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/10 11:22
ついつい見ちゃう宝剣岳
だいぶ登ってきた
2014年10月10日 11:41撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/10 11:41
だいぶ登ってきた
少し雲が増えたな
2014年10月10日 11:56撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/10 11:56
少し雲が増えたな
山頂方面。
でっかい岩は駒石か。
2014年10月10日 11:56撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/10 11:56
山頂方面。
でっかい岩は駒石か。
避難小屋方面のルート
2014年10月10日 11:56撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/10 11:56
避難小屋方面のルート
ちょっぴり避難小屋が見えている。
2014年10月10日 11:56撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/10 11:56
ちょっぴり避難小屋が見えている。
自撮り
2014年10月10日 12:01撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/10 12:01
自撮り
駒石は想像以上に大きい(゜∀゜)
2014年10月10日 12:17撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/10 12:17
駒石は想像以上に大きい(゜∀゜)
明日歩く縦走路。
この時は楽しい尾根道と思っていた。
2014年10月10日 12:28撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/10 12:28
明日歩く縦走路。
この時は楽しい尾根道と思っていた。
空木岳登頂
2014年10月10日 12:59撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/10 12:59
空木岳登頂
御嶽山。
噴煙が見える。
2014年10月10日 13:08撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/10 13:08
御嶽山。
噴煙が見える。
南駒ヶ岳方面への縦走路
2014年10月10日 13:08撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/10 13:08
南駒ヶ岳方面への縦走路
宝剣岳方面への縦走路
2014年10月10日 13:09撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/10 13:09
宝剣岳方面への縦走路
駒峰ヒュッテへと戻ります。
2014年10月10日 13:09撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/10 13:09
駒峰ヒュッテへと戻ります。
ヒュッテでのんびり
2014年10月10日 14:05撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/10 14:05
ヒュッテでのんびり
南アルプス
2014年10月10日 14:25撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/10 14:25
南アルプス
ヒュッテの外観
2014年10月10日 14:25撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/10 14:25
ヒュッテの外観
雲が取れ、中央アルプスの山容が明瞭に。
左奥に小さく見える山は白山かな。
2014年10月10日 16:16撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/10 16:16
雲が取れ、中央アルプスの山容が明瞭に。
左奥に小さく見える山は白山かな。
こちらの奥に見える山は御嶽山。
2014年10月10日 16:16撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/10 16:16
こちらの奥に見える山は御嶽山。
夕食
2014年10月10日 16:28撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/10 16:28
夕食
夕暮れの御嶽山
2014年10月10日 17:24撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/10 17:24
夕暮れの御嶽山
夕焼け空が綺麗。美しくも残酷な御嶽山。
2014年10月10日 17:26撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/10 17:26
夕焼け空が綺麗。美しくも残酷な御嶽山。
縦走2日目の早朝。
10月ともなれば夜明け前は寒く、ストーブが嬉しい( ´ ▽ ` )
2014年10月11日 05:05撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 5:05
縦走2日目の早朝。
10月ともなれば夜明け前は寒く、ストーブが嬉しい( ´ ▽ ` )
朝食
2014年10月11日 05:07撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 5:07
朝食
今日も晴れそうだ
2014年10月11日 05:53撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 5:53
今日も晴れそうだ
日の出前の御嶽山
2014年10月11日 05:54撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 5:54
日の出前の御嶽山
2回目の空木岳登頂
2014年10月11日 06:24撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 6:24
2回目の空木岳登頂
さあ、見えている宝剣岳まで、本日は縦走です。
2014年10月11日 06:25撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 6:25
さあ、見えている宝剣岳まで、本日は縦走です。
早朝の御嶽山はかなり噴煙が出ている。
2014年10月11日 06:26撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 6:26
早朝の御嶽山はかなり噴煙が出ている。
ちょいとした岩場。雨だと滑りそう。
2014年10月11日 06:30撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 6:30
ちょいとした岩場。雨だと滑りそう。
まだ序盤。先は長い。
2014年10月11日 06:54撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 6:54
まだ序盤。先は長い。
まずは木曽殿山荘に向け下ります。
2014年10月11日 06:55撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 6:55
まずは木曽殿山荘に向け下ります。
木曽殿山荘。
こんな場所に立派な小屋だ。
2014年10月11日 06:55撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 6:55
木曽殿山荘。
こんな場所に立派な小屋だ。
山荘後は、この稜線を登り返します。
2014年10月11日 07:30撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 7:30
山荘後は、この稜線を登り返します。
東川岳登頂
背後は空木岳
2014年10月11日 08:24撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 8:24
東川岳登頂
背後は空木岳
縦走路は左側から巻く感じ。
2014年10月11日 08:24撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 8:24
縦走路は左側から巻く感じ。
稜線沿いは御嶽山のビューポイント
2014年10月11日 08:27撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 8:27
稜線沿いは御嶽山のビューポイント
山頂付近は火山灰が。
2014年10月11日 08:27撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 8:27
山頂付近は火山灰が。
中央アルプスの稜線は結構切り立った崖。
一見、登山道がどこか分からない。
2014年10月11日 08:33撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 8:33
中央アルプスの稜線は結構切り立った崖。
一見、登山道がどこか分からない。
時折、岩場も出てくる。
2014年10月11日 08:52撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 8:52
時折、岩場も出てくる。
空木岳。
向かって左側のなだらかな斜面を登ってきた。
2014年10月11日 09:22撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 9:22
空木岳。
向かって左側のなだらかな斜面を登ってきた。
まだこの辺りは、体力的に余裕ある。
2014年10月11日 09:35撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 9:35
まだこの辺りは、体力的に余裕ある。
熊沢岳登頂
2014年10月11日 09:37撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 9:37
熊沢岳登頂
ようやく宝剣までの縦走路を、肉眼で確認。
2014年10月11日 10:00撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 10:00
ようやく宝剣までの縦走路を、肉眼で確認。
それにしてもピークが多い。
2014年10月11日 10:01撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 10:01
それにしてもピークが多い。
何処が登山道かイマイチ分からん(・Д・)
2014年10月11日 10:19撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 10:19
何処が登山道かイマイチ分からん(・Д・)
この垂直な岩場が縦走路の中で、一番嫌な場所だった。
写真の人は登っているが、自分は、空木岳から来たので、逆に岩場を下る羽目に(T-T)
2014年10月11日 10:28撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 10:28
この垂直な岩場が縦走路の中で、一番嫌な場所だった。
写真の人は登っているが、自分は、空木岳から来たので、逆に岩場を下る羽目に(T-T)
垂直の岩場には、「取っ手」が刺してあるのだが、空木岳から来ると、岩場に張り付きながら足で「取っ手」を探り三点支持で下るしかない。鎖なら楽なのだが、重い荷物を背負っているし、バランス崩せば、崖下への滑落は免れない。
ちなみに、写真は垂直の岩場を下から見上げたところ。
2014年10月11日 10:28撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 10:28
垂直の岩場には、「取っ手」が刺してあるのだが、空木岳から来ると、岩場に張り付きながら足で「取っ手」を探り三点支持で下るしかない。鎖なら楽なのだが、重い荷物を背負っているし、バランス崩せば、崖下への滑落は免れない。
ちなみに、写真は垂直の岩場を下から見上げたところ。
桧尾岳登頂
2014年10月11日 11:20撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 11:20
桧尾岳登頂
桧尾避難小屋。
中を見たいが、あそこまで行く余力と気力がない。
2014年10月11日 11:20撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 11:20
桧尾避難小屋。
中を見たいが、あそこまで行く余力と気力がない。
次は結構下るようだ。登山道のコルが見えない。
2014年10月11日 11:20撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 11:20
次は結構下るようだ。登山道のコルが見えない。
歩いてきた登山道を振り返ると、結構進んだし、よう歩いたなと。そして疲れた(T-T)
2014年10月11日 11:20撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 11:20
歩いてきた登山道を振り返ると、結構進んだし、よう歩いたなと。そして疲れた(T-T)
桧尾岳の標識を撮って、再び進み始める。
2014年10月11日 11:27撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 11:27
桧尾岳の標識を撮って、再び進み始める。
踏み跡を辿って進んでいたが、どうやら間違っていたようだ。ハイマツの中に突き進んでしまった。
2014年10月11日 11:44撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 11:44
踏み跡を辿って進んでいたが、どうやら間違っていたようだ。ハイマツの中に突き進んでしまった。
このピーク越えたら極楽平かなと思っていたら、
2014年10月11日 13:13撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 13:13
このピーク越えたら極楽平かなと思っていたら、
またもやピークが出てきた(T-T)
この辺りは疲れもピークだった。
2014年10月11日 13:37撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 13:37
またもやピークが出てきた(T-T)
この辺りは疲れもピークだった。
来た道を振り返るが、相当なアップダウンを繰り返している。
2014年10月11日 13:54撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 13:54
来た道を振り返るが、相当なアップダウンを繰り返している。
ようやく極楽平が視界に入ってきた。
2014年10月11日 13:56撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 13:56
ようやく極楽平が視界に入ってきた。
極楽平に到着(°▽°)
2014年10月11日 14:02撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 14:02
極楽平に到着(°▽°)
このまま宝剣岳に進むと近いが、疲労かつ重い荷物を背負っての岩場ルートは危険と感じ、予定通り千畳敷へ。
2014年10月11日 14:06撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 14:06
このまま宝剣岳に進むと近いが、疲労かつ重い荷物を背負っての岩場ルートは危険と感じ、予定通り千畳敷へ。
千畳敷から宝剣山荘まで登り返してきた。疲労困憊。
同行者が先に到着していた。
2014年10月11日 15:06撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 15:06
千畳敷から宝剣山荘まで登り返してきた。疲労困憊。
同行者が先に到着していた。
この山行での初ビール🍻
2014年10月11日 15:21撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 15:21
この山行での初ビール🍻
小屋の夕食
2014年10月11日 17:11撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 17:11
小屋の夕食
夕日
2014年10月11日 17:30撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 17:30
夕日
宝剣山荘
2014年10月11日 17:33撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/11 17:33
宝剣山荘
縦走3日目。
小屋の朝食。
2014年10月12日 04:59撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/12 4:59
縦走3日目。
小屋の朝食。
木曽駒へ向け、夜明け前から行動開始。
2014年10月12日 05:10撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/12 5:10
木曽駒へ向け、夜明け前から行動開始。
ご来光に期待出来そう( ^ω^ )
2014年10月12日 05:29撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/12 5:29
ご来光に期待出来そう( ^ω^ )
空が白み始めた。
2014年10月12日 05:37撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/12 5:37
空が白み始めた。
宝剣岳
2014年10月12日 05:44撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/12 5:44
宝剣岳
日の出前だが、空が鮮やかに染まっている。
2014年10月12日 05:46撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/12 5:46
日の出前だが、空が鮮やかに染まっている。
絶景(*´꒳`*)
2014年10月12日 05:48撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/12 5:48
絶景(*´꒳`*)
ご来光( ^ω^ )
2014年10月12日 05:55撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/12 5:55
ご来光( ^ω^ )
スバラシイ(°▽°)
2014年10月12日 05:55撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/12 5:55
スバラシイ(°▽°)
今日も太陽さん、ありがとう〜
2014年10月12日 05:57撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/12 5:57
今日も太陽さん、ありがとう〜
グラデーションの御嶽山
2014年10月12日 06:03撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/12 6:03
グラデーションの御嶽山
木曽駒登頂
2014年10月12日 06:16撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/12 6:16
木曽駒登頂
空木岳から木曽駒まで、ハードな縦走路を歩いた達成感で、喜びもひとしお
2014年10月12日 06:17撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/12 6:17
空木岳から木曽駒まで、ハードな縦走路を歩いた達成感で、喜びもひとしお
本当によく歩いたもんだ。
2014年10月12日 06:22撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/12 6:22
本当によく歩いたもんだ。
2014年10月12日 06:30撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/12 6:30
ラスボス、宝剣岳。
2014年10月12日 06:53撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/12 6:53
ラスボス、宝剣岳。
序盤はこんな岩場
2014年10月12日 06:54撮影 by  iPhone 5, Apple
1
10/12 6:54
序盤はこんな岩場
この辺りは緊張感なく通過
2014年10月12日 07:05撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/12 7:05
この辺りは緊張感なく通過
山頂間近
2014年10月12日 07:06撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/12 7:06
山頂間近
宝剣岳登頂。
同行者は一番ピークの岩に乗りました。
2014年10月12日 07:11撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/12 7:11
宝剣岳登頂。
同行者は一番ピークの岩に乗りました。
改めて、今回の縦走路を振り返る。
よく踏破したもんだ。
2014年10月12日 07:11撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/12 7:11
改めて、今回の縦走路を振り返る。
よく踏破したもんだ。
宝剣岳から御嶽山方面の谷底。
2014年10月12日 07:14撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/12 7:14
宝剣岳から御嶽山方面の谷底。
宝剣岳から極楽平へと向かう岩場ルート。
見る限り、空荷なら、そんなに厳しそうではない。
2014年10月12日 07:15撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/12 7:15
宝剣岳から極楽平へと向かう岩場ルート。
見る限り、空荷なら、そんなに厳しそうではない。
下山開始。
山頂直下は、岩場のトラバースだが、鎖があり安心。
でも、右側は谷底なので、滑落すれば命の保証はない。
2014年10月12日 07:11撮影 by  iPhone 5, Apple
10/12 7:11
下山開始。
山頂直下は、岩場のトラバースだが、鎖があり安心。
でも、右側は谷底なので、滑落すれば命の保証はない。
千畳敷のカール。
ロープウェイ降りてすぐに見れるし、観光スポットだな。
2014年10月12日 08:00撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/12 8:00
千畳敷のカール。
ロープウェイ降りてすぐに見れるし、観光スポットだな。
剣ヶ池。この辺りは散策モード。
2014年10月12日 08:04撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/12 8:04
剣ヶ池。この辺りは散策モード。
3日間の縦走を無事終え、最後はロープウェイで降る。
2014年10月12日 08:17撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/12 8:17
3日間の縦走を無事終え、最後はロープウェイで降る。
ロープウェイ下車後、お腹が空いてしまった。
被写体は同行者。
2014年10月12日 08:39撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/12 8:39
ロープウェイ下車後、お腹が空いてしまった。
被写体は同行者。
下山&温泉後に車で移動し、ローメンを食しにうしおへ。
2014年10月12日 11:25撮影 by  iPhone 5, Apple
10/12 11:25
下山&温泉後に車で移動し、ローメンを食しにうしおへ。
縦走の締めは、伊那市名物のローメン。
2014年10月12日 11:46撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
10/12 11:46
縦走の締めは、伊那市名物のローメン。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ フリース タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンロ ライター 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ シェラフ ヘルメット 三脚 地図

感想

2014年の百名山登頂第19〜20弾は、空木岳と木曽駒ヶ岳の中央アルプス。
前々から、10月の三連休に、中央アルプスを縦走する計画としていた。
ただ、この中央アルプス縦走は計画段階から、紆余曲折であった。
時期的に小屋閉めが近づくし、行程上どこで泊まるのかも悩ましい。
それに連休でもあり、駒ヶ岳ロープウェイとバスは乗車待ちで並ぶらしく時間かかるらしい。
千畳敷への到着が読めないので、登山計画が立てづらい。

結果、駒ヶ池から空木岳へ、そして木曽駒へと縦走し、ロープウェイで下山するルートを選択。
小屋は、悩みに悩んで、1日目は駒峰ヒュッテ、2日目は宝剣山荘に泊まることにした。
ちなみに、2日目の小屋は早々に決めたが、1日目の小屋は木曽殿山荘や空木平避難小屋も考えた。
だが、木曽殿山荘では辿りつくまでの体力が厳しそうで時期的に閉じているかもしれない、空木平避難小屋はネットで調べると怪現象で有名らしく、怖がりなのでパスした。

今回2人で登る予定だったが、同行者と休日が折り合わず、2日目の宝剣山荘にて合流する計画だ。
そして、手強い中央アルプス縦走なので、前日入りして車中泊。

1日目の行程は、登りのみとはいえ、標高差が2000メートル超えのハードなもの。
駒峰ヒュッテ泊まりだが、空木岳に登頂したいし、朝早くから登り始める。
千畳敷方面とは異なり空木岳方面へ登る人は少ないようだ。
平日でもあって、登山者とはほぼ会わず、静かな登山だ。

今回は縦走だし、食料に着替えと荷物は重く、体力温存のためゆっくり進む。
大地獄、小地獄は鎖場もあるが、特に難なく登る。
右を見れば、宝剣岳の山頂も見え始めた。
空木平避難小屋を見たい気もするが、絶対に訪れたかった駒石方面へと向かう。
駒石は想像以上に大きく、記念に自撮り撮影をする。
飛び上がった写真を撮ろうとするが、足はかなりの疲労気味で、棒のように突っ立ったままで地面から離れない。やばい(O_O)
とはいうものの、ヒュッテと空木山頂は見える範囲にあり、あと少し。

ヒュッテに到着後、荷物をデポし、空荷で空木岳山頂へ向かう。
あまりに軽さに喜び駆け上がり、登頂時には息切れしていた。
空木岳登頂後は、ヒュッテに戻り、疲労回復に努めるべくのんびり過ごす。
惜しむべきは、小屋のビールが品切れだったことか。
代わりにジュースを貰えたけど、今日のがんばりにはビールを飲みたかった(´・ω・`)
夕暮れ空の中、御嶽山が見える。凄惨な出来事があったが、夕日と山容がマッチして美しくも見事な風景だ。
この日の夜は寝ていた時に太ももやふくらはぎが攣りかけ、空木岳の厳しさを感じた。

2日目は、宝剣山荘までだし、累積標高差もそんなにないし、アルプスの楽しい稜線歩きになるだろうと思っていた。
勿論、下調べにより、多少登りづらい岩ルートがあるとは知っていたのだが。
午後には、宝剣山荘で同行者と合流予定なので、今日も朝早くから出発。
まずは2回目の空木岳登頂。
すぐそこに見える御嶽山から、噴煙が上がり風に流されている。
木曽殿山荘までは、多少登りづらい岩ルートを、朝一の体には「厳しいなぁ」と思いながらも、越えていく。
木曽殿山荘に荷物をデポし、一旦ルートを外れ木曽義仲の力水に向かう。
縦走には貴重な水場だ。

この日も展望良く宝剣岳も見え、順調な稜線歩きであった。
時折、厳しい岩場がありつつも、慎重に三点支持で乗り越えていく。
ハイマツで登山道が隠れていたこともあり、北や南と比べ、中央アルプスの稜線はちょいと楽には縦走できないなと感じた。
途中、桧尾岳から先で、登山道を外れてしまい、踏み跡があるハイマツの中へと突入。
道を間違えたのなら、原則通り来た道を戻ればいいのだが、登り返したくなくて、そのまま突っ込んでしまった。
疲れによる適切な判断ができていないことによる道迷いだろう。
東川岳、熊沢岳、桧尾岳と、何度もアップダウンを繰り返し次第に疲れ、さらには、昨日の疲労も残ってたかな。反省すべきだ(´・ω・`)

さて、予定では行程時間を巻いて、13時頃には宝剣山荘に到着できると鷹を括っていたが、中々着かない。
ピークを越える度に、そろそろ極楽平かなと思っても、またピークが出てくる。
「また登るのかぁ」と思いつつ、疲労困憊も歩かないと着かない。
幸い、極楽平が近づくにつれ、ビビるような岩場は出てこなくなったことか。
こうして、極楽平へとようやく辿り着いた。

さぁ、ここからがこの日の核心である宝剣山荘への登山道。選択肢は2つ。
近道だが険しい岩場の宝剣岳経由か、それとも、遠まりだが千畳敷へ一旦下って登り返すか。
重い荷物を背負って岩場を通過できる自信がなかったので、当初予定どおり、千畳敷へ下り登り返す。急がば回れだ。
下りは早く一気に千畳敷に着き、登り返すのだが、三連休ともなれば、登山者が相当多い。
ここまで縦走してきた勢いがあるので、歩くスピードが断然違う。
登山者をどんどんかわし登っていく。

八丁坂を登りきると同行者は既に到着していて、出迎えてくれた。
第一声が「疲れました。この縦走路大変ですよ〜」って言ったような、言わなかったような。
そして山荘に到着して早々、昨日ありつけなかったビールで乾杯( ^ω^ )
この日の夜は、太ももから足先全体が筋肉痛だった。

3日目、夜明け前から出発し、まずは木曽駒ケ岳を目指す。
荷物は宝剣山荘にデポして出発。
木曽駒に到着したが、ご来光目前なので待機。
標高が高いからか、季節柄か、太陽が登場する直前の空や雲が、日の光で鮮やかに輝いていた( ^ω^ )
自然が作り出す雅な風景は素晴らしい(*´꒳`*)
そして、光り輝くご来光を堪能したところで、ようやく木曽駒ヶ岳登頂を味わう。
思えば昨日、遠く空木岳山頂から宝剣山荘まで、よく歩いたもんだ。

山荘へと戻るが、中央アルプスの名峰、宝剣岳にも登らねば。
百名山ではないものの、中央アルプスで一番目につく山ではなかろうか。
昨日も、この山を目当てに日帰り登山する人もいた。
ただ、宝剣岳を登るには岩場を進まねばならない。
所々、鎖場はあるものの、それなりに厳しい。
けど空荷だったから難なく登れた。
山頂のピークの岩には、人が一人が立てるほどのスペースしかない。
同行者は岩に乗ったが、自分は、ここまで無事に縦走してきた満足感があり、登らなかった。

山荘でデポした荷物を回収し、千畳敷へと下る。
下ってしまえば、見栄えの良い千畳敷カールを眺めながらの散策。
後は、人が作りし人力輸送の道具、ロープウェイとバスで下山。
今回の縦走で、これが一番の利点かもしれない。
怪我のリスクが大きい下山道を、ほとんど歩かなくて済むのだ。

何はともあれ、この3日間、好天に恵まれ、上出来の中央アルプス縦走であった。
これで百名山は53座目と54座目を達成した。

今回、標高差2000メートルを乗り越えられたのも、この年の7月に標高差1500メートル超えの山行を経験し、それが活かされたのかもしれない。

想像以上に厳しかった中央アルプスだが、振り返ってみれば、いずれまた縦走してみたい。
次は、今回とは逆の通常ルートかな。
その時は、宝剣岳山頂の岩の上に立ってみたい。
だが、縦走の荷物を抱え、宝剣岳の岩場をどうするかが課題だ。
今回のように空荷なら不安ないが、流石に重量級の荷物を背負っては怖いかな。

(2021年に当時を思い出し記録)

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無雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [2日]
木曽駒ヶ岳・宝剣岳〜空木岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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