笙ノ岩山・仙元峠・赤杭尾根(奥多摩駅・川乗橋BS〜川井駅)
- GPS
- 07:03
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,799m
- 下り
- 1,951m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 7:02
天候 | 晴れの予報だったが、基本曇&霧・一時雨、ほぼ里近くまで降りてきたら無駄に晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:川井駅から |
コース状況/ 危険箇所等 |
諸先達の方々のレコを参考に行こう行こうと前から計画していた鳥屋戸尾根をやっと歩くことができました!ついでに赤杭尾根下りもね(笑) 謝・半袖隊長・yamahero先輩・satfourさま・n_massuさま・annchannさま https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2526953.html https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3168528.html https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3172940.html https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2714439.html https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2787336.html 鳥屋戸尾根は山高地図では破線コースですが、バスの同乗ハイカーが自分の前後に少なくとも10名以上は歩いていた様子。道形もはっきりで、もはやバリとはいえません(笑)。笙ノ岩山まではひたすら急登の連続でしっかり汗を絞られます。笙ノ岩山からはシロヤシオ祭、のはずだったんだけど週中の大雨でほとんど花が落ちちゃってました。でも幻想的な霧の中白いじゅうたんの上を歩くのも乙なものでした。 それに対して県境尾根はヤシオが結構残ってました。ハイカーも多数。 赤杭尾根はなんちゃってスタンプ集めのためなんだけど妙に疲れた。エビ小屋山・赤杭山・三ノ戸山・ズマド山はすべて縦走可能で道形も割とはっきりです。エビ小屋山からの下りではヤマレコアプリのみんなの赤線がとっても役に立ちました。 |
その他周辺情報 | ズマド山北→南峰と降りてきたらもう北まで戻って古里に降りる気が失せて、まっすぐ川井駅に降りちゃいました。で分かっちゃいたけど駅前にはな〜んにもありません。駅前のおうち(商店?)でみんなで優雅に楽器の練習をされてたけど、ちょっとエイドとかもしてくれてもいいのにね〜 |
写真
感想
梅雨時の天気予報を連日にらめっこしながら、また奥多摩駅まで来ました。日原行きのバスの列には6〜7人。ミニバスならギリ座れるな〜と思ってたら、列車が着いて大量のハイカーが!どうなるのやらと思ってたら、川乗橋までのでっかい臨時バスを出してくれました。それでもぎゅうぎゅう満員で時間前に発車。2台目は日原まで行くようでしたけど、もうミニバスじゃないんだね。
自分は準備にもたもたして、大量のハイカーが出て行ってからスタートです。鳥屋戸尾根取り付きまで来ると、すでに大勢のハイカーが登っていくとこです。道形もやたらくっきりで、もはやバリではありません。だけどこの急坂を初見で降りる勇気はないですね〜、隊長?(笑)。笙ノ岩までで十分汗を絞られました。
笙ノ岩からはシロヤシオ祭だったのですが、ちょっと遅かった。真っ白い霧の中白じゅうたんの上を進みます。巻道はダメそうなのでいったん蕎麦粒へ登ってから仙元峠へ。東日原方面から続々と上がってくるハイカーとすれ違います。仙元峠山頂で*「なんちゃって100」を解消して、本日の第2目標達成です。
その後は蕎麦粒に戻って県界尾根を川苔方面に進みます。霧の中、ところどころでシロヤシオやら他のお花やらが出てきて楽しませてくれます。ちっとも晴れないけど、歩く分には霧の方が暑くないだけ良かったかも(負け惜しみ)。ようやく踊平まで来て、**「なんちゃって100もどき」だった曲ヶ谷北峰を巻こうかとも思ったけど、せっかくだから尾根で進みます。以前にはなかった?道標に手書きで北峰とあったけど、ホントにここなの?ちょっと赤杭尾根に進んだとこに三角点があったので、ここを自分の北峰とします。南峰らしき地点もゲットしてすっきりして赤杭尾根方面に進みます。satfourさまの真名井北稜の取り付きも確認しましたが、足も時間も残ってないので今回は泣く泣く断念しました。
ここからは赤杭尾根を下りるだけですが、本日第4目標の「なんちゃら100」スタンプラリー開始です。スタンプ外ですが念のためエビ小屋山山頂も踏むことにします。GPS&ヤマレコアプリを活用して慎重に進みましたが、残りの赤杭山・三ノ戸山・ズマド山の取り付き&下りも意外と判り易くてちょっと拍子抜け。ズマド南峰で方針変更して川井駅に降りることに。
川井駅まで降りると例によってピーカンになり、駅前ではもちろん何もゲットできず静かにウトウトしながら電車で帰りましたが、長年の懸案だった鳥屋戸尾根上り・赤杭尾根下りを達成し、気持ち悪かった「なんちゃって仙元峠」もゲットできたので、充実の日曜日でした。
*「なんちゃって100」:巻道などを辿ってしまい山頂を踏んでいないにも関わらずログが近くを通っているため登頂したことになっているお山またはその状態。
**「なんちゃって100もどき」:ログは確かに山頂を通過しているものの、まったく山頂と意識せず通過してしまい証拠写真等もないお山またはその状態。
コメント
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川苔山を巻く道の木橋、丈夫でしたよ 笑
それにしましても奥多摩連発にビックリしました(^^)
n_massu さま、こんにちは &ご無沙汰です
n_massu さまレコで勉強してたので
時間が押してたら川苔巻き道行っちゃおうと思ってたんですが
割と涼しく早めに着いたのでピークハントに切り替えました
まだもう少し奥多摩が続くようですね〜
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