残雪期の燕岳、北燕岳、大天井岳へ

2021年05月31日(月) ~ 2021年06月01日(火)

• GPS: 15:58
• 距離: 20.6km
• 登り: 2,160m
• 下り: 2,170m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:14
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:20

距離 7.0km 登り 1,455m 下り 209m

9:22 中房温泉登山口
9:53 9:54 第１ベンチ
10:20 第２ベンチ
10:57 11:01 第３ベンチ
11:28 11:37 富士見ベンチ
12:03 12:26 合戦小屋
12:45 12:47 合戦山
13:23 13:25 ベンチ
13:39 13:40 燕山荘
13:45 13:51 いるか岩
14:08 めがね岩
14:17 14:33 燕岳
14:57 14:59 北燕岳
15:19 燕岳
15:24 めがね岩
15:35 いるか岩
15:42 燕山荘

2日目

• 山行: 8:37
• 休憩: 1:00
• 合計: 9:37

距離 13.5km 登り 723m 下り 1,970m

6:33 燕山荘
7:07 蛙岩
7:27 7:29 大下りの頭
8:58 8:59 小林喜作レリーフ
9:05 9:12 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
9:47 10:00 大天井岳
10:32 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
10:36 小林喜作レリーフ
12:10 12:21 大下りの頭
12:38 12:39 蛙岩
13:08 13:19 燕山荘
13:32 13:33 ベンチ
14:03 14:08 合戦山
14:19 14:20 合戦小屋
14:39 富士見ベンチ
15:00 15:05 第３ベンチ
15:24 15:25 第２ベンチ
15:42 15:43 第１ベンチ
16:10 中房温泉登山口

天候

2日間とも晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

下山後に中房温泉宿泊のため、初日は中房温泉の日帰り入浴者用の駐車場へ駐車させてもらえた。朝8:30よりも早く出発する場合は事前に宿の方に連絡しないとスタッフ不在。下山後中房温泉の宿泊者駐車スペースに移動。
5/31(月)は平日のため、無料駐車場の第一駐車場も空きがあった。
中房温泉のチェックインは14:30以降、夕食は18:00で、遅くとも17:00までには到着するように。

コース状況／危険箇所等

・燕山荘までの残雪は、富士見ベンチを越えたところからとこど処残っている。合戦小屋の上部もところどころ残っている感じ。
残雪状況に応じて小屋のスタッフの方々がルート整備をされ赤旗を付け替えてくれているので、道迷いもそうないと思われる。
・合戦の頭から山荘直下まではほぼ夏道伝いであり雪切をしてくれているので底の堅い靴を履いていれば、アイゼンがなくても大丈夫だが、雪に不慣れな人や、下りで不安があれば軽アイゼンやピッケルなどがある方が安心。
・北燕岳から東沢岳方面への分岐から先はまだまだ残雪が多く、分岐から北燕岳までもやや残雪あるが凍ってなければサイドを伝って登れなくはない。
・燕山荘から表銀座の縦走コースでは大下りの頭から下って尾根の東側に出たところからしばらくは雪上歩きだが、6/1(火)の朝は霜が降りて夜間もやや降雪があったようだが日中は汗ばむ陽気で雪も柔らかく、ダブルストックやピッケルがあれば慣れた人で硬い底の靴であればノーアイゼンでも通行可能。切通岩までの間でも一カ所、尾根の東側を通るルートでは雪上を歩くが最初の残雪より距離は短い。
・喜作レリーフの後、大天井ヒュッテと大天荘への分岐の後の大天荘へのトラバースルートは積雪期は滑落の危険が非常に高まるようで大天井岳への直登ルートを推奨されているが、このルートがザレやすく道迷いしそうで今回の一番の難所だったと思う。

その他周辺情報

【中房温泉】TEL：[phone]
宿泊、日帰り入浴(登山口にある日帰り専用野天風呂「湯原の湯」へ、軽食、土産購入可能)
https://nakabusa.com/

【有明荘】TEL [phone]（受付時間6：00〜20：00）
日帰り入浴、軽食、土産購入可能
https://www.enzanso.co.jp/ariakeso

中房線を下りると、温泉施設、飲食店など多数あり。

写真

5/31 9:11

お決まりの登山口
この手前にある登山届BOXで登山届を済ませ、トイレを済ませいざ出発

5/31 9:36

登山口すぐのあたりでイワカガミ発見

5/31 9:44

新緑がキラキラ✨

5/31 9:48

ヤマツツジではない？

5/31 9:53

第一ベンチ1

5/31 9:54

第一ベンチ2

5/31 9:56

登山ルート上のマイズルソウはまだ蕾

5/31 10:01

ミヤマカタバミ

5/31 10:08

？

5/31 10:19

第二ベンチ

5/31 10:23

オオカメノキ

5/31 10:50

新緑の隙間から残雪の山が見え始める☆

5/31 10:57

第三ベンチ

5/31 11:08

イワナシ

5/31 11:11

バイカオウレン

5/31 11:28

富士見ベンチ
富士山は・・・

5/31 11:30

富士見ベンチ過ぎから所々残雪登場

5/31 11:41

？
クルクル巻いた感じが面白い🎵

5/31 11:42

ショウジョウバカマ
なかなか立派で綺麗な状態☆こんな感じで見たのは初めてかも♪

5/31 11:57

大天井岳が見えた🎵

5/31 11:59

初夏が近づいてる感じ🎵

5/31 12:01

合戦小屋直下はまだ雪上歩き

5/31 12:03

合戦小屋到着

5/31 12:04

スイカは6月末頃かららしい・・・

5/31 12:20

営業されてると安心ですね☘
スタッフさんが雪切などの整備もしてくれており感謝☆

5/31 12:27

合戦小屋上部から合戦の頭までは所々残雪あり

5/31 12:39

合戦沢ノ頭付近にて眼下には安曇野市内も見える

5/31 12:44

合戦沢ノ頭

5/31 12:45

合戦沢ノ頭から槍ヶ岳の先を確認しニンマリ(^^)

5/31 12:45

槍ヶ岳をズームで!!

5/31 12:46

燕山荘〜燕岳〜北燕岳の稜線

5/31 12:46

奥の雪を被った山は妙高山だったかな？

5/31 12:49

合戦沢ノ頭から燕山荘直下まではしばらくほぼ雪上歩き
スタッフの方々が雪切してルート整備してくれているためありがたい☆

5/31 12:53

燕岳から先

5/31 12:58

パラグライダーじゃなくて・・・

5/31 13:01

この残雪の景色に会いに来たのだ✨

5/31 13:23

燕山荘までのルートで残雪はここまでのため、ここでアイゼンを装着してた場合は外す

5/31 13:26

燕山荘直下の登り
初日の一番堪えたところ(^^;

5/31 13:33

雪のある時期の燕山荘へはここから西側に回り込んで玄関へ

5/31 13:34

すると槍ヶ岳〜穂高岳の稜線が正面に☆

5/31 13:38

燕岳も☆

5/31 13:38

昨年8月以来の燕山荘。
冬に来れなかったので残雪期に来れて良かった(^^)

5/31 13:39

山男さん🎵

5/31 13:40

テント場はこの日は二張り

5/31 13:44

チェックインする前に北燕岳まで行こう♪

5/31 13:45

こんにちは、イルカ岩🎵

5/31 13:49

進むにつれて花崗岩の織り成す芸術的な風景が広がる🎵

5/31 13:55

登山道にイワヒバリ
お邪魔しまーす!!

5/31 13:56

槍ヶ岳の奥は西鎌尾根かな？

5/31 14:03

雪解けで木々の周りの雪が解け始めた感じと格好良い槍ヶ岳は、何度も写真に収めてしまう(^^;

5/31 14:04

燕岳に近づいてきた!!

5/31 14:06

アートだ(笑)

5/31 14:11

北燕岳への分岐

5/31 14:19

燕岳頂上☆

5/31 14:22

燕岳頂上から北燕岳、北アルプス北部の山々

5/31 14:22

燕岳頂上から燕山荘、槍ヶ岳方面

5/31 14:23

槍ヶ岳〜穂高岳

5/31 14:27

北燕岳から先の縦走路は東斜面でまだまだ残雪あり

5/31 14:41

燕岳と北燕岳の間で登山道すぐ脇にオスの雷鳥がいることに気付く!!

5/31 14:41

5/31 14:41

5/31 14:42

5/31 14:45

あまり近寄らないようにと思ったらちょっと遠かった(^^;

5/31 14:49

右奥の燕岳山頂から移動して中央右寄りの岩陰にいます

5/31 14:50

ズームして岩の左側

5/31 14:51

分岐点
とりあえず北燕岳へ

5/31 14:52

北燕岳直下の残雪
この左脇を登った

5/31 14:52

東沢岳方面の縦走路はまだまだ雪がたっぷり

5/31 14:56

北燕岳頂上から昨年夏に縦走した餓鬼岳方面

5/31 14:57

北燕岳頂上から槍ヶ岳方面

5/31 14:58

そしてまたしても槍ヶ岳〜穂高連峰のズーム!!

5/31 15:05

燕山荘へ戻る際、雷鳥がまだ同じところにいると思ったらメスも一緒にいた!!

5/31 15:07

メスはやはり可愛い顔をしている☆

5/31 15:08

オスがメスの側へやってきた!!

5/31 15:09

雷鳥のペアショット✨

5/31 15:11

顔を寄せ合って餌をついばむ姿に内心キャー(≧∇≦)

5/31 15:11

5/31 15:13

お邪魔しましたm(__)m

5/31 15:18

小屋までの戻りは燕岳へは登らず巻き道で

5/31 15:21

行きの分岐まで戻ってきた

5/31 15:23

眼鏡岩

5/31 15:35

サイドイルカ岩では槍をくわえたショットで🎵

5/31 15:39

振り返って燕岳
だいぶ雲が増えてきた

5/31 15:43

槍ヶ岳方面も雲が出てきた

5/31 15:43

ホシガラス

5/31 15:43

こちらもツーショット🎵

5/31 15:46

ホシカラス

5/31 15:47

小屋に入ろうとしたらテント場奥の岩の上に雷鳥のオス発見!!
長ーいズームレンズが欲しい(^^;

5/31 16:00

ひとまずチェックインしてこの度は上の段のスペースです

5/31 16:03

燕山荘100周年記念のバンダナを頂きました(*^^*)

5/31 17:50

小屋の夕食に日本酒の熱燗をつけた🎵

5/31 18:24

夕陽は・・・

5/31 18:24

槍の穂先も雲の中・・・

5/31 18:25

これがこの日の日没

5/31 18:32

安曇野側には雲海が出てた!!

5/31 18:41

雲海

5/31 18:46

すると眼下を右に左に飛ぶ鳥発見!!
雷鳥だった☆

5/31 18:47

小屋の支配人さんも雷鳥を撮影しようと狙ってた(^^)

6/1 4:08

日の出前の東の空
この日は雲がなさ過ぎてスッキリしすぎ(^^;

6/1 4:09

月がまだ高い位置にあり明るい
昨夜寝る前は雲が多く星は見ず
小屋前にベンチには雪？昨夜少し降雪があったらしい❄

6/1 4:10

マジックアワー☆

6/1 4:10

6/1 4:14

夜明け前の月と槍ヶ岳

6/1 4:29

ご来光☀

6/1 4:32

6/1 4:33

6/1 4:35

槍ヶ岳のモルゲンロート

6/1 4:37

辺り一面雪化粧になってる!!

6/1 4:42

燕岳のモルゲンロート
こちらも一面雪化粧❄

6/1 4:53

朝食は弁当にしてもらった
この時期自炊室は開けてないようで、朝食時間前の食堂でお湯を沸かすぐらいならOKということで朝日の光でヘッドランプもなしで朝食タイム

6/1 6:32

安曇野市内上空も雲一つなし!!

6/1 6:32

富士山も見えてる!!

6/1 6:33

中央にうっすらと富士山🗻

6/1 6:34

昨日行った燕岳方面
この日は雲一つない快晴☀

6/1 6:34

2日目は自分にチャレンジ!!
大天井岳まで行ってピストンで戻って中房温泉へ16:30までに下山予定。行けるところまで行ってみよう🎵

6/1 6:36

前夜は降雪があったのか⁉一面白く雪化粧❄

6/1 6:43

表銀座縦走路は雪が解けていて一安心☆

6/1 7:06

蛙岩が蛙に見えたことがないが、この標識の所が蛙岩の所なんだよね？

6/1 7:07

進行方向を向いてこの巨岩!!
怪獣には見えるかも(^^)

6/1 7:21

表銀座は槍を見ながら歩ける快適ルート🎵

6/1 7:29

大下りの頭から

6/1 7:33

目指す大天井岳とそこへのルートにイメージトレーニング!!

6/1 7:38

大下りの下部から東斜面に取り付いたところが雪上歩行エリア

6/1 8:03

いったん西側に入るがそのあとまた芳賀氏側のルートで雪上歩き。
こちらは最初よりも距離が短いが最後に少し登る。

6/1 8:03

振り返って右手奥に燕山荘

6/1 8:27

この縦走路は本当にルンルンで歩ける🎵

6/1 8:28

槍ヶ岳の上に月が見える🌙

6/1 8:33

左手前方に富士山の頭だけが少し見える🗻

6/1 8:33

大天井岳をアップで!!
ずっと大天荘へのトラバースをアイゼン付けていくと思っていたが、こうやって見ると山頂直下に縦にルートが見えますな(@_@)

6/1 8:33

6/1 8:55

切通岩の鎖場

6/1 8:56

振り返って鎖場とハシゴ

6/1 8:56

喜作レリーフ
計画書のよりスタートが30分遅れていたが、ここで予定より5分早かったので計画通り大天井岳まで行ってみることに

6/1 9:02

大天荘と大天井ヒュッテとの分岐

6/1 9:02

6/1 9:07

歩いてきたルートが一望できる☆

6/1 9:09

と思いきや、大天荘方面へは積雪期のトラバースは滑落のリスクが高いため大天井岳へは直登ルートでとのこと。
下調べが甘かった(><)

6/1 9:23

とはいえ、直登ルートを進むとザレがひどく道はあっているのか、雪がないとやばいのではないかと考えてると下山してくる人がいたので一安心。
但し所々足場が悪すぎてキョロキョロすると踏み跡らしきルートは違うところにあったりと(^^;
ルートファインディング大事!!

6/1 9:48

ようやく無事に大天井岳山頂に到着✨
雲一つない快晴☀
大天井岳からの槍ヶ岳が格好良くて残雪期に来てみたかったのだ🎵

6/1 9:48

三角点も入れて

6/1 9:57

スマホの自撮りが上手くできず一眼レフで記念撮影☆
画面が見えにくかったが一応撮れてた(笑)

6/1 9:57

さて、この度の山行で、この下りが一番の核心部!!

6/1 9:58

ちゃんと燕岳方面への看板もあり、前方には燕山荘、高瀬ダム、立山、後立山まで全部見えてる大絶景✨

6/1 9:58

東鎌尾根は久しく行っていないが紅葉の時期に行ってみたい☆

6/1 11:07

雪上歩きのあたりまで戻ってきたが、実は表銀座を燕山荘方面へ歩くのは初で、ルートミスを2回ほどした(^^;

6/1 11:28

この岩も行きは迷うことなかったのに逆だとどこがルートだか💦

6/1 11:33

何にせよ、ここまで戻ってきた!!

6/1 11:37

ここも振り返って右手に丸印が視界に入りルート間違っていたのかと思いきや、戻るルートが丸印方面へ進むのであった(^^;
歩きにくい道＝ルートミスは高確率で当たっている・・・

6/1 12:09

大下りの頭まで戻ってきた!!
大天井岳直下の下りでだいぶ時間ロスしたが、途中のルートミスでも時間ロスしたが、ここまでで時間に貯金があるのを確認し一安心☆

6/1 12:30

前方に蛙岩

6/1 12:51

行きにこの辺りのポイントから燕岳方面を眺めて寛いでいた人がいたので撮ってみた。緑のハイマツ越しの燕岳と奥の残雪の北アルプスのコラボ🎵

6/1 12:57

最後の燕山荘までの登りは大下り下部から頭までくらいありそうだなと思いつつ進んでた時

6/1 13:22

途中で行動食を食べていたので燕山荘でトロピカーナのジュースを1本飲み干して、さて下山します!!
その前に槍ヶ岳☆

6/1 13:26

表銀座全体も🎵

6/1 13:26

中房方面へ

6/1 14:03

合戦沢ノ頭。
下山はアイゼンをつけようか迷いながら結局ピッケルのみでバランスをとりながら行った。これも歩行練習と思ったが時間をだいぶロスした(^^;

6/1 14:03

燕山荘、燕岳方面も見治め

6/1 15:54

下山はほぼ写真撮らず。
マイズルソウは間もなく咲きそうですね(^^)

6/1 16:10

中房温泉日帰り専用「湯原の湯」

6/1 16:12

この度は装備の軽量化も課題であったが、アイゼン、ピッケル、カメラ用の三脚を入れるとスタート時点で12.5�圈２嫉海靴浸�も11�堋�で軽量ザックでは背負い心地はいまいち。
購入時に15�圓泙任覆蕕い韻襪畔垢い討い燭�、重いものを持つときは従来のしっかりしたザックの方が逆に楽に感じた。
無雪期の10�坩焚爾任泙箸瓩蕕譴修Δ覆箸�には良いかも。

6/1 16:41

さて下山後は中房温泉でのんびり過ごすのだ(*^^*)

6/1 16:41

通常ならこちらのロッジを利用するつもりだったが・・・

6/1 16:42

秘湯の会のスタンプ10個が集まったので招待プランでというとこちらの招仙閣で食事内容もAプランというご馳走コースだそうで🎵

6/1 17:00

お部屋は平日で空いてたとのことで、こちらの特別室へ✨

6/1 17:00

部屋に天然かけ流し温泉の風呂もついてる!!

6/1 17:02

窓からは庭が一望☆

6/1 17:02

お庭

6/1 17:16

食事の前に女性専用入浴時間の館内にある岩風呂へ♨

6/1 18:07

汗もしっかり流して夕食タイム🎵

6/1 18:13

一人なのに特別メニューの地熱で蒸して作られたローストビーフも頼んじゃった(笑)

6/1 18:54

代々続く6代目の社長さんが毎月1日は敷地内の中房神社に赤飯を備えてお礼参りをするそうで、宿泊客にも振舞っているからと赤飯と白飯両方頂く事に。
汁物は鯉のあら汁。

6/1 18:54

もうお腹パンパンでデザートは部屋に持ち帰り、入浴後に頂いた☆

6/1 21:48

満腹過ぎて少し休んでから、24カ所の源泉からなる14ヵ所の温泉を可能な限り周ろうと挑戦🎵
不老泉も女性専用時間が設けられた混浴風呂でかけ込み入浴♨

6/1 22:27

御座の湯
泉質は硫黄分、炭酸質珪酸、ミョウバン。
中房温泉で一番歴史のあるお風呂だそう。
湯加減がちょうどよくいつまでも入ってられる感じだった☆

6/1 23:16

月見の湯
露天の混浴だが暗いし貸し切りのため入れた🎵
月はまだあがっておらず星は見えた☆

6/1 23:32

地熱浴場
星空を眺めながら板の上に寝転がるが結構暑い蒸気が出てくることも
夕食時に着替え用の浴衣をもらっておいて良かった

6/1 23:48

ねっこ風呂

6/1 23:49

ケヤキの根をくり抜いたちょうど一人用サイズのお風呂
ここも混浴らしいが夜中でこのスペースなので安心して入れた☆

6/2 0:10

鍵を借りないといけない貸切風呂は翌朝へ残して、こちらも女性専用時間のある混浴の大浴場へ。温まってよく眠れた(*^^*)
サウナのような蒸し風呂の写真は曇ってしまい省略

6/2 6:08

翌朝朝食前にお散歩
飲泉場で美味しい水と温泉の味見

6/2 6:11

貸切風呂の一つ「滝の湯」へ

6/2 6:12

左右二箇所あり、この度は左側へ

6/2 6:35

もう一カ所貸切風呂は「根羽の湯」

6/2 6:35

長野県根羽スギを用いたお風呂だそう

6/2 6:36

お風呂の前

6/2 6:37

源泉は「古事記の湯」という妙見岩の下の巨石の割れ目から自然噴出しているよう

6/2 7:37

朝食の冷やした焼きトマトを塩で食べるようになっていたが甘くて美味しかった☆

6/2 7:40

朝食

6/2 9:04

朝食後に宿から徒歩10分弱の「白滝の湯」へ行く途中の道の両サイドがこの時期ニリンソウの群生地のよう

6/2 9:06

「白滝の湯」

6/2 9:06

他の宿泊客はもう帰ったとのことで、露天の混浴だが思い切って入浴

6/2 9:13

奥から3つ湯船があるが、源泉から直結の湯船は暑くて入れず、真ん中は少し我慢してやっと入れた、手前はちょうど良い湯加減♨

6/2 9:27

中房温泉のマイズルソウはもう咲いていた!!

6/2 9:34

田村薬師堂（1848年築）

6/2 9:35

サウナのような蒸し風呂
昨夜は暗がりの中だったので明るいときにパチリ📷

6/2 9:35

蒸し風呂内部

6/2 9:36

足湯「錦の湯」

6/2 9:37

小鍋立
ゆで卵を作れるようだったが満腹と時間切れでせず

6/2 9:38

ヤマツツジ

6/2 9:55

中房温泉のマップ
これがないと迷子になっちゃう💦

6/2 10:05

宿の玄関前の紅葉？
彩りが綺麗だった✨

6/2 10:05

石楠花

6/2 10:20

チェックアウト後に登山口の日帰り入浴専用の「湯原の湯」へ。
宿泊者はチェックアウト後でも無料で入れる。
2種類の泉質が楽しめる。

6/2 10:24

お風呂からの景色も素敵☆

撮影機器：

PENTAX K-50 PENTAX

iPhone 11 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル エマージェンシーシート ナイフ カメラ ポール シュラフのインナーシート マスク アルコールジェル ゴミ捨て用ジップロック

感想

komorin97

晴れの日が続くと確認し、入山前日は木曽駒ケ岳へ友人と落ち合ってバックカントリーに行ってからの今回の山行。毎年雪があるときに燕山荘には泊りできていたが、昨年末や年末年始は逃していたので思い立ってやってきた。
ソロではあるが、何度も来ている山だし、他の登山客もいるであろうと安心して来れる山である。
下山後は普段ゆっくり泊まれない中房温泉に泊まってみよう!!前回は冬で内湯しか入れなかったが、ちょうど秘湯の会のスタンプも10個集まり招待プランでどこに行こうか迷っていたのでちょうど良いではないか✨

この度の山行目的は、�〃變魅競奪�で荷物も軽量化していけるかどうか、��1泊ではあるが二日目の燕山荘から大天荘までのピストン後中房温泉へ下りるヤマレコのコースタイムでの行程10時間半をどれぐらいで歩けるかの検証をする、の二点。
�，侶變眠修亡悗靴討蓮∋沈禊�にアイゼン、ピッケル、そして星空を撮るために三脚も持参してスタート時12.5�圈�下山時11.0�圓任△蝓▲競奪�購入時に15�圓泙任覆藺僂┐蕕譴襪箸亙垢い討い燭�、重いものを入れると体へのフィット感はあるが背負う際や行動中の楽さがなく、10�坩焚爾砲泙箸瓩燭曚Δ�良いと思った。
�△旅堝飴�間に関しては、苦手な状況では時間をロスしたが、トータル的には休憩込みで計画の時間よりも早めに下山もでき余裕のある行動がとれたので、今後の山シーズンに入っての縦走企画も安心して組めそうに思うので収穫があった(^^)v

今回は晴れを狙っての山行ではあったが、初日の夜のみは雲が多く日の入と天の川を拝めなかったのが残念ではあるが、両日ともに槍ヶ岳をはじめとする山々を眺めながらの行動、知人との遭遇、雷鳥のペアとの遭遇、残雪の絶景を満喫することができ大満足の山行となった。
但し、初日は手ぬぐい、2日目はキャップを被っての行動であったが、耳と首の後ろもかなり日焼けし、右側に至っては水ぶくれができてしまった(;;)

残雪の雪上歩きも、自分の歩き方の再確認でノーアイゼンにしたところ、少し危なっかしいところはあったかもしれないが、小屋の関係者の方々のルート整備、雪切などにより無事に歩き切ることができたのも満足。

コロナの為、食事時にテーブルで一緒になった方々との情報交換や雑談ができないのは少々残念ではあるが、自分と向き合える時間が得られるのは良いことでもあると思う。

燕山荘のオーナーさんが不在だったのは残念であったが、100周年記念のバンダナもいただき、この度も思い出に残る山行となった。