yucon vs 山ヒル 鈴鹿最終決戦!【御池岳〜藤原岳】
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 11:37
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,663m
- 下り
- 1,674m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山ヒル コグルミ谷 多い その他の場所はいませんでした コグルミ谷登山道は荒れておりほぼ通行不可、行かれる方は自己責任で。 |
写真
感想
yucon vs 山ヒル 鈴鹿最終決戦!
いきなり激戦が予想されるコグルミ谷からスタートでしたが
コグルミ谷は以前の面影なく土石流に破壊されていました。
あの美しく静かな伏流の谷はもう二度と歩けないのでしょうか?
非常に残念です。実は6月にもとある方とコグルミ谷を歩いており
下調べ済みですので怖気ずくことなく歩けましたがいきなり一匹襲撃
以降計10匹に襲撃されるも吸血とまではいきませんでした。
谷の両岸も崩落個所が多く自分な落ちる可能性が高いので谷のド真ん中
を歩き岩をいくつも越えて行きました。見上げると非常に不安定な
状いつ転がり落ちてもおかしくない状態で留まっている岩がゴロリと
落ちて転がってきたら最後です。
世間では沢登りブームで私の歩いている所も水さえあればゴルジュ、
トロ、ナメ滝、釜と一通りの地形は揃っているのですが悲しいかな「水」
がありませんのでさしずめ「枯れ沢屋」といった所です(悲)
よーしこうなったら枯れ沢専門の沢屋になってやるという
意気込みもむなしくカタクリ峠手前で右岸尾根へ乗り白瀬峠へむかいました。
天狗岩、藤原岳と周り戻ります。カタクリ峠で数名の
ハイカーとお会いしたところ木和田尾から登って来たとの
ことですが山ヒルがたくさんいたとのこと、やはり標高が
低い麓は多いんですなぁ!
7合目あたりからまた面倒なので適当な尾根を上り詰めていくと
「奥の平」へでました。この辺も特訓の成果です。道中どう見ても
山ヒルがいそうな所をこってり歩きましたが全くいませんでした。
ボタンブチへ着き30分ほど放心状態というより暑さに完全にバテ
ました。残りの飲料水も少なくなり ボタンブチに合掌して鈴北P
では上半身裸でしばらくうろつき(だれもいません)身体を冷やして
から下山開始、4判猗した飲料水が枯渇しました。杉の植林帯では
激ヒルを予想していましたが一匹もおらず無事下山となり
少し拍子抜けでした。
クーラーボックスで冷やしておいた「ノンアルコールビール」
を一気に飲み干し山に向かい「Wooooo!」と叫びました。
何のための叫びかわからないけど、心の底から叫びました。
私の拙い山行に輪をかけたような ふざけたタイトルのレコに連日
たくさんの方にご訪問いただきありがとうございます。
御池岳、藤原岳は今年の山ヒルに関しては晴れた日に通常の登山道を
歩く限り大きな被害に遭われることはないでしょう。ジョニーや除菌
スプレーまたはそこらへの枝で弾く程度で充分です。
しかし霊仙山は別格です。下からも上からも攻撃してくるので登山に
集中できません。数も多く登山道やコースを選ばず、どのコースを歩い
ても一定の被害は被るようです。
御池岳は国道ゲートが閉じられて最近登山者が減少しているのか
大変静かな山歩きができます。鹿やキツネなど多く見かけ動物天国に
なっているようです。
しかしこれだけ暑いとしばらく山はお休みかなぁ〜。皆さん飲料水は
多めに持参してこまめに休憩と水分補給をお忘れなく!
おはようございます♪
このコースが御池・藤原の黄金コース」ですかねぇ〜
って言うか秋にM−kichi夫婦を連れていけぇ〜
「一登一拾」を笑うものは「一登一拾」に泣く
歴史の残る名言です
早朝からのコメありがとうございます。
雄叫びはスタン・ハンセンです。
このクソ暑い中縦走なぞするもんやないです。
死ぬかと思いました。
ご夫婦のご招待承りました。
ディープなバリルートを準備しておきます。
名言とは嬉しいお言葉、、、。
もう一つネタがあるのですがこの場では
何ですので 近々PMにてご報告を。
今回は、被害が少なくて、何よりでした。
霊仙山は別格なんですね。
以前登ったときに、鹿の屍に、
ヒルが群がってるのを見て
唖然として以来、足が遠のいてます。
風景抜群の、名峰なんですけどね。
コグルミ谷の崩壊、自然の脅威を
感じます。もう、修復は難しいでしょうね。
いいお天気に恵まれ、テーブルランドの
雰囲気など、最高ですね。
熱中症に注意しながら、この時期は
山を楽しみたいですね。
とりあえず蛭には勝利と言ったところですか?
基準がイマイチですけど
それと「飲料水が枯渇・・・」
オチはまたまたゴロ谷に行ったのかと、読む先を期待したのに
しかしテーブルランドの緑と青空が映えてますな
yuconさん、こんばんは!
さすがに第3戦目ともなると「さあいらっしゃい
飲料水の不足は笑えない状況を招きますよ
そこだけは押さえましょうね
(今「お前が言うな!」と聞こえましたが・・・?)
行動に逞しさが加わってきたように見えます。
お互い気をつけながらこの夏を乗り切りましょう
霊仙山の山ヒルは別格です、大きさ、数、攻撃パターン、スピード・・・。やはりメジャー級でした。
どうもあの山はおどろおどろしい雰囲気を持ってますね・・・、鈴鹿の不気味な部分を濃縮したような感じです。しかし自分はそういう所が好きなんですけど・・・。6月〜9月の霊仙山はお薦めできません。
初めて「御池岳」に登ったのが「コグルミ谷」登山道からで「utaotoさん」のレコを拝見しての山行でした。
「心の山」の記念碑が半分埋まっていたのには驚きましたし谷の中も不安定な石や岩ばかりでいつ上から転がってくるかわかりません。谷の両岸も崩落個所が多く山ヒルも多いです。残念ですが御池岳のベストルートはもう存在しません
その節は何かとお世話になりまして、お陰さまで私の周辺でも概ね好評価を頂いております。
木曽駒への道中も私のネタで大変盛り上がって頂いたそうで(本人は全然盛り上がって無い!)この夏いっぱいはヤマケイネタで過ごせそうです。
御池岳を中心に多くの出来事に会い、多くの方に巡り合うことができ、多くの経験ができました。
一般登山コースもほぼ全コース踏破しましたが、まだまだ謎の多いこの山域、これから何十年とかけて隅々まで歩き廻りたいと思います。そして最後に「ボタンブチ」から散骨してもらうのが私の夢です。
「山登り」に出会えて良かったと思いますがそれ以上に「御池岳」に会えて本当に良かった!そして生きてて良かった!
ryujiさん ほんとうにありがとう!
そんなぁ 毛嫌いしないでくださいよ〜。
私のホームである霊仙、御池、藤原 全部NGじゃないですか!
よし、わかりました! 今秋はこの三山でmonsieurさんがが唸るようなスペシャルなコースを用意して一気に大好きな山にしてあげましょう。 お楽しみに!!
コグルミ谷の画像は凄いですね。唖然としてしまいました。歩かれた距離も長く疲れたかと思います。
暑い日が続いているかと思いますが、「水」だけは下山までなくならないようにしないと危険かと思いました
あと、ヤマケイ、買って読みました
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する