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Yamareco

記録ID: 327370
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬大雪渓から白馬岳、雪倉岳、朝日岳〜蓮華温泉でホッ

2013年07月26日(金) ~ 2013年07月28日(日)
 - 拍手
lilyca その他13人
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
55:04
距離
30.6km
登り
3,213m
下り
3,087m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

***1日目(5.8KM)***
白馬駅前 5:00
猿倉荘前(出発)6:30
白馬尻小屋 7:40
白馬大雪渓(出発)8:00
葱平 10:35
村営頂上宿舎(幕営) 13:10

***二日目(12・3KM)***
幕営地出発 5:40
白馬岳山頂 6:40
三国境 7:30
雪倉岳山頂 10:00
小桜ケ原 12:15
朝日平(幕営)15:00

***三日目(12.5KM)***
幕営地出発 4:40
朝日岳 6:00
吹上のコル 6:40
花園三角点 9:25
白高地沢 11:15
蓮華温泉(ゴール)13:45


 



 




 
天候 曇り時々雷雨、たまに晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
JR宝塚駅前より白馬までバス
コース状況/
危険箇所等
白馬大雪渓は、所々大きなクレバスが開いており、最短コースを歩くことはできない。アイゼンは必携。
葱平から上は岩稜登行。両側にお花畑が広がる絶景だが、小屋が見えてから1時間くらいの急登が続く。
テント場は、村営白馬頂上宿舎の裏側にあり、独立して給水施設やトイレがある。
テント場はケータイ圏外。
白馬岳山荘は、村営宿舎からまだ20分ほど登ったところにある。ここは、何でも揃っている。ケータイも入る。
白馬岳から雪倉岳までは延々下ってまた登り返し。
この時期、登山道にはまだまだ雪が残っており、多くの小雪渓を渡る。
7月27日から水平道が通れるようになったが、水平道とは名ばかりで、雪渓を抜けたあとは、樹林帯のアップダウンが続く。
朝日小屋前のテント場にも、トイレと炊事場がある。
朝日岳から蓮華温泉までは、吹上のコルまでは小雪渓を何度も渡ったあと、延々と続く木道を下る。
白高地沢からは樹林帯のアップダウンを繰り返して蓮華温泉へ。蓮華温泉は日帰り入浴・宿泊・テント場などがあり、駐車場、路線バスのバス停もある。ただし、ケータイは入らない。
***一日目***

夜行バスで白馬駅近くのコンビニに到着。今日の朝食と昼食を調達。
2013年07月26日 04:51撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/26 4:51
***一日目***

夜行バスで白馬駅近くのコンビニに到着。今日の朝食と昼食を調達。
猿倉荘前に到着。ここでバスとお別れする。
2013年07月26日 06:05撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/26 6:05
猿倉荘前に到着。ここでバスとお別れする。
装備を整えて、いよいよ出発。
2013年07月26日 06:32撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/26 6:32
装備を整えて、いよいよ出発。
出だしは樹林帯の中。
2013年07月26日 06:33撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/26 6:33
出だしは樹林帯の中。
木道の向こうに、目指す白馬の山々が見えてくる。
2013年07月26日 07:01撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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7/26 7:01
木道の向こうに、目指す白馬の山々が見えてくる。
大雪渓の入り口まで結構遠い。
2011年07月07日 09:33撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
7/7 9:33
大雪渓の入り口まで結構遠い。
ホタルブクロ
2013年07月26日 06:59撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/26 6:59
ホタルブクロ
1時間ほど歩いて、白馬尻小屋の前へ到着。
ここから頂上宿舎までトイレはない。
2013年07月26日 07:43撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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7/26 7:43
1時間ほど歩いて、白馬尻小屋の前へ到着。
ここから頂上宿舎までトイレはない。
白馬大雪渓が見えているが、白馬岳方面はガスの中。
2011年07月07日 09:44撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
1
7/7 9:44
白馬大雪渓が見えているが、白馬岳方面はガスの中。
ものすごく大きなクレバスが何本も走っているのが見える。
2011年07月07日 09:45撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
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7/7 9:45
ものすごく大きなクレバスが何本も走っているのが見える。
小屋の前に咲いていたキヌガサソウ。
2013年07月26日 07:58撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
1
7/26 7:58
小屋の前に咲いていたキヌガサソウ。
6本爪アイゼン装着していざ、大雪渓へ!
2013年07月26日 08:06撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/26 8:06
6本爪アイゼン装着していざ、大雪渓へ!
進むにつれてガスが晴れてきた。
2013年07月26日 09:17撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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7/26 9:17
進むにつれてガスが晴れてきた。
あ〜、パンフレットとかで見た景色だ!
2013年07月26日 09:26撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
1
7/26 9:26
あ〜、パンフレットとかで見た景色だ!
大雪渓半分くらいのところで休憩。けっこうきつい。
2013年07月26日 09:26撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
1
7/26 9:26
大雪渓半分くらいのところで休憩。けっこうきつい。
大雪渓を抜けて岩稜帯の先っちょで休憩。もう、くたくた。大勢休んでいた。
2013年07月26日 10:45撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/26 10:45
大雪渓を抜けて岩稜帯の先っちょで休憩。もう、くたくた。大勢休んでいた。
大雪渓を振り返ったところ。見ていると、岩稜帯から結構な規模の落石があった。一部は雪渓を渡る隊列まで転がっていく。皆が「ラーク」と叫んだ。
2013年07月26日 10:45撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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7/26 10:45
大雪渓を振り返ったところ。見ていると、岩稜帯から結構な規模の落石があった。一部は雪渓を渡る隊列まで転がっていく。皆が「ラーク」と叫んだ。
岩稜帯を登っていく。
2013年07月26日 10:53撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/26 10:53
岩稜帯を登っていく。
ちらっと山小屋の屋根が見えた、が、まだまだ遠い。
2013年07月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/26 12:35
ちらっと山小屋の屋根が見えた、が、まだまだ遠い。
両側には雪渓と…
2013年07月26日 12:35撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/26 12:35
両側には雪渓と…
一面のお花畑。
2013年07月26日 12:39撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/26 12:39
一面のお花畑。
クルマユリ、コバイケイソウ、シナノキンバイ、ハクサンフウロ…
これでもかというくらいに高山植物が斜面を埋め尽くしている。
2013年07月26日 12:39撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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7/26 12:39
クルマユリ、コバイケイソウ、シナノキンバイ、ハクサンフウロ…
これでもかというくらいに高山植物が斜面を埋め尽くしている。
360度のお花畑の中を進む。
2013年07月26日 12:41撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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7/26 12:41
360度のお花畑の中を進む。
氷河遺跡。
2013年07月26日 12:43撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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7/26 12:43
氷河遺跡。
2553Mまで登ってきた。
2013年07月31日 09:06撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/31 9:06
2553Mまで登ってきた。
頂上宿舎が見えているのになかなか着かない。
2013年07月26日 13:12撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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7/26 13:12
頂上宿舎が見えているのになかなか着かない。
やっとテント場に到着。さっそく幕営。
2013年07月26日 13:44撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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7/26 13:44
やっとテント場に到着。さっそく幕営。
テント場からの眺め。
2013年07月26日 14:58撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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7/26 14:58
テント場からの眺め。
***二日目***

4時起床の5時半出発。
2013年07月27日 05:59撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/27 5:59
***二日目***

4時起床の5時半出発。
テント場を後にして、白馬岳山頂へ向かう。
2011年07月08日 08:02撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
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7/8 8:02
テント場を後にして、白馬岳山頂へ向かう。
見えているのは1000人泊まれる白馬岳山荘。カフェや売店もある。
2011年07月08日 08:08撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
7/8 8:08
見えているのは1000人泊まれる白馬岳山荘。カフェや売店もある。
山荘の前は、県境。
2013年07月27日 06:25撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/27 6:25
山荘の前は、県境。
すぐに白馬岳山頂。一等三角点にタッチ!
2013年07月27日 06:46撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/27 6:46
すぐに白馬岳山頂。一等三角点にタッチ!
山頂にあるこのモニュメントは、その昔、強力(ゴウリキ)さんと呼ばれる歩荷の職人たちが担いであげたものだとか。すごすぎる!
2013年07月27日 06:47撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/27 6:47
山頂にあるこのモニュメントは、その昔、強力(ゴウリキ)さんと呼ばれる歩荷の職人たちが担いであげたものだとか。すごすぎる!
山頂から三国境を目指して出発。雨雲が追いかけてくる。
2013年07月27日 07:05撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
2
7/27 7:05
山頂から三国境を目指して出発。雨雲が追いかけてくる。
ウルップソウ
2013年07月27日 07:07撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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7/27 7:07
ウルップソウ
ピンクのミヤマアズマギク・黄色のイワベンケイ・紫のタカネウツボグサ。
2013年07月27日 07:08撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/27 7:08
ピンクのミヤマアズマギク・黄色のイワベンケイ・紫のタカネウツボグサ。
稜線の両側に、お花畑が広がる。
2013年07月27日 07:08撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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7/27 7:08
稜線の両側に、お花畑が広がる。
振り返って、白馬岳方面。
2013年07月27日 07:09撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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7/27 7:09
振り返って、白馬岳方面。
ひたすら下る。
2013年07月27日 07:13撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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7/27 7:13
ひたすら下る。
今来た稜線を振り返ったところ。
2013年07月27日 07:18撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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7/27 7:18
今来た稜線を振り返ったところ。
斜面はハクサンイチゲの群落。
2013年07月27日 07:23撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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7/27 7:23
斜面はハクサンイチゲの群落。
正面に、これから向かう雪倉岳(右手前)と朝日岳(右奥)が見えてくる。
2013年07月27日 07:26撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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7/27 7:26
正面に、これから向かう雪倉岳(右手前)と朝日岳(右奥)が見えてくる。
三国境に出る。
2013年07月27日 07:33撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/27 7:33
三国境に出る。
ここで、白馬大池方面に向かう5人と別れる。
2013年07月27日 07:33撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/27 7:33
ここで、白馬大池方面に向かう5人と別れる。
小さな雪渓を何度も渡る。
2011年07月08日 10:42撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
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7/8 10:42
小さな雪渓を何度も渡る。
朝日岳方面の天気がどんどん悪くなっていく。
2013年07月27日 07:35撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/27 7:35
朝日岳方面の天気がどんどん悪くなっていく。
ここから、蓮華温泉に向かうこともできるが、私たちは遠回りして朝日岳方面へ。
2013年07月27日 08:06撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/27 8:06
ここから、蓮華温泉に向かうこともできるが、私たちは遠回りして朝日岳方面へ。
この稜線を越えていく。
2013年07月27日 08:06撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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7/27 8:06
この稜線を越えていく。
紫のミソガワソウと白いイワツメグサ。
2013年07月27日 08:11撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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7/27 8:11
紫のミソガワソウと白いイワツメグサ。
晴れ間が出た。天気がいいと、絶景!
2013年07月27日 08:22撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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7/27 8:22
晴れ間が出た。天気がいいと、絶景!
またまた雪渓を渡る。
2013年07月27日 08:27撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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7/27 8:27
またまた雪渓を渡る。
雪倉岳避難小屋が見えてきた。
2013年07月27日 08:58撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/27 8:58
雪倉岳避難小屋が見えてきた。
ここで、トイレ休憩。
2013年07月27日 09:03撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/27 9:03
ここで、トイレ休憩。
約1時間で雪倉岳山頂へ到着。
2013年07月27日 10:03撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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7/27 10:03
約1時間で雪倉岳山頂へ到着。
山頂から朝日岳方面…見えない。
2013年07月27日 10:03撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/27 10:03
山頂から朝日岳方面…見えない。
ボッカしてきたリンゴで乾杯!?美味しかった〜
2013年07月27日 10:08撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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7/27 10:08
ボッカしてきたリンゴで乾杯!?美味しかった〜
雪倉岳から朝日岳に向かう道も、お花だらけ。
2013年07月27日 10:45撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/27 10:45
雪倉岳から朝日岳に向かう道も、お花だらけ。
ニッコウキスゲの群落。
2013年07月27日 11:55撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/27 11:55
ニッコウキスゲの群落。
湿地帯に入ると、雨が降り出した。
2013年07月27日 12:06撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/27 12:06
湿地帯に入ると、雨が降り出した。
木道の脇に咲くミズバショウとミヤマダイコンソウ。
2013年07月27日 12:25撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/27 12:25
木道の脇に咲くミズバショウとミヤマダイコンソウ。
雪渓を渡ったところにも、ミズバショウの群落が。
2013年07月27日 12:26撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/27 12:26
雪渓を渡ったところにも、ミズバショウの群落が。
雪渓の両脇にはハクサンコザクラの群落。
この辺は、小桜ケ原と呼ばれている。
2013年07月27日 12:27撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/27 12:27
雪渓の両脇にはハクサンコザクラの群落。
この辺は、小桜ケ原と呼ばれている。
雨がどんどん本降りになってきたので、雨具をつける。ペースもダウン。
2013年07月27日 12:38撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/27 12:38
雨がどんどん本降りになってきたので、雨具をつける。ペースもダウン。
どしゃ降りの中、水平道を抜けた。全然水平な道ではなかった。
2013年07月27日 14:59撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/27 14:59
どしゃ降りの中、水平道を抜けた。全然水平な道ではなかった。
大雨の中、朝日小屋のある朝日平に到着。
2013年07月27日 15:06撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/27 15:06
大雨の中、朝日小屋のある朝日平に到着。
どしゃ降りの雨の中、やっとのことでテントを張り、ずぶぬれでテント内で食事を作る。たちまちテント内が水蒸気だらけになってしまった。夜の結露もひどかった。
2013年07月27日 17:42撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/27 17:42
どしゃ降りの雨の中、やっとのことでテントを張り、ずぶぬれでテント内で食事を作る。たちまちテント内が水蒸気だらけになってしまった。夜の結露もひどかった。
***三日目***

小雨の中、3時起床で4時半出発。
2013年07月28日 04:47撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/28 4:47
***三日目***

小雨の中、3時起床で4時半出発。
朝日岳に向かう道。だんだん雨がひどくなってきた。
2011年07月09日 07:17撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
7/9 7:17
朝日岳に向かう道。だんだん雨がひどくなってきた。
頂上に着いたが、ものすごい風雨で、立ってるのがやっと。記念撮影してすぐに蓮華温泉に向かう。
2011年07月09日 08:11撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
7/9 8:11
頂上に着いたが、ものすごい風雨で、立ってるのがやっと。記念撮影してすぐに蓮華温泉に向かう。
一応、三角点にもタッチ。
2013年07月28日 06:03撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/28 6:03
一応、三角点にもタッチ。
山頂からの眺め。進む方向は雨雲が切れてきていた。
2013年07月28日 07:25撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/28 7:25
山頂からの眺め。進む方向は雨雲が切れてきていた。
下るにしたがって、風雨はましになってきた。
2011年07月09日 11:06撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
7/9 11:06
下るにしたがって、風雨はましになってきた。
栂海新道との分岐。
2013年07月28日 06:13撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/28 6:13
栂海新道との分岐。
ゆっくり天気が良くなっていく。
2011年07月09日 09:29撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
7/9 9:29
ゆっくり天気が良くなっていく。
下って下って、吹上のコルに到着。残念ながらガスの中。
2013年07月28日 06:41撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/28 6:41
下って下って、吹上のコルに到着。残念ながらガスの中。
もう雪渓は、おなかいっぱい…
2013年07月28日 06:56撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
1
7/28 6:56
もう雪渓は、おなかいっぱい…
イワカガミノの群落。

2013年07月28日 07:34撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/28 7:34
イワカガミノの群落。

湿地帯が続く。両側にはミズバショウ。
2013年07月28日 08:06撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/28 8:06
湿地帯が続く。両側にはミズバショウ。
看板の向こうに、ちらっと蓮華温泉の赤い屋根が見えた。
2013年07月28日 09:05撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/28 9:05
看板の向こうに、ちらっと蓮華温泉の赤い屋根が見えた。
ひたすら続く木道。
2013年07月28日 09:20撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/28 9:20
ひたすら続く木道。
コバイケソウの群落。
2013年07月28日 09:08撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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7/28 9:08
コバイケソウの群落。
木道の途中に花園三角点あり。
2013年07月28日 09:28撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/28 9:28
木道の途中に花園三角点あり。
湿地帯を抜けて樹林帯に入ると、「蓮華温泉5.2Km 朝日岳5.9Km」の標識が。まだ、半分ちょっと来ただけなんだ。
2013年07月28日 10:41撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/28 10:41
湿地帯を抜けて樹林帯に入ると、「蓮華温泉5.2Km 朝日岳5.9Km」の標識が。まだ、半分ちょっと来ただけなんだ。
蓮華温泉4.9Kmの標識のある川のそばに到着。まだまだ先は長い…
2013年07月28日 10:52撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/28 10:52
蓮華温泉4.9Kmの標識のある川のそばに到着。まだまだ先は長い…
透明度の高いきれいな水の流れる橋を渡る。
2013年07月28日 11:58撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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7/28 11:58
透明度の高いきれいな水の流れる橋を渡る。
アップダウンを繰り返し、立派なブナのある樹林帯を抜けると…
2011年07月09日 13:16撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
7/9 13:16
アップダウンを繰り返し、立派なブナのある樹林帯を抜けると…
白高地沢に到着。この先で、先発隊のN氏が待っていてくれた。「あと1時間、がんばれ!」の声にみんな、大喜び!
2013年07月28日 11:16撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7/28 11:16
白高地沢に到着。この先で、先発隊のN氏が待っていてくれた。「あと1時間、がんばれ!」の声にみんな、大喜び!
坂道を登りきったところに広がる湿原。ここでは同じく先発隊のK嬢が待っていてくれた。ゴールは近い。
2011年07月09日 14:56撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
7/9 14:56
坂道を登りきったところに広がる湿原。ここでは同じく先発隊のK嬢が待っていてくれた。ゴールは近い。
やっと、蓮華温泉に無事全員到着。
予定より1時間ほど遅れてしまったので、大急ぎで温泉へ。お疲れ様でした。
2013年07月28日 13:50撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
1
7/28 13:50
やっと、蓮華温泉に無事全員到着。
予定より1時間ほど遅れてしまったので、大急ぎで温泉へ。お疲れ様でした。
無事、山行を終えて、帰りのバスで乾杯!
このあと、暗くなるまでバス内での宴会が続く。
2013年07月31日 02:01撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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無事、山行を終えて、帰りのバスで乾杯!
このあと、暗くなるまでバス内での宴会が続く。

感想

いよいよ、修了山行2泊3日の白馬岳〜雪倉岳〜朝日岳テント泊縦走が始まった。
天気予報はずっと曇り時々雨で所により雷雨。はずれてほしいと願ったが、晴れ間が出たのは1日目の白馬大雪渓と、2日目の午前中のみ。あとはずっと曇りか雨か雷雨。

一日目の猿倉荘前からテント場までは、5.5Kmで高低差1500mというけっこうな道のり。前夜、車中泊で眠れなったこともあり、バテた。小屋が見えてからが本当に長かった。それでもこの日は時間的に余裕があった。天候にも恵まれて、昼寝をしたり、散策に行ったり。

夜半から雨が降り始め、二日目は朝から小雨でスタート。
白馬岳山頂はガスってて何も見えない。そこから延々800m下って、900m登るという行程。
それでもお昼までは多少の晴れ間も出て、お花畑の続く絶景を楽しむことができた。昼過ぎから雨が降り出した。朝日小屋前に着くころには、どしゃ降りの大雨。ずぶぬれになりながらテントを張ったが、テントの中は水浸し。気温は10℃ほど。寒くて震えが来たほど。テント内で火を焚いて暖を取ったが、残った水が蒸発して今度はスチームサウナみたいに。夜寝る時もテントの中が結露して天井から水滴が落ち、何度も目が覚めた。ゴアテックスのシュラフカバーの外側と、マットはずぶぬれになっていたが、中のダウンシュラフは全く無事。ゴアテックスのすごさを実感した。
三日目は、雨の中の出発。テントもフライもずぶぬれで重くなっていた。皆、眠れなかったらしくコンディションは最悪と言えたかもしれない。
それでも予定通り、朝日岳から蓮華温泉に向けて出発した。
天気が良ければ、美しい花畑と絶景が広がる行程だったが、雨とガスで何も見えず、木道は滑りやすく、岩稜帯は濡れて、流れは増水して滝のようになっている。
おまけに、雨で濡れて滑りやすい雪渓を何度となくアイゼンなしで渡る。コースの難易度は晴天のコンディションの良い時よりはるかに高くなっていたと思う
メンバーの疲労度もMAX。木道でも転倒者続出。樹林帯は泥でぐちゃぐちゃ。木の根も滑る。岩も滑る…
皆で助け合い、かばい合い、時に叱咤激励しながら何とか行程をこなした。
ガスの中から時折見え隠れするお花達にも励まされた。
蓮華温泉まで1時間のところでN氏のお出迎えがあった時、後光が差して見えたほど。とにかく、全員無事に帰ることができた。チームに、メンバーに、心からの感謝を!

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コメント

lilycaさん みなさん こんばんは
頂上宿舎のテント場には、みなさんが先に到着されていましたね。
その後は、蓮華温泉まで同じ行程だったと思います。
2日目の三国境から雪倉岳、水平道入り口あたりが今回の山行では唯一天気がよかったですね。
後は、修行でした。
雪倉岳で集合写真のシャッターを押させていただいたと思います。
りんごがとってもおいしそうだったので、間違いないと思います

蓮華温泉では、ゆっくりお湯につかってから、かえりました。
2013/7/31 19:23
その節はお世話になりました
たくさんのカメラを預かっていただいた方達ですね。
ありがとうございました。
二日目の午後からは、ずっと悪天候で大変でしたね
今度はもっと、いいお天気の時に歩きたいコースでした。
また、何処かでお会いできるといいですね
2013/7/31 20:48
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