音更山
- GPS
- 07:45
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,427m
- 下り
- 1,426m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
斜里岳南斜里岳のレコを見て調べていたら、フタマタタンポポ、エゾルリソウ、ミヤマアズマギク、タカネシオガマなどが隔離分布していると道立自然公園のHPに書いてあるのを見て、タカネシオガマは知らない、と探しに行くつもりだったが、生憎天気は悪い。しかし、旭川周辺は良い予報。御来光登山でもと9時前に寝るが、起きたら5時。外は寒いくらい。斜里も見えないので、三国峠へ。
中途半端にガソリンが入っていたので、面倒臭くてそのまま向かう。が、意外に消費し帰れるのか?状態で登山口。快晴なのにテントが一張で車が無い。???状態でとりあえず登り始める。しかし、サッパリ花が無い。尾根途中でミヤマチドリ、レイジンソウ、コガネギク、ホツツジ程度。予定より遅くシュナイダー分岐へ。迷わず音更へ向かう。
すぐお花畑があるが、もう終わりかけ。分岐からすぐ音更が見えると思っていたが、意外にハイマツ等がある。何回か通ったことがあるのに、サッパリ忘れている。さて、オウギは何処にあるのか?と思いながら登り、ガレ場を登り切るといきなり豆天国、レブンサイコとリシリオウギ?だらけ。山頂直下の西斜面、それほど広くない範囲で変な植生が。しかし、リシリオウギかトカチオウギか判らない。
石狩へ行くのが面倒になったので、よく歩いた音更山頂から東の方へ歩いてみる。クマさんの影を探したが、見当たらなかった。なだらかな台地を歩いて行くとチシマツガが現れ、今度はチシマツガ畑。こんな所だったか?春と秋しか登って無かったか?こんな山とは思わなかった。ユニ石狩沢を見下ろす尾根の上まで行くが、特別な花は見つからず、チンタラ戻る。
音更山頂で珈琲たいむ。遠き地となってしまった沼ノ原の大沼も見下ろせた。下り、豆畑で葉っぱを見ながら、北側のガレ場沿いに下ってみるが、遠目に豆畑は他に見つからない。何故ここだけ豆畑が??? チシマゲンゲを探してみたが、サッパリ見つからず。分岐からダラダラと降りていく。途中、ミヤマフタバランを探してみたが、サッパリ見つからず。オウギは見れたが、他の花はイマイチだった。
丸木橋を渡って笹道に入り、ふと見るとジャージにダニ、もう何人も今年通っているはずなのにまだ出るのか?と足を速めると更に右足に。尾根も笹藪があったが、何で下に来てから出てくるのか?うんざりしながら、下山。河原でダニチェックをして、虫が出るのでそのまま車に乗り運転して行くと、左腿に2匹、右腿に1匹もぞもぞと動いている。一体何処から来たのか?窓から出てもらい、橋の上でスパッツ登山靴を脱ぎ、再度ダニチェック。ガソリンを気にしながら石北廻りで温根湯まで。意外と余裕があるので、つるつる温泉で。夏休みなので、ちびっこが多かった。ジャージ、Tシャツの裏もチェックし、鏡で背中をチェックするがダニはいなかった。もう八月というのに、そして何人も石狩に登っているはずなのに、一体どうなっているのか?
これで八月前半はお終い。しばらく休みが無く、後は人のレコをチェックするのみの日々が・・・。仕事前登山行けるかな?
シュナイダー分岐上より
音更山山頂より
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