白馬

2013年07月13日(土) ~ 2013年07月14日(日)

• GPS: 28:00
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,815m
• 下り: 1,237m

コースタイム

8/13　猿倉7：00-白馬尻小屋-11：50白馬頂上宿舎
8/14　白馬頂上宿舎6：45-7：10白馬岳頂上-白馬大池-11：00栂池ロープウェイ

天候

暴風雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

ムーンライト信州81号で新宿〜白馬→バスで猿蔵

コース状況／危険箇所等

8/13
猿倉から白馬尻小屋は初めは山道ですが林道がほとんど。
当日は大雨だったので、林道も川になってました。
白馬尻小屋から上は大雪渓。アイゼンを使用します。
大雨の中をひたすら登り、山頂宿舎までにアイゼンは2回着脱。
最後の小雪渓？をトラバースしてから約1時間で頂上宿舎着。その1時間は暴風雨。

8/14
白馬頂上は暴風雨で雲の中。しかし、道は問題無し。

写真

7/12 23:46

ムーンライト信州81号は大昔の特急車両ですが、良く眠れました。

7/13 8:06

白馬尻小屋から先の大雪渓。
ここでアイゼンを装着。

7/13 8:24

みんな歩いてます。

7/13 8:46

クレパスも所々にありました。今年の雪渓は状態が良くなかったようです。

7/13 9:35

まだまだ上に向かいます。

7/13 9:35

上から白馬尻小屋方面

7/13 16:39

山頂宿舎の入口です。暴風雨のため全景が撮れませんでした。

7/13 17:10

バイキング夕食！初めての体験でした。かなりのボリューム！
欲張りの人はかなり残してました。困ったもんです。

7/13 17:42

入口付近が自炊場です。この他に小さな談話室しかありません。居場所が欲しかったです。

7/14 6:01

白馬小屋です。富山県と長野県の県境です。

7/14 6:19

白馬岳山頂　2932.2m

7/14 7:15

小蓮華山を越えて白馬大池へ

7/14 8:14

一瞬霧が晴れて白馬大池と小屋が見えました。

7/14 8:33

白馬大池の小屋前

7/14 9:04

乗鞍岳山頂とのことですが、ただ広いだけ？

7/14 9:04

有名らしいケルン

7/14 9:12

下の方は霧が無くなってきました。暴風雨も感じなくなりました。

7/14 9:37

最後の雪渓を振り向いて見たところ。ここから上は一般の人は厳しかったと思います。

7/14 10:32

栂池に到着。観光客が大勢来てました。

撮影機器：

EXILIM EX-ZS12 カシオ

感想

manaita

今回は真っ白な大雪渓を歩き、空は真っ青を想定し、テント2泊で考えてましたが、夜行で白馬駅に着くと雨。
猿倉に着くと大雨になりました。
慌ててザックカバーを取り出そうと思った瞬間、ザックが違うことに気付き
ました。出発直前にテント泊用の60Lザックに変えたので入れ忘れた。
幸い猿倉荘？はいろいろ売ってましてカバーも40L用までがありました。
パツンパツンではありましたが、背に腹は代えられないので即購入。

さて、準備万端になったので、ひたすら歩き始めました。
雪渓はアイゼンが良くきいて歩き易いのですが長い！
途中で岩場が出ているので、アイゼンを2回外したり、着けたりをし、
上部では暴風雨になってきました。全身ずぶぬれです。最後はヨタヨタしてきて、
頂上宿舎に泊まることにしました。ちなみに、当日は誰もテント張ってません。
飛ばされちゃうし・・・
しかし、ホームページで見ていたように夕食はバイクングで超豪華！
山の上とは思えませんでした。

14日はやはり暴風雨。小屋の人は一日中荒れ狂い、15日も同じような天気に
なると言ってます。せっかく、白馬三山をやって鑓温泉でゆっくりしようと
思ってたのに予定変更です。
6：45に出発し、白馬岳山頂、小蓮華、白馬大池を越えて栂池に11時着。
下に来ればくるほど視界が良くなってきたので残念！
しかし、2週間後にワイフと又来る予定もあったので、温泉は次回までお預けと
して帰宅しました。