【初日】
0509、小屋の外。
1枚の敷き布団に2人という混み具合だったが、3日ぶりの布団に気持ちよく眠っていたら、「朝日が見える」「槍が見えた」との声に飛び起き、外に出る。
この道中で初の槍、お目見え。
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8/9 20:27
【初日】
0509、小屋の外。
1枚の敷き布団に2人という混み具合だったが、3日ぶりの布団に気持ちよく眠っていたら、「朝日が見える」「槍が見えた」との声に飛び起き、外に出る。
この道中で初の槍、お目見え。
槍の左には大天井(左)と常念(右奥)。
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槍の左には大天井(左)と常念(右奥)。
さらに左には燕。
表銀座がパノラマで広がっている。
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さらに左には燕。
表銀座がパノラマで広がっている。
これは水晶と赤牛岳、読売新道方面。
昨日遅くに到着したソロの兄ちゃんが言うには、テン泊装備だと14時間かかるらしい。途中に小屋無し。
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8/9 20:27
これは水晶と赤牛岳、読売新道方面。
昨日遅くに到着したソロの兄ちゃんが言うには、テン泊装備だと14時間かかるらしい。途中に小屋無し。
奧に笠ヶ岳。
その右手前が三俣蓮華、左は鷲羽とワリモ。
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奧に笠ヶ岳。
その右手前が三俣蓮華、左は鷲羽とワリモ。
黒部五郎。
手前が祖父岳、右の台地は雲ノ平。
いやあ、景色に飢えていたので堪能した。アホみたいに写真を撮っていた。
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黒部五郎。
手前が祖父岳、右の台地は雲ノ平。
いやあ、景色に飢えていたので堪能した。アホみたいに写真を撮っていた。
0530。
朝飯。シンプル・質素だが非常にうまい。
メシを食いながら、私が、朝いくら揺すっても起きなかったのが、槍が見えた、というギャラリーの声を聞いたら飛び起きて外に出て行った、という話を聞く。
さもありなん、という気はする。
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0530。
朝飯。シンプル・質素だが非常にうまい。
メシを食いながら、私が、朝いくら揺すっても起きなかったのが、槍が見えた、というギャラリーの声を聞いたら飛び起きて外に出て行った、という話を聞く。
さもありなん、という気はする。
0700。
空身で水晶に向かう。
宿の人や宿泊客にも協力してもらったが、乾燥室に干していた左足のインナーソールは結局出てこなかった。この往復で歩きに支障があれば、予定を早めて降りることも考えていたが、靴を履いているときに、靴下2枚履けば良いんじゃね?とひらめく。
今回の道中の今後を占う往復。
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0700。
空身で水晶に向かう。
宿の人や宿泊客にも協力してもらったが、乾燥室に干していた左足のインナーソールは結局出てこなかった。この往復で歩きに支障があれば、予定を早めて降りることも考えていたが、靴を履いているときに、靴下2枚履けば良いんじゃね?とひらめく。
今回の道中の今後を占う往復。
この頃には降り出していたか。
小屋からの高低差はあまりなく、テクテク歩く。
風は吹いていないので、私はカッパ着ているものの折りたたみ傘で歩いている
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8/9 20:27
この頃には降り出していたか。
小屋からの高低差はあまりなく、テクテク歩く。
風は吹いていないので、私はカッパ着ているものの折りたたみ傘で歩いている
頂上近くにはハシゴがあった。
それほど厳しい道では無い。
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頂上近くにはハシゴがあった。
それほど厳しい道では無い。
奧に何か見える。
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奧に何か見える。
越えると柱が見えた。頂上らしい。
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越えると柱が見えた。頂上らしい。
たぶんほとんど頂上から撮っている。
黒部五郎と雲ノ平。
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たぶんほとんど頂上から撮っている。
黒部五郎と雲ノ平。
0730。
頂上着。
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0730。
頂上着。
野口五郎方面。
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野口五郎方面。
これ、自信無いが読売新道方面だと思う。
ホントに自信無し。
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これ、自信無いが読売新道方面だと思う。
ホントに自信無し。
三俣蓮華。
左はワリモか。
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三俣蓮華。
左はワリモか。
雨だし長居する理由も無いので降り始める。
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雨だし長居する理由も無いので降り始める。
ワタスゲか。
ほかのところでもたくさん見たが、たまたまこのとき撮っていた。
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8/9 20:27
ワタスゲか。
ほかのところでもたくさん見たが、たまたまこのとき撮っていた。
これ、これまで何度も見ていた水芭蕉的な物かとおもったら、葉っぱがなんか違う。ここは湿地でも無いし。
手元の本では分からなかった。
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8/9 20:27
これ、これまで何度も見ていた水芭蕉的な物かとおもったら、葉っぱがなんか違う。ここは湿地でも無いし。
手元の本では分からなかった。
小屋の上まで戻ってきた。
左足は大丈夫そうである。
某チェーン店で仕切に進められた緑色のヤツだったが、この時点の感想としては、無くてもあまり変わらないじゃん、だった。
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8/9 20:27
小屋の上まで戻ってきた。
左足は大丈夫そうである。
某チェーン店で仕切に進められた緑色のヤツだったが、この時点の感想としては、無くてもあまり変わらないじゃん、だった。
小屋に戻って高瀬ダム方面。
左(読売新道)でも、右(裏銀座)でも、どっちでもいい、来年かは分からないが近いうち歩いてみたい。
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8/9 20:27
小屋に戻って高瀬ダム方面。
左(読売新道)でも、右(裏銀座)でも、どっちでもいい、来年かは分からないが近いうち歩いてみたい。
野口五郎。
計画では、昨日水晶往復しておいて、この朝ここを空身で往復するつもりだった。
が、昨日の時点で諦めることにしている。
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8/9 20:27
野口五郎。
計画では、昨日水晶往復しておいて、この朝ここを空身で往復するつもりだった。
が、昨日の時点で諦めることにしている。
一旦水晶小屋に入って、服を乾かしつつ準備を整える。やはりソールは出てこなかった。まあ何とかなりそうだし、いいや、と思う。
いい小屋であった。
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8/9 20:27
一旦水晶小屋に入って、服を乾かしつつ準備を整える。やはりソールは出てこなかった。まあ何とかなりそうだし、いいや、と思う。
いい小屋であった。
0900になっていて、ワリモ北に向かって歩いている。
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8/9 20:27
0900になっていて、ワリモ北に向かって歩いている。
ここにも雷鳥がいた。
20人くらいの団体とすれ違い中。
大撮影会になっている。
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ここにも雷鳥がいた。
20人くらいの団体とすれ違い中。
大撮影会になっている。
槍・常念・大天井。
手前の黄色い崖が色を添えて美しい。
蝶ヶ岳から入って、槍経由で雲ノ平から来たおっちゃんとすれ違った。
一昨日雲ノ平にテン泊したが、雨で浸水してきて、昨日は小屋に泊まってここまで来たそう。
このあたりは久しぶりと言っていたが、ザックも小さくて歩き慣れてそうだった。
大荷物の若者より、こういうスタイル目指したいと思う。
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槍・常念・大天井。
手前の黄色い崖が色を添えて美しい。
蝶ヶ岳から入って、槍経由で雲ノ平から来たおっちゃんとすれ違った。
一昨日雲ノ平にテン泊したが、雨で浸水してきて、昨日は小屋に泊まってここまで来たそう。
このあたりは久しぶりと言っていたが、ザックも小さくて歩き慣れてそうだった。
大荷物の若者より、こういうスタイル目指したいと思う。
ワリモ北の分岐に向かう。
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8/9 20:28
ワリモ北の分岐に向かう。
0930。
着いた。
今日の予報も、午後は荒れることになっている。
最短距離で雲ノ平に向かうか、黒部源流に行ってみるか悩むところ。
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8/9 20:28
0930。
着いた。
今日の予報も、午後は荒れることになっている。
最短距離で雲ノ平に向かうか、黒部源流に行ってみるか悩むところ。
とりあえずもやもやしながら下る。
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8/9 20:28
とりあえずもやもやしながら下る。
岩苔乗越。
いろいろ悩んだが、黒部源流に下ってみることにする。
天気は出たとこ勝負。
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8/9 20:28
岩苔乗越。
いろいろ悩んだが、黒部源流に下ってみることにする。
天気は出たとこ勝負。
あまり考えず、ずんずん下っていく。
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8/9 20:28
あまり考えず、ずんずん下っていく。
小さな沢が、ここに流れ込んでいる。
ここの水は、黒部源流に直結しているはず。
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小さな沢が、ここに流れ込んでいる。
ここの水は、黒部源流に直結しているはず。
何とか隊、みたいなマークが腕か胸にあったか、空身のゴミ拾いペアとすれ違う。
頭が下がる。
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8/9 20:28
何とか隊、みたいなマークが腕か胸にあったか、空身のゴミ拾いペアとすれ違う。
頭が下がる。
これも、源流に注ぎ込む沢。
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これも、源流に注ぎ込む沢。
三俣山荘が見えてきた。
向こうからも道が付いている。
(鷲羽経由せず、雲ノ平に直行する道)
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三俣山荘が見えてきた。
向こうからも道が付いている。
(鷲羽経由せず、雲ノ平に直行する道)
雪渓が出て来た。
少し暑かったので雪渓歩きを期待したが、端を掠める程度。
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雪渓が出て来た。
少し暑かったので雪渓歩きを期待したが、端を掠める程度。
雪渓は下流に向かって続いている。途中で溶けて二つに切れていたかも知れない。
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8/9 20:28
雪渓は下流に向かって続いている。途中で溶けて二つに切れていたかも知れない。
下りきって、雪渓の終端。
大胆に雪渓が崩れていて、スケールがでかくて楽しい。
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下りきって、雪渓の終端。
大胆に雪渓が崩れていて、スケールがでかくて楽しい。
1045。
黒部源流の分岐着。
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1045。
黒部源流の分岐着。
徒渉するパーティがいたので一枚。
左のお兄ちゃんは、目の前をざぶざふ漕いで渡ったようだ。
これと前後して、念のため空身で渡って戻ってきている。
失敗したら濡れるだけで、たいしたことは無さそう。
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徒渉するパーティがいたので一枚。
左のお兄ちゃんは、目の前をざぶざふ漕いで渡ったようだ。
これと前後して、念のため空身で渡って戻ってきている。
失敗したら濡れるだけで、たいしたことは無さそう。
沢を見上げる。
日が差してきているので、ここで大休止にする。
岩場に店を開いて、湿っている物を乾かす。
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8/9 20:28
沢を見上げる。
日が差してきているので、ここで大休止にする。
岩場に店を開いて、湿っている物を乾かす。
下流側におっちゃんがいて、我々の荷物が岩場のペンキを隠していると注意される。
全くその通りで、他にも、通行妨害をしていたのでいろいろ荷物を迷惑かけない場所に移す。
なんとなく、番人がいる気がして、気が引き締まる。
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8/9 20:28
下流側におっちゃんがいて、我々の荷物が岩場のペンキを隠していると注意される。
全くその通りで、他にも、通行妨害をしていたのでいろいろ荷物を迷惑かけない場所に移す。
なんとなく、番人がいる気がして、気が引き締まる。
昼メシを作る。
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8/9 20:28
昼メシを作る。
牛乳とフルーツグラノーラ。
これはなかなかのヒット。
下界から持ち込んだ物を、何一つ流さないよう注意してフキフキして、最後に水で洗う。
番人のようなおっちゃんは、干していたカッパを回収し、短パンに編み笠というスタイルですたすた登っていった。
このおっちゃんいなかったら、登山者の進行妨害して、麺の2〜3本流していたかも知れないと思うと、素直にありがたい。
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8/9 20:28
牛乳とフルーツグラノーラ。
これはなかなかのヒット。
下界から持ち込んだ物を、何一つ流さないよう注意してフキフキして、最後に水で洗う。
番人のようなおっちゃんは、干していたカッパを回収し、短パンに編み笠というスタイルですたすた登っていった。
このおっちゃんいなかったら、登山者の進行妨害して、麺の2〜3本流していたかも知れないと思うと、素直にありがたい。
1155。
渡渉。
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1155。
渡渉。
シミュレートしているし、2組の通過を見ていたので何のことは無かった。
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シミュレートしているし、2組の通過を見ていたので何のことは無かった。
対岸を上っていく。
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対岸を上っていく。
振り返る。
中央の丸いのが、「黒部源流碑」みたい。
地図にあるのは知っていたが、見ずに下を通り過ぎてしまった。
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8/9 20:28
振り返る。
中央の丸いのが、「黒部源流碑」みたい。
地図にあるのは知っていたが、見ずに下を通り過ぎてしまった。
久しぶりの太陽を浴びながら歩く。気持ちが良い。
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久しぶりの太陽を浴びながら歩く。気持ちが良い。
振り返ると、鷲羽とワリモ。
昨日は雨で視界が無い中黙々歩いていたので、あそこを通ったという実感があまりない。
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振り返ると、鷲羽とワリモ。
昨日は雨で視界が無い中黙々歩いていたので、あそこを通ったという実感があまりない。
槍と三俣山荘。
小屋から下に道が延びて、さっきの源流を渡り、ここまで続いている。
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槍と三俣山荘。
小屋から下に道が延びて、さっきの源流を渡り、ここまで続いている。
三俣蓮華岳。
水晶方面から見た時は、他の山に埋もれてなかなか区別が付かなかったが、このあたりから見ると存在感がある。
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8/9 20:28
三俣蓮華岳。
水晶方面から見た時は、他の山に埋もれてなかなか区別が付かなかったが、このあたりから見ると存在感がある。
ハイマツ帯に出る。
このあたりのハイマツは実がなっていた。
雷鳥さんのエサにもなるらしい。
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ハイマツ帯に出る。
このあたりのハイマツは実がなっていた。
雷鳥さんのエサにもなるらしい。
やがて雪田に出る。
地図には、「第二雪田」とある。
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やがて雪田に出る。
地図には、「第二雪田」とある。
休憩している。
前回の木曽駒から導入した新兵器、双眼鏡。
ここまで視界が無く出番が無かったが、やっと活躍している。
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休憩している。
前回の木曽駒から導入した新兵器、双眼鏡。
ここまで視界が無く出番が無かったが、やっと活躍している。
もう少し登ると、もうすぐ消えそうな雪田。
たぶんここが第一雪田なのだろうと思う。
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もう少し登ると、もうすぐ消えそうな雪田。
たぶんここが第一雪田なのだろうと思う。
やがて木道が出て来た。
このあたりは、「日本庭園」とある。
ところで、天気が怪しい。
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やがて木道が出て来た。
このあたりは、「日本庭園」とある。
ところで、天気が怪しい。
祖父岳への分岐。
この手前で一瞬雨が降ったので、ザックカバーを付けている。
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祖父岳への分岐。
この手前で一瞬雨が降ったので、ザックカバーを付けている。
ザックをデポして、祖父岳に向かう。
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ザックをデポして、祖父岳に向かう。
雪田を渡る。
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雪田を渡る。
岩がちの山を登っていく。
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岩がちの山を登っていく。
登るにつれ、ごつごつしてくる。
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登るにつれ、ごつごつしてくる。
1420。
頂上。空身なのであっさり着いた。
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1420。
頂上。空身なのであっさり着いた。
残念ながら頂上付近はガスっている。
これまで、頂上の展望は全滅。
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残念ながら頂上付近はガスっている。
これまで、頂上の展望は全滅。
見下ろすと、黒部源流の分岐までは見えている。
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見下ろすと、黒部源流の分岐までは見えている。
来た道を降りる。
テン場が見える。
テン場から左奧の雲ノ平山荘までは地図で25分とある。
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来た道を降りる。
テン場が見える。
テン場から左奧の雲ノ平山荘までは地図で25分とある。
木道を歩いて行く。左の雪渓から冷たい蒸気が吹き上げている。
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木道を歩いて行く。左の雪渓から冷たい蒸気が吹き上げている。
テン場への近道があった。
今は通れない。地図にも載っていない。
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テン場への近道があった。
今は通れない。地図にも載っていない。
ハイマツのアーチを進む。
キレイだなあと思ったが、
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ハイマツのアーチを進む。
キレイだなあと思ったが、
下を見るとロープで引っ張ってある。
刈らないから優しいと捉えれば良いのか、登山客のために木に負荷をかけているとみれば良いのか、何と言うかラクに登山させてもらいながら、人は業が深い、というようなことを考えている。
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下を見るとロープで引っ張ってある。
刈らないから優しいと捉えれば良いのか、登山客のために木に負荷をかけているとみれば良いのか、何と言うかラクに登山させてもらいながら、人は業が深い、というようなことを考えている。
道はなだらかな稜線を大きく回る。
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道はなだらかな稜線を大きく回る。
反対側にちょっと乗越して歩く。
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反対側にちょっと乗越して歩く。
雲ノ平の台地が見えてきた。
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雲ノ平の台地が見えてきた。
1525。
雲ノ平到着。
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1525。
雲ノ平到着。
さっきの分岐を右に行くと、スイス庭園。
どこがスイスかは分からないが。
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さっきの分岐を右に行くと、スイス庭園。
どこがスイスかは分からないが。
小屋方面。小屋の左側には、ギリシャ庭園という名前が付いている。
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小屋方面。小屋の左側には、ギリシャ庭園という名前が付いている。
テン場への分岐。
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テン場への分岐。
テン場へ降りていく。
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テン場へ降りていく。
テン場。
想像していたよりテントは多くない。
が、今週末や来週ともなれば、恐ろしく混むのだろうと思われる。
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テン場。
想像していたよりテントは多くない。
が、今週末や来週ともなれば、恐ろしく混むのだろうと思われる。
入り口近くにかなり条件の良い所が空いていたのでテントを張る。
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入り口近くにかなり条件の良い所が空いていたのでテントを張る。
1620。
テントを張り終えたので、宿泊手続きとビール買い出しのため、小屋に向かう。
サンダルで歩ける。
ところで、さっきからゴロゴロと雷が鳴っている。
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1620。
テントを張り終えたので、宿泊手続きとビール買い出しのため、小屋に向かう。
サンダルで歩ける。
ところで、さっきからゴロゴロと雷が鳴っている。
小屋の手前。
ものすごく洒落た小屋である。
こんなカッコイイ山小屋を私は知らない。
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8/9 20:29
小屋の手前。
ものすごく洒落た小屋である。
こんなカッコイイ山小屋を私は知らない。
小屋から。
小さな子供を追い越してきた。
お父さんは山用のモンベルのおんぶグッズを背負っていた。
三俣経由にしても、折立から来るにしても大変だろうと思う。
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小屋から。
小さな子供を追い越してきた。
お父さんは山用のモンベルのおんぶグッズを背負っていた。
三俣経由にしても、折立から来るにしても大変だろうと思う。
小屋内部。とてもキレイ。
トイレも使わせてもらったが、やはりキレイだった。
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小屋内部。とてもキレイ。
トイレも使わせてもらったが、やはりキレイだった。
ビール冷却中というので、とりあえず350缶を買ってベランダで飲んでいる。これがギリシャ庭園か。
雨が降ってきている。
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ビール冷却中というので、とりあえず350缶を買ってベランダで飲んでいる。これがギリシャ庭園か。
雨が降ってきている。
雨が止みそうに無いので、ビールを買い求めてテントに戻るところ。
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雨が止みそうに無いので、ビールを買い求めてテントに戻るところ。
雨の中、テントにもぐり込む。
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雨の中、テントにもぐり込む。
これは雨があがっている。いま1840。
水場からの写真。
トイレも立派、水もたくさん出ていて、素晴らしいテン場。
タオルで体をゴシゴシ。人目を見計らって、パンツの中までゴシゴシ。超気持ちいい。
嫁さんはそこまで出来なかったが、髪をゴシゴシやったとのこと。
薬師峠キャンプ場から来たという隣のソロテントの女性によると、明日の予定地であるそこは、ここよりも更にトイレも水場も良いらしい。
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これは雨があがっている。いま1840。
水場からの写真。
トイレも立派、水もたくさん出ていて、素晴らしいテン場。
タオルで体をゴシゴシ。人目を見計らって、パンツの中までゴシゴシ。超気持ちいい。
嫁さんはそこまで出来なかったが、髪をゴシゴシやったとのこと。
薬師峠キャンプ場から来たという隣のソロテントの女性によると、明日の予定地であるそこは、ここよりも更にトイレも水場も良いらしい。
ここまでずっと夜はカレーかラーメンで飽きていたので、明太スパにしている。うまい。
右にビーフジャーキーが写っているが、同じメーカーのサラミが大ヒットだった。既に売り切れている。
で、こっちもかなりうまい。酒が進んでしまう。
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ここまでずっと夜はカレーかラーメンで飽きていたので、明太スパにしている。うまい。
右にビーフジャーキーが写っているが、同じメーカーのサラミが大ヒットだった。既に売り切れている。
で、こっちもかなりうまい。酒が進んでしまう。
テントの近くで宵の明星を撮っている人がいた。
私も撮ってみる。手持ちだが、それなりに撮れた。
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テントの近くで宵の明星を撮っている人がいた。
私も撮ってみる。手持ちだが、それなりに撮れた。
夜。
星キレイ。天の川くっきり。
これはシャッター速度30秒にして上向きに置いただけ。
ただ、感覚的には双六のテン場のほうがキレイだった気がする。初見だったのもあると思うが。
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8/9 20:30
夜。
星キレイ。天の川くっきり。
これはシャッター速度30秒にして上向きに置いただけ。
ただ、感覚的には双六のテン場のほうがキレイだった気がする。初見だったのもあると思うが。
【5日目】
0608。
今日は薬師峠への移動のみなのでゆっくりしている。
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8/9 20:30
【5日目】
0608。
今日は薬師峠への移動のみなのでゆっくりしている。
日陰だったテン場にも陽が差し込んできた。
朝飯をつくっている。
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8/9 20:30
日陰だったテン場にも陽が差し込んできた。
朝飯をつくっている。
尾西のアルファ米にお茶漬け。
毎日これだが、私は飽きない。
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尾西のアルファ米にお茶漬け。
毎日これだが、私は飽きない。
トイレから。
サザエさんのエンディングみたいで微笑ましい。
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8/9 20:30
トイレから。
サザエさんのエンディングみたいで微笑ましい。
0836。
天気が良かったので、ザックの中の濡れた物、全部出して干していた。
かなりゆっくりめの出発。
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0836。
天気が良かったので、ザックの中の濡れた物、全部出して干していた。
かなりゆっくりめの出発。
これは水晶岳。
スイス庭園方面か。
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これは水晶岳。
スイス庭園方面か。
小屋方面。
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小屋方面。
小屋。
やはりカッコイイ。プラモデルみたい。
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小屋。
やはりカッコイイ。プラモデルみたい。
これは、昨日と同じ、小屋のベランダから。
左は笠、右は黒部五郎。
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これは、昨日と同じ、小屋のベランダから。
左は笠、右は黒部五郎。
木道。
岩場に架けるのは大変そうで、頭が下がる。
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木道。
岩場に架けるのは大変そうで、頭が下がる。
これは祖母岳。
「岳」というより丘だが、ザックを置いて登っていく。
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これは祖母岳。
「岳」というより丘だが、ザックを置いて登っていく。
いいじゃん、岩場登らせれば、と思うのに、どうしても木道付けてやる、という意地が感じられて楽しい。
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いいじゃん、岩場登らせれば、と思うのに、どうしても木道付けてやる、という意地が感じられて楽しい。
振り返ると薬師岳。
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振り返ると薬師岳。
だいたい頂上。
これは三俣蓮華。
奧に槍が見える。すばらしい。
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だいたい頂上。
これは三俣蓮華。
奧に槍が見える。すばらしい。
水晶。
ここは、アルプス庭園と名付けられている。
これには納得。
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水晶。
ここは、アルプス庭園と名付けられている。
これには納得。
黒部五郎。
小屋は、小高いところに建てられていて、飲み水も引けてなかった。立地重視で建てたのだろうと解釈した。
ならばここに建てても良かったのだろうけど、ここは庭園としておきたかったのだろう、と、勝手に解釈して、勝手に納得している。
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8/9 20:30
黒部五郎。
小屋は、小高いところに建てられていて、飲み水も引けてなかった。立地重視で建てたのだろうと解釈した。
ならばここに建てても良かったのだろうけど、ここは庭園としておきたかったのだろう、と、勝手に解釈して、勝手に納得している。
これは何だろうと思って考えたら、立山だった。
見えると思ってもいなかったので、感動する。
左奧は剱だろう。
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これは何だろうと思って考えたら、立山だった。
見えると思ってもいなかったので、感動する。
左奧は剱だろう。
堪能し、先に進む。
展望に飢えていたので、さっきの祖母岳(アルプス庭園)からの景色は忘れられない物になりそう。
とか言っても忘れるんだけどね。
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堪能し、先に進む。
展望に飢えていたので、さっきの祖母岳(アルプス庭園)からの景色は忘れられない物になりそう。
とか言っても忘れるんだけどね。
奧日本庭園とある。
こっちが「奧」ということは、昨日日本庭園を通っているから、雲ノ平の正面玄関は、三俣山荘ということか。
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奧日本庭園とある。
こっちが「奧」ということは、昨日日本庭園を通っているから、雲ノ平の正面玄関は、三俣山荘ということか。
改めて立山方面。左の黒いのが剱かと思っていたら、その後のが剱本体のようだ。
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改めて立山方面。左の黒いのが剱かと思っていたら、その後のが剱本体のようだ。
1015。
アラスカ庭園。
針葉樹がアラスカを連想させるということか。
XX庭園シリーズで良かったのは、ダントツでアルプス庭園であった。
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1015。
アラスカ庭園。
針葉樹がアラスカを連想させるということか。
XX庭園シリーズで良かったのは、ダントツでアルプス庭園であった。
地図に「木道末端」と書かれた箇所に着く。
この先ですれ違う登山者は、一様に疲れ切っている。
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地図に「木道末端」と書かれた箇所に着く。
この先ですれ違う登山者は、一様に疲れ切っている。
足下はずるずる。
すれ違った人たちが、このさきずっとズルズルですよ、と教えてくれる。
代わりに、木道もうすぐですよ、と教えると、心底嬉しそうにする。
降りたくねえなあ。
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足下はずるずる。
すれ違った人たちが、このさきずっとズルズルですよ、と教えてくれる。
代わりに、木道もうすぐですよ、と教えると、心底嬉しそうにする。
降りたくねえなあ。
がんばって降りる。
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がんばって降りる。
これは崩壊した階段。
南岳新道の下りを思い出す。
あっちがしんどかったのは凍っていたのもあるから、ひどさではこっちが上では無いか。まあ、昨日雨が降ったというのもあるけど。
もう時間が経ったので良い思い出に変わっているが、下っている最中は、二度と使うか、と思っていたはず。
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これは崩壊した階段。
南岳新道の下りを思い出す。
あっちがしんどかったのは凍っていたのもあるから、ひどさではこっちが上では無いか。まあ、昨日雨が降ったというのもあるけど。
もう時間が経ったので良い思い出に変わっているが、下っている最中は、二度と使うか、と思っていたはず。
沢音が聞こえるかと思っていると、やがて黒部の流れが見え、
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沢音が聞こえるかと思っていると、やがて黒部の流れが見え、
ひしゃげた長いハシゴを下りると、
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ひしゃげた長いハシゴを下りると、
やがて河原に出る。
看板が洒落ている。
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やがて河原に出る。
看板が洒落ている。
黒部川と薬師沢小屋。
美しい。
山頂で展望に恵まれていない、というのもあって、個人的にはこの道中で一、二を争う景観だと思っている。
露天風呂でもあったら滞在したいくらい。
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黒部川と薬師沢小屋。
美しい。
山頂で展望に恵まれていない、というのもあって、個人的にはこの道中で一、二を争う景観だと思っている。
露天風呂でもあったら滞在したいくらい。
下流。
川沿いに大東新道という道がつけてあって、高天原に向かっている。
地図を見る限りでは楽しそうで、いつか通ってみたい。
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下流。
川沿いに大東新道という道がつけてあって、高天原に向かっている。
地図を見る限りでは楽しそうで、いつか通ってみたい。
下ってきた斜面から流れ込む沢。
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下ってきた斜面から流れ込む沢。
日が当たっていて、景色も良いので、ここで持って来たものを食うか、小屋で何か食うかちょっと悩んだ。
ビールが飲みたいのと、ザック開けるのがめんどくさいので、とりあえず渡ることにする。
通常時はまん中の岩場を右からまわり、増水時はハシゴを使うようになっている。
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日が当たっていて、景色も良いので、ここで持って来たものを食うか、小屋で何か食うかちょっと悩んだ。
ビールが飲みたいのと、ザック開けるのがめんどくさいので、とりあえず渡ることにする。
通常時はまん中の岩場を右からまわり、増水時はハシゴを使うようになっている。
回り込んでハシゴ。
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回り込んでハシゴ。
そして吊り橋。
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そして吊り橋。
そこそこ高度感があって揺れるが、私はこういうのはわりと平気。
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そこそこ高度感があって揺れるが、私はこういうのはわりと平気。
1220。
小屋。
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1220。
小屋。
ビールが冷えている。
1リットル缶、久しぶりに見た。
水道の直下には2リットル樽もある。
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ビールが冷えている。
1リットル缶、久しぶりに見た。
水道の直下には2リットル樽もある。
小屋のインフォメーション。
大東新道は骨折・死亡情報もあって危なっかしいようだ。
釣り人の拠点でもあるようで、ほかにもいろいろ書いてあった。
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小屋のインフォメーション。
大東新道は骨折・死亡情報もあって危なっかしいようだ。
釣り人の拠点でもあるようで、ほかにもいろいろ書いてあった。
この小屋は昼食をやっていなかった。
悩んだが、お湯がもらえてゴミも置いていけるので、昼はカップラーメンにする。
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8/9 20:31
この小屋は昼食をやっていなかった。
悩んだが、お湯がもらえてゴミも置いていけるので、昼はカップラーメンにする。
1305。
腹もふくれて、先に進むことにする。そこそこ暑い。
小屋の左側の斜面を登っていく。
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1305。
腹もふくれて、先に進むことにする。そこそこ暑い。
小屋の左側の斜面を登っていく。
左手には黒部川。
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左手には黒部川。
右手には薬師沢。
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右手には薬師沢。
それに挟まれた細い尾根を登ると、
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それに挟まれた細い尾根を登ると、
木道のしつらえてある台地に出る。
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木道のしつらえてある台地に出る。
水はきれいで、アメンボがいる。
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水はきれいで、アメンボがいる。
ベンチがある。このあたりはカベッケヶ原というようだ。
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ベンチがある。このあたりはカベッケヶ原というようだ。
何度も沢を横切りながら、木道を歩く。
暑いが、非常に歩きやすく、なんで雲ノ平の木道終端⇔薬師沢小屋のルートだけあんなにキツくて荒れているのか、と思う。
予算が無いというのが答えだろうけど、雲ノ平のすばらしさを味わうために敢えて残した試練、と思うことにした。
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何度も沢を横切りながら、木道を歩く。
暑いが、非常に歩きやすく、なんで雲ノ平の木道終端⇔薬師沢小屋のルートだけあんなにキツくて荒れているのか、と思う。
予算が無いというのが答えだろうけど、雲ノ平のすばらしさを味わうために敢えて残した試練、と思うことにした。
テクテクあるいている。
これは水晶岳か。
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テクテクあるいている。
これは水晶岳か。
こっちが薬師岳だと思う。
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こっちが薬師岳だと思う。
これは薬師の2650ピークか。地図には、昭和38年に愛知大学のパーティーが遭難したところ、と書いてある。
私が生まれるずっと前だが、分かる人は何か感じるのだろう。大ニュースになったらしい。
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これは薬師の2650ピークか。地図には、昭和38年に愛知大学のパーティーが遭難したところ、と書いてある。
私が生まれるずっと前だが、分かる人は何か感じるのだろう。大ニュースになったらしい。
左俣出合、だと思う。
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左俣出合、だと思う。
これ、すれ違ったおばちゃんに教えてもらった。
花の茎(ピントの合っているところ)に、互い違いでは無く、車状に葉が付いているので、クルマユリだって。
一生懸命説明してくれたので、これ、珍しいんですか?と聞いたら、ナンボでもある、とのこと。
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これ、すれ違ったおばちゃんに教えてもらった。
花の茎(ピントの合っているところ)に、互い違いでは無く、車状に葉が付いているので、クルマユリだって。
一生懸命説明してくれたので、これ、珍しいんですか?と聞いたら、ナンボでもある、とのこと。
ヘリがビュンビュン飛んでいる。
これは、何か荷をぶら下げて、我々が歩いてきた方面に向かうヘリ。
5分後には、荷物を空にして来た道(空?)を帰って行った。どこに行ったのか知らないが、早っ、というのが感想。
小屋もヘリもかき入れ時なんだろうな。
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ヘリがビュンビュン飛んでいる。
これは、何か荷をぶら下げて、我々が歩いてきた方面に向かうヘリ。
5分後には、荷物を空にして来た道(空?)を帰って行った。どこに行ったのか知らないが、早っ、というのが感想。
小屋もヘリもかき入れ時なんだろうな。
ヘリはその後もバンバン飛んでいる。
事故が起こっているかも知れない。
これは、あまりにキノコらしいキノコがあったので撮った。
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ヘリはその後もバンバン飛んでいる。
事故が起こっているかも知れない。
これは、あまりにキノコらしいキノコがあったので撮った。
薬師沢に再び近づいてきた。
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薬師沢に再び近づいてきた。
沢へ降りていく。
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沢へ降りていく。
沢を渡る。
ここまではかなり平坦で、ほぼ木道歩き。
雲ノ平からここまで、かなりの区間が木道で、どれだけ金かかっているのかと思う。
ちょっと調べたがきちんとしたデータは無く、尾瀬で1mあたり12万円というのがあったが、それも建設費なのか年間の維持費なのか不明。
でも、材料持ってくるだけでも相当かかるのは想像出来て、誰が計画したか知らないが、熱意に頭が下がる。
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沢を渡る。
ここまではかなり平坦で、ほぼ木道歩き。
雲ノ平からここまで、かなりの区間が木道で、どれだけ金かかっているのかと思う。
ちょっと調べたがきちんとしたデータは無く、尾瀬で1mあたり12万円というのがあったが、それも建設費なのか年間の維持費なのか不明。
でも、材料持ってくるだけでも相当かかるのは想像出来て、誰が計画したか知らないが、熱意に頭が下がる。
沢を渡って左岸を高巻いている。
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沢を渡って左岸を高巻いている。
再び渡る。
ここで沢が合流している。
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再び渡る。
ここで沢が合流している。
ここから登り。
嫌なのが出てくる。
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ここから登り。
嫌なのが出てくる。
整備された道の材料にはNoがふってある。
階段5段登るとNoが1つ下がる感じで道のりの遠さにうんざりするが、それも途中で規則性が無くなった。
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整備された道の材料にはNoがふってある。
階段5段登るとNoが1つ下がる感じで道のりの遠さにうんざりするが、それも途中で規則性が無くなった。
暑い。疲れた。
そして、ソールの無い左足が痛い。
後で見ると、立体成型のソールでは無く、紐で締めているだけなので、足の裏にしわができ、それが圧迫されて痛んでいたようだ。
翌日はしわが広がる様な歩き方をしたら何とかなった。
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暑い。疲れた。
そして、ソールの無い左足が痛い。
後で見ると、立体成型のソールでは無く、紐で締めているだけなので、足の裏にしわができ、それが圧迫されて痛んでいたようだ。
翌日はしわが広がる様な歩き方をしたら何とかなった。
黒部五郎から続く稜線に出ようとしている。
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黒部五郎から続く稜線に出ようとしている。
太郎平小屋が見えた。
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太郎平小屋が見えた。
中央が祖父岳、その後に鷲羽が隠れていて、左は薬師、右は三俣蓮華。
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中央が祖父岳、その後に鷲羽が隠れていて、左は薬師、右は三俣蓮華。
小屋まで平坦かと思いきや、いったん沢に下らされる。
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小屋まで平坦かと思いきや、いったん沢に下らされる。
小屋の水源。
南アを歩いているときも思ったが、山でバイオテロをやろうとすると簡単な気がする。平和であって欲しい。
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小屋の水源。
南アを歩いているときも思ったが、山でバイオテロをやろうとすると簡単な気がする。平和であって欲しい。
小屋。
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小屋。
太郎山。
2372m。
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太郎山。
2372m。
1600。
小屋についた。
折立からの入り口だけあって混雑している。
観光地に来た、というかんじがする。
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1600。
小屋についた。
折立からの入り口だけあって混雑している。
観光地に来た、というかんじがする。
小屋。
今回見た中で一番大きい。
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小屋。
今回見た中で一番大きい。
売店。サクラカラーが年期を感じさせる。
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売店。サクラカラーが年期を感じさせる。
生ビール。
ジョッキが足りないとのことで片方はペットのグラス。
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生ビール。
ジョッキが足りないとのことで片方はペットのグラス。
さて、人心地ついてテン場へ向かう。
小屋で手続きすると勝手に思っていたら、テン場に事務所があって、ビールまで買えるそう。
「薬師峠キャンプ場」の名は伊達じゃ無いようだ。
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さて、人心地ついてテン場へ向かう。
小屋で手続きすると勝手に思っていたら、テン場に事務所があって、ビールまで買えるそう。
「薬師峠キャンプ場」の名は伊達じゃ無いようだ。
テン場改めキャンプ場が見えた。
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テン場改めキャンプ場が見えた。
そこそこ良い場所があってテントを張る。
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そこそこ良い場所があってテントを張る。
事務所。いま1715。
営業は17時までというので、今晩のビールを買い求める。
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事務所。いま1715。
営業は17時までというので、今晩のビールを買い求める。
水場。
この下にはトイレもあってキレイ。
確かに良いテン場だが、昨日のテン場も十分良くて、ここが飛び抜けて、とは思わなかった。
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水場。
この下にはトイレもあってキレイ。
確かに良いテン場だが、昨日のテン場も十分良くて、ここが飛び抜けて、とは思わなかった。
日が暮れてきた。
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日が暮れてきた。
今日も明太スパを食っている。
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今日も明太スパを食っている。
1915。
明日は山を降りる。
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1915。
明日は山を降りる。
名残惜しさ半分、風呂入ってたらふく飲んでベッドで眠りたい気持ちも半分。
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名残惜しさ半分、風呂入ってたらふく飲んでベッドで眠りたい気持ちも半分。
今日も星空。
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今日も星空。
【6日目】
0417。
これは既に準備を終えて出発しようとしているところ。
今日は空身で薬師をビストンして、出来れば14時のバスに乗りたい。
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【6日目】
0417。
これは既に準備を終えて出発しようとしているところ。
今日は空身で薬師をビストンして、出来れば14時のバスに乗りたい。
ヘッテンを付けて登っていく。
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ヘッテンを付けて登っていく。
暗くて眠くてあまりなにも考えていなかったが、沢沿いのそこそこの登りだった。
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暗くて眠くてあまりなにも考えていなかったが、沢沿いのそこそこの登りだった。
空身なので足も軽い。
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空身なので足も軽い。
スケールこそ小さいが、「氷河」という感じがある。
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スケールこそ小さいが、「氷河」という感じがある。
薬師平と言うところに出た。
三俣蓮華の後に槍が見えている。
そうだ、今日は天気が良いはずで、展望にも期待しているのだ。
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薬師平と言うところに出た。
三俣蓮華の後に槍が見えている。
そうだ、今日は天気が良いはずで、展望にも期待しているのだ。
登っていく。
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登っていく。
0523。
圏谷の全体像が見えて、朝日が出て来た。
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0523。
圏谷の全体像が見えて、朝日が出て来た。
振り返ると太郎山に日が当たっている。
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振り返ると太郎山に日が当たっている。
稜線の肩に乗った。
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稜線の肩に乗った。
薬師岳山荘。
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薬師岳山荘。
この小屋もかなりキレイ。トイレを借りる。
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この小屋もかなりキレイ。トイレを借りる。
クマの毛皮が張ってあった。
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クマの毛皮が張ってあった。
中央に非難小屋が見える。
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中央に非難小屋が見える。
ずんずん登っていく。
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ずんずん登っていく。
非難小屋が近づく。
ガスっているなあ。
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非難小屋が近づく。
ガスっているなあ。
非難小屋。
小屋と言うよりシェルターか。屋根も無い。
4人で一杯になるエレベーター程度のスペースしかないが、状況によってはありがたいのかも。
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非難小屋。
小屋と言うよりシェルターか。屋根も無い。
4人で一杯になるエレベーター程度のスペースしかないが、状況によってはありがたいのかも。
非難小屋通過後はだらだらとした稜線歩きで、
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非難小屋通過後はだらだらとした稜線歩きで、
0645、
頂上着。
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0645、
頂上着。
ほこらの裏手には、立山へと続く縦走路。
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ほこらの裏手には、立山へと続く縦走路。
10分ほど待ってみるが、残念ながら展望無し。
このシリーズは全敗となった。
黒部五郎と同じ、典型的なカール地形。
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10分ほど待ってみるが、残念ながら展望無し。
このシリーズは全敗となった。
黒部五郎と同じ、典型的なカール地形。
時々太陽の輪郭が見えるが、いかにも弱い。
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時々太陽の輪郭が見えるが、いかにも弱い。
下っていく。
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下っていく。
小屋を過ぎ、ずんずん下る。
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小屋を過ぎ、ずんずん下る。
薬師平。
うっすら槍が見えている。
これだと、仮に頂上のガスが晴れても、展望はそれほど期待できなかったろうと思って、諦めもつく。
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薬師平。
うっすら槍が見えている。
これだと、仮に頂上のガスが晴れても、展望はそれほど期待できなかったろうと思って、諦めもつく。
沢を下る。
道、間違ってないですよね?と話しかけられる。
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沢を下る。
道、間違ってないですよね?と話しかけられる。
朝は暗くて分からなかったが、けっこうジャブジャブの所を歩いている。
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朝は暗くて分からなかったが、けっこうジャブジャブの所を歩いている。
テン場に戻ってきた。
0820。なかなかのペースでやっつけた。
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テン場に戻ってきた。
0820。なかなかのペースでやっつけた。
0900。
急いでテントを片付けて太郎平小屋に向かう。
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0900。
急いでテントを片付けて太郎平小屋に向かう。
石畳の道。
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石畳の道。
木枠に上手に石を敷き詰めてあって、美しい。
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木枠に上手に石を敷き詰めてあって、美しい。
太郎平小屋。
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太郎平小屋。
さすがにこの時間だとジョッキ不足も無い。
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さすがにこの時間だとジョッキ不足も無い。
食堂は10時からだったが、何か食わせてくれと頼むと、ラーメンを出してくれた。しかも、嫁さんが山に入る前からチェックしていた行者ニンニク入りのラーメン。感謝して頂く。うまい。
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食堂は10時からだったが、何か食わせてくれと頼むと、ラーメンを出してくれた。しかも、嫁さんが山に入る前からチェックしていた行者ニンニク入りのラーメン。感謝して頂く。うまい。
0950。
満足して下りにかかる。
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0950。
満足して下りにかかる。
なだらかな道が続く。
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なだらかな道が続く。
道はこんな感じで、木道や石畳が時々混じる。ラク。
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道はこんな感じで、木道や石畳が時々混じる。ラク。
トンボが飛んでいる。
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トンボが飛んでいる。
有峰湖が見えてきた。
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有峰湖が見えてきた。
これは何だろう。
積雪量を量るものと推測する。
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これは何だろう。
積雪量を量るものと推測する。
スラブ状の道。
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スラブ状の道。
1140。
1870mの三角点。
14時のバスには余裕で間に合う。早い人なら1230のバスも行けるだろう。
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1140。
1870mの三角点。
14時のバスには余裕で間に合う。早い人なら1230のバスも行けるだろう。
早く降りてもヒマなので、休み休みおりていく。
ここからの下りは結構長かった。昭文社の地図では1時間10分とあるが、間違いじゃないのかと思う。
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早く降りてもヒマなので、休み休みおりていく。
ここからの下りは結構長かった。昭文社の地図では1時間10分とあるが、間違いじゃないのかと思う。
降りていく。
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降りていく。
ひたすら降りていく。
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ひたすら降りていく。
途中で駐車場が見えたと思ったら、あっさり終了。例の愛知大の慰霊碑。
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途中で駐車場が見えたと思ったら、あっさり終了。例の愛知大の慰霊碑。
文明の臭いがする。
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文明の臭いがする。
1320。
着いた。バスが待っている。
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1320。
着いた。バスが待っている。
折立登山口。太郎坂とある。
お疲れさまでした。
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折立登山口。太郎坂とある。
お疲れさまでした。
路線バスに乗り込む。
富山駅まで3000円くらい。
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路線バスに乗り込む。
富山駅まで3000円くらい。
途中、拡幅工事をしているところを通過。
ファンキーな職人が手を振ってくれている。
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途中、拡幅工事をしているところを通過。
ファンキーな職人が手を振ってくれている。
富山電鉄の路線。電車見たかったな。
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富山電鉄の路線。電車見たかったな。
1540。富山駅着。
山から下りると、アホみたいに暑い。
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1540。富山駅着。
山から下りると、アホみたいに暑い。
富山には路面電車があるのだなあ。
免許の教科書でしか見た事の無い、黄色の矢印信号を見て感激している。
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富山には路面電車があるのだなあ。
免許の教科書でしか見た事の無い、黄色の矢印信号を見て感激している。
6日分の汗を流し、富山のメシに舌鼓。
是非また来たい。お疲れさまでした。
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6日分の汗を流し、富山のメシに舌鼓。
是非また来たい。お疲れさまでした。
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