尾瀬の花々2日目 至仏山


- GPS
- 06:05
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 859m
- 下り
- 666m
コースタイム
天候 | 晴れ 時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
高速バスで新宿へ 20:00前に帰宅完了 |
コース状況/ 危険箇所等 |
至仏山の前後は 泥濘が多く 泥で蛇紋岩を踏むと超滑る |
その他周辺情報 | 食事処健太の天ぷらや漬物 山椒の実を乗せたやっこが美味い 戸倉の日帰り入浴は 中止している所が多かった |
写真
感想
二日目
4:00過ぎに目を覚まし 5:00過ぎに原へ行ってみるが朝靄がなく 至仏山も燧ケ岳も綺麗に見えていた。雨の心配はなさそうだが 暑くなりそうだ…
山ノ鼻の宿でしっかりと朝食を食べ いざ出発(樹林帯は雫で濡れないようスパッツと雨具の上を着用)見本園を過ぎて登山口を上がって行く。気温が高いせいか昨日の疲れか ペースが上がらないどころかバテバテだ。森林限界を超えたベンチまで頑張るつもりだったが 植生保護のため撤去されていたので 無理して休めそうな場所まで上がり 雨具を脱いで水分補給。歩き出しても陽射しが強く 直ぐにまた休憩。後頭部の陽射し対策と塩分を歩きながら補給できるよう準備し ゆっくり上がって行く。ユキワリソウやイワカガミなどが見られるようになり 写真を撮りながら立ち止まったのが良かったのか 長い休憩を取らずに進めるようになった。高度を上げていくと クモイイカリソウやキバナノコマノツメ ハクサンイチゲ タカネシオガマなどが花盛りに見ることができた。高天ヶ原は一面がホソバヒナウスユキソウで見事だったが オゼソウやイブキジャコソウは蕾が多く 3年前に比べて季節の進みはちょっと遅いようだった(ムシトリスミレの花は1つ見つけたが 小さかったので写真は撮らなかった…残念)頂上が近くなるにつれてイワカガミ イワハタザオなどが多くなり 最後まで花を楽しめた。
頂上ではコーヒータイムとしたが これまでにない疲れを感じて おやつのパンは食べられなかった(エネルギーチャージのゼリーはしっかり補給)
小至仏山への岩場尾根道は泥濘が多く 泥のついたまま蛇紋岩に乗ると滑る。手を使いながら慎重に進んだので だいぶ時間が掛ったように感じる。シナノキンバイやハクサンコザクラを見て 雪渓下のベンチで小休止。オヤマ沢田代を過ぎ 原見岩の手前ではサンカヨウとシラネアオイを思いがけず見ることができ 大感激だった。樹林帯の中でもミツバオウレンやイワカガミ マイズルソウの群落を楽しみ 木道の巻き道も乾いていたので歩きやすく順調に進んだ。鳩待峠まで残り2劼如〇計を見ると12:00になろうとしている…予定時間をだいぶオーバーしているので ペースを上げた(2本目のエネチャージは オヤマ沢の旧水場でしっかり頂いていた)花にはほとんど目もくれず 何とか12:40発戸倉行きのバスに間に合った
風呂に入れるところを探し 4件目の″ロッジむらまつ″さんで漸く入れて頂いた(登山客も減っているようで 営業していない宿も多いようだ)さっぱりした後はやはりビールで反省会(食事処健太さん)山菜の天ブラだけでなく フキの味噌漬け ワラビのお浸し 冷ややっこに乗ったサンショの漬け物が美味しかった。惜しみつつ目の前のバス停から 高速バスで新宿へ 渋滞に合うこともなく時間通りに到着(車中でも静かに2次会を…)
天候にも恵まれ 山ちゃんと楽しい2日間の山行ができました(感謝 感謝)
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