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Yamareco

記録ID: 332770
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

苗場山、山頂にてペルセウス座流星群が見たい(頂上湿原とカルガモ親子)

2013年08月12日(月) ~ 2013年08月13日(火)
 - 拍手
vfr4649 gami0203 その他1人
GPS
29:10
距離
10.4km
登り
901m
下り
904m

コースタイム

リフト駐車場   07:30
和田小屋     07:55
   発     08:20
下の芝      10:00
上の芝      11.10
ここからjk1nmy バテバテ
神楽峰      12:30
雷清水昼食後   13:35
苗場山の頂上台地 15:00
苗場山頂上    15:20
小屋前ウッドデッキにて 観測のためオカン
13日
苗場山、山頂湿原散策 6:30
    山頂出発 08:30
雷清水      09:20
上の芝      10:20
下の芝      11:20
和田小屋     12:20 
ガミさん先行して、和田小屋まで車でお迎え
天候 12日、朝ガス、昼間快晴、夜湿気多くガス時々星空
13日、朝ガス、昼間快晴
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
厚木3時半 出発 高尾にて圏央道 鶴ヶ島JCTで関越自動車道 越後湯沢IC まで 
4050円 17号左折 2番目トンネル手前右折 橋を右折左側(苗場山標識有り)狭い林道分岐2カ所 至 苗場山標識有り 6時半 第2駐車場到着
コース状況/
危険箇所等
登山道はひどいの一言、ほとんどの部分で大小の岩が露出して歩きにくく、滑りやすい木道が所々にあるが、ほんの一部、子供連れには不向きです。
関越自動車道越後湯沢で降りて、17号線左折、
しばらく走るとトンネル2つ目手前右折(過ぎても三つ又から旧道で直ぐ戻れる)右側に出てくる橋右折道は車1台くらい、後は道成で第2駐車場(よく見ると橋から曲がり角に各所、至 苗場山の標識有り)
2013年08月12日 07:07撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/12 7:07
関越自動車道越後湯沢で降りて、17号線左折、
しばらく走るとトンネル2つ目手前右折(過ぎても三つ又から旧道で直ぐ戻れる)右側に出てくる橋右折道は車1台くらい、後は道成で第2駐車場(よく見ると橋から曲がり角に各所、至 苗場山の標識有り)
第2駐車場左側から登ってきます。
2013年08月12日 07:07撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/12 7:07
第2駐車場左側から登ってきます。
トイレ前にある、これから登る地獄道(頂上は天国)の案内図
トイレ前にある、これから登る地獄道(頂上は天国)の案内図
冬季は段斜面のゲレンデ、ストックで漕がないと停まってしまうほど
冬季は段斜面のゲレンデ、ストックで漕がないと停まってしまうほど
和田小屋までのゲレンデ直ぐ車道と接します。
和田小屋までのゲレンデ直ぐ車道と接します。
和田小屋前の入山ゲート、自動人数チェックしています。
和田小屋前の入山ゲート、自動人数チェックしています。
私を除く全メンバー、gamiさんとnorikoさん
ここから本当の地獄道が直ぐ始まります。
私を除く全メンバー、gamiさんとnorikoさん
ここから本当の地獄道が直ぐ始まります。
下の芝手前
下の芝ウッドデッキ休憩所此処まで和田小屋から約1時間、ムギワラ帽子を忘れ灼熱地獄と、登山道が岩地獄で疲労困憊
下の芝ウッドデッキ休憩所此処まで和田小屋から約1時間、ムギワラ帽子を忘れ灼熱地獄と、登山道が岩地獄で疲労困憊
下の芝ウッドデッキ休憩所の真向かいの稜線
下の芝ウッドデッキ休憩所の真向かいの稜線
下の芝ウッドデッキ休憩所の反対側
下の芝ウッドデッキ休憩所の反対側
途中に木道も各所有りますが、その前後は岩地獄
途中に木道も各所有りますが、その前後は岩地獄
上の芝ウッドデッキ休憩所、遮る樹木なし風弱く灼熱地獄(帽子を忘れたお前が悪い、すいません!)
上の芝ウッドデッキ休憩所、遮る樹木なし風弱く灼熱地獄(帽子を忘れたお前が悪い、すいません!)
又擦り岩(擦りませんでした。)
2
又擦り岩(擦りませんでした。)
やっと苗場山が見えました。
やっと苗場山が見えました。
同じ場所縦位置で、登山道右側神楽峰山頂(冬季は最終リフトの降り口が有ります。)でも此処まで約4時間、お願いします。1万円なら払うからリフト動かして、いや五千円.....参千円かな..天からの声 ケチ!!
同じ場所縦位置で、登山道右側神楽峰山頂(冬季は最終リフトの降り口が有ります。)でも此処まで約4時間、お願いします。1万円なら払うからリフト動かして、いや五千円.....参千円かな..天からの声 ケチ!!
雷清水の下いる韓国人登山者の団体(10人以上)
なぜ!解るか  はい! 抜かされました。
日韓登山レースは完敗 ごめんなさい 
雷清水の下いる韓国人登山者の団体(10人以上)
なぜ!解るか  はい! 抜かされました。
日韓登山レースは完敗 ごめんなさい 
雷清水 此処の水は水量は少ないですが、本当に美味しいです。45年間各所各山で飲んだ中でも最高クラスです。ミシュランなら★三つ間違いなし(全道中で唯一の水場です。)
2013年08月12日 13:34撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/12 13:34
雷清水 此処の水は水量は少ないですが、本当に美味しいです。45年間各所各山で飲んだ中でも最高クラスです。ミシュランなら★三つ間違いなし(全道中で唯一の水場です。)
バテバテのため綺麗なお花畑は帰りに、写真を撮る余裕無し!
バテバテのため綺麗なお花畑は帰りに、写真を撮る余裕無し!
苗場山頂上台地のはしっこに着きました。写真の奥急に落ち込んでいます。
苗場山頂上台地のはしっこに着きました。写真の奥急に落ち込んでいます。
先行したgamiさんが頂上に荷物を置いて迎えにきました。(持つべきは友ありがとうございます。)
先行したgamiさんが頂上に荷物を置いて迎えにきました。(持つべきは友ありがとうございます。)
やっと歩いた来た私のザックは3人分の食料ガソリンコンロ観測機材(推定25kg)頂上まで背負ってくれました。
やっと歩いた来た私のザックは3人分の食料ガソリンコンロ観測機材(推定25kg)頂上まで背負ってくれました。
やっと苗場山頂上、三角点を踏まないと登った事にならない、ちょっと!乗れとは言っていないよ
1
やっと苗場山頂上、三角点を踏まないと登った事にならない、ちょっと!乗れとは言っていないよ
ありがとうgamiさん、おかげで此処まで来れました。
ありがとうgamiさん、おかげで此処まで来れました。
小屋の前にあるウッドデッキで観測します。幕営出来ないため オカン!
2013年08月12日 17:22撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
8/12 17:22
小屋の前にあるウッドデッキで観測します。幕営出来ないため オカン!
こんな感じでオカンします。(間違えないでください決してホームレスでは有りません)
2013年08月12日 18:40撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
1
8/12 18:40
こんな感じでオカンします。(間違えないでください決してホームレスでは有りません)
ガス多く空見えず、ひたすら全知全能の神に祈っています。お願いします雲を取ってください!!
2013年08月12日 18:41撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/12 18:41
ガス多く空見えず、ひたすら全知全能の神に祈っています。お願いします雲を取ってください!!
南東側(関東平野方向)の積乱雲で激しい稲光、これでも夜7時半です。カメラをバルブにして38秒開放
2013年08月12日 19:20撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
3
8/12 19:20
南東側(関東平野方向)の積乱雲で激しい稲光、これでも夜7時半です。カメラをバルブにして38秒開放
カメラをバルブにして18秒開放,
積乱雲で激しい稲光が深夜11時過ぎまでありました。
2013年08月12日 19:25撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
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8/12 19:25
カメラをバルブにして18秒開放,
積乱雲で激しい稲光が深夜11時過ぎまでありました。
9時半くらいからペルセウス座流星群の経路長い流星が飛び始めました。小屋の方向に3ツ連続したので、小屋を入れて撮ろうと、5分間露出しましたが狙った所に飛んでくれません(後ろの星は北斗七星でひしゃくの下にある2星は小屋の下です。)
2013年08月12日 22:55撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
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8/12 22:55
9時半くらいからペルセウス座流星群の経路長い流星が飛び始めました。小屋の方向に3ツ連続したので、小屋を入れて撮ろうと、5分間露出しましたが狙った所に飛んでくれません(後ろの星は北斗七星でひしゃくの下にある2星は小屋の下です。)
これがペルセウス座です。此処を狙っても流星は撮れないのは解っていますが、経路の短いのが(自分居る場所の方向に流れるため)多数飛ぶはずですが5分間ではだめでした。詳しい観測記録は後述します。
2013年08月12日 23:06撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
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8/12 23:06
これがペルセウス座です。此処を狙っても流星は撮れないのは解っていますが、経路の短いのが(自分居る場所の方向に流れるため)多数飛ぶはずですが5分間ではだめでした。詳しい観測記録は後述します。
翌日頂上湿原、まだ昨夜からのガス上がりません
翌日頂上湿原、まだ昨夜からのガス上がりません
頂上湿原静寂の朝
頂上湿原静寂の朝
高山植物が寄り添っています。
1
高山植物が寄り添っています。
小屋と石碑
ここから、本当に綺麗な頂上湿原散策します。
ここから、本当に綺麗な頂上湿原散策します。
全体の一部でも美しいです。
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全体の一部でも美しいです。
手入れが行き届いていない湿原木道(所々朽ちています)長野県の無策ぶり
手入れが行き届いていない湿原木道(所々朽ちています)長野県の無策ぶり
木道を覆い隠す高山植物の絨毯
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木道を覆い隠す高山植物の絨毯
尾瀬と違って人があまりこないため、木道の直ぐ際に生えています。
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尾瀬と違って人があまりこないため、木道の直ぐ際に生えています。
こんな朽ちた木道ばかりです。長野県しっかり管理してください
こんな朽ちた木道ばかりです。長野県しっかり管理してください
今回の写真は全て木道内でこの様に撮りました。
今回の写真は全て木道内でこの様に撮りました。
後ろを振り帰りました。
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後ろを振り帰りました。
ちょっと時期が遅かったかな
ちょっと時期が遅かったかな
花が無いと解りませんね!
花が無いと解りませんね!
樹木と草原の間の赤い部分が食虫植物のモウセン苔の群落
樹木と草原の間の赤い部分が食虫植物のモウセン苔の群落
これが非常にめずらしいモウセン苔の群落(真ん中の赤くなっている部分)
これが非常にめずらしいモウセン苔の群落(真ん中の赤くなっている部分)
綺麗で人一人いない頂上湿原
綺麗で人一人いない頂上湿原
遠景に見える小屋から来ました、頂上湿原
遠景に見える小屋から来ました、頂上湿原
わあー綺麗!!(いえいえ貴女の方が数倍もスリスリ)
わあー綺麗!!(いえいえ貴女の方が数倍もスリスリ)
美しい池塘
棚田のよう美しい池塘
棚田のよう美しい池塘
狭い朽ちた木道、俺は平均台の選手では無いぞ!(怒
狭い朽ちた木道、俺は平均台の選手では無いぞ!(怒
でも直して有る場所もありますが、右側古木道
でも直して有る場所もありますが、右側古木道
直して有る新木道
1
直して有る新木道
木道と池塘
もうすぐ台地のはしっこ
もうすぐ台地のはしっこ
此処が赤湯温泉から登ってくると台地の端
此処が赤湯温泉から登ってくると台地の端
苗場山の名前の由来、池塘が田んぼの稲みたい
苗場山の名前の由来、池塘が田んぼの稲みたい
棚田ような美しい池塘
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棚田ような美しい池塘
帰ってきたら、ウッドデッキの前にカルガモの親子
帰ってきたら、ウッドデッキの前にカルガモの親子
カルガモの親子解りますか、10匹くらいの子供が後ろにいます。
1
カルガモの親子解りますか、10匹くらいの子供が後ろにいます。
カルガモの親子
全部カルガモの親子
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全部カルガモの親子
さあー帰るか、帰りたくないなー
さようなら天空の楽園
さあー帰るか、帰りたくないなー
さようなら天空の楽園
苗場の下りから見た神楽峰の雷清水(真ん中の樹木の無いところ)
苗場の下りから見た神楽峰の雷清水(真ん中の樹木の無いところ)
神楽峰側から見たお花畑全景
神楽峰側から見たお花畑全景
神楽峰側から見たお花畑と苗場山
神楽峰側から見たお花畑と苗場山
遠くに小松原
上の芝ウッドデッキ
上の芝ウッドデッキ
これが岩地獄のほんの一部
これが岩地獄のほんの一部
下の芝、もうすぐ岩地獄から開放されるぞ
下の芝、もうすぐ岩地獄から開放されるぞ
2013年08月12日 07:55撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/12 7:55
2013年08月12日 08:03撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/12 8:03
下の芝
2013年08月12日 10:08撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/12 10:08
下の芝
下の芝ウッドデッキ
2013年08月12日 10:09撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/12 10:09
下の芝ウッドデッキ
2013年08月12日 11:18撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/12 11:18
2013年08月12日 11:19撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/12 11:19
2013年08月12日 11:56撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
1
8/12 11:56
2013年08月12日 12:33撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/12 12:33
2013年08月12日 12:33撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/12 12:33
雷清水ありがとう、本当に美味しかったです。
2013年08月12日 13:34撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/12 13:34
雷清水ありがとう、本当に美味しかったです。
2013年08月12日 13:49撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/12 13:49
2013年08月12日 13:49撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/12 13:49
お花畑のこれがナデシコです。
2013年08月12日 13:51撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/12 13:51
お花畑のこれがナデシコです。
2013年08月12日 15:19撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/12 15:19
2013年08月12日 15:19撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/12 15:19
すいません、ここからしばらく別なカメラで撮った頂上湿原の写真集です。
2013年08月13日 06:54撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/13 6:54
すいません、ここからしばらく別なカメラで撮った頂上湿原の写真集です。
頂上湿原のワタスゲ
2013年08月13日 07:00撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/13 7:00
頂上湿原のワタスゲ
頂上湿原のワタスゲ
2013年08月13日 07:00撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/13 7:00
頂上湿原のワタスゲ
お花畑の高山植物
2013年08月13日 07:06撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/13 7:06
お花畑の高山植物
お花畑の高山植物
2013年08月13日 07:07撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/13 7:07
お花畑の高山植物
2013年08月13日 07:11撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/13 7:11
赤湯温泉からの登り口頂上台地の端にある案内板、この手前は急傾斜です。
2013年08月13日 07:24撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/13 7:24
赤湯温泉からの登り口頂上台地の端にある案内板、この手前は急傾斜です。
此処から頂上ウッドデッキからの360度パノラマ
2013年08月13日 07:49撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
8/13 7:49
此処から頂上ウッドデッキからの360度パノラマ
2013年08月13日 07:49撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
8/13 7:49
2013年08月13日 07:49撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
8/13 7:49
2013年08月13日 07:49撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
8/13 7:49
2013年08月13日 07:49撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
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8/13 7:49
2013年08月13日 07:49撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
8/13 7:49
2013年08月13日 07:49撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
8/13 7:49
2013年08月13日 07:49撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
8/13 7:49
2013年08月13日 07:50撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
8/13 7:50
此処まで頂上ウッドデッキからの360度パノラマでした
2013年08月13日 07:50撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
8/13 7:50
此処まで頂上ウッドデッキからの360度パノラマでした
カルガモ親子
2013年08月13日 08:16撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/13 8:16
カルガモ親子
2013年08月13日 08:20撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/13 8:20
2013年08月13日 08:21撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/13 8:21
2013年08月13日 08:21撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/13 8:21
2013年08月13日 08:21撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/13 8:21
登ったときは写真を撮る余裕無かった、苗場山と神楽峰の中間にある鞍部のお花畑
2013年08月13日 08:43撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/13 8:43
登ったときは写真を撮る余裕無かった、苗場山と神楽峰の中間にある鞍部のお花畑
高山植物の花の名前に疎いので名前は書きません
2013年08月13日 08:43撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/13 8:43
高山植物の花の名前に疎いので名前は書きません
2013年08月13日 08:43撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/13 8:43
これは間違えなく解る猛毒のトリカブト
2013年08月13日 08:44撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/13 8:44
これは間違えなく解る猛毒のトリカブト
2013年08月13日 08:44撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/13 8:44
お花畑全景
2013年08月13日 09:10撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/13 9:10
お花畑全景
もうすぐ終点
2013年08月13日 10:29撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/13 10:29
もうすぐ終点
頂上から4時間架かって下山
2013年08月13日 10:42撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
8/13 10:42
頂上から4時間架かって下山
三つ又の橋を渡って右に500mの日帰り温泉、食事は出来ません
三つ又の橋を渡って右に500mの日帰り温泉、食事は出来ません

感想

 神奈川県厚木市自宅にgamiさん前日より、norikoさん朝3時半、厚木3時半出発、
高尾ICより圏央道、鶴ヶ島JCTより関越道、いつもより朝方に関わらず車多し、越後湯沢ICから三つ又トンネル横の橋を渡り(苗場山標識有り)狭い林道(冬季は三つ又ゲレンデより下山する林間滑走のルート、舗装道路)を標識に導かれ第2駐車場まで、約3時間半、初めての人でも間違えません

駐車場はかなり広く4-50台は楽です。駐車場前に綺麗な水洗トイレが有り有りがたい事に洋式便器(がんばれます。ペーパー完備)です。登山道はトイレ横から
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苗場山登山全般
トイレ横から和田小屋までは車道を行っても時間は変わりません、赤土の粘土質よりは車道(ゲレンデ)を行っても300mくらいで合流してリフトの乗り換え場所、和田小屋前(宿泊客は停められます。)

 登山開始、ゲレンデを500m位で本格的に登山道になります。本当に歩きづらい道で、段差の多い河原を歩いている見たいな、大小の岩の上をひたすら歩かされます。途中ゲレンデを横切って、下の芝休憩ウッドデキまで約1時間、まだ樹木が多く日陰ですが風が抜けません、中の芝を通過して日向の、上の芝ウッドデッキ、日陰の無い場所で熱中症になりかけ、忘れてきた麦わら帽が悔やまれますが自分が悪い!此処ですでに2時間半、神楽峰まで直ぐかと思ったらこれが大間違い、行けども行けども又擦り岩に着かない、やっと越して神楽峰横初めて苗場山見参、冬季は幾度無く神楽のリフト最終点からスキーで登って来て苗場山を見てましたが、まるで別物でした。

 神楽峰から雷清水まで10分位で着き、登山中唯一の水場で12時半此処まで3時間半、雷清水の水は45年間日本中の山で水を飲みましたが1番か2番目にランクします。甘くタンニンの味臭いもなく冷たく美味しい水で、今までは南アルプスの聖と兎の間に沸いている百軒洞の水が日本一と思っていましたが、これからは雷清水が一番
にします。

 雷清水より下り鞍部にある、お花畑が大雪山や白馬岳のお花畑より多く、感動しますが岩地獄で疲労困憊、まだ1時間登らないと天空の楽園に到達しません、上を見て、ため息百度、観測機材と食料が重い肩に食い込むザックの負い皮が痛い、登らないと着かない、普通の人の1.5倍掛けて頂上台地に到着、15時はとうに過ぎ、もう少しと思っていたらgamiさんがお迎えに来て貰いました。あまりにゆっくりだったため先行して貰いました。

 頂上で記念写真、小屋でビール(550円x6本)購入、小屋横のテラスで乾杯!
あーあー生きてて良かった。(でも泊まりませんでした。)
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山小屋情報
一泊2食 8、500円 素泊まり5、500円 ビール350mml 550円 水販売ペットボトル(ドイツかフランスのミネラルウオター、なんで山で外国の水を買わなければならないのか、国立公園の中で山小屋じゃないのか、苗場山自然体験交流センターって変なの?)
苗場山自然体験交流センター住所 長野県栄村苗場山頂 (栄村の観光情報)電話番号 025-767-2202(秋山郷観光協会)FAX番 025-767-2276
関連HP http://www.vill.sakae.nagano.jp/ 【山岳名】苗場山
休館・定休日 営業6月〜10月 収容人数・座席数 100人
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 ペルセウス座流星群観測記

 お空の様子から、夕方暗くなってから辺り一面ガス5m先見えず、19時頃から上空は晴れてきました。
 南東にかなり大きな積乱雲、雷様大暴れ連続稲光、最初の流星は20時位から経路が長いペルセウス座流星群独特な流星、24時まで4-50個のペルセ群の流星(ペルセ以外の流星を6個、人工衛星3機)を観測、見損なったのを数えても、何時もの年より少ない(毎年山で観測しています。大体は富士山が多く、薬師岳太郎平、蝶が岳、剣、涸沢等)24時過ぎにガスが巻いてきて、雲間でも数個見えました。


 肝心の26時(最大輻射時間)からべったりのガス、何も見えず、写真観測機材が水滴に覆われ観測不能’重い思いして持ち上げたのに ため息............

付記,

 苗場山山頂のシーイングはあまり良くありません、分水嶺のため空気中の水分が多く雲のない状態で天の川が雲のように見えますが星に分解せず、漂う雲のように見えました。今までに一番良かったのが薬師岳太郎平、北ア蝶が岳で海から有る程度離れた山岳の頂で、周りに大きな町が無く光害が少ない山脈の中が一番綺麗です。特に北アの三俣蓮華のテント場は、私でさえ北斗七星が解らず北極星を探すのが苦労しました。もちろん天の川は星の集まりと言う事が実感出来ました。

 富士山周辺はよく観測に行きますが、方向により光害が顕著で、真上に近くないと写真撮影は短時間露光しか出来ません、夏の乗鞍スカイラインは畳平が良かったですが車と山小屋の明かりが眩しく、少し下がった所で朝まで観測が出来ました。
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反省記
 今回、観測がメインで登るのは二の次と思っていました。とんでもありませんでした。

●初めて登る山なのに重い荷物を持って行き過ぎた。指定25kg(体重○0kg)
 (あんなに登山道が悪いとは思わなかった)
●ネットで数年前に購入した、未使用のザックを持って行き、負皮が広く良いかと 思いましたが肩に食い込む痛みが凄く、やっぱり何処かで一回重荷を背負ってみ ないと解りませ ん、今回の最大の誤算(複数のザックが有るのに失敗しました 。)
 
●他人のコースタイムを信用した。(実際は1.5倍〜2倍かかっている)
●昔の自分を基準にして体力を過信した。(昔取ったキネズカ、これが2番目の誤算)
●夏なのに日除けの帽子を忘れた(命取りになります。)
●湿原やスキーのゲレンデなので水の心配は無いと思った。(水の補給は雷清水のみ)
●登山靴を選ぶのにハイキング用のシューズを履いていった。
 荷物が重いため下りで足首が不安定になる
●夜は露が結露する事を忘れ、観測機材を濡らした
●軽くするため単焦点の絞れるレンズでは無くオートフォーカスレンズを持って
 行き、レンズ内部まで結露してしまった(単焦点レンズより隙間が多い)
●虫が多いのが解っていたのに、蚊取り線香を2巻きしか持って行かなかった
 (朝方ブヨの集団攻撃が凄く、虫除けスプレーしか無かった
●酒、食料を持って行き過ぎた、結局半数は使わず持ち帰り往復共重荷に苦しんだ

下りで転倒すること7回 顔面制動2回 尻餅3回 腰砕け2回 擦り傷多数
同伴者曰く「jk1nmyさんは転び方が巧い、怪我しないようにとっさに致命傷箇所を避けている」褒められているのかけなされているのか..............

以上 自壊を込めて他山の石となるように、他の人様に恥をさらします。

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