岩内岳・雷電山
- GPS
- 08:33
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,375m
- 下り
- 1,375m
コースタイム
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 8:33
二合目 0556
四合目 0615
高度計読み545m0623-29
六合目 0642
八合目 0715-27
九合目 0741
岩内岳 0750- 0803
雷電・目国内分岐 0816
水場分岐 0845
残雪 0852-0904
幌別岳分岐 0919
五つ沼 0939
雷電山 1000-14
五つ沼 1036
幌別岳分岐 1058
水場分岐 1114
雷電・目国内分岐 1143-57
岩内岳 1214-18
九合目 1226
八合目 1236
七合目 1249
六合目 1300-1313
五合目 1320
四合目 1328
二合目 1344
一合目 1353
第二登山口 1404-20
天候 | 晴れのち時々薄曇り。気温やや高め。風後半かなり強い。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山届入プライバシー配慮あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題なし。 スパッツ使用せずは晴天続きの為の例外的なもので、 通常は五つ沼で必要と思われます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
フリース
グローブ(+予備)
スパッツ(使用せず)
防寒着兼雨具
日よけ帽子
行動食
非常食
飲料
地形図
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯(GPS&コンパス兼)
時計(高度計兼)
タオル
カメラ(コンパス兼)
|
---|
感想
日本海側の山行が続くことになるが、天候が良く、人も少なそうなこの山を選択。
高速の深夜割を利用するために早く出たら、駐車場一番乗り。しかし準備に
手間取って2番手となる。登山口標高が低すぎるのが懸念だが、この時間では
さすがに暑くはない。
スキー場からわずかに外れた所を登っていく。急登で始まるため、まもなく
日本海が見える。登るにしたがって展望ポイントが増え、前回の積丹岳方面や山頂も
見える。
「松風の回廊」あたりから風が通って気持ちが良い。八合目の上から高山帯と
なり、7:50岩内岳到着。
山頂の岩陰に500mlのスポーツドリンクを隠し、同じく雷電山まで行くという方に
わずか遅れて、出発する。まずハイオトギリが現れる。雷電・目国内分岐を
過ぎると、根曲り竹の中だが、断続的に湿った感じになり、ヒオウギアヤメや
イワイチョウ、ミズバショウが咲いていた。水場への分岐を過ぎると残雪があり
休憩。
すぐまた根曲り竹になるが、ニッコウキスゲが現れはじめ、ひと登りすると
幌別岳分岐。雷電山はまだ遠くに見え、幌別岳には寄らずに進む。
またまた根曲り竹を進むと、お次は五つ沼の池塘で、花はそれほどでもないが、
実に雰囲気が良い。もっとも、晴天続きなので楽に進めたが、通常はかなりの
ぬかるみだろう。自然保護の意味からも中央の、両側が池塘の所だけでいいから
木道が欲しいところだ。他は脇の笹を伝えばいい。
やがて道は山頂の南斜面を行くようになる。ここの花が良かった。
ニッコウキスゲ、シナノキンバイ、ミヤマアズマギク、ヨツバシオガマ、
エゾシオガマ、カラマツソウ等々。ただし、風あたりが強く、写真はあまり
撮れなかった。
雷電山頂は展望はないが、手前に展望ポイントがある。
帰路、タケノコ採れないかと、ところどころで根曲り竹の中を少し覗いてみたが、
採られないために密すぎて細くなってしまうのか、適当なものは全くなかった。
岩内岳まで1ピッチで行こうとしたが、結局シャリバテになり、
雷電・目国内分岐で休憩を入れる。
岩内岳山頂付近では、歩きにくく、砂が飛んで目に入るくらいの強風となり、
ペットボトルを回収して早々に下る。もっとも、風が強いおかげで、懸念していた
登山口標高の低さにもかかわらず、さほど汗をかかずに済んだし、全体的にペースも
速かった(私としては..w)のは良かった。
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