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Yamareco

記録ID: 3350493
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

7月末からシャトル運行(79)仙丈ヶ岳

2021年07月17日(土) ~ 2021年07月18日(日)
情報量の目安: B
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:17
距離
21.8km
登り
1,937m
下り
1,918m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:32
休憩
0:10
合計
4:42
距離 7.4km 登り 1,318m 下り 130m
10:44
22
11:06
11:11
188
14:19
14:22
14
14:36
14:38
48
15:26
2日目
山行
5:47
休憩
1:20
合計
7:07
距離 14.4km 登り 627m 下り 1,799m
3:53
8
4:01
4:06
25
4:31
4:47
19
5:06
12
5:18
5:59
11
6:10
27
6:37
6:48
43
7:35
70
8:45
4
9:02
9:03
4
9:13
9:14
20
9:34
59
10:33
27
11:00
歌宿
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
(行き)4:45発 自宅ー5:30発 南大沢ー8:30着 仙流荘 10:05発 林道バス−10:40着 歌宿
(帰り)歌宿 13:00発(臨時)林道バス−13:30着 仙流荘 (昼食&入浴)15:30発ー20:00着 南大沢−21:30着 自宅

南アルプス林道バス(仙流荘〜歌宿)往復2140円
http://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.files/202107_calendar.pdf
その他周辺情報 仙丈小屋 TEL 090-1883-3033 1泊2食付 休前日10200円 要予約
https://www.ina-city-kankou.co.jp/yamagoya/senjo/
要インナーシーツ 夕食17:00〜 朝食5:00〜6:00
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
仙流荘から林道バスに乗る。往復チケットを購入。10時の便は空いていた。
2021年07月17日 08:49撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 8:49
仙流荘から林道バスに乗る。往復チケットを購入。10時の便は空いていた。
現在のバス終点、歌宿で下車。1680mからの登山スタート。
2021年07月17日 10:45撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 10:45
現在のバス終点、歌宿で下車。1680mからの登山スタート。
南アルプス林道は所々工事中だが、北沢峠まで歩ける。
2021年07月17日 10:47撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 10:47
南アルプス林道は所々工事中だが、北沢峠まで歩ける。
アサギマダラがフワフワと飛ぶ。ここで避暑するのね。いいなー。
2021年07月17日 10:56撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 10:56
アサギマダラがフワフワと飛ぶ。ここで避暑するのね。いいなー。
甲斐駒ヶ岳&仙丈ヶ岳が、彼方に見える。
2021年07月17日 10:58撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 10:58
甲斐駒ヶ岳&仙丈ヶ岳が、彼方に見える。
丹渓新道入口 鹿窓にある林道から登山道への階段を上がる。
2021年07月17日 11:09撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 11:09
丹渓新道入口 鹿窓にある林道から登山道への階段を上がる。
標高差1000mの急登が休みなく続く丹渓新道。
2021年07月17日 11:25撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 11:25
標高差1000mの急登が休みなく続く丹渓新道。
やっと稜線に出た。平らな所でお昼ご飯。
2021年07月17日 12:49撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 12:49
やっと稜線に出た。平らな所でお昼ご飯。
小さなマイヅルソウ(キジカクシ科)を発見。
2021年07月17日 13:33撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/17 13:33
小さなマイヅルソウ(キジカクシ科)を発見。
仙丈のカールが見えた。仙丈小屋も見える。まだ遠い。
2021年07月17日 13:33撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/17 13:33
仙丈のカールが見えた。仙丈小屋も見える。まだ遠い。
マルバダケブキ(キク科)の大群生。有毒でシカが食べないらしい。
2021年07月17日 14:00撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/17 14:00
マルバダケブキ(キク科)の大群生。有毒でシカが食べないらしい。
バイケイソウ(ユリ科)の緑色の花。これも有毒だから残るのかな?
2021年07月17日 13:53撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/17 13:53
バイケイソウ(ユリ科)の緑色の花。これも有毒だから残るのかな?
おお!!甲斐駒がこんなに近くなった。
2021年07月17日 14:07撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 14:07
おお!!甲斐駒がこんなに近くなった。
ヘリの荷出しで下山する小屋主さんとすれ違う。「ここはナイストレールだけど、もう一登りあるよ」って。ですよね。
2021年07月17日 14:25撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 14:25
ヘリの荷出しで下山する小屋主さんとすれ違う。「ここはナイストレールだけど、もう一登りあるよ」って。ですよね。
ハクサンシャクナゲ(ツツジ科)内側に薄い緑の斑点がある。
2021年07月17日 15:02撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 15:02
ハクサンシャクナゲ(ツツジ科)内側に薄い緑の斑点がある。
小屋下の水場で明日の飲料水を確保。最近は直ぐに水が涸れるらしい。
2021年07月17日 15:25撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 15:25
小屋下の水場で明日の飲料水を確保。最近は直ぐに水が涸れるらしい。
コイワカガミ(イワウメ科)
2021年07月17日 15:29撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 15:29
コイワカガミ(イワウメ科)
本日の宿 仙丈小屋に到着。
2021年07月17日 15:32撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 15:32
本日の宿 仙丈小屋に到着。
カール内の様子。
2021年07月17日 15:33撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 15:33
カール内の様子。
ミヤマシオガマ(ハマウツボ科)葉が切れ込んでいて、ピンクが鮮やか。
2021年07月17日 16:34撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 16:34
ミヤマシオガマ(ハマウツボ科)葉が切れ込んでいて、ピンクが鮮やか。
南アルプス最難関の階段??は小屋の中にある。
2021年07月17日 16:43撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 16:43
南アルプス最難関の階段??は小屋の中にある。
チングルマ(バラ科)今年も会えて良かった。
2021年07月17日 17:56撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 17:56
チングルマ(バラ科)今年も会えて良かった。
夕日を見に行ったら、思わず登頂。百名山79座目。
2021年07月17日 18:10撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 18:10
夕日を見に行ったら、思わず登頂。百名山79座目。
西側がガスっていたので、小屋へ戻る。
2021年07月17日 18:48撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 18:48
西側がガスっていたので、小屋へ戻る。
結局、日没は小屋の近くで見た。
2021年07月17日 18:54撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 18:54
結局、日没は小屋の近くで見た。
翌朝、再び山頂で御来光を迎える。
2021年07月18日 04:47撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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7/18 4:47
翌朝、再び山頂で御来光を迎える。
山頂からの富士山と北岳
2021年07月18日 04:45撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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7/18 4:45
山頂からの富士山と北岳
雲海に仙丈ヶ岳の影が映る。
2021年07月18日 04:50撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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7/18 4:50
雲海に仙丈ヶ岳の影が映る。
カールを巡りながら、山頂を振り返る。
2021年07月18日 04:54撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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7/18 4:54
カールを巡りながら、山頂を振り返る。
2021年07月18日 05:02撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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7/18 5:02
小屋で朝食を食べてから、小仙丈ヶ岳経由で下山開始。
2021年07月18日 06:17撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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7/18 6:17
小屋で朝食を食べてから、小仙丈ヶ岳経由で下山開始。
小仙丈ヶ岳の山頂にて。
2021年07月18日 06:40撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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7/18 6:40
小仙丈ヶ岳の山頂にて。
小仙丈ヶ岳からの富士山
2021年07月18日 06:42撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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7/18 6:42
小仙丈ヶ岳からの富士山
下山したメジャールートは、広くて歩きやすい。
2021年07月18日 08:46撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/18 8:46
下山したメジャールートは、広くて歩きやすい。
長兵衛小屋へ寄ってみる。
2021年07月18日 08:56撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/18 8:56
長兵衛小屋へ寄ってみる。
小屋前のテント場は、まだまだ空いている。
2021年07月18日 08:56撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/18 8:56
小屋前のテント場は、まだまだ空いている。
北沢峠に着いた。
2021年07月18日 09:17撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/18 9:17
北沢峠に着いた。
北沢峠のクリンソウ(サクラソウ科)の群生。すっごい。
2021年07月18日 09:18撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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7/18 9:18
北沢峠のクリンソウ(サクラソウ科)の群生。すっごい。
南アルプス林道の工事区間には、歩行者用の通路が着いている。
2021年07月18日 10:05撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/18 10:05
南アルプス林道の工事区間には、歩行者用の通路が着いている。
この区間は、まだまだ工事に時間が掛かりそう。
2021年07月18日 10:07撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7/18 10:07
この区間は、まだまだ工事に時間が掛かりそう。
歌宿に到着。人数が集まると臨時バスが出る。
2021年07月18日 11:04撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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7/18 11:04
歌宿に到着。人数が集まると臨時バスが出る。
撮影機器:

感想

 久々の本格夏山登山は仙丈ヶ岳へ。林道バスは途中の歌宿までだったので、アクセスが良い丹渓新道を利用することにした。ヤマレコあるあるで、丹渓新道を楽々往復するレコが多いが、騙されてはいけない。標高差1000mの急登から始まり、ほとんどすれ違う人も居ない、小屋主さん愛用の険しい歩荷道だった。
 山頂付近の仙丈小屋に宿を取って、御来光に合わせて登頂。人の居ないカールを気分良く一周してから、小屋で朝ご飯を食べる。下山は小仙丈岳を経由して北沢峠へ。こちらのメジャールートは道幅も広くて歩きやすい。団体客の姿もあった。ただ、北沢峠から歌宿までは長い林道歩きとなるので、少々退屈。
 7月末に林道バスが北沢峠からシャトル運行となれば、工事区間の700mを歩くだけで良くなる。この山域の登山客も増えて、徐々に平常に戻っていくのだろう。

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