ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3355973
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

花と岩を満喫の塩見岳

2021年07月17日(土) ~ 2021年07月18日(日)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
18:31
距離
30.2km
登り
2,954m
下り
2,956m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:02
休憩
3:15
合計
8:17
6:45
6:47
48
7:35
7:36
50
8:26
8:27
30
9:26
11:56
48
12:44
13:21
59
2日目
山行
9:29
休憩
2:42
合計
12:11
3:30
10
3:40
3:41
43
4:24
4:25
91
5:56
6:13
61
7:14
7:19
7
7:26
8:01
1
8:02
8:03
59
9:02
9:06
99
10:45
10:47
37
11:24
11:24
14
11:38
12:59
11
13:38
13:38
31
14:09
14:09
38
14:47
14:59
42
15:41
ゴール地点
天候 快晴 微風
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳥倉林道第一駐車場金曜日23時到着時点でほぼ満車。その後枠外・路駐まで増えました。日曜下山時には第二駐車場周辺にも路駐がありましたので、相当な入山者だったと思われます。
コース状況/
危険箇所等
全体によく整備された登山道ですが、三伏峠に向かう道、一部大雨の影響によるものか路肩が崩れている箇所があります。通過には特に支障ありません。塩見岳の山頂直下はザレた箇所も多いのでスリップや人為的な落石に注意です。
その他周辺情報 日帰り温泉施設「まつかわ温泉清流苑」(500円)は広いお風呂にヌルっとした泉質が気持ちいいです。
到着時既に満車状態の駐車場で仮眠。今日は三伏峠までなのでゆっくりスタートです。
2021年07月17日 06:03撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
3
7/17 6:03
到着時既に満車状態の駐車場で仮眠。今日は三伏峠までなのでゆっくりスタートです。
中央構造線が形成した南アルプス。地質について事前学習したおかげで、塩見山頂下の赤色チャートもじっくり観察することができました。
2021年07月17日 06:32撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
3
7/17 6:32
中央構造線が形成した南アルプス。地質について事前学習したおかげで、塩見山頂下の赤色チャートもじっくり観察することができました。
デポされた自転車。新たに自転車小屋が建てられていましたが、そちらに駐輪した自転車はありませんでした。皆さんチェーン式の鍵を使いたいから、小屋には停めにくいのでしょうか。
2021年07月17日 06:32撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
3
7/17 6:32
デポされた自転車。新たに自転車小屋が建てられていましたが、そちらに駐輪した自転車はありませんでした。皆さんチェーン式の鍵を使いたいから、小屋には停めにくいのでしょうか。
谷筋を登っていくと日が差し込んできました。今日はいい天気になりそうです。
2021年07月17日 06:42撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
1
7/17 6:42
谷筋を登っていくと日が差し込んできました。今日はいい天気になりそうです。
庭園風の気持ちいい場所を通過。
2021年07月17日 07:05撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/17 7:05
庭園風の気持ちいい場所を通過。
三伏峠までを10に刻んでいます。が、最後の9/10から峠までが異常に長いように感じるのは私だけでしょうか。
2021年07月17日 07:15撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/17 7:15
三伏峠までを10に刻んでいます。が、最後の9/10から峠までが異常に長いように感じるのは私だけでしょうか。
クルマバソウ。初めて見たかも。
2021年07月17日 07:36撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/17 7:36
クルマバソウ。初めて見たかも。
シロバナヘビイチゴ
2021年07月17日 07:36撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/17 7:36
シロバナヘビイチゴ
2021年07月17日 07:37撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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2021年07月17日 09:02撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/17 9:02
2021年07月17日 09:07撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/17 9:07
テント設営完了。前日入りした方も多い感じでした。時間があるので少し休憩して、先月も訪れた烏帽子ヶ岳往復してみることにします。
2021年07月17日 11:43撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/17 11:43
テント設営完了。前日入りした方も多い感じでした。時間があるので少し休憩して、先月も訪れた烏帽子ヶ岳往復してみることにします。
水場との分岐にあるお花畑に到着。一面の黄色い花の絨毯!
2021年07月17日 11:54撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/17 11:54
水場との分岐にあるお花畑に到着。一面の黄色い花の絨毯!
葉の切れ込みが深いのでミヤマキンポウゲだと思います。
2021年07月17日 11:53撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
2
7/17 11:53
葉の切れ込みが深いのでミヤマキンポウゲだと思います。
白っぽいですがハクサンフウロだと。
2021年07月17日 11:53撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/17 11:53
白っぽいですがハクサンフウロだと。
お花畑を登り詰めると大崩落地
2021年07月17日 11:55撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/17 11:55
お花畑を登り詰めると大崩落地
防鹿柵で保護されているというのが残念ですが、この群生は凄いです。
2021年07月17日 11:57撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/17 11:57
防鹿柵で保護されているというのが残念ですが、この群生は凄いです。
小河内岳方面に続く稜線。
2021年07月17日 12:23撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/17 12:23
小河内岳方面に続く稜線。
富士山が雲間にちらり
2021年07月17日 12:23撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
4
7/17 12:23
富士山が雲間にちらり
小河内岳の奥に荒川三山。小河内岳の肩に避難小屋も見えます。先月はあそこまで歩きました。
2021年07月17日 12:23撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/17 12:23
小河内岳の奥に荒川三山。小河内岳の肩に避難小屋も見えます。先月はあそこまで歩きました。
悪沢岳
2021年07月17日 12:23撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/17 12:23
悪沢岳
それにしても青空かつ微風で気持ちいい。
2021年07月17日 12:31撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/17 12:31
それにしても青空かつ微風で気持ちいい。
2021年07月17日 12:37撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/17 12:37
小河内岳避難小屋をズーム。宿泊の方には土曜日はあそこまで、日曜に塩見岳という方も何組かおられたようです。
2021年07月17日 12:37撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/17 12:37
小河内岳避難小屋をズーム。宿泊の方には土曜日はあそこまで、日曜に塩見岳という方も何組かおられたようです。
翌日。2時半起床で塩見岳へ出発。起きた時点でかなりのテントはライトが灯っていました。行程が長いので皆さん早く出立です。テント場から少し登って三伏山通過。
2021年07月18日 03:28撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/18 3:28
翌日。2時半起床で塩見岳へ出発。起きた時点でかなりのテントはライトが灯っていました。行程が長いので皆さん早く出立です。テント場から少し登って三伏山通過。
だんだん東の空が白んできました。
2021年07月18日 04:04撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/18 4:04
だんだん東の空が白んできました。
それでも森の中は真っ暗。順調に本谷山通過。
2021年07月18日 04:09撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/18 4:09
それでも森の中は真っ暗。順調に本谷山通過。
木々の向こうの空が朝焼け。
2021年07月18日 04:09撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/18 4:09
木々の向こうの空が朝焼け。
伊那谷には薄い雲海が広がります。幻想的な雰囲気。
2021年07月18日 04:12撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/18 4:12
伊那谷には薄い雲海が広がります。幻想的な雰囲気。
2021年07月18日 04:12撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/18 4:12
乗鞍のシルエット
2021年07月18日 04:12撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/18 4:12
乗鞍のシルエット
悪沢岳が遠ざかりました
2021年07月18日 04:18撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/18 4:18
悪沢岳が遠ざかりました
ようやく足もとがライト無しでも見えるようになってきた
2021年07月18日 04:18撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/18 4:18
ようやく足もとがライト無しでも見えるようになってきた
明るくなって気持ちいいしらびその森が見えてきます。
2021年07月18日 04:28撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/18 4:28
明るくなって気持ちいいしらびその森が見えてきます。
2021年07月18日 04:49撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/18 4:49
本谷山を下ると緩やかな道がしばらく続く。
2021年07月18日 04:49撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/18 4:49
本谷山を下ると緩やかな道がしばらく続く。
中央アルプスと伊那谷、手前は伊那山地の伊那富士(戸倉山)あたりが見えているようです。
2021年07月18日 05:38撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/18 5:38
中央アルプスと伊那谷、手前は伊那山地の伊那富士(戸倉山)あたりが見えているようです。
奥の山稜は中央アルプス南部、赤梛岳と南駒ケ岳の間に大崩落地百離淵が確認できます。さらに左へ念丈、安平路、摺古木と続いて雲海に消えます。その先にうかぶこんもりとしたのは恵那山。
2021年07月18日 05:38撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/18 5:38
奥の山稜は中央アルプス南部、赤梛岳と南駒ケ岳の間に大崩落地百離淵が確認できます。さらに左へ念丈、安平路、摺古木と続いて雲海に消えます。その先にうかぶこんもりとしたのは恵那山。
やや勾配のきつくなった道を上り詰めると塩見小屋に到着。ここ泊の皆さんはほとんどが既に塩見に向けて出発されたようです。
2021年07月18日 05:56撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/18 5:56
やや勾配のきつくなった道を上り詰めると塩見小屋に到着。ここ泊の皆さんはほとんどが既に塩見に向けて出発されたようです。
塩見岳とその前に立ちはだかる天狗岩。
2021年07月18日 06:01撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
1
7/18 6:01
塩見岳とその前に立ちはだかる天狗岩。
小屋前で休憩して、いよいよピークハント
2021年07月18日 06:12撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
1
7/18 6:12
小屋前で休憩して、いよいよピークハント
急な岩場ですが目印のペンキマークを見落とさないように進めばとくに難しくありません。ただし地質がもろいのであちこちざれています。後続の方に石を落とさないように慎重に足場を選んで登ります。
2021年07月18日 06:21撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/18 6:21
急な岩場ですが目印のペンキマークを見落とさないように進めばとくに難しくありません。ただし地質がもろいのであちこちざれています。後続の方に石を落とさないように慎重に足場を選んで登ります。
午前中はこちら側は日陰になって、素手で岩をつかむと冷たい。
2021年07月18日 06:34撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/18 6:34
午前中はこちら側は日陰になって、素手で岩をつかむと冷たい。
天狗岩を通過していよいよ塩見のピークへ。
2021年07月18日 06:36撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/18 6:36
天狗岩を通過していよいよ塩見のピークへ。
前回来た時には気づかなかったのですが、この山も花が多いことに驚きました。岩の間にたくさんの花が咲いています。ミヤマキンバイ。
2021年07月18日 06:37撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
1
7/18 6:37
前回来た時には気づかなかったのですが、この山も花が多いことに驚きました。岩の間にたくさんの花が咲いています。ミヤマキンバイ。
ハクサンイチゲ
2021年07月18日 06:38撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/18 6:38
ハクサンイチゲ
イワベンケイも名前の通り岩の隙間にたくさん。
2021年07月18日 06:39撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/18 6:39
イワベンケイも名前の通り岩の隙間にたくさん。
ミヤマオダマキの美しい紫
2021年07月18日 06:40撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/18 6:40
ミヤマオダマキの美しい紫
アカモノ。どうも白い花に顕著ですがカメラ露出オーバーで明るい色が飛んでしまっています。花の写真はもっと練習せねば。
2021年07月18日 06:40撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/18 6:40
アカモノ。どうも白い花に顕著ですがカメラ露出オーバーで明るい色が飛んでしまっています。花の写真はもっと練習せねば。
あの看板のところまで乗り上げるとあとは傾斜のゆるい道になります。
2021年07月18日 06:44撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
2
7/18 6:44
あの看板のところまで乗り上げるとあとは傾斜のゆるい道になります。
小さな花が多いなかで、ハクサンイチゲの花房は良く目立ちます。
2021年07月18日 06:45撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/18 6:45
小さな花が多いなかで、ハクサンイチゲの花房は良く目立ちます。
2021年07月18日 06:49撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/18 6:49
山頂でミネウスユキソウも見つけました
2021年07月18日 07:11撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
1
7/18 7:11
山頂でミネウスユキソウも見つけました
ヒメクモマグサかな?
2021年07月18日 07:15撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/18 7:15
ヒメクモマグサかな?
2021年07月18日 07:45撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/18 7:45
山頂到着。で、その絶景に感動して(?)山頂標の写真撮り忘れました!
2021年07月18日 07:00撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/18 7:00
山頂到着。で、その絶景に感動して(?)山頂標の写真撮り忘れました!
仙塩尾根の向こうに北岳、間ノ岳、西農鳥岳、農鳥岳と連なっています。
2021年07月18日 07:00撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/18 7:00
仙塩尾根の向こうに北岳、間ノ岳、西農鳥岳、農鳥岳と連なっています。
更にその先、仙塩尾根の北端、仙丈ヶ岳と隣に甲斐駒ヶ岳
2021年07月18日 07:00撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/18 7:00
更にその先、仙塩尾根の北端、仙丈ヶ岳と隣に甲斐駒ヶ岳
仙丈と甲斐駒に寄ってみるとその間に鋸岳の険しい岩稜。その更に先には北八ヶ岳の蓼科山。
2021年07月18日 07:00撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/18 7:00
仙丈と甲斐駒に寄ってみるとその間に鋸岳の険しい岩稜。その更に先には北八ヶ岳の蓼科山。
とにかく今日は周りの山全部見えます。地平の向こうに延びる北アルプス白馬三山まで。
2021年07月18日 07:00撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
1
7/18 7:00
とにかく今日は周りの山全部見えます。地平の向こうに延びる北アルプス白馬三山まで。
左端にきれいな円錐の笠ヶ岳、まだ残雪残る穂高~槍から、次に予定している鹿島槍の双耳峰まではっきり見えます。
2021年07月18日 07:00撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/18 7:00
左端にきれいな円錐の笠ヶ岳、まだ残雪残る穂高~槍から、次に予定している鹿島槍の双耳峰まではっきり見えます。
乗鞍岳もほとんど雪は融けました
2021年07月18日 07:00撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/18 7:00
乗鞍岳もほとんど雪は融けました
御嶽山は今日は噴気は上がっていないようです。
2021年07月18日 07:01撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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御嶽山は今日は噴気は上がっていないようです。
中央アルプス、中央のとんがりが宝剣岳で右に木曽駒、左に島田娘
2021年07月18日 07:01撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/18 7:01
中央アルプス、中央のとんがりが宝剣岳で右に木曽駒、左に島田娘
海面に背中をだしたクジラのような恵那山
2021年07月18日 07:01撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/18 7:01
海面に背中をだしたクジラのような恵那山
近くに目を転じると仙塩尾根から分岐して続く蝙蝠岳へのなだらかな稜線。体力つけて、塩見小屋泊でいつかは蝙蝠岳も行ってみたい。
2021年07月18日 07:03撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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近くに目を転じると仙塩尾根から分岐して続く蝙蝠岳へのなだらかな稜線。体力つけて、塩見小屋泊でいつかは蝙蝠岳も行ってみたい。
塩見岳は小さな双耳峰になっていて三角点があるのは北峰、5mだけ高いのが南峰。南峰から北峰を眺める。自宅方面から眺めるとこの南北峰が重なって、すらりとした素晴らしい鋭鋒に見えます。
2021年07月18日 07:13撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/18 7:13
塩見岳は小さな双耳峰になっていて三角点があるのは北峰、5mだけ高いのが南峰。南峰から北峰を眺める。自宅方面から眺めるとこの南北峰が重なって、すらりとした素晴らしい鋭鋒に見えます。
間ノ岳をズーム。奥には北岳。こうして眺めると三峰岳から間ノ岳はけっこう登りになることがわかります。
2021年07月18日 07:29撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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間ノ岳をズーム。奥には北岳。こうして眺めると三峰岳から間ノ岳はけっこう登りになることがわかります。
西農鳥岳から農鳥岳の稜線
2021年07月18日 07:29撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/18 7:29
西農鳥岳から農鳥岳の稜線
摩利支天を従えた甲斐駒ヶ岳の白い花崗岩の峰
2021年07月18日 07:29撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/18 7:29
摩利支天を従えた甲斐駒ヶ岳の白い花崗岩の峰
仙丈のカール地形も良くわかる
2021年07月18日 07:29撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/18 7:29
仙丈のカール地形も良くわかる
槍穂
2021年07月18日 07:29撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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槍穂
爺ヶ岳から白馬乗鞍岳
2021年07月18日 07:29撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/18 7:29
爺ヶ岳から白馬乗鞍岳
立山劔も見えました
2021年07月18日 07:29撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/18 7:29
立山劔も見えました
越百山から仙涯嶺、南駒、赤梛を経て空木岳までの尾根。あそこもいつか縦走したいです。
2021年07月18日 07:29撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/18 7:29
越百山から仙涯嶺、南駒、赤梛を経て空木岳までの尾根。あそこもいつか縦走したいです。
タカネシオガマかミヤマシオガマ(区別付きません)
2021年07月18日 07:46撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/18 7:46
タカネシオガマかミヤマシオガマ(区別付きません)
イワベンケイという名前もいかにもこんな頑張った咲き方を表している。
2021年07月18日 07:55撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/18 7:55
イワベンケイという名前もいかにもこんな頑張った咲き方を表している。
ここが赤色チャートの露出した部分。ごく狭い範囲です。
2021年07月18日 08:23撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/18 8:23
ここが赤色チャートの露出した部分。ごく狭い範囲です。
強い日差しの中、飲料水の残りを気にしながら三伏山まで戻りました。
2021年07月18日 11:13撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/18 11:13
強い日差しの中、飲料水の残りを気にしながら三伏山まで戻りました。
ゆっくりペースだったので峠に戻った時にはおおかたのテントは撤収されていました。静かになった三伏峠小屋を後にします。
2021年07月18日 12:43撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/18 12:43
ゆっくりペースだったので峠に戻った時にはおおかたのテントは撤収されていました。静かになった三伏峠小屋を後にします。
撮影機器:

装備

個人装備
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感想

6月の小河内岳に続いて鳥倉林道からの塩見岳です。丁度長野県も梅雨直後の安定した天気となり、素晴らしい展望を満喫できました。予報も好コンデションであったせいか、入山者も多く前日入りなら余裕だと思っていた駐車場がまさかの満車!なんとか最後のひと枠に駐車できましたが、その後も続々と到着。それでも小屋泊/日帰りの方が多いのか三伏峠のテント場は半分くらいが埋まった感じでした。
登山道は全コース通じてよく整備され、山頂直下の岩稜帯もザレた部分を注意すれば3000m峰からの絶景に出会えます。まさに好天の二日間、遠く北アルプスや越後方面の山も展望でき、素晴らしい山行となりました。

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未入力 塩見・赤石・聖 [2日]
塩見岳(鳥倉林道より)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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