到着時既に満車状態の駐車場で仮眠。今日は三伏峠までなのでゆっくりスタートです。
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7/17 6:03
到着時既に満車状態の駐車場で仮眠。今日は三伏峠までなのでゆっくりスタートです。
中央構造線が形成した南アルプス。地質について事前学習したおかげで、塩見山頂下の赤色チャートもじっくり観察することができました。
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7/17 6:32
中央構造線が形成した南アルプス。地質について事前学習したおかげで、塩見山頂下の赤色チャートもじっくり観察することができました。
デポされた自転車。新たに自転車小屋が建てられていましたが、そちらに駐輪した自転車はありませんでした。皆さんチェーン式の鍵を使いたいから、小屋には停めにくいのでしょうか。
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7/17 6:32
デポされた自転車。新たに自転車小屋が建てられていましたが、そちらに駐輪した自転車はありませんでした。皆さんチェーン式の鍵を使いたいから、小屋には停めにくいのでしょうか。
谷筋を登っていくと日が差し込んできました。今日はいい天気になりそうです。
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7/17 6:42
谷筋を登っていくと日が差し込んできました。今日はいい天気になりそうです。
庭園風の気持ちいい場所を通過。
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7/17 7:05
庭園風の気持ちいい場所を通過。
三伏峠までを10に刻んでいます。が、最後の9/10から峠までが異常に長いように感じるのは私だけでしょうか。
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7/17 7:15
三伏峠までを10に刻んでいます。が、最後の9/10から峠までが異常に長いように感じるのは私だけでしょうか。
クルマバソウ。初めて見たかも。
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7/17 7:36
クルマバソウ。初めて見たかも。
シロバナヘビイチゴ
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7/17 7:36
シロバナヘビイチゴ
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7/17 7:37
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7/17 9:02
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7/17 9:07
テント設営完了。前日入りした方も多い感じでした。時間があるので少し休憩して、先月も訪れた烏帽子ヶ岳往復してみることにします。
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7/17 11:43
テント設営完了。前日入りした方も多い感じでした。時間があるので少し休憩して、先月も訪れた烏帽子ヶ岳往復してみることにします。
水場との分岐にあるお花畑に到着。一面の黄色い花の絨毯!
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7/17 11:54
水場との分岐にあるお花畑に到着。一面の黄色い花の絨毯!
葉の切れ込みが深いのでミヤマキンポウゲだと思います。
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7/17 11:53
葉の切れ込みが深いのでミヤマキンポウゲだと思います。
白っぽいですがハクサンフウロだと。
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7/17 11:53
白っぽいですがハクサンフウロだと。
お花畑を登り詰めると大崩落地
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7/17 11:55
お花畑を登り詰めると大崩落地
防鹿柵で保護されているというのが残念ですが、この群生は凄いです。
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7/17 11:57
防鹿柵で保護されているというのが残念ですが、この群生は凄いです。
小河内岳方面に続く稜線。
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7/17 12:23
小河内岳方面に続く稜線。
富士山が雲間にちらり
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7/17 12:23
富士山が雲間にちらり
小河内岳の奥に荒川三山。小河内岳の肩に避難小屋も見えます。先月はあそこまで歩きました。
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7/17 12:23
小河内岳の奥に荒川三山。小河内岳の肩に避難小屋も見えます。先月はあそこまで歩きました。
悪沢岳
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7/17 12:23
悪沢岳
それにしても青空かつ微風で気持ちいい。
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7/17 12:31
それにしても青空かつ微風で気持ちいい。
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7/17 12:37
小河内岳避難小屋をズーム。宿泊の方には土曜日はあそこまで、日曜に塩見岳という方も何組かおられたようです。
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7/17 12:37
小河内岳避難小屋をズーム。宿泊の方には土曜日はあそこまで、日曜に塩見岳という方も何組かおられたようです。
翌日。2時半起床で塩見岳へ出発。起きた時点でかなりのテントはライトが灯っていました。行程が長いので皆さん早く出立です。テント場から少し登って三伏山通過。
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7/18 3:28
翌日。2時半起床で塩見岳へ出発。起きた時点でかなりのテントはライトが灯っていました。行程が長いので皆さん早く出立です。テント場から少し登って三伏山通過。
だんだん東の空が白んできました。
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7/18 4:04
だんだん東の空が白んできました。
それでも森の中は真っ暗。順調に本谷山通過。
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7/18 4:09
それでも森の中は真っ暗。順調に本谷山通過。
木々の向こうの空が朝焼け。
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7/18 4:09
木々の向こうの空が朝焼け。
伊那谷には薄い雲海が広がります。幻想的な雰囲気。
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7/18 4:12
伊那谷には薄い雲海が広がります。幻想的な雰囲気。
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7/18 4:12
乗鞍のシルエット
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7/18 4:12
乗鞍のシルエット
悪沢岳が遠ざかりました
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7/18 4:18
悪沢岳が遠ざかりました
ようやく足もとがライト無しでも見えるようになってきた
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7/18 4:18
ようやく足もとがライト無しでも見えるようになってきた
明るくなって気持ちいいしらびその森が見えてきます。
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7/18 4:28
明るくなって気持ちいいしらびその森が見えてきます。
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7/18 4:49
本谷山を下ると緩やかな道がしばらく続く。
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7/18 4:49
本谷山を下ると緩やかな道がしばらく続く。
中央アルプスと伊那谷、手前は伊那山地の伊那富士(戸倉山)あたりが見えているようです。
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7/18 5:38
中央アルプスと伊那谷、手前は伊那山地の伊那富士(戸倉山)あたりが見えているようです。
奥の山稜は中央アルプス南部、赤梛岳と南駒ケ岳の間に大崩落地百離淵が確認できます。さらに左へ念丈、安平路、摺古木と続いて雲海に消えます。その先にうかぶこんもりとしたのは恵那山。
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7/18 5:38
奥の山稜は中央アルプス南部、赤梛岳と南駒ケ岳の間に大崩落地百離淵が確認できます。さらに左へ念丈、安平路、摺古木と続いて雲海に消えます。その先にうかぶこんもりとしたのは恵那山。
やや勾配のきつくなった道を上り詰めると塩見小屋に到着。ここ泊の皆さんはほとんどが既に塩見に向けて出発されたようです。
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7/18 5:56
やや勾配のきつくなった道を上り詰めると塩見小屋に到着。ここ泊の皆さんはほとんどが既に塩見に向けて出発されたようです。
塩見岳とその前に立ちはだかる天狗岩。
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7/18 6:01
塩見岳とその前に立ちはだかる天狗岩。
小屋前で休憩して、いよいよピークハント
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7/18 6:12
小屋前で休憩して、いよいよピークハント
急な岩場ですが目印のペンキマークを見落とさないように進めばとくに難しくありません。ただし地質がもろいのであちこちざれています。後続の方に石を落とさないように慎重に足場を選んで登ります。
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7/18 6:21
急な岩場ですが目印のペンキマークを見落とさないように進めばとくに難しくありません。ただし地質がもろいのであちこちざれています。後続の方に石を落とさないように慎重に足場を選んで登ります。
午前中はこちら側は日陰になって、素手で岩をつかむと冷たい。
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7/18 6:34
午前中はこちら側は日陰になって、素手で岩をつかむと冷たい。
天狗岩を通過していよいよ塩見のピークへ。
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7/18 6:36
天狗岩を通過していよいよ塩見のピークへ。
前回来た時には気づかなかったのですが、この山も花が多いことに驚きました。岩の間にたくさんの花が咲いています。ミヤマキンバイ。
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7/18 6:37
前回来た時には気づかなかったのですが、この山も花が多いことに驚きました。岩の間にたくさんの花が咲いています。ミヤマキンバイ。
ハクサンイチゲ
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7/18 6:38
ハクサンイチゲ
イワベンケイも名前の通り岩の隙間にたくさん。
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7/18 6:39
イワベンケイも名前の通り岩の隙間にたくさん。
ミヤマオダマキの美しい紫
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7/18 6:40
ミヤマオダマキの美しい紫
アカモノ。どうも白い花に顕著ですがカメラ露出オーバーで明るい色が飛んでしまっています。花の写真はもっと練習せねば。
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7/18 6:40
アカモノ。どうも白い花に顕著ですがカメラ露出オーバーで明るい色が飛んでしまっています。花の写真はもっと練習せねば。
あの看板のところまで乗り上げるとあとは傾斜のゆるい道になります。
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7/18 6:44
あの看板のところまで乗り上げるとあとは傾斜のゆるい道になります。
小さな花が多いなかで、ハクサンイチゲの花房は良く目立ちます。
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7/18 6:45
小さな花が多いなかで、ハクサンイチゲの花房は良く目立ちます。
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7/18 6:49
山頂でミネウスユキソウも見つけました
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7/18 7:11
山頂でミネウスユキソウも見つけました
ヒメクモマグサかな?
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7/18 7:15
ヒメクモマグサかな?
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7/18 7:45
山頂到着。で、その絶景に感動して(?)山頂標の写真撮り忘れました!
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7/18 7:00
山頂到着。で、その絶景に感動して(?)山頂標の写真撮り忘れました!
仙塩尾根の向こうに北岳、間ノ岳、西農鳥岳、農鳥岳と連なっています。
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7/18 7:00
仙塩尾根の向こうに北岳、間ノ岳、西農鳥岳、農鳥岳と連なっています。
更にその先、仙塩尾根の北端、仙丈ヶ岳と隣に甲斐駒ヶ岳
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7/18 7:00
更にその先、仙塩尾根の北端、仙丈ヶ岳と隣に甲斐駒ヶ岳
仙丈と甲斐駒に寄ってみるとその間に鋸岳の険しい岩稜。その更に先には北八ヶ岳の蓼科山。
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7/18 7:00
仙丈と甲斐駒に寄ってみるとその間に鋸岳の険しい岩稜。その更に先には北八ヶ岳の蓼科山。
とにかく今日は周りの山全部見えます。地平の向こうに延びる北アルプス白馬三山まで。
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7/18 7:00
とにかく今日は周りの山全部見えます。地平の向こうに延びる北アルプス白馬三山まで。
左端にきれいな円錐の笠ヶ岳、まだ残雪残る穂高~槍から、次に予定している鹿島槍の双耳峰まではっきり見えます。
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7/18 7:00
左端にきれいな円錐の笠ヶ岳、まだ残雪残る穂高~槍から、次に予定している鹿島槍の双耳峰まではっきり見えます。
乗鞍岳もほとんど雪は融けました
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7/18 7:00
乗鞍岳もほとんど雪は融けました
御嶽山は今日は噴気は上がっていないようです。
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7/18 7:01
御嶽山は今日は噴気は上がっていないようです。
中央アルプス、中央のとんがりが宝剣岳で右に木曽駒、左に島田娘
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7/18 7:01
中央アルプス、中央のとんがりが宝剣岳で右に木曽駒、左に島田娘
海面に背中をだしたクジラのような恵那山
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7/18 7:01
海面に背中をだしたクジラのような恵那山
近くに目を転じると仙塩尾根から分岐して続く蝙蝠岳へのなだらかな稜線。体力つけて、塩見小屋泊でいつかは蝙蝠岳も行ってみたい。
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7/18 7:03
近くに目を転じると仙塩尾根から分岐して続く蝙蝠岳へのなだらかな稜線。体力つけて、塩見小屋泊でいつかは蝙蝠岳も行ってみたい。
塩見岳は小さな双耳峰になっていて三角点があるのは北峰、5mだけ高いのが南峰。南峰から北峰を眺める。自宅方面から眺めるとこの南北峰が重なって、すらりとした素晴らしい鋭鋒に見えます。
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7/18 7:13
塩見岳は小さな双耳峰になっていて三角点があるのは北峰、5mだけ高いのが南峰。南峰から北峰を眺める。自宅方面から眺めるとこの南北峰が重なって、すらりとした素晴らしい鋭鋒に見えます。
間ノ岳をズーム。奥には北岳。こうして眺めると三峰岳から間ノ岳はけっこう登りになることがわかります。
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7/18 7:29
間ノ岳をズーム。奥には北岳。こうして眺めると三峰岳から間ノ岳はけっこう登りになることがわかります。
西農鳥岳から農鳥岳の稜線
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7/18 7:29
西農鳥岳から農鳥岳の稜線
摩利支天を従えた甲斐駒ヶ岳の白い花崗岩の峰
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7/18 7:29
摩利支天を従えた甲斐駒ヶ岳の白い花崗岩の峰
仙丈のカール地形も良くわかる
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7/18 7:29
仙丈のカール地形も良くわかる
槍穂
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7/18 7:29
槍穂
爺ヶ岳から白馬乗鞍岳
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7/18 7:29
爺ヶ岳から白馬乗鞍岳
立山劔も見えました
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7/18 7:29
立山劔も見えました
越百山から仙涯嶺、南駒、赤梛を経て空木岳までの尾根。あそこもいつか縦走したいです。
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7/18 7:29
越百山から仙涯嶺、南駒、赤梛を経て空木岳までの尾根。あそこもいつか縦走したいです。
タカネシオガマかミヤマシオガマ(区別付きません)
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7/18 7:46
タカネシオガマかミヤマシオガマ(区別付きません)
イワベンケイという名前もいかにもこんな頑張った咲き方を表している。
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7/18 7:55
イワベンケイという名前もいかにもこんな頑張った咲き方を表している。
ここが赤色チャートの露出した部分。ごく狭い範囲です。
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7/18 8:23
ここが赤色チャートの露出した部分。ごく狭い範囲です。
強い日差しの中、飲料水の残りを気にしながら三伏山まで戻りました。
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7/18 11:13
強い日差しの中、飲料水の残りを気にしながら三伏山まで戻りました。
ゆっくりペースだったので峠に戻った時にはおおかたのテントは撤収されていました。静かになった三伏峠小屋を後にします。
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7/18 12:43
ゆっくりペースだったので峠に戻った時にはおおかたのテントは撤収されていました。静かになった三伏峠小屋を後にします。
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