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Yamareco

記録ID: 3356443
全員に公開
沢登り
中央アルプス

木曽駒ケ岳:細尾沢

2021年07月17日(土) ~ 2021年07月18日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
28:31
距離
16.6km
登り
1,807m
下り
1,801m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:35
休憩
0:01
合計
6:36
7:43
5
8:12
8:13
366
14:19
宿泊地
2日目
山行
5:13
休憩
0:44
合計
5:57
6:13
129
宿泊地
8:22
8:50
4
8:54
8:57
9
9:06
9:07
40
9:47
9:47
32
11:39
11:42
24
天候 両日とも快晴
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コガラ登山口の駐車場
コース状況/
危険箇所等
正沢川の渡渉は仮の橋が架かってました。
大滝の巻きは、大滝をそのまま過ぎてルンぜを登っていきます。
詰め上がったところに写真でもある印象的な岩があり、そこから左に尾根を乗越してトラバース気味に薄い踏み跡を辿って行くと上手く沢に下りられます。(踏み跡はホントに薄いので、適当にトラバースできるところを進めば良いかと)
山頂直下のガレは非常に危険。ルート取りは難しい。
その他周辺情報 コロナ過の中、どこも寄らずに帰宅。
ゆっくり目で登山口スタート
ゆっくり目で登山口スタート
茶臼山方面に向かいます
茶臼山方面に向かいます
沢ルートは藪藪なので正沢川に向かいます
沢ルートは藪藪なので正沢川に向かいます
渡渉地点には仮?の丸太で渡れるようになってました
1
渡渉地点には仮?の丸太で渡れるようになってました
ここから入渓
水量は多くない
青空が沢に映える
青空が沢に映える
流木も多かった
澄んだ水と青空がサイコー
澄んだ水と青空がサイコー
花崗岩の山らしく、水は透き通る
2
花崗岩の山らしく、水は透き通る
よどみの水もこの通り
よどみの水もこの通り
釜に飛び込みたくなるが、まだ遠慮しておく
2
釜に飛び込みたくなるが、まだ遠慮しておく
渡渉は多かった
なるべく腰まで入らないように進んだ
なるべく腰まで入らないように進んだ
エメラルドグリーン
1
エメラルドグリーン
玉の窪沢との二股
左に進む
玉の窪沢との二股
左に進む
相変わらず水は綺麗だ
1
相変わらず水は綺麗だ
今回はフェルトではなくラバーで来たが正解だった
今回はフェルトではなくラバーで来たが正解だった
右岸から支沢が
ナメも多かった
この二股は右が細尾沢
左は本流
この二股は右が細尾沢
左は本流
大滝が見えてきた
大滝が見えてきた
飛沫は大したことなかった
飛沫は大したことなかった
マイナスイオン浴びる
1
マイナスイオン浴びる
大滝を通過し、正面のルンゼに進む
大滝を通過し、正面のルンゼに進む
傾斜は強いがガバはある
傾斜は強いがガバはある
ここから左にトラバースしていく
ここから左にトラバースしていく
上手く大滝の落口に下りた
1
上手く大滝の落口に下りた
振り向くと乗鞍岳
振り向くと乗鞍岳
まだ雪渓がありますね
まだ雪渓がありますね
ナメも綺麗
程よい滝が連打する
2
程よい滝が連打する
開放的な明るいナメ
1
開放的な明るいナメ
この辺りからビバーグ地を物色しながら進む
この辺りからビバーグ地を物色しながら進む
花も多かった
ミヤマカラマツ
綺麗な三条の滝
日帰りだったらどんどん水線を進むのだが今日はなるべく濡らさず行く
1
日帰りだったらどんどん水線を進むのだが今日はなるべく濡らさず行く
ほとんどのところが巻かずに行ける
1
ほとんどのところが巻かずに行ける
クマモスミレ
雪渓が見えてきた
雪渓が見えてきた
まだこの時期にあるのね
まだこの時期にあるのね
2500m手前付近で初日は終了
2
2500m手前付近で初日は終了
火を焚いて一息入れる
2
火を焚いて一息入れる
サイコーの癒し
何も考えずに思いを更ける
1
何も考えずに思いを更ける
上部はガスが出てきたが天気の崩れはないはず
上部はガスが出てきたが天気の崩れはないはず
まったりとした時間だけが過ぎていく
1
まったりとした時間だけが過ぎていく
日が陰ってくると寒くなってくる
日が陰ってくると寒くなってくる
薪を焚べながら飲む酒はサイコー
1
薪を焚べながら飲む酒はサイコー
アーベントロート
アーベントロート
翌朝も快晴
槍、穂もくっきりと
槍、穂もくっきりと
右の沢を詰めます
右の沢を詰めます
大岩鎮座
一気に標高上げていく
一気に標高上げていく
玉の窪側にも雪渓が見える
玉の窪側にも雪渓が見える
ハクサンイチゲ
ミヤマダイコンソウ
ミヤマダイコンソウ
イワツメクサ
ツガザクラ?
アカモノ
イワカガミ
振り向くと細尾沢
1
振り向くと細尾沢
山頂に出た
北アルプスまで一望
1
北アルプスまで一望
乗鞍、穂高
三ノ沢岳イイね〜
2
三ノ沢岳イイね〜
八ヶ岳から北岳まで
1
八ヶ岳から北岳まで
登ってきたルートを見下ろす
1
登ってきたルートを見下ろす
あれが細尾沢
空木岳と三ノ沢岳
空木岳と三ノ沢岳
ハクハンチドリ
玉の窪山荘まで下る
玉の窪山荘まで下る
この雪渓滑れそう
2〜3ターンだけど
この雪渓滑れそう
2〜3ターンだけど
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
山姥にも残雪
グンナイフウロ
七合目避難小屋
ゴゼンタチバナ
ここを渡渉
駐車地が見えてきた
駐車地が見えてきた

装備

個人装備
Tシャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ レインウェア(ノースフェイスレインテックスフライト) 日よけ帽子(カブー) 着替え 沢靴(モンベルサワークライマー) スパッツ(キャラバンケイリュウスパッツ) 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ(ペツルアクティック) 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 スマホ 時計 タオル ナイフ カメラ ハーネス(ロックエンパイアアルペンライト) ヘルメット(クライミングテクノロジーイクリプス) 確保器(BD ATC-XP) 確保器(BDスーパーエイト) カラビナ各種 スリング各種 補助ロープ(8.0mm×30m) アプローチシューズ(ノースフェイスウルトラエクイティー) ココヘリ ツェルト(アライスーパーライトツェルト1) ウィペット

感想

いつもの相棒が怪我でDNS。
梅雨も空けそうだし、せっかくなので沢泊でルートを思案。
日帰りでも行けるルートだがのんびりと沢で焚き火と酒を楽しもうと細尾沢に向かう。
正沢川へは沢ルートは藪が濃く、茶臼山ルートの渡渉地点から入渓。渡渉地点には仮の丸太が掛かっていたので、参考までに。
水量も然程多くなく、水もそれほど冷たくもなく、どんどん進んで行くが、日帰りではないのであまり濡らしたくもなく、渡渉が多かった。
大滝の巻も上手くこなして行くと程よい滝が続いていくが、濡らさないようにビバーグ地を物色しながら進み、2500手前で幕営。薪を集め火を焚べながら酒を飲みはじめる。
サイコーの一時だ。
のんびりと時間を過ごし、暗くなると同時に就寝。夜はシュラフカバーだけでは寒かった。
翌日、出発の準備と後片付けを済ませ、まだ寒い時間なので、やはりなるべく濡らさないように進む。
途中で水を補給してたら後続のお二人が上がってきた。お話しをすると自分より少し下部で幕営してたようでその後は山頂まで後ろを付いてきたようだった。
本当なら途中から木曽頂上小屋方面にトラバースしようと思っていたが、藪が濃そうで却下。傾斜が強くガレガレの厳しいルートだったが山頂まで直接登ることにした。でも最後の詰めの途中で山頂から登山者がこちらを覗いていたので、ちょっと恥ずかしかった。
山頂には沢山の登山者が。恥ずかしながらコソコソ靴を履き替え、下山。
沢泊の楽しみが頷けました。

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