北岳、間ノ岳
- GPS
- 15:27
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 2,791m
- 下り
- 2,780m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 8:30
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 6:55
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
芦安〜広河原はバスで移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
白根御池小屋から先は、ザレ場や階段、梯子が多く注意が必要 |
写真
装備
個人装備 |
D700(1)
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(1)
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II(1)
カメラ備品(1)
レインウェア(上下)(1)
防寒着(1)
スパッツ(1)
ストック(1)
タオル(2)
帽子(1)
携帯電話(1)
財布(1)
昼食(1)
おやつ(1)
水筒(2)
シュラフ(1)
GPS
無線機
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感想
梅雨明けとともに北岳へ。
天気を予想しながら年休をとったのが正解し、両日ともに登山日和。
予約でいっぱいだった北岳山荘も、何とか水曜日にキャンセルが出たため、予約ができた非常にラッキーな山行だった。
駐車場も問題なく止められ、バスも1便に余裕で乗車。
登山道も以前から変わった個所もなく、
急登と階段の連続を除けば比較的歩きやすい状態。
ただし二股から八本場残るまでの大樺沢は、
遮るものもなく、夏の日差しが照り付けて非常に暑かった。
花については大樺沢は結構咲いているものの、まだまだこれからという感じ。
八本場のコルについてからは世界ががらりと変わり、
遮るもののない景色と咲き誇った高山植物で別世界に。
初日は北岳へは登頂せずに、そのまま山荘へ。
山荘では、電話強度のせいか?予約サイトへのログインに時間がかかったものの、すんなりチャックイン。
荷物を整理しつつ、そのまま間ノ岳へ。
中白根山を過ぎて少し行ったところで、キタダケキンポウゲの群生を発見。
花が小さいため、接写したいところも持ち合わせがなく、翌日にリベンジすることに。
そして間ノ岳につくものの、山頂がガスガス・・・
山頂でほかの登山者の方と話をしつつ、晴れる感じがなかったため下山。
帰り道ではライチョウを期待しつつも、会えず。
そのご山荘で就寝の準備をしつつ、夕食を食べ、
日の入り(雲で見れなかった)を見て就寝。
夜は天気が良かったにも拘らず、そのまま寝過ごす。
翌日は日の出を見てから、朝食をとり、コンバージョンレンズをもってキタダケキンポウゲポイントへ。
ポイントへ着くと、まだまだ日陰。
30分待ってみたものの、日がなかなか当たらないため、仕方なく山荘へ。
途中ではライチョウ親子に遭遇!
ひよこ状態の雛を見るのは初めてで、感動とその可愛さにキュン死しそうに。
山荘では、デポさせてもらっていた荷物を受け取り、北岳へ。
北岳までの間はハクサンイチゲが旬。
特に今まで見たことのなかった、ミドリハクサンイチゲもかなりの数。
キタダケソウについても探しながらのものの、見つからず(そもそも場所が悪かった)
またタカネマンテマが一株も見つからず、個体数の減少が気になるところ。
北岳山頂はまたまたガスガスで展望は△。
そのまま休憩などせずに肩の小山へ。
肩の小屋では半ば諦めかけていたキタダケソウに遭遇。
まだまだ2株いい状態のものがあり、満足。
そこからは二股お昼を食べつつ、一気に下山し、広河原へ。
ただ久しぶりの登山だったこともあり、
下り坂で普段鍛えられていなかった太ももにダメージが。
※翌日見事に筋肉痛に
今回の登山は、色々と目的をかなえることができた充実した登山だった。
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