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Yamareco

記録ID: 3371085
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

火打山 花咲き乱れる絶景へ🌸

2021年07月22日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:40
距離
19.3km
登り
1,376m
下り
1,377m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:33
休憩
1:04
合計
8:37
距離 19.3km 登り 1,376m 下り 1,378m
5:02
36
5:38
5:39
61
6:40
6:41
30
7:35
7:37
29
8:06
8:10
32
8:42
8:48
27
9:15
9:18
22
9:40
9:41
20
10:01
10:33
24
10:57
10:58
30
11:28
11:34
26
12:00
12:03
15
12:18
12:19
46
13:05
13:07
30
13:37
13:38
1
13:39
ゴール地点
早朝出発だが、かなりの人がすでに出発していて、混雑する予感。
天候が良ければ、妙高山まで足を延ばそうかと思っていたが、予想通りガスがかかってきて、黒沢池まで行ってからゆっくり下山とした
新潟県の中では標高が高いこともあり、比較的暑さの影響は少ないといえるが、それでも2リットル弱の水分を消費していた。
天候 晴れのち曇り 下山直後30分ほどの降雨
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
笹ヶ峰の登山口を目指す。
5時前にはすでに登山口駐車場は満車。すぐ先の笹ヶ峰キャンプ場の大駐車場も8割方駐車していた。
コース状況/
危険箇所等
コース整備がされていて歩きやすいです。
場所によっては大きな石が多く、段差が大きなところがあるが、鎖などもなく登ることができる。高谷池と黒沢池の間は一部笹が覆い茂っているが問題なく歩ける
笹ヶ峰のキャンプ場側にある駐車場。こちらにはトイレがある。
正面には、黒姫山が朝日に浮かび上がる🌈
笹ヶ峰のキャンプ場側にある駐車場。こちらにはトイレがある。
正面には、黒姫山が朝日に浮かび上がる🌈
登山口にやってきた
登山口にやってきた
係の方がいて、入山に際しての自然環境保全協力金¥500(任意です)を払うと、2021年版妙高山・火打山ストラップもらえます!
1
係の方がいて、入山に際しての自然環境保全協力金¥500(任意です)を払うと、2021年版妙高山・火打山ストラップもらえます!
早朝の薄暗いブナ林を抜けて、黒沢橋を通過
早朝の薄暗いブナ林を抜けて、黒沢橋を通過
最初の難関、十二曲りの急登を登る
前回ここを通過したのは残雪期。まともなルートはなく、アイゼン・ピッケルで藪登りがきつかった
最初の難関、十二曲りの急登を登る
前回ここを通過したのは残雪期。まともなルートはなく、アイゼン・ピッケルで藪登りがきつかった
途中で北アルプス見えた!🎵
左端から鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬三山、鉢ヶ岳、雪倉岳、朝日岳へと続く
途中で北アルプス見えた!🎵
左端から鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬三山、鉢ヶ岳、雪倉岳、朝日岳へと続く
もっと標高が高いところで撮影(参考)
もっと標高が高いところで撮影(参考)
山頂までの9kmに道標があるので便利
山頂までの9kmに道標があるので便利
富士見平通過
ここまでくれば、高谷池ヒュッテまで急なところはない
富士見平通過
ここまでくれば、高谷池ヒュッテまで急なところはない
いよいよ花の種類が増えてきた
ツマトリソウ
いよいよ花の種類が増えてきた
ツマトリソウ
モミジカラマツ
オオバミゾホウヅキ
オオバミゾホウヅキ
高谷池到着
まだいい天気☀
1
高谷池到着
まだいい天気☀
キヌガサソウ
以前来た時に比べ、三角屋根の建物が1つ増えた
ここのトイレは設備・綺麗さともに山小屋では一番だと思う
山小屋に便座ヒーターがある時代が来るとは思わなかった
以前来た時に比べ、三角屋根の建物が1つ増えた
ここのトイレは設備・綺麗さともに山小屋では一番だと思う
山小屋に便座ヒーターがある時代が来るとは思わなかった
朝早くなのに、テント場は争奪戦の様相
朝早くなのに、テント場は争奪戦の様相
イワカガミ
お目当てのハクサンコザクラ💖
4
お目当てのハクサンコザクラ💖
妙高山クッキリ
火打山もクッキリ
この辺りから花・花・花のオンパレード🎶
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火打山もクッキリ
この辺りから花・花・花のオンパレード🎶
イワイチョウ(スケルトン仕様)
2
イワイチョウ(スケルトン仕様)
チングルマ(朝露を添えて)
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チングルマ(朝露を添えて)
ツガザクラ(早朝バージョン)
2
ツガザクラ(早朝バージョン)
アオノツガザクラ
2
アオノツガザクラ
コバイケイソウ
コオニユリ
天狗の庭
いつ見ても絶景
天狗の庭
いつ見ても絶景
いくぞ!火打山👍
いくぞ!火打山👍
定番ショット
問答無用に絶景💕
4
定番ショット
問答無用に絶景💕
ず〜と白いワタスゲじゅうたん
1
ず〜と白いワタスゲじゅうたん
風がないので鏡のよう
1
風がないので鏡のよう
ハクサンコザクラが作る赤いじゅうたん
1
ハクサンコザクラが作る赤いじゅうたん
ワタスゲが続く
写真撮ってばかりで、先に進まないではないか!💢
(ここで時間を取られて、頂上ではガスがあがってきてしまった)
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写真撮ってばかりで、先に進まないではないか!💢
(ここで時間を取られて、頂上ではガスがあがってきてしまった)
まだ、白馬三山方向は見えているが、そろそろ怪しくなってきた
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まだ、白馬三山方向は見えているが、そろそろ怪しくなってきた
マルバダケブキ(蜜集めに忙しいハチを添えて)
マルバダケブキ(蜜集めに忙しいハチを添えて)
テガタチドリ
しかし花の種類が多い
しかし花の種類が多い
ヤマオダマキ
妙高山側はガスに飲み込まれ始めた
妙高山側はガスに飲み込まれ始めた
高妻山・乙妻山にも雲がわいてきた
高妻山・乙妻山にも雲がわいてきた
テッカテカのミヤマキンポウゲ
2
テッカテカのミヤマキンポウゲ
山頂への最後の登り
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山頂への最後の登り
ウサギギク
山頂到着
周囲は既にガスが上がってきた⛅
周囲は既にガスが上がってきた⛅
ちょっと低いところではまだ視界があった
山頂での絶景はガスの中
ちょっと低いところではまだ視界があった
山頂での絶景はガスの中
それでもこれだけの景色が見れたので満足です
それでもこれだけの景色が見れたので満足です
ミヤマキンバイ
ミヤマキンポウゲの群落の先には妙高山
ミヤマキンポウゲの群落の先には妙高山
高谷池に降りてきた
9:30なのに火打山は予報通り、ガスガス☁
高谷池に降りてきた
9:30なのに火打山は予報通り、ガスガス☁
それでもハクサンコザンクラロードは楽しめる!😄
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それでもハクサンコザンクラロードは楽しめる!😄
高谷池ヒュッテに戻ってきて、トイレ、腹ごしらえ
そしてテント場偵察
高谷池ヒュッテに戻ってきて、トイレ、腹ごしらえ
そしてテント場偵察
事前情報通り、池の水場は枯れている
このテント場は絶景なのだが、水に苦労する
事前情報通り、池の水場は枯れている
このテント場は絶景なのだが、水に苦労する
10時前なのに、満杯。密です。😱
駐車場から推測するに、かなり県外からの登山客がいるはず。
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10時前なのに、満杯。密です。😱
駐車場から推測するに、かなり県外からの登山客がいるはず。
テント場にはハクサンチドリが可憐に咲いていました
テント場にはハクサンチドリが可憐に咲いていました
前回お邪魔したときには、雪の上にテント泊。
染み出した水場もあり、静かで快適だったが、今日はすごい人の数
前回お邪魔したときには、雪の上にテント泊。
染み出した水場もあり、静かで快適だったが、今日はすごい人の数
また来ま〜す👋
黒沢池ヒュッテに向かいゆっくり散歩
おいしそうなイチゴ発見!(ノウゴウイチゴ?)
黒沢池ヒュッテに向かいゆっくり散歩
おいしそうなイチゴ発見!(ノウゴウイチゴ?)
黒沢池はガスがかかったり、流れたりの変わりやすい天候
黒沢池はガスがかかったり、流れたりの変わりやすい天候
マイヅルソウ
黒沢池ヒュッテは本格営業していないせいか、刈払いが追い付いていない様子。黒沢池〜富士見平間は綺麗に刈られていた
黒沢池ヒュッテは本格営業していないせいか、刈払いが追い付いていない様子。黒沢池〜富士見平間は綺麗に刈られていた
黒沢池ヒュッテ見えた。ベンチで一休み
妙高山はガスの中なので、今回はここまで。
黒沢池ヒュッテ見えた。ベンチで一休み
妙高山はガスの中なので、今回はここまで。
イワオトギリ
黒沢池はガスの中で幻想的
黒沢池はガスの中で幻想的
無数のワタスゲ揺れている
尾瀬ヶ原みたい
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無数のワタスゲ揺れている
尾瀬ヶ原みたい
火打山では見かけなかったハクサンフウロ
1
火打山では見かけなかったハクサンフウロ
ギンリョウソウ
晴れたり曇ったりの中、ブナ林を下る
晴れたり曇ったりの中、ブナ林を下る
無事ゴール❗
携帯トイレ自販機
十二曲がり上に携帯トイレブースがあった
携帯トイレ自販機
十二曲がり上に携帯トイレブースがあった
ライチョウピンバッジも
ライチョウピンバッジも
駐車場に戻ると、突然30分ほどシャワータイムとなる☔
蒸し暑さ倍増
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駐車場に戻ると、突然30分ほどシャワータイムとなる☔
蒸し暑さ倍増

感想

4連休の初日、やはり人が多かった。
当初は高谷池でテント泊も考えていたが、現実は5時前にも関わらず、多くのテント泊装備の人たちが登っていて、10時前にはテント場は満杯。
下山途中にも多くの装備を抱えた人達が登って行ったが、高谷池も黒沢池もテント場には収容しきれないだろうに、皆さんどうしたのだろう??

天候は天くらAで、ほかの予報も晴れのち曇り程度で登山には絶好の天気。
だがこの天候は、糸魚川や妙高地方の予報なので、山頂でどれだけの視界が得られるかが一番悩んだところ。
数日前からの天気予報は変わりやすく、不安定な予感。
そこで天気予報のサイトであるSCWで雲の動きの予報を見ると、山頂付近では怪しげな雲が10時前にはかかり始めているので、景色を楽しむなら早朝の時間勝負となることがわかった。
よって、テント泊はあきらめて、スピード勝負での景色探訪目的登山でした。
予報どおり雲の動きは早く、山頂では雲一つない景色は拝めず、妙高山へも登らなかったけど、まあほぼ計画通りといったところ。
(下山直後にシャワータイムがあるとは思わなかったが)

日本百名山であるとともに花の百名山であり、ハクサンコザクラはその代表格。
今の時期が花の数も多く、花の名前を覚える勉強にもなります。おかげで、花と景色を楽しむことができました。
できることなら、時期をずらしてゆっくりと星空眺めて、テント泊を楽しみたいと思うのでした。

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