蝶ヶ岳〜常念岳 テント泊 三股周回

2021年07月21日(水) ~ 2021年07月23日(金)

• GPS: 18:49
• 距離: 19.1km
• 登り: 2,493m
• 下り: 2,477m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:55

距離 6.4km 登り 1,463m 下り 58m

5:22 三股駐車場
5:39 5:45 三股登山口
6:06 6:17 ゴジラみたいな木
7:21 まめうち平
8:15 蝶沢
9:12 9:25 第二ベンチ
9:56 9:57 最終ベンチ
10:17 10:23 大滝山分岐
10:25 蝶ヶ岳
10:58 蝶ヶ池
11:00 11:13 蝶ヶ岳
11:17 蝶ヶ池

2日目

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:47

距離 6.2km 登り 638m 下り 851m

6:50 蝶ヶ池
6:51 6:52 蝶ヶ岳ヒュッテ
7:16 7:17 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
7:25 7:30 蝶ヶ岳三角点
7:37 7:46 蝶槍
8:26 8:42 2592ピーク
11:33 11:37 常念岳
11:43 11:44 三股への分岐点
12:37 常念小屋

3日目

• 山行: 6:17
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:42

距離 6.6km 登り 421m 下り 1,593m

7:06 常念小屋
8:17 三股への分岐点
8:25 8:34 常念岳
8:41 三股への分岐点
9:41 9:48 前常念岳
11:14 2207標準点櫓跡
13:27 13:36 三股登山口
13:48 三股駐車場
13:48 ゴール地点

天候

概ね晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股 第一無料駐車場
前日深夜着　0：20　
朝5時頃には満車

コース状況／危険箇所等

三股〜蝶が岳ヒュッテ：階段が多い。整備されており危険個所は無い。

蝶が岳〜蝶槍：展望の良い稜線歩き。

蝶槍〜常念岳〜常念小屋：樹林帯が終わるとガレ場の急登。常念小屋へは激下り。

常念小屋〜前常念〜三股：前常念からの下りはゴロゴロした大きな岩に注意しての激下り。その後長い樹林帯。

その他周辺情報

ほりでーゆ四季の郷 550円 常念小屋で100円割引券あります。

写真

7/21 5:44

三股登山口　登山届を提出してスタート

7/21 5:46

登山道分岐　蝶ヶ岳方面直進　右は常念岳へ

7/21 5:56

吊橋を渡る

7/21 6:09

力水
スタート間もないですが、最終水場

7/21 6:14

階段の多い登山道

7/21 6:18

ゴジラみたいな木

7/21 7:19

38Lのザックで来ました　重量は14kgくらい　重くて何度も休憩

7/21 7:29

ゴゼンタチバナ

7/21 8:05

ギンリョウソウ

7/21 8:15

オオバミゾホオズキ

7/21 8:16

常念岳がたまに現れる

7/21 8:42

急な階段がしんどい

7/21 9:45

ウマノアシガタ

7/21 9:55

サクラソウ

7/21 9:56

いい天気で太陽の下は暑い

7/21 10:13

ハマフウロ

7/21 10:19

イワカガミ

7/21 10:28

蝶ヶ岳ヒュッテのテント場に着きました
すぐにテントを設営

7/21 12:23

今回初めて使った
シートゥーサミットのコンプレッションドライサックに
シュラフ、ダウンジャケット等をコンプレッション
38Lのザックで来ることができた

7/21 11:02

蝶ヶ岳（2677m）

7/21 11:02

素晴らしい景色に感動

7/21 11:03

見たかった景色

7/21 11:13

イワツメクサ

7/21 11:16

ヘリが穂高方面へすごい勢いで飛んで行った

7/21 11:33

この時間　人は少なめ

7/21 11:51

蝶ヶ岳ヒュッテのカルボナーラと冷えた缶ビール

7/21 12:10

安曇野方面

7/21 12:18

常念岳方面
テントの中は暑いので
少ない木陰の下を探し昼寝

7/21 16:10

肉を焼きました
紙パックワイン500mlを持参

7/21 17:42

天気が急変
ガスってきました
雨も一瞬降る

7/21 19:09

夕暮れ時は天気も回復

7/21 19:18

山頂の上に明るい月

7/21 19:19

7/21 19:32

7/21 19:46

20時頃就寝　テント内気温は13℃

7/22 3:57

3時に起きた
ブルーアワー

7/22 4:15

7/22 4:15

7/22 4:16

7/22 4:46

ご来光

7/22 4:46

モルゲンロート

7/22 4:47

7/22 4:56

テント内からも

7/22 5:05

朝ご飯はセブンイレブンの冷凍チャーハン

7/22 5:50

快晴です

7/22 6:52

7/22 6:54

常念岳方面へ出発

7/22 7:03

チシマギキョウ

7/22 7:13

蝶ヶ岳方面

7/22 7:28

遠くにうっすらと富士山

7/22 7:28

槍ヶ岳が近くなってくる

7/22 7:31

蝶槍です

7/22 7:37

蝶槍到着

7/22 7:39

常念岳へ

7/22 7:44

ハクサンシャクナゲ

7/22 8:29

ニッコウキスゲ

7/22 8:29

テガタチドリ

7/22 8:30

フウロソウ

7/22 8:31

2592ピーク
暑い

7/22 8:55

コバイケイソウ

7/22 8:56

コバイケイソウ　いっぱい

7/22 9:03

イワカガミ

7/22 9:26

常念岳　登って行きます

7/22 9:56

ゴロゴロの岩を登って行く　キツイ

7/22 11:34

常念岳（2857m）に到着しました

7/22 12:08

常念小屋へ　雷鳥と会う

7/22 12:25

常念小屋へ激下り

7/22 14:13

常念小屋

7/22 14:14

すでにテントサイトはいっぱい
常念小屋で牛丼と缶ビールをいただく

7/22 17:27

夕ご飯　ペペロンチーノとウイスキー

7/22 17:28

常念岳を見ながら

7/22 18:47

夕方は雲が多かった

7/22 19:07

20時頃就寝　テント内気温18℃

7/23 4:38

ご来光を待つ人達

7/23 4:50

ご来光

7/23 4:52

モルゲンロート

7/23 4:53

常念岳

7/23 5:28

朝ごはん　尾西の五目ごはんとセブンイレブンのなめこの味噌汁

7/23 7:04

快晴

7/23 7:04

テント場を出て、常念岳へもう一度登ります

7/23 7:13

振り返るとテントは減っている

7/23 7:44

今日も絶景

7/23 8:01

雷鳥の赤ちゃん
親鳥と赤ちゃんが5羽くらいいました

7/23 8:10

パノラマ

7/23 8:25

常念岳

7/23 8:25

山頂から

7/23 8:40

三股方面へ

7/23 8:51

チングルマ

7/23 9:02

前常念へ

7/23 9:09

歩きにくい

7/23 9:39

前常念の避難小屋

7/23 9:40

大きな岩　激下り

7/23 9:55

途中足をくじく

7/23 10:40

このはしごを下ったら樹林帯

7/23 11:01

木の根の多い道
2度目の足くじき　ゆっくりと下山

7/23 11:25

長い樹林帯

7/23 13:25

吊橋のところまで降りてきました

7/23 13:29

登山口で蝶ヶ岳ヒュッテの方が冷たい飲み物を売っていました
迷わずコーラを買う　空き缶の9割くらいがコーラでした
お疲れ様でした

撮影機器：

RNE-L22 HUAWEI

感想

woodenships

約1年ぶりの北アルプス
前回は燕岳のみでしたが、今年は縦走がしたくて
蝶ヶ岳〜常念岳をテント泊装備でゆっくり2泊で回りました。

天気がよく景色は最高でした。
気持ちのいい稜線歩きを想像していましたが、稜線は暑かったです。
岩場の登りがきつく毎日山行中に1~1.5Lの水を消費しました。
辛かったんですが、たまにガスってクールダウンできたのが良かったです。

テント場に昼頃到着して、テント設営。テント内は30℃以上で暑い。
山小屋の休憩スペースか、少ない木陰で休憩するしかありません。
ビールを飲むしかありませんでした。

最終日。前常念からの急な下りで左足をくじいて激痛。
なんとかゆっくり下山しました。
テント泊装備の重さで疲労していたのと、軽くて柔らかめの靴を履いていったのが良くなかったかもしれません。
岩場が多いコースなのでトレッキングポールを持って行きませんでした。
あれば下山がもう少し楽だったと思いました。
いろいろ勉強になりました。

テント泊で使用して良かったもの
�．灰鵐廛譽奪轡腑鵐丱奪亜�SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) eVentコンプレッションドライサックS
→38Lのザックで2泊分の荷物をほとんど収めることができた

�⊆�栓　EarZzz 耳栓 遮音値32dB シリコン 2個セット
→就寝時、イビキや話し声がほとんど聞こえなかった。私のイビキは・・ごめんなさい。

��セリア　折りたたみアルミテーブル用収納ケース
→テントポール、折り畳み傘、テント用グランドシート、サンダルを収納。ザックの外側に装着できた。

�ぅ�ャリー・ザ・サン(CARRY THE SUN) ソーラーランタン
→ソーラー充電式でかさばらない。明るすぎず暗すぎず、雰囲気もいい。

��Naturehikeインフレータブル屋外キャンプ枕
→収納時コンパクトになりエアーも抜きやすい。寝心地も悪くない。

登りの途中でユーチューバーのオトナ女子のまゆみさんに会いました。
しんどい時に「頑張ってください。あと少しで素敵な景色が待っていますよ」と励ましてくださいました。

コメント

tk1961

woodenships様
遠征＆テント連泊は凄い、憧れます
雄大な景色！！そこを歩く！！
皆さんが行かれるのがよくわかります⛰

私もＩＳＵＫＡのコンプレッションバックを持っているので
利用しています。
なのに１泊でも６０Ｌで重い荷物を背負うので、キャシャ（小さな）な身体が
悲鳴をあげています。（距離も短いのに）
そろそろ泊で行きたいところですが、ワクチン接種や催事などなどで
なかなか行くことが出来ません。
天気と暇を見つけ、山でのお酒を楽しみたいです。

足を挫いたという事ですが、大丈夫でしょうか？
捻挫は癖になりますので、お大事にして下さい。

woodenships

tk1961様
コメントありがとうございます
北アルプスは昨年行って感動したので、今年も行けるのを目標にしてきました。
行かせてもらった家族にも感謝です。
私も山でお酒をのむのが一番の楽しみです

テント泊は軽量化したいのですがなかなかできていません。
ザックを小さくすることで体にフィットするようになりましたが急斜面はかなりキツイですね
今回、夏場の水の必要性も再認識しました。

捻挫ですが、ご心配ありがとうございます。
痛みはだいぶなくなりました。
腫れてはいますが無理しないようにします。
癖にならないといいのですが。

koumama

テント泊縦走お疲れ様でした(^^)/

我が家も今週の月、火で蝶ヶ岳でテント泊をねらっていたのですが、台風の影響で風が強そうで諦めました(TT)

燕のテント泊も憧れますが、あの急登はムリ、常念へも行ける気がしない。。。
来週あたりもねらっているのですが、お天気悪そう😢

ステキなレコ、ありがとうございました🙌😆

woodenships

koumama様
コメントありがとうございます。
蝶ヶ岳いいですよ
穂高連峰と槍ヶ岳の景色が最高です。
ぜひ蝶槍まで歩いて欲しいです

燕岳は急登ですが、休憩所が多く、合戦小屋（スイカ）もあるので大丈夫です
テント場の雰囲気も最高です。
蝶ヶ岳も燕岳も登山道は整備されていて歩きやすいです。