小金沢連嶺縦走（小屋平〜笹子駅）

2021年07月23日(金) [日帰り]

• GPS: 08:29
• 距離: 26.3km
• 登り: 1,349m
• 下り: 2,339m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:59
• 休憩: 0:30
• 合計: 8:29

5:08 小屋平バス停
5:51 5:51 石丸峠
5:57 5:57 天狗棚山
6:07 6:07 狼平
6:35 6:36 小金沢山
7:02 7:10 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
7:39 7:39 川胡桃沢ノ頭
8:00 8:00 黒岳
8:13 8:13 白谷丸
8:35 8:42 湯ノ沢峠
9:08 9:11 大蔵高丸
9:31 9:31 ハマイバ丸
9:52 9:52 天下石
10:04 10:06 米背負峠
10:19 10:19 大谷ヶ丸
10:51 10:51 アモウ沢乗越
10:58 10:59 滝子山・笹子駅分岐
11:05 11:05 鎮西ヶ池
11:12 11:17 滝子山
11:20 11:20 滝子山・三角点峰
11:25 11:25 鎮西ヶ池
12:38 12:39 浜立山分岐
12:45 12:46 道証地蔵
12:57 12:57 浜立尾根の南尾根入口
13:07 13:08 寂惝苑入口分岐
13:18 13:18 稲村神社
13:22 13:22 吉久保入口バス停
13:33 13:33 笹一酒造
13:37 笹子駅

天候

晴れ後曇り、ちょい雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

◆朝移動（車）…小屋平駐車場に駐車、石丸峠から登山開始
・3:50　甲府
・4:55　小屋平駐車場
（小屋平駐車場は3〜4台駐車可、私だけでした。トイレはありません。）
◆下山後、小屋平駐車場までの移動
移動➀（電車　220円）
・13:57　笹子駅
・14:03　甲斐大和駅
移動�◆淵丱后�1,020円）
・14:50　甲斐大和駅
・15:26　小屋平駐車場
この便の乗客は私だけでした。乗車時にアルコール消毒液を手にかけてもらい消毒。
http://eiwa-kotsu.jp/media/root_1_tt.pdf

コース状況／危険箇所等

・石丸峠〜湯の沢峠
特に危険なところはなく、道も明瞭でした。
前日の雨なのか朝露かわかりませんが、膝あたりまで濡れてしまいました。ゴアテックスの靴の筈だが靴の中がグショグショ。前半戦でその状況になってしまい大変でした。
ここを歩く人はスパッツを持って行ったほうがいいです。
・湯の沢峠〜滝子山
湯の沢峠には避難小屋、トイレがあります。
この区間も特に危険なところはなく、道も明瞭でした。
・滝子山〜笹子駅
疲労もあるので、距離はあるが安全なコースを選択しました。
とても歩きやすいなだらかなな道がけっこうありました。
しかし、ところどころ道が崩れている箇所の通過がありますので慎重に。

写真

7/23 5:07

小屋平駐車場です。
3〜4台は停められます。
この日は私だけだったようです。

7/23 5:09

ちょっと北に進むとバス停があります。

7/23 5:09

その前が登り口になります。

7/23 5:10

道はいい感じ。

7/23 5:23

以前はここがコースだったようですが、崩落したため別のところにコースが出来ています。

7/23 5:42

石丸峠まではこんな道が続きます。

7/23 5:46

視界が開けました。
小金山と富士山と雲海。
いい景色だなあ。

7/23 5:51

朝のうちは素晴らしい青空でした。

7/23 5:59

天狗棚山？

7/23 6:00

この景色でちょっとテンションが上がりました。

7/23 6:04

濡れた笹がいやらしいです。
この辺りではまだゴアテックスの靴だし大丈夫かな、と思っていました。

7/23 6:37

小金沢山到着。

7/23 6:46

登山開始から約40分。
靴の濡れ具合に異変を感じて来ました。

7/23 7:04

牛奥ノ鴈ヶ原擦山。
ここで一回靴を脱いで靴下を絞りました。

7/23 7:23

まだ富士山が見えます。

7/23 8:01

黒岳。

7/23 8:13

この天気で靴（と靴下）が乾くことを願います。
（というレベルではありませんでした）

7/23 8:13

白谷ノ丸。
アップダウンの繰り返し。

7/23 8:13

まだ雲の上にいます。
気持ちいい。

7/23 8:20

気付いたら展望が無くなっていました。

7/23 8:38

ピンぼけていますが、湯ノ沢峠。
駐車場とトイレがあります。

7/23 8:49

大蔵高丸まではものすごく快適な道でした。
ただ雲に隠れて展望が無い。

7/23 9:11

大蔵高丸に到着。

7/23 9:27

この辺までくると、笹も乾いてきたのか濡れることは無くなりました。が、既に濡れてしまった靴の中はどうにもなりません。

7/23 9:33

ハマイバ。

7/23 9:49

とにかくアップダウンが多い。

7/23 10:21

大谷ヶ丸。

7/23 10:21

やっと次が最後のピークの滝子山。

7/23 11:01

滝子山方面、笹子駅方面の分岐。
帰りはまたここに戻ってきます。

7/23 11:10

さっきの分岐から結構登ってきました。
疲労困憊です。

7/23 11:13

滝子山到着。
後は下るだけ・・・・、と信じたい。

7/23 11:13

景色は微妙でした。

7/23 11:30

分岐からしばらくはものすごく快適な道が続きます。

7/23 11:35

蝉の抜け殻発見。

7/23 11:58

途中、崩落しかけている道がところどころにありました。

7/23 11:59

分岐です。
片方は「難路」とあったので当然パス。

7/23 12:00

ちょっと進むとこんな感じの道に。
「難路」じゃないはずだが・・・・。

7/23 12:29

途中から沢の脇をあるく道になります。
水音が気持ちいい。

7/23 12:48

やっと登り口まで来ました。
でもここからも長い。

7/23 13:02

靴はグショグショ、ドロドロ。

7/23 14:18

笹子駅から電車で甲斐大和駅まで移動。
ここからバスで約30分。
戻るのも大変です。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

Dkoba

私の住んでいるところから甲州アルプスが見えます。いつかあそこを一気に縦走したいと思っていました。
いざ縦走となると、下山後の移動（車のピックアップ）が問題になるのですが、バスの本数が少ない事、自分の力量から無理は禁物と、上日川峠からではなく、その手前の小屋平バス停から登ることにしました。
登り始めて石丸峠あたりに行くと、雲海と富士山と甲州アルプスの山々の見事な景色が広がっていました。いや〜最高！と調子よく進んでいたのですが、途中から濡れた笹の影響でゴアテックスの筈なのに靴の中までグッショリ。まだまだ前半戦のうちからとんでもない事になり、先行き不安な状況になってしまいました。
途中からは雲も出てきて景色はあまりよくありませんでしたが、最後まで無事歩き通すことが出来ました。達成感ばっちりです。
今度はまた違う季節に登ってみたいと思うルートでした。