快晴の光岳、聖岳周遊

2021年07月21日(水) ~ 2021年07月23日(金)

• GPS: 55:30
• 距離: 43.4km
• 登り: 4,248m
• 下り: 4,235m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:45
• 休憩: 0:45
• 合計: 8:30

4:30 芝沢ゲート
5:30 易老渡
9:05 易老岳
10:00 三吉平
11:25 県営光岳小屋
11:25 12:10 光岳
13:00 県営光岳小屋

2日目

• 山行: 7:35
• 休憩: 0:05
• 合計: 7:40

5:00 県営光岳小屋
5:15 5:20 イザルヶ岳
6:50 易老岳
9:00 茶臼岳
10:40 上河内岳
12:40 聖平小屋

3日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:00

4:00 聖平小屋
4:25 薊畑分岐
6:10 小聖岳
6:10 聖岳
7:10 小聖岳
7:35 薊畑分岐
9:55 西沢渡
11:10 便ヶ島
11:10 易老渡
12:00 芝沢ゲート

天候

午前中快晴、昼からは曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

2021年7月現在は、芝沢ゲートまでアクセス可能。それ以降易老渡までは徒歩になる。
芝沢ゲートと発電所の間は砂利道であるが2躯でも大丈夫。ただし、車高短は擦るかもしれません。
152号線から芝沢ゲートまでは道が細く、時々落石もあるので慎重に走る必要あり。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はないが、薊畑から西沢渡までの道は倒木が多く歩きにくい。また西沢渡から便が島の間は登山道横の斜面が多数崩壊しているので、これも歩きにくい。
当日も、登山道整備の方が整備されていました。

写真

7/21 3:25

夜中。152号線からの分岐点

7/21 4:32

芝沢ゲート。4;30車は結構あります。

7/21 4:33

ここから徒歩です

7/21 4:41

こんなきれいな川沿いを1時間ほど歩きます

7/21 5:31

易老渡登山口

7/21 5:35

ここから易老岳まで延々と登りです。約1500mアップ

7/21 6:41

こんな標識が時々あります

7/21 9:05

易老岳到着。展望はありません

7/21 9:28

三吉平方面に軽いアップダウンで歩きます。光岳が見えてきました

7/21 9:34

快晴?

7/21 10:01

三吉平10時。ここまで5時間半。CTよりやや早い。

7/21 10:37

花は今回の縦走路少なめでした。

7/21 10:56

静高平

7/21 11:14

木道になります。展望が良いです

7/21 11:27

光小屋到着11時半。ちょうど7時間の行程でした。

7/21 11:35

テン泊は私一人。あとの10人程度は皆避難小屋

7/21 12:07

明日行く聖岳、上河内岳。上河内岳100名山と言ってもいい存在感

7/21 12:20

テント設営し、光岳目指します

7/21 12:28

光岳頂上の看板

7/21 12:28

光岳登頂。噂に違わず、展望ありません（汗）

7/21 12:28

7/21 12:42

そこから15分ほどで光石。すごい存在感

7/21 12:45

光石から光岳を見る

7/21 12:45

光石から下を見る登山道が続いています

7/22 4:37

早朝のテン場より。富士山がキレイ

7/22 5:01

イザルヶ岳より富士山を見る

7/22 5:17

イザルヶ岳より光岳を見る

7/22 5:18

イザルヶ岳より聖岳を見る

7/22 7:08

易老岳から茶臼岳へ向かう道。立ち枯れの木々

7/22 8:31

木道もあります

7/22 9:01

茶臼岳登頂300名山

7/22 9:02

上河内岳、聖岳を見る

7/22 9:12

茶臼岳を一旦下り、ザレ場から上河内岳を目指します

7/22 9:15

聖岳を見る

7/22 9:37

上河内岳ふもとの草原

7/22 9:54

三角錐のきれいな形。上河内岳

7/22 10:06

上河内岳の肩付近

7/22 10:10

ミヤマキンバイかな

7/22 10:41

上河内岳。2803m

7/22 11:00

聖岳、赤石、悪沢が見えます

7/22 11:49

7/22 12:33

薊畑のお花畑

7/22 12:34

聖平小屋分岐

7/22 12:34

木道で数分。すぐです。ここらへんだけ携帯繋がります

7/22 16:32

着いたら酒　笑

7/22 17:31

テン場です。最後は満員御礼

7/23 4:23

早朝、聖アタックです。光岳方面

7/23 5:00

登攀意欲を掻き立ててくれます

7/23 5:06

小聖岳より光岳方面を見る。雲海がきれい

7/23 5:13

富士山にガスの層が出て幻想的。水墨画みたい

7/23 5:13

茶臼岳、光岳方面

7/23 5:16

小聖岳標識から聖岳を見る

7/23 5:17

最高の景色。

7/23 5:31

イワギキョウ

7/23 5:46

小さい花です。キレイ

7/23 6:15

聖岳登頂！

7/23 6:18

聖より赤石を見る。

7/23 6:23

赤石までの縦走路

7/23 6:23

頂上は広いです

7/23 7:36

下山してきました。薊畑分岐。沢山の方が荷物デポジットしています

7/23 7:36

みんな、軽装で聖に登ってます

7/23 8:04

薊畑から西沢渡までの激下り。途中苔むした森林帯。抜けます

7/23 9:23

キノコ！

7/23 9:56

有名なゴンドラ。使いました。すごい体力使います。進まへん

7/23 9:58

こんな細いロープで引っ張る。ギア比が小さいので進まへん

7/23 10:35

途中トンネル2箇所あります

7/23 10:35

崩壊している登山道斜面を整地されていました。頭が下がります。

7/23 10:41

便が島まで来ましたここからは車も通れる道になります。

7/23 11:05

易老渡駐車場。一般は入れません。

7/23 11:07

易老渡登山口まで戻ってきました！

7/23 11:59

ウワーッ！すごい車。道路横、発電所の駐車場までパンパン！

撮影機器：

SH-M15 SHARP

感想

ty_iwata

20日の夜　神戸西宮発、中央道飯田IC下車で一般道を通り芝沢ゲートまで21は平日なのでまだ車は少ない方でした。そこかは林道歩きを一時間。易老渡から約1500mの登りです。樹林帯を延々と登るので中々気持ち的にしんどいです。そこからは光小屋までアップダウンが続き。木道が出るとほぼゴール。光小屋は新しく大変綺麗です。コロナで閉鎖されているので、避難小屋だけ利用できますが、私はテント泊にしました。光岳は展望がなく、光石が見どころ。
翌日は聖平小屋まで長い縦走。茶臼岳、上河内岳を経由しますが、上河内岳は展望が大変素晴らしい。富士山、聖、赤石、悪沢などを一望出来ます。聖平小屋も閉鎖されていますが休日なのでテン泊の人も多数。大賑わいでした。水場も小川で汲む形です。
翌日聖へアタック。薊畑で荷物をデポする人が多いです。700mアップなので中々いい運動。私も小聖岳で、デポしました。
薊畑からの下りは噂通り倒木銀座。倒木を越えたり潜ったりで、疲労が溜まります。また、西沢渡から便が島も斜面が崩壊してあるきにくく、つまずきやすいですので危険。ここが一番危険かも。。
ただ、全般午前は快晴で展望が素晴らしく、とてもいい山行になりました。悔いが残るのはもっとお酒持っていったら良かったかな？　笑