尾瀬は秋の気配 至仏山

2013年08月25日(日) [日帰り]

• GPS: 08:19
• 距離: 10.5km
• 登り: 853m
• 下り: 833m

コースタイム

鳩待峠6:32-7:36山ノ鼻7:51-11:16至仏山11:56-
小至仏山12:53-オヤマ沢田代13:31-14:51鳩待峠

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越道・沼田ICから約35km
尾瀬戸倉駐車場（1000円）
鳩待峠までシャトルタクシー（片道1人900円）

コース状況／危険箇所等

☆危険箇所はありません。
・蛇紋岩は滑ります。平らなところに足をおいて慎重に
　歩くのが良い。
・水場がいまいち。水はもっていった方が良い。

☆登山ポスト　鳩待峠、至仏山登山口にあり

☆温泉
　花咲の湯（600円）　きれいで露天風呂も良い。
　帰りに川場経由で帰ったがこっちの道も空いていて
　沼田ICまで利用価値あり。

写真

8/25 6:30

鳩待峠
ここからスタート

8/25 6:48

木道や階段を歩きます。森林浴♪

8/25 6:50

至仏山を見上げると・・・ガスの中

8/25 7:17

熊除けの鐘
鳴らしました。

8/25 7:20

トリカブト
色鮮やか。猛毒とは思えない。

8/25 7:21

マルバダケブキ

8/25 7:24

ソバナ

8/25 7:36

山ノ鼻
右側の建物はビジターセンター

8/25 7:37

ビジターセンター前は14度。過ごしやすい気温です。

8/25 7:50

山ノ鼻の分岐
右へ行くと尾瀬ヶ原。今日は左へ。

8/25 7:52

至仏山登山口へ向かうが、至仏山はガスの中・・・

8/25 7:53

研究見本園の湿原
花に足止めされる

8/25 7:53

イワショウブ

8/25 7:53

オゼミズギク
湿原に咲く太陽みたい

8/25 7:54

ミヤマアキノキリンソウ
湿原はすっかり秋の模様

8/25 7:56

サワギキョウとオゼミズギク

8/25 7:57

アブラガヤ
稲穂かと思いました

8/25 7:57

ワレモコウ
渋い赤色

8/25 7:59

あのトンネルに入ると・・・
至仏山の登山口です

8/25 8:38

ゴマナ

8/25 8:40

ウメバチソウ
たくさん咲いていました

8/25 8:40

ホツツジ
カール具合がなかなか

8/25 8:44

森林限界
視界が開けます

8/25 9:04

振り向くと燧ヶ岳
かっこいい。

8/25 9:04

尾瀬ヶ原
山ノ鼻の小屋が見えます

8/25 9:14

ウメバチソウ

8/25 9:19

ウスユキソウ
けっこうありましたが登るのに必死で写真、あまり撮らず。

8/25 9:30

蛇紋岩の鎖場
たいした岩場ではないが滑る恐怖あり。

8/25 10:37

鳩待峠があんなに下に

8/25 10:42

高天ヶ原　標高2100m。
けっこう疲れた

8/25 10:51

山頂を見上げる
階段が続く

8/25 10:58

タカネトウウチソウ

8/25 11:16

至仏山山頂
人がいっぱい。

8/25 11:16

二等三角点

8/25 11:18

利根川は断崖だった

8/25 11:35

アヤメ平
ここも楽しそう

8/25 11:39

燧ヶ岳のアップ
俎�瑤砲魯�スがかかる

8/25 11:39

竜宮小屋　尾瀬ヶ原尾オアシスです。
奥には見晴の小屋が見えます。

8/25 11:40

ちらっと尾瀬沼
奥には帝釈山

8/25 11:40

会津駒ヶ岳
ちょっとガスっています。

8/25 11:51

ならまた湖
水が少ないです。ここでカヌーは楽しい。

8/25 11:51

平ヶ岳
私には登れないだろうな・・・

8/25 12:06

小至仏山への気持ち良い稜線

8/25 12:16

ヒメシャジン

8/25 12:16

イブキジャコウソウ

8/25 12:23

山頂を振り返ると青空だ！

8/25 12:54

笠ヶ岳と武尊山

8/25 12:55

ならまた湖の奥には朝日岳。残念ながら谷川岳は見えず。

8/25 13:31

笠ヶ岳分岐

8/25 13:33

オヤマ沢田代
湿原に癒される

8/25 13:34

タテヤマリンドウ
相変わらずかわいいやつ。

8/25 15:01

鳩待峠で花豆ソフト
ほんのり花豆の甘さ。おいしい♪

8/25 22:25

鳩待峠でバッジ購入

撮影機器：

PENTAX K-30 PENTAX

感想

bullcchi

尾瀬は秋の気配でした。

至仏山は尾瀬ヶ原や燧ヶ岳から優しい山容を見せ、
登ってみたい山の一つでした。

しかし登ってみてびっくり。片品側からしか見たこと
なかったので利根側を見て驚きました。断崖です。
利根側では至仏山のことを岳倉山と呼んでいたそうです。
倉とは�瑤如�崖の意味。なるほどです。

優しさと荒々しさを持つもてる男のような山だったん
ですね。女性的なイメージを持っていましたがちょっと
変わりました。いや、ある意味女性的かもしれませんね・・・

帰りは温泉で汗を流し、渋滞50kmの中帰宅。

至仏山、また一つ好きな山が増えました。