記録ID: 3386576
全員に公開
アルパインクライミング
槍・穂高・乗鞍
前穂高岳(北尾根)
2021年07月25日(日) ~
2021年07月26日(月)
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 16:23
- 距離
- 29.5km
- 登り
- 2,399m
- 下り
- 2,380m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:13
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 5:16
2日目
- 山行
- 8:42
- 休憩
- 2:23
- 合計
- 11:05
15:08
ゴール地点
1日目: 上高地バスターミナル 08:54 - 08:58 無料トイレ 08:58 - 09:06 小梨平 - 09:38 明神館 09:43 - 09:50 徳本口 09:50 - 10:27 徳沢公衆トイレ 10:27 - 10:32 徳澤園 10:39 - 10:51 新村橋 10:51 - 11:28 横尾 11:50 - 12:07 横尾岩小屋跡 12:07 - 12:36 本谷橋 12:42 - 13:08 大崩落地 13:08 - 13:22 Sガレ 13:35 - 14:00 涸沢ヒュッテ 14:10 - 14:10 涸沢
2日目: 涸沢 04:03 - 04:04 涸沢ヒュッテ - 05:14 前穂高岳北尾根5・6のコル 05:42 - 09:41 前穂高岳 10:52 - 11:15 紀美子平 11:25 - 13:01 岳沢小屋 13:33 - 14:09 見晴台 14:09 - 14:45 岳沢湿原・岳沢登山口 14:45 - 14:56 日本山岳会上高地山岳研究所 14:56 - 15:00 河童橋 15:00 - 15:05 上高地バスターミナル 15:07 - 15:08 ゴール地点
2日目: 涸沢 04:03 - 04:04 涸沢ヒュッテ - 05:14 前穂高岳北尾根5・6のコル 05:42 - 09:41 前穂高岳 10:52 - 11:15 紀美子平 11:25 - 13:01 岳沢小屋 13:33 - 14:09 見晴台 14:09 - 14:45 岳沢湿原・岳沢登山口 14:45 - 14:56 日本山岳会上高地山岳研究所 14:56 - 15:00 河童橋 15:00 - 15:05 上高地バスターミナル 15:07 - 15:08 ゴール地点
天候 | 初日、二日目共に晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
涸沢ヒュッテから5・6のコルまでは上部まで雪が繋がっていたため、アイゼンとピッケルが必要だった。 (低い位置から雪渓の左側に夏道が出ていたので、無くても行けたのかも) |
写真
一泊二日の装備。
共同装備としてテント、ジェットボイル、ガチャ(写真にプラスして相方のカムとかアルパインヌンチャクも)を私が。相方が50mのシングルロープを。
ギリギリ30Lのザックに収まるボリュームだったが、登山靴を脱いだあとザックに入りきらないだろうと次に大きなザック(70L!)で臨むことに。約15Kg
共同装備としてテント、ジェットボイル、ガチャ(写真にプラスして相方のカムとかアルパインヌンチャクも)を私が。相方が50mのシングルロープを。
ギリギリ30Lのザックに収まるボリュームだったが、登山靴を脱いだあとザックに入りきらないだろうと次に大きなザック(70L!)で臨むことに。約15Kg
涸沢ヒュッテのテントは30もいかないくらいで快適だった。(でも、テン場ひとり2000円はビビった!危うくビールのみ過ぎて払えないところだったわ…)4連休中はとっても混雑していたみたい。
本来は1P目は黄色ラインで登ろうと考えていたのに、大岩の左を行けば卦蕕畔垢い討い燭里粘岼磴┐得嵜Д薀ぅ鵑嚢圓辰討靴泙辰拭元蕕倭衒がリードで登ってくれたが凹角状の右側がのっぺりと手がかりがなく、苦戦した。
チムニー下で1P目(45m)を切り、チムニー直下までコンテで少し移動して2P目をスタート。
チムニー右にあるガリーを登り、テラスに出たあと左上に向かって凹角を登り切ったところで2P目(30m)を切った。凹角は最初に右側の凸部分を抱え込みながら左に乗り込むところがバランシーだった。
2P目以降はロープをしまってピークまで登れた。
ピーク直下のにも1ヶ所、頭がつっかえるため左に乗り込みながら越える箇所が嫌らしかったが、なんとかフリーで。
全体的にハーケンが多く打たれていたので、アルパインヌンチャクは5個くらいもってると良い。確保は岩にスリングを引っかけて行ったので、長めのスリング要。
チムニー下で1P目(45m)を切り、チムニー直下までコンテで少し移動して2P目をスタート。
チムニー右にあるガリーを登り、テラスに出たあと左上に向かって凹角を登り切ったところで2P目(30m)を切った。凹角は最初に右側の凸部分を抱え込みながら左に乗り込むところがバランシーだった。
2P目以降はロープをしまってピークまで登れた。
ピーク直下のにも1ヶ所、頭がつっかえるため左に乗り込みながら越える箇所が嫌らしかったが、なんとかフリーで。
全体的にハーケンが多く打たれていたので、アルパインヌンチャクは5個くらいもってると良い。確保は岩にスリングを引っかけて行ったので、長めのスリング要。
感想
所属する山岳会の夏合宿に相乗りするカタチで、前穂北尾根にチャレンジ。
アルパインは御在所山と劔岳八峰しか経験がなく、最近はトレランしかしていなかったので重い荷物を背負ってのクライミングに若干の不安を抱きながらの参加だった。
案の定、15Kgしかないザックのくせに涸沢までで疲労困憊…初日はハイキングとたかをくくっていたのに情けない。
二日目はアドレナリンが出ていたのか荷物の重さは気にならなかったが、重太郎新道の下りでバテてペースが上がらず。
やはり本番を楽しむためには日頃の練習が大事だと痛感した。
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