立山 剱岳 (3000峰完)

2021年07月25日(日) ~ 2021年07月26日(月)

• GPS: 16:53
• 距離: 21.3km
• 登り: 2,373m
• 下り: 2,364m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:14
• 合計: 6:48

8:47 室堂
10:09 10:09 浄土山
10:19 10:19 浄土山南峰
10:38 10:41 龍王岳
10:48 10:48 浄土山南峰
11:04 11:04 一の越山荘
11:59 11:59 雄山
12:18 12:24 立山
12:24 12:25 大汝休憩所
12:34 12:34 富士ノ折立
13:05 13:05 真砂岳
13:52 13:52 別山南峰
13:59 14:01 別山北峰
14:10 14:10 別山南峰
15:05 15:05 剱沢キャンプ場
15:11 15:13 剱澤小屋
15:35 剣山荘

2日目

• 山行: 8:25
• 休憩: 1:33
• 合計: 9:58

3:21 剣山荘
3:45 3:47 一服剱
4:35 4:36 前剱
4:50 4:56 前劔の門
5:11 5:14 平蔵の頭
5:26 5:38 カニの横バイ
5:43 5:44 カニのハサミ
5:52 5:55 剱岳
6:03 6:07 カニのハサミ
6:13 6:19 カニの横バイ
6:27 6:31 平蔵の頭
6:46 6:46 前劔の門
6:57 7:09 前剱
7:39 7:41 一服剱
8:03 8:29 剣山荘
9:58 9:59 剱御前小舎
10:08 10:08 剱御前山（最高点）
10:23 10:24 剱御前
10:37 10:37 剱御前山（最高点）
10:51 10:52 剱御前小舎
12:05 12:09 浄土橋
12:27 12:28 雷鳥沢ヒュッテ
12:39 12:40 雷鳥荘
13:02 13:04 みくりが池温泉
13:06 13:06 みくりが池
13:18 13:18 ホテル立山
13:19 ゴール地点

天候

晴れだけど霧

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

安曇野ICから扇沢駅前の無料駐車場

コース状況／危険箇所等

さすがに観光地だけあって迷うことはなくふみ跡がはっきりしている
と言うか高原植物保護のためにコースアウト厳禁です。
ゴーロのザレ場が多く、自分はこの下りが苦手です

写真

7/25 5:34

日曜日なのでほぼ満車
明け方まで小雨が降ってました

7/25 5:42

妻に内緒で1万円近くのアルペンルートチケットを
カードで購入したので元を取らねば
台風来るなよ

7/25 7:26

さすがに感染対策ばっちりで
スタッフの方々に感謝
自分のできることは協力します

7/25 7:46

観光では来ましたが
登山では初めて
晴れてきた

7/25 7:46

赤牛岳に行くための渡し船はと
考えてしまう

7/25 7:47

7/25 8:48

到着
けっこう人が多いい

7/25 8:50

登山団体さんに阻止され先に行けない
説明しながらゆっくり歩いてる
道あけてくれないかな

7/25 8:53

どうにか抜け出て
雪渓でスキーヤーが滑走している
もうスキーも10年やってないな

7/25 9:04

最初の浄土山が前に

7/25 9:10

目を下すと、みくり湖が見える

7/25 9:32

ここが登山口

7/25 9:32

雪渓は滑り止め不要

7/25 10:00

やっと人が少なくなった

7/25 10:04

山頂
遺跡みたい

7/25 10:19

そして竜王岳

7/25 10:40

登頂

7/25 10:40

周りは真っ白なので下山します

7/25 10:50

雄山方面も霧の中

7/25 11:00

一の越山荘方面に続々と人が上がってきます

7/25 11:04

すごい人数が
本当にみんな登山者？

7/25 11:05

なんかゴルフ場コースみたいな雪渓

7/25 11:08

わぁ〜大渋滞

7/25 11:48

思うように登れない
しょっちゅう止まる

7/25 11:54

やっと到着、先が思いやられる
こんなに混むの？帰りたい
ピーク時の富士山みたい

7/25 11:54

なんか年一の例大祭みたい

7/25 11:55

500円の祈祷も考えたけど
この混雑から逃れたくすぐに次へ

7/25 11:57

遠くから手を合わせる

7/25 11:57

7/25 12:01

霧が晴れたり曇ったりが交互に
人が少なくなった

7/25 12:01

次の山へ

7/25 12:02

裏雄山

7/25 12:06

室堂を一望

7/25 12:19

3000峰ゲット

7/25 12:20

頂上を超えて向こうを見ると
黒部湖が見える

7/25 12:20

ゆっくりしたい景色
渋滞でかなり時間を取られたので
先へ急ぐ

7/25 12:42

この風景霧がなければ絶景

7/25 12:46

7/25 12:55

一瞬晴れた

7/25 13:00

p2860のケルン

7/25 13:05

真砂岳頂上

7/25 13:09

7/25 13:16

霧があってもこの景色

7/25 13:18

7/25 13:24

7/25 13:25

7/25 13:51

別山到着

7/25 13:52

山頂名がない

7/25 13:54

北峰へ

7/25 14:00

ここも山頂名がない

7/25 14:01

みんな剣岳方面が霧が晴れるのを待ってる

7/25 14:12

今来た道を振り返って見た

7/25 14:12

7/25 14:20

7/25 14:27

剣沢方面のカール絶景

7/25 14:29

剣沢小屋が見える

7/25 14:35

高度を下げていく

7/25 15:05

テン場通過

7/25 15:39

剣山壮到着

7/25 15:39

風景を見ながらビールを飲む
最高！

7/25 16:57

食事最高
仕切りも、席の間隔も完璧

7/26 3:19

翌朝
剣岳へ出発

7/26 3:33

第一の鎖

7/26 4:24

天候ばっちり

7/26 4:34

前剣岳頂上

7/26 4:34

夜が明ける

7/26 4:40

下りもえぐいが
体が元気なので楽しくてしょうがない

7/26 4:42

見た目より安全

7/26 4:51

お日様に手を合わせ
この登山と天気に感謝

7/26 5:07

7/26 5:19

え
この岩ハング？

7/26 5:19

有名なカニのたてばいだった

7/26 5:23

落ちたくない
でも、意外と登りやすい

7/26 5:29

今来た道
最高

7/26 5:47

やった　登頂

7/26 5:47

貸し切りの頂上
早く出てきて正解

7/26 5:52

ここでかなり写真を撮りまくった

7/26 5:53

三角点も発見
3等
さあ、後から来る人にこの感動を譲ろう

7/26 6:15

カニのよこばいに来ました

7/26 6:15

見た目は崖を横に移動の恐怖

7/26 6:17

でも足場がちゃんと切ってあって安全

7/26 6:19

あれは、草月尾根だ
クレイジーだ、登ってる人は偉いと思う

7/26 6:23

長い梯子を下りたら小屋
使われてないトイレらしい

7/26 8:12

下山して、小屋のお弁当をいただく
ひと登りして4時間、あっという間にたいらげた
まだ足りないが

7/26 8:30

小屋の人たちが台風に向けて準備している
あまりにも良い景色で忘れていた
お邪魔しないように早々退散

7/26 9:25

ここからまた高度を上げる

7/26 9:47

1時間ほどで剱御前小舎到着

7/26 9:58

トイレを工事している人が
重い工具をしょっている
自分のザックより断然重そうだ

7/26 10:02

剱御前へ

7/26 10:08

途中から登ってこれたかも
でも、コースアウトは厳禁

7/26 10:14

気持ちの良い山行きで楽しい

7/26 10:21

頂上到着
剱御前の名前なし

7/26 10:21

霧がすごい勢いで登って来る

7/26 10:23

7/26 10:46

剱御前小舎に戻って来た
大日岳に行けたらと思ったが
霧がすごいのと、結構満足したので
下山しよう

7/26 10:54

霧で見えない

7/26 11:17

室堂方面キリ

7/26 11:23

結構降りてお花畑の斜面が

7/26 12:10

ザレザレの歩きにくい下ったら
足の裏がずれてヒリヒリで痛い
やっと橋
でもここからが地獄

7/26 12:31

地獄谷
無風だけど硫黄の匂いがすごい

7/26 12:43

硫黄で雪もエメラルド色

7/26 12:52

血の池地獄
時々来る硫黄で近くの人がみんなむせて息ができない
恐怖

7/26 12:58

とにかく直射日光で熱い

7/26 13:02

ひと風呂浴びよかと思ったら
結構混んでいて、スタッフが対応できず
これも県民クーポン効果かな

7/26 13:18

早々に下山するか
室堂ターミナル到着

7/26 18:51

温宿かじかの日帰り入浴が間に合わなかったので
安定の松本の『瑞祥』へ、なんと26日ふろの日で580円なり
ラッキー

7/26 18:26

浮いたお金で食事
足が出た

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

靴下 グローブ 雨具 サブザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック

感想

こうぼう

今回の山行きはshin123さんの記録を参考にさせていただきました
自分でいろいろ吟味しshin123さんの記録が一番効率が良く
季節も同じでコース記録も実践的なので大変参考にさせていただきました
台風が近づく中、予約しちゃったので不安の中の出発でしたが大正解でした
雲が多かったけどそれも山を幻想的にしてもらい自分だけの立山を見せていただきました
剣岳も朝早い出発が正解で、自分が先行したために頂上独占できました
下山中はかなりの人とすれ違い、もう少し遅ければあの集団の中、
霧も上がってきて多分頂上は雲の中だと思いました
案の定下山して見上げると剱御前小舎あたりから先はずっと雲の中でした
欲を言えば、公式な山名の看板がほしいかな
登頂しても証拠を写真にとれず、手に持つタイプは風化したり飛んで行ったりしちゃいますからね（個人の見解です）
この山行きで一番大変だったのは
下山のザレ下りと浄土橋から室堂まで
直射日光と無風で暑く、人工物でできた道がかなりの登り
それにまして有毒ガス？みんなむせて息ができないと騒ぐほど（2．3回ぐらい）
あとは帰るだけといった気のゆるみと長いのぼりがとても辛かったです
このコースは、トイレや水場が多くかなり快適　またきたくなる登山でした

コメント

shin123

　3000m峰完登おめでとうございます。
剱岳山頂近くから見えるナイフリッジの素晴らしい景色など堪能、思い出させていただきました。
koubou5さんの技術をもってすれば一般ルートでなく長次郎谷や剱山荘から剱御前の直登コース(廃道)とかでも行けるんじゃないでしょうか？

こうぼう

shin123さんコメントありがとうございます
shin123のレコ今回大変助かりました　ありがとうございます
最近の登山はとても恵まれていて自然にも先達者の方々にも感謝しています
ＶＲもとても興味ありますが生来のビビリなもんで
ほかの人のレコを見てから考えますが多分無理です　ありがとうございます。
これからもshin123さんの御活躍レコを楽しみにしています。