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Yamareco

記録ID: 3394384
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ハイキング
白山

白山 (平瀬道-北縦走路-鶴平新道)

2021年07月28日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
11:46
距離
27.6km
登り
2,423m
下り
2,943m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:06
休憩
0:39
合計
11:45
距離 27.6km 登り 2,423m 下り 2,955m
1:09
85
2:34
6
2:40
2:42
32
3:14
26
4:18
4:21
24
4:45
49
5:34
45
6:19
6:23
36
6:59
40
7:39
7:40
48
8:28
8:36
48
10:33
10:40
42
11:22
11:23
23
11:46
11:51
9
12:00
10
12:10
12:11
43
12:54
鶴平新道登山口
天候 曇り時々小雨
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
道は明瞭だがゴマ平からシンノ谷橋まで少し藪っぽい
コバイケイソウはまだ見頃。
2020年07月28日 03:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/28 3:37
コバイケイソウはまだ見頃。
奥宮にお参り。
2021年07月28日 04:17撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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7/28 4:17
奥宮にお参り。
ここまで無事に来れました。
2020年07月28日 04:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/28 4:19
ここまで無事に来れました。
YSHR先生登頂(ピントがMFになっていました。申し訳ありません。)
2021年07月28日 04:19撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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7/28 4:19
YSHR先生登頂(ピントがMFになっていました。申し訳ありません。)
581も登頂。
2020年07月28日 04:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/28 4:21
581も登頂。
雲が綺麗だった。
2021年07月28日 04:20撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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7/28 4:20
雲が綺麗だった。
すぐに池方面に向かいます。
2021年07月28日 04:26撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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7/28 4:26
すぐに池方面に向かいます。
紺ヶ屋池にはまだ残雪が豊富。
2021年07月28日 04:36撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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7/28 4:36
紺ヶ屋池にはまだ残雪が豊富。
ガスも幻想的。
2021年07月28日 04:40撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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7/28 4:40
ガスも幻想的。
翠が池。
2020年07月28日 04:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/28 4:45
翠が池。
これから向かう北縦走路が一望できる。
2021年07月28日 04:49撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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7/28 4:49
これから向かう北縦走路が一望できる。
ヒルバオ雪渓にはまだ雪がある。
2021年07月28日 04:50撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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7/28 4:50
ヒルバオ雪渓にはまだ雪がある。
ガスが晴れてきた。
2021年07月28日 05:05撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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7/28 5:05
ガスが晴れてきた。
スプーンカットになっているので歩き易い。
2021年07月28日 05:14撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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7/28 5:14
スプーンカットになっているので歩き易い。
そこそこ斜度があるので注意。
2020年07月28日 05:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/28 5:17
そこそこ斜度があるので注意。
クロユリが見頃。
2021年07月28日 05:32撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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7/28 5:32
クロユリが見頃。
ハクサンコザクラもお出迎え。
2021年07月28日 05:32撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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7/28 5:32
ハクサンコザクラもお出迎え。
咲き乱れている。
2020年07月28日 05:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/28 5:33
咲き乱れている。
お花畑!
2021年07月28日 05:33撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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お花畑!
ミヤマキンポウゲ。
2020年07月28日 05:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/28 5:35
ミヤマキンポウゲ。
お花松原から先は下草が目立ってきた。
2021年07月28日 05:39撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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7/28 5:39
お花松原から先は下草が目立ってきた。
剣ヶ峰方面。雪渓が残る。
2020年07月28日 05:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/28 5:46
剣ヶ峰方面。雪渓が残る。
登山道脇にはお花畑。
2021年07月28日 06:02撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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7/28 6:02
登山道脇にはお花畑。
池塘もある。
2021年07月28日 06:05撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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7/28 6:05
池塘もある。
ここにもコバイケイソウが咲き乱れる。
2020年07月28日 06:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/28 6:08
ここにもコバイケイソウが咲き乱れる。
ハクサンコザクラの群生。
2021年07月28日 06:10撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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ハクサンコザクラの群生。
紫が眩しい。
2021年07月28日 06:10撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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7/28 6:10
紫が眩しい。
さてここからは庭園のような雰囲気に。
2021年07月28日 06:21撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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7/28 6:21
さてここからは庭園のような雰囲気に。
秋には草紅葉が綺麗なところだ。
2021年07月28日 06:21撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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7/28 6:21
秋には草紅葉が綺麗なところだ。
ワリ谷に行けるポイント。
2020年07月28日 06:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/28 6:27
ワリ谷に行けるポイント。
迫力のある火の御子峰。
2021年07月28日 06:30撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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7/28 6:30
迫力のある火の御子峰。
静かで素晴らしい場所だ。
2021年07月28日 06:40撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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静かで素晴らしい場所だ。
シンノ谷を観察。
2021年07月28日 07:43撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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7/28 7:43
シンノ谷を観察。
ゴマ平避難小屋。
2021年07月28日 08:24撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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7/28 8:24
ゴマ平避難小屋。
裏手をしばらく進むと水場がある。
2020年07月28日 08:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/28 8:35
裏手をしばらく進むと水場がある。
アップダウンを繰り返す。
2021年07月28日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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7/28 8:45
アップダウンを繰り返す。
シンノ谷に向けて下降。藪がち。
2021年07月28日 08:58撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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シンノ谷に向けて下降。藪がち。
シンノ谷にかかる鉄橋。
2021年07月28日 09:23撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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シンノ谷にかかる鉄橋。
滑らないように。
2020年07月28日 09:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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滑らないように。
シンノ谷から三俣峠を見る。距離は近いが藪があるということだ。
2021年07月28日 09:27撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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シンノ谷から三俣峠を見る。距離は近いが藪があるということだ。
念仏尾根。
2021年07月28日 09:39撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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念仏尾根。
鏡池。
2021年07月28日 10:17撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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鏡池。
妙法山手前は岩が多い。
2021年07月28日 10:29撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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妙法山手前は岩が多い。
妙法山。
2021年07月28日 10:32撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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妙法山。
ニッコウキスゲは至る所に。
2021年07月28日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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7/28 11:18
ニッコウキスゲは至る所に。
もうせん平。
2021年07月28日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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もうせん平。
池塘。
2021年07月28日 11:21撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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池塘。
幻想的なシラビソとニッコウキスゲ。
2021年07月28日 11:21撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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幻想的なシラビソとニッコウキスゲ。
野谷荘司山。
2021年07月28日 11:46撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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野谷荘司山。
野谷荘司山方面を振り返る。
2020年07月28日 12:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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野谷荘司山方面を振り返る。
冬の大規模雪崩で倒された木かな。
2021年07月28日 12:11撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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冬の大規模雪崩で倒された木かな。
最後は快適なトレイル。
2021年07月28日 12:37撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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7/28 12:37
最後は快適なトレイル。
道が見えると安堵。
2021年07月28日 12:52撮影 by  Canon EOS Kiss X8i, Canon
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道が見えると安堵。
無事帰還。このあと車を回収に平瀬へ。
2020年07月28日 12:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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無事帰還。このあと車を回収に平瀬へ。

感想

今日は水曜友の会、コーエーとチャリミネンコ沢登りの予定だったが台風の影響で雷雨の可能性もあるとのことで沢は却下、雨でも大丈夫で体力作りもできる平瀬道から北縦走路を鶴平新道へ抜けることとした。深夜0時過ぎ白川郷で落ち合い、ジムニーを鶴平新道登山口にデポしてヴェルファイヤーで平瀬道登山口へ移動して深夜1時過ぎスタート、蒸し暑い平瀬道ではあったが深夜なのでまだマシだった。

1時間半で避難小屋に着き中で休憩した。小屋を出るともう涼しくて気持ち良かった。室堂手前の雪渓で水を汲み御前峰ロックオン、スタートから3時間で奥社にピンポン、無事お参りした。まだ真っ暗だがガスで視界も悪いので先を急いだ。翠ヶ池の脇を通って中宮道へGO お花松原周辺は雪渓も多かったが黒ゆりを始め様々な高山植物が見頃だった。

振り返るともう剣ヶ峰や大汝は雲に隠れていた。北弥陀ヶ原はコバイケイソウが満開であった。この先高度を落とすと暑くなってきたがまだ曇り空に救われた。カンカン照りならヤバかった。ゴマ平小屋着くと安堵して中に入って休憩した。小屋を出て少し行くとキンキンの水場があって喉を潤す。ここから先はアップダウンの連続で念仏尾根はこれでもかと辛い修行であった。

妙法山到着10時半、この先もアップダウンが続くがもうせん平ではニッコウキスゲが見頃だった。もう日も上がり暑い、濡れた草を見つけると帽子や上着を濡らして涼を取った。最後登り切るとようやく野谷荘司山、長かったです。後は標高差1000mの鶴平新道を下るだけ、ダッシュで駆け下りて午後1時前に無事下山、ジムニーに乗って平瀬道口へ車を回収しに戻った。

今日は雨は降ったが小雨程度で心地よい縦走が楽しめた。お目当ての沢には行けなかったが良い体力作りになった。どんな天気でも山は良い。

久しぶりの水曜友の会は当初沢登りの予定だったが、台風の影響で天気が不安定で雷雨、増水のリスクがあるということで延期。代替え案として平瀬から北縦走路を抜けることに決まった。今年はまだ平瀬道を歩いていないし、中宮道も歩きたかったし、いい体力づくりとなる。

ジムニーを登山口付近にデポしてヴェルファイヤーで平瀬まで。平瀬道は2016年以来夏道を歩いていなかった。林道はよく自転車では通るが、久しぶりに車で走ると、こんなに狭かったっけという印象だった。2016年当時はちょうど登山道の整備の最中だったので、木道が取り除かれ、崩壊地があったりと気をつけないといけないという印象だった。久しぶりに歩いてみるとしっかり整備されとても歩き易かった。避難小屋で見た雪渓の情報は一週間前のものだったのですっかり雪は消えていたので安心した。

予定通り御前峰あたりで白んできた。今日は御前峰は通過点なのでお参りを済ませたらすぐに中宮道方面に向かう。台風の影響はそれほどなく遠望も楽しめたので北弥陀ヶ原までは久しぶりの景色を楽しんだ。間名古の頭の巻きあたりで先生から砂防ばかり往復してないで地形をイメージしながら歩きなさいと言われたので地形図を見ながら歩いた。

ゴマ平避難小屋から野谷荘司山までは距離もありアップダウンがある。念仏尾根からは遮るものもないので日が差していたら暑くてたまらなかっただろうけど、今日は曇っていたり、霧雨が降っていたので、それなりに快適に歩くことが出来た。

野谷荘司山からは下るのみなので、まだ気が楽だった。始めのザレ場は慎重にこなして最後の樹林は快適トレイルなので軽快に下ると無事登山口に着いた。なかなかいい体力づくりとなった。

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