千日詣と愛宕スキー場・愛宕山遊園地

2021年07月31日(土) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 21.9km
• 登り: 1,314m
• 下り: 1,272m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:25

距離 21.9km 登り 1,317m 下り 1,282m

8:42 嵐山駅 (阪急)
8:44 嵐山中ノ島公園西
8:44 嵐山公園中ノ島地区西公衆トイレ
8:44 嵐山中ノ島公園西
8:45 8:46 嵐山駅（嵐電）
8:53 愛宕神社一の鳥居
8:54 清滝隧道
8:57 8:58 清滝バス停
9:00 9:01 渡猿橋
9:07 愛宕神社二の鳥居
9:12 お助け水
10:14 ツツジ尾根方面分岐
10:18 水尾分かれ
10:23 花売り場
10:41 黒門
10:46 10:47 愛宕神社社務所
10:52 11:14 愛宕山
11:23 展望広場
11:36 11:53 愛宕山三角点
12:44 愛宕山三角点
12:50 展望広場
12:55 13:03 愛宕神社社務所
13:07 黒門
13:24 13:26 花売り場
13:42 13:43 花売り場
13:52 水尾分かれ
14:23 14:28 ケーブル愛宕駅跡
14:42 14:48 水尾分かれ
14:52 ツツジ尾根方面分岐
15:17 15:20 荒神峠
16:01 16:02 愛宕山登山口
16:02 16:03 保津峡橋
16:07 ゴール地点

天候

晴れでしたが昼過ぎから夕立のような雨が降ってきました。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

阪急嵐山駅より京都バス清滝下車。千日詣期間は臨時便運行あり。
帰りはJR保津峡駅から。

コース状況／危険箇所等

愛宕山の表参道は整備された登山道です。

その他周辺情報

千日詣のついでに、愛宕スキー場跡と愛宕山遊園地跡（ケーブル愛宕駅跡、愛宕山ホテル跡）にも行ってきました。

写真

7/31 8:42

嵐山駅より京都バス清滝行きに乗りました。中学校の愛宕登山競走の時は、嵐山駅からよーいドンやった気がします。

7/31 8:54

左側のトンネルが、昔愛宕山鉄道が通っていたもの（現在は車は片側交互通行）。
京都では有名な心霊スポットでもあります。
右側の坂道が、まずみんな愛宕山に登る前にヘトヘトになる、試峠（こころみとうげ）。

7/31 8:56

清滝バス停。ここで降りて登山口まで歩きます。

7/31 9:00

清滝トンネル又は試峠を越えると、渡猿橋です。清滝っぽいですね。

7/31 9:01

清滝付近の光景

7/31 9:01

昔は盛況やってんやろな、てな雰囲気の旅館の横を通り過ぎて登山口へ。

7/31 9:02

出た出た、昭和な感じの郵便ポスト。

7/31 9:03

愛宕山の登山口にあたる二の鳥居前です。今日は千日詣の人がいっぱいです。

7/31 9:03

二の鳥居前ではお助け杖の販売をしていました。

7/31 9:03

登山の前にちょっと寄り道してケーブル清滝川跡。

7/31 9:04

ここの石段のところからケーブルカーが発車していたようです。

7/31 9:05

この先ケーブル愛宕駅まで線路が続いていたはずですが……。
今は、立ち入り禁止になっています。

7/31 9:08

表参道（1／40）
表参道には、嵯峨消防分団設置の立て看板があり、これを頼りにしながら、あともう少し！と登ってる方も多いのではないでしょうか。コメントがしんどい登山者の笑いを誘います。

7/31 9:08

登山道沿いにさきほどのケーブルカー廃線跡。

7/31 9:10

表参道（2／40）

7/31 9:10

登山者が連なっています。

7/31 9:12

お助け水スポット。今日はここも混み合っていました。
しかし、まだ登り出しなので、ここで助けてもらわないとアカンようでは、この先頂上まで行けないでしょう……。

7/31 9:12

（3／40）
立て看も、既にコロナ対策済み？

7/31 9:15

（4／40）

7/31 9:17

（5／40）

7/31 9:19

（6／40）

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（7／40）

7/31 9:24

（8／40）

7/31 9:26

（9／40）

7/31 9:29

（10／40）

7/31 9:31

（11／40）

7/31 9:33

（12／40）

7/31 9:33

昔は丁石を頼りに登ってはったようですね。お地蔵さんも多いです。

7/31 9:34

25丁目には休憩所あり。※

7/31 9:37

（14／40）
あっ、13撮り忘れた！

7/31 9:42

（15／40）

7/31 9:43

28丁目の町石

7/31 9:46

（17／40）
16も撮り忘れてるわ；；

7/31 9:48

（18／40）

7/31 9:49

5合目の休憩所※

7/31 9:50

5合目休憩所の近くには、何か構造物の一部っぽいのがありますが、これもケーブル跡なのかな？

7/31 9:57

（19／40）

7/31 9:58

7/31 9:59

（20／40）

7/31 10:00

（21／40）
時事ネタありです

7/31 10:01

32丁目まで来ました！

7/31 10:02

（22／40）

7/31 10:02

33丁

7/31 10:03

（23／40）

7/31 10:05

時々、道が崩れているところがあります。最近の大雨とかの影響でしょうね……。

7/31 10:06

（24／40）

7/31 10:06

お地蔵さんも見守ってくれてます。

7/31 10:07

まだまだ人が連なっています。

7/31 10:07

（25／40）

7/31 10:07

倒木を切断して登山道を確保してくれている場所もあります。

7/31 10:08

（25／40）
あれ？さっきも25やったよ！

7/31 10:10

（26／40）
消防分団の番号と丁の番号を合わせておいてほしかった、と思うのは私だけではないはず。

7/31 10:11

こんなところにもお地蔵さん。

7/31 10:11

（27／40）

7/31 10:14

（28／40）

7/31 10:15

ここも、土のうで補修されてます。

7/31 10:15

（29／40）

7/31 10:17

（30／40）
あと少しで水尾別れです。

7/31 10:18

見えてきました。

7/31 10:18

水尾別れ

7/31 10:18

今回は、帰りは水尾に寄ろうと思いましたが、この後色々ありまして、また次の機会に。

7/31 10:21

（31／40）

7/31 10:21

水尾別れから黒門までの間に、ケーブル愛宕駅へのわき道があるということなので、それを探しながら登ります。

7/31 10:22

読み取りにくいけど……43丁かな？

7/31 10:22

ハナ売場。いつも誰もいないのに、今日は何か売っている！
千日詣だからですかね。

7/31 10:23

立命館の創立者である中川小十郎氏が寄進した石段の献納碑だそうです。

7/31 10:23

（32／40）

7/31 10:24

お地蔵さんと、42丁？
うーむ、わからん。

7/31 10:25

（33／40）

7/31 10:27

（34／40）

7/31 10:27

そうですね、昔はケーブルカーで登れたかもしれませんが、今は自分で登って下りなあきません。
そういえば、京都では山のほうは「あたごやま」、神社は「あたごさん」と読んでるような気がします。

7/31 10:27

石段が、微妙に間隔が広くて、歩幅が合わず意外に登りにくかったりする。みんな、その脇を行ってますね。

7/31 10:29

ここにも何かの建造物の跡？

7/31 10:30

もうだいぶ登ってきたはずですが、あまり景色は見えません。

7/31 10:32

（36／40）

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（37／40）

7/31 10:36

（38／40）

7/31 10:38

やっと黒門が見えてきました！
相変わらず人は多いです。

7/31 10:38

ここにもお地蔵さん

7/31 10:38

（39／40）

7/31 10:42

（40／40）

7/31 10:43

立派な石灯籠

7/31 10:43

ようやく愛宕神社の境内近くにやってきました。

7/31 10:44

（41／40）
分母超えとるがな！

7/31 10:44

愛宕神社境内の広場です。登山客でいっぱいです。

7/31 10:45

いつもこんなに多ないですよ。やっぱ、千日詣ですね。

7/31 10:46

愛宕山周辺図。読めません。

7/31 10:48

ここが頂上やと思いきや、実は愛宕神社はここからさらに石段を登ります。

7/31 10:49

鳥居がありますが……実はまだここも途中。

7/31 10:51

この先がようやく本当のゴール（愛宕神社本殿）です！

7/31 10:52

みんな、お札求めて大混雑してますよー。

7/31 11:17

はい。コロナ対策徹底にて。

7/31 11:20

さて、参拝も終わりましたので、次は愛宕神社裏手のスキー場跡に行ってみたいと思います。参道途中の脇道から裏に回ります。

7/31 11:21

この辺は、一気に人が減ってこんな感じ。

7/31 11:27

7/31 11:40

しばらくずーっと左手へ……。

7/31 11:45

ここで、三角点の案内看板があります。寄ってみます。

7/31 11:48

行った時にもう1名いらっしゃいましたが、あまりここまで足を延ばす方はないようで。

7/31 11:57

もう少し進むと、ケルンがあります。
ということは、この先はもしかして？

7/31 11:59

旧愛宕スキー場跡の看板が見えました。
愛宕神社からここまで来るのにだいたい15分から20分くらい。最初、神社からすぐかと思ってましたがそこそこ時間がかかります。

7/31 11:59

上がってみると、んー、確かにちょっとひらけてる感じがしますね。

7/31 12:19

何の石碑やろう……。

7/31 12:31

愛宕スキー場は、戦時中に愛宕山鉄道とともに閉鎖されたそうです。開けてはいますが、細い木は生えています。スキー場を70年以上放置しとくとこうなるのか！

7/31 12:33

7/31 12:37

看板にあった、「中山再次郎像跡」というのは、結局見つけられませんでした。愛宕神社境内に戻り、昼食とします。（コンビニおにぎり）

7/31 12:48

7/31 13:19

そういえば、結局登ってくる時には愛宕ケーブル跡に向かう脇道を見つけられませんでした。お、ここに脇道発見！

7/31 13:15

行ってみると、何か石碑？（文字が書いてある）は見つけましたが、特に遺構はなさそうです。

7/31 13:26

表参道の登山道と並行してそこそこ山道が続いてましたが、こちらには何もありませんでした。

7/31 13:59

もう少し下って、水尾別れの手前の脇道に入ったところで突然の大雨！行くか戻るかちょっと躊躇したあと、エイヤと奥へ行くと、お？何かの遺構発見！しかし、建物の基礎だけなので、これでは雨宿りできません。

7/31 14:06

もう少し行くと……。
おお、建物跡を見つけた！
いったんこちらで雨宿り。

7/31 14:07

ここは、何かの中庭な？

7/31 14:08

7/31 14:08

レンガ造りの一室に迷い込みます。

7/31 14:10

7/31 14:11

雨がこやみになったところで外に出てみると……愛宕山ホテルでしたか！

7/31 14:12

基礎の石組みだけが残っている、と案内版にはありましたが、先ほど雨宿りしたところもどこかの一室でしょうか。

7/31 14:21

ここからさらに奥に進むと、ちょっと開けたところにいかにもな廃墟の建物が現れました！

7/31 14:21

ケーブル愛宕駅跡です。

7/31 14:21

中に入ろうとすると……かなり朽ちてますね。

7/31 14:22

2階に登る階段があります。

7/31 14:22

登ってみたところ。

7/31 14:23

7/31 14:23

7/31 14:24

駅の前は、広場になっています。

7/31 14:26

ここまでケーブルカーが来ていたようです。
柱が朽ちていて、結構ヤバそうです。

7/31 14:27

ここから、清滝川駅までつながっているんですね。

7/31 14:27

愛宕駅の、地階？1階？
どの階からも出入りできるので、どこが何階か、もはやわかりません。

7/31 14:28

1階？の正面門前？？？

7/31 14:29

どこが1階かはわかりませんが、3階構造になってます。

7/31 14:29

最下層階。ここからケーブルカーに乗り降りしたようです。

7/31 14:30

丸椅子が残ってますが……。
何年前からここにあるんでしょうか？

7/31 14:31

上部は、ツタで覆われてますね。

7/31 14:33

ここも、何かの遺構っぽい。

7/31 14:34

そういえば、この辺、やたら割れた食器が落ちてます。
ホテルの備品やった？

7/31 14:35

脇道入ってからケーブル愛宕駅までは、木に目印がついてます。赤い丸がそう。結構、来る人いはるんやろね……。

7/31 14:35

7/31 14:37

先程の、建物の基礎があったとこまで戻ってきました。

7/31 14:38

7/31 14:39

表参道からケーブル愛宕駅に行ける脇道は、ここです。

7/31 14:39

目印？の電柱前に、石が積み上げられてましたね。
場所的には、水尾別れからすぐのところ、嵯峨分断の標識でいえば31／41のとこらへんですかね。ハナ売場より手前。

7/31 14:42

愛宕スキー場とケーブル愛宕駅探すのに、ちょっと時間かかってしまいました。おまけに大雨にも遭ったのでもう3時前。帰りに水尾寄って行こうかと思いましたが、本日はこのまま下山します。

7/31 14:51

もうできるだけ早よ帰ろ、ってことで、表参道帰るのではなく、真っ直ぐ下、荒神峠経由で、真下に保津峡駅まで一直線のルートで。

7/31 14:53

表参道とは違って、こっちは人いないですね。

7/31 14:53

7/31 15:06

誰とも会わずにずんずん下りていきます。（お登りやす〜）

7/31 15:18

ほんまに誰もおらんわ。

7/31 15:19

荒神峠の案内板

7/31 15:44

7/31 16:01

保津峡まで下りてきました。
下りてきたからええけど、ここが登り口って、わかりにくいやろな。

7/31 16:02

保津峡の鉄橋

7/31 16:05

保津峡駅に着きました！

7/31 16:07

亀岡川の駅。
保津峡駅は、トンネルとトンネルとの間の橋の上にあります。ほんま、なんでこんなところに駅いるんかい！ってな場所にありますが、まあ私ら登山者にとっては疲れたら途中で帰れるので、ありがたい駅ではあります。

7/31 16:07

遠くに見える、京都側は第一保津トンネル。

7/31 16:10

駅から見える絶景

撮影機器：

iPhone SE (1st generation) Apple

装備

備考

いつもカッパを入れてるのに今日はなかった！
「火迺要慎」のお札が濡れてしまい、残念。