ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 340116
全員に公開
講習/トレーニング
東海

猿投山

2013年09月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:38
距離
13.9km
登り
1,140m
下り
1,137m

コースタイム

08:11 広沢天神
08:18 武田道登山口
09:28 団九郎の岩屋
09:58 山頂
10:49 北一色林道終点(炭焼き窯)
11:33 北面展望地(昼食〜11:50)
11:57 東の宮
12:19 西の宮
13:07 城ヶ峰
13:21 289P
13:49 駐車地
天候 曇り時々晴れ 一時雨
気温高め,昨晩の雨でムシムシ
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿投西回り登山道 広沢天神前空き地
7〜8台駐車可
コース状況/
危険箇所等
 東海自然歩道・武田道は良く整備されており,標識あり。非常に歩きやすい。
 それ以外はバリエーションルート。赤テープところどころあり。標識は手書きのものがたまにある。踏み跡も一部不明瞭。分岐・枝道多数あり。
 特に,北尾根・北一色方面は急傾斜,不明瞭箇所多い。あまり歩かれていない。テープはある。東大演習林に立ち入らないよう注意。地形図・コンパス必須。自己責任でお願いします。
広沢天神前に駐車。まずはお参り。(今日の写真はすべて携帯写真。写りが悪くて失礼します)
2013年09月01日 08:11撮影 by  W55SA, KDDI-ST
1
9/1 8:11
広沢天神前に駐車。まずはお参り。(今日の写真はすべて携帯写真。写りが悪くて失礼します)
途中まで武田道で登る。
2013年09月01日 08:18撮影 by  W55SA, KDDI-ST
9/1 8:18
途中まで武田道で登る。
武田道はこの橋を直進。帰りは,右の沢沿いに戻ってくる予定。(帰路撮影)
2013年09月01日 13:44撮影 by  W55SA, KDDI-ST
1
9/1 13:44
武田道はこの橋を直進。帰りは,右の沢沿いに戻ってくる予定。(帰路撮影)
城ヶ峰分岐。行きは直進。
2013年09月01日 08:37撮影 by  W55SA, KDDI-ST
9/1 8:37
城ヶ峰分岐。行きは直進。
猿投林道1号線(舗装林道)出合。ここで武田道と別れて左折。
2013年09月01日 08:54撮影 by  W55SA, KDDI-ST
9/1 8:54
猿投林道1号線(舗装林道)出合。ここで武田道と別れて左折。
舗装林道を50mくらい進んで,一本西の尾根に乗る。ここから入る。
2013年09月01日 08:56撮影 by  W55SA, KDDI-ST
1
9/1 8:56
舗装林道を50mくらい進んで,一本西の尾根に乗る。ここから入る。
結構急登が続く。赤マークあり。途中で左折,尾根をはずれる。直進すると自然観察路に行きあたる。帰りはそちらから。
2013年09月01日 09:03撮影 by  W55SA, KDDI-ST
9/1 9:03
結構急登が続く。赤マークあり。途中で左折,尾根をはずれる。直進すると自然観察路に行きあたる。帰りはそちらから。
猿投西回り登山道と広見林道との三差路の少し手前に降りてくる。
2013年09月01日 09:19撮影 by  W55SA, KDDI-ST
9/1 9:19
猿投西回り登山道と広見林道との三差路の少し手前に降りてくる。
広見林道は崩壊箇所多数。しかし,四駆やオフロードバイクが良く走っている。私も20年ほど前は走っていた。今は歩く。
2013年09月01日 09:26撮影 by  W55SA, KDDI-ST
9/1 9:26
広見林道は崩壊箇所多数。しかし,四駆やオフロードバイクが良く走っている。私も20年ほど前は走っていた。今は歩く。
団九郎の岩屋分岐。前回,山頂からここを目指して失敗したので,今日は逆に登ってみる。岩屋の堰堤を右から越えて,しばらく沢沿いに進む。
2013年09月01日 09:28撮影 by  W55SA, KDDI-ST
9/1 9:28
団九郎の岩屋分岐。前回,山頂からここを目指して失敗したので,今日は逆に登ってみる。岩屋の堰堤を右から越えて,しばらく沢沿いに進む。
やがて尾根に乗り,小ピークに着く。来た道を振り返る。左から登ってきた。前回は直進してしまった。
2013年09月01日 09:46撮影 by  W55SA, KDDI-ST
9/1 9:46
やがて尾根に乗り,小ピークに着く。来た道を振り返る。左から登ってきた。前回は直進してしまった。
東海自然歩道のここへ出る。山頂西300m地点。
2013年09月01日 09:55撮影 by  W55SA, KDDI-ST
9/1 9:55
東海自然歩道のここへ出る。山頂西300m地点。
猿投山山頂。温度計がある。24度だった。かなり蒸し暑い。
2013年09月01日 09:58撮影 by  W55SA, KDDI-ST
1
9/1 9:58
猿投山山頂。温度計がある。24度だった。かなり蒸し暑い。
東大演習林に入らないように注意して急斜面の北尾根を降り,南戸越峠を越える。今度は踏み跡の薄い東に向かう尾根を降りる。最後の植林地帯。
2013年09月01日 10:41撮影 by  W55SA, KDDI-ST
9/1 10:41
東大演習林に入らないように注意して急斜面の北尾根を降り,南戸越峠を越える。今度は踏み跡の薄い東に向かう尾根を降りる。最後の植林地帯。
北一色林道に出合い,右折すると,まもなく舗装路終点。左に炭焼き窯が見える。ここを,また右折。未舗装の林道に入る。
2013年09月01日 10:48撮影 by  W55SA, KDDI-ST
9/1 10:48
北一色林道に出合い,右折すると,まもなく舗装路終点。左に炭焼き窯が見える。ここを,また右折。未舗装の林道に入る。
一本手前で曲がってしまい,山ノ神石碑に行きあたる。戻る。
2013年09月01日 10:57撮影 by  W55SA, KDDI-ST
9/1 10:57
一本手前で曲がってしまい,山ノ神石碑に行きあたる。戻る。
戻って次の荒れた林道を左折する。前からある赤テープとともに,最近ピンクのテープも増えたようだ。ここは北尾根の一本東の尾根にあたる。テープが多く道は分かりやすい。
2013年09月01日 11:11撮影 by  W55SA, KDDI-ST
9/1 11:11
戻って次の荒れた林道を左折する。前からある赤テープとともに,最近ピンクのテープも増えたようだ。ここは北尾根の一本東の尾根にあたる。テープが多く道は分かりやすい。
この尾根は,北尾根以上に,ものすごい急傾斜の登りがかなり続く。ほとんど直登。
2013年09月01日 11:17撮影 by  W55SA, KDDI-ST
1
9/1 11:17
この尾根は,北尾根以上に,ものすごい急傾斜の登りがかなり続く。ほとんど直登。
この尾根を登りつめると,いつもの北面展望地に出る。今日もここで昼食。
2013年09月01日 11:33撮影 by  W55SA, KDDI-ST
1
9/1 11:33
この尾根を登りつめると,いつもの北面展望地に出る。今日もここで昼食。
残念ながら遠くは見えない。雨でないだけ良しとする。
2013年09月01日 11:33撮影 by  W55SA, KDDI-ST
9/1 11:33
残念ながら遠くは見えない。雨でないだけ良しとする。
東の宮。
2013年09月01日 11:57撮影 by  W55SA, KDDI-ST
9/1 11:57
東の宮。
自然観察路に入る。御船石。遠くは霞んで見えない。
2013年09月01日 12:09撮影 by  W55SA, KDDI-ST
9/1 12:09
自然観察路に入る。御船石。遠くは霞んで見えない。
宮内庁管理,立派な景行天皇皇子 大碓命墓。
2013年09月01日 12:15撮影 by  W55SA, KDDI-ST
9/1 12:15
宮内庁管理,立派な景行天皇皇子 大碓命墓。
西の宮。
2013年09月01日 12:19撮影 by  W55SA, KDDI-ST
9/1 12:19
西の宮。
自然観察路と東海自然歩道合流点の100m位手前のここで右折する。
2013年09月01日 12:29撮影 by  W55SA, KDDI-ST
9/1 12:29
自然観察路と東海自然歩道合流点の100m位手前のここで右折する。
行きに登った尾根の末端に出る。
2013年09月01日 12:35撮影 by  W55SA, KDDI-ST
9/1 12:35
行きに登った尾根の末端に出る。
また猿投林道で武田道に合流する。これ以外にもツインタワー展望地もある。
2013年09月01日 12:57撮影 by  W55SA, KDDI-ST
9/1 12:57
また猿投林道で武田道に合流する。これ以外にもツインタワー展望地もある。
やはり南アルプスは見えない。代わりに,景色を示すスケッチで想像する。
2013年09月01日 12:57撮影 by  W55SA, KDDI-ST
9/1 12:57
やはり南アルプスは見えない。代わりに,景色を示すスケッチで想像する。
城ヶ峰展望地。帰りは城ヶ峰から,向こうに見えている289P経由で戻る。
2013年09月01日 13:07撮影 by  W55SA, KDDI-ST
9/1 13:07
城ヶ峰展望地。帰りは城ヶ峰から,向こうに見えている289P経由で戻る。
289Pから城ヶ峰。ここから,猿投神社方面へ向かわず,右折し,直接,武田道登山口へ降りる。
2013年09月01日 13:24撮影 by  W55SA, KDDI-ST
9/1 13:24
289Pから城ヶ峰。ここから,猿投神社方面へ向かわず,右折し,直接,武田道登山口へ降りる。
猿投トンネルの上にある,東海環状自動車道2級基準点。
2013年09月01日 13:34撮影 by  W55SA, KDDI-ST
1
9/1 13:34
猿投トンネルの上にある,東海環状自動車道2級基準点。
駐車場に戻ったら,また雨が降り出した。車がかなり増えていた。
2013年09月01日 13:49撮影 by  W55SA, KDDI-ST
9/1 13:49
駐車場に戻ったら,また雨が降り出した。車がかなり増えていた。
撮影機器:

感想

朝3時に起きて,天気予報をチェックしましたが,台風崩れの低気圧の影響で,予定していた山域はすべて大雨予報。あきらめてトレーニングを兼ねて,いつもの猿投山に行くことにしました。猿投山なら,まだ時間が早過ぎるので布団に戻ります。

朝6時に起きて出発。愛知県内も曇り空で雨が降り出しそう。トレーニングを兼ねての山行きなので,標高差がなるべく大きくなるように工夫してみました。

猿投神社そばの登山者駐車場ではなく,西回り登山道の途中にある広沢天神前に駐車。いつもは1台も車がないことが多いのですが,今日はすでに2台停まっていました。他にも天候不順で,猿投山にした方がいるのでしょうか?まずはお参りして,今日の安全を祈願します。ここから舗装路をしばらく歩くと武田道登山口に出ます。城ヶ峰分岐を越え,猿投林道1号線出合まで武田道で登ります。そこから,武田道を離れ一本西の尾根に入り,途中で尾根を外れ,西回り登山道と広見林道の三差路まで降ります。一時期晴れ間になり,日差しが出てきました。ますます蒸し暑くなりました。広見林道をしばらく歩き,前回失敗した団九郎の岩屋から山頂まで,逆道で直接登ります。最初は狭い沢筋ですが,何台かのオフロードバイクとすれちがいました。前回間違えた箇所も確認でき,山頂到着。また,曇ってきました。

山頂からは,北尾根で北一色方面へ下ります。山頂付近は,東大演習林と境界を接していて「許可なく立ち入りはご遠慮ください」「歩道以外は入らないように」の表示があります。東大演習林に立ち入らないように注意して,演習林境界線より少し東から回り込み,南戸越峠まで下ることにしました。北尾根は,踏み跡や赤テープがあり,また演習林に立ち入らないように注意喚起の看板があるので,道は分かりやすいです。しかし,かなりの急斜面でザレ場もあり注意。歩かれる場合は,地形図やコンパスを用意し,演習林に入らないようにするとともに,くれぐれも自己責任でお願いします。さらに南戸越峠を北に越えて2本目の東に向かう尾根に乗ります。ここは,ほとんど人が歩いていないようで,踏み跡は不明瞭です。尾根芯を外さないよう注意します。しばらく進むと,植林地の急斜面になり,ジグザグに降りていくと,北一色からの舗装林道に行きあたります。林道終点から西に向かう未舗装の林道に入り,2本目の荒れた林道を北に進み,ダイレクトに山頂を目指します。この尾根が今回の核心部分で,とんでもない急登がしばらく続きます。登り好きの私のお気に入りの急斜面です。最近,ピンクテープが増えたようで,私と同様,密かなファンがいるようです。登りつめると,いつもの北面展望地にでるので,いつものように昼食にします。大量に汗をかきました。

帰りは,東の宮から自然観察路で西の宮経由,また,途中から観察路を外れ,南に向かい,行きに使った尾根に合流します。武田道に入り,今度は城ヶ峰から289Pに向かいます。289Pからは,南西に向かい,東海環状道基準点を通り,武田道登山口近くの橋の所に,沢から合流しました。駐車地は,一段と車が増えていました。ここで,こんなに車が停まっているのを見たのは初めてです。車に戻ったら,大粒の雨が降り始め,山頂付近は真っ白な雲に覆われていました。

帰りは,いつもの竜泉寺の湯浄水店(500円)に寄り,汗を流しました。天候不順のため,予定していた山域には行けませんでしたが,トレーニングで汗を流し,温泉でゆったりすることができました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1359人

コメント

totokさん、今晩は
猿投山お疲れさまでした。
かなりマニアックなルート知っていらしゃるのですね。
北尾根の周回ルートは私も行って見たいと密かに冬場の
楽しみにとっておいたコースでしたが、すでに何回か
歩かれているご様子、流石ですね。
参考にさせていただきます。

本日私は、山行自粛しましたが、行きつけの所で偶然にも山レコ仲間にお会いする機会があって楽しかったです。
2013/9/1 23:30
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 東海 [日帰り]
猿投山(猿投棒の手ふれあい広場)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 東海 [日帰り]
猿投山(猿投棒の手ふれあい広場)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 東海 [日帰り]
猿投山(東尾根 最高点経由)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 東海 [日帰り]
猿投山西尾根ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら