猿投山
- GPS
- 05:38
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,140m
- 下り
- 1,137m
コースタイム
08:18 武田道登山口
09:28 団九郎の岩屋
09:58 山頂
10:49 北一色林道終点(炭焼き窯)
11:33 北面展望地(昼食〜11:50)
11:57 東の宮
12:19 西の宮
13:07 城ヶ峰
13:21 289P
13:49 駐車地
天候 | 曇り時々晴れ 一時雨 気温高め,昨晩の雨でムシムシ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7〜8台駐車可 |
コース状況/ 危険箇所等 |
東海自然歩道・武田道は良く整備されており,標識あり。非常に歩きやすい。 それ以外はバリエーションルート。赤テープところどころあり。標識は手書きのものがたまにある。踏み跡も一部不明瞭。分岐・枝道多数あり。 特に,北尾根・北一色方面は急傾斜,不明瞭箇所多い。あまり歩かれていない。テープはある。東大演習林に立ち入らないよう注意。地形図・コンパス必須。自己責任でお願いします。 |
写真
感想
朝3時に起きて,天気予報をチェックしましたが,台風崩れの低気圧の影響で,予定していた山域はすべて大雨予報。あきらめてトレーニングを兼ねて,いつもの猿投山に行くことにしました。猿投山なら,まだ時間が早過ぎるので布団に戻ります。
朝6時に起きて出発。愛知県内も曇り空で雨が降り出しそう。トレーニングを兼ねての山行きなので,標高差がなるべく大きくなるように工夫してみました。
猿投神社そばの登山者駐車場ではなく,西回り登山道の途中にある広沢天神前に駐車。いつもは1台も車がないことが多いのですが,今日はすでに2台停まっていました。他にも天候不順で,猿投山にした方がいるのでしょうか?まずはお参りして,今日の安全を祈願します。ここから舗装路をしばらく歩くと武田道登山口に出ます。城ヶ峰分岐を越え,猿投林道1号線出合まで武田道で登ります。そこから,武田道を離れ一本西の尾根に入り,途中で尾根を外れ,西回り登山道と広見林道の三差路まで降ります。一時期晴れ間になり,日差しが出てきました。ますます蒸し暑くなりました。広見林道をしばらく歩き,前回失敗した団九郎の岩屋から山頂まで,逆道で直接登ります。最初は狭い沢筋ですが,何台かのオフロードバイクとすれちがいました。前回間違えた箇所も確認でき,山頂到着。また,曇ってきました。
山頂からは,北尾根で北一色方面へ下ります。山頂付近は,東大演習林と境界を接していて「許可なく立ち入りはご遠慮ください」「歩道以外は入らないように」の表示があります。東大演習林に立ち入らないように注意して,演習林境界線より少し東から回り込み,南戸越峠まで下ることにしました。北尾根は,踏み跡や赤テープがあり,また演習林に立ち入らないように注意喚起の看板があるので,道は分かりやすいです。しかし,かなりの急斜面でザレ場もあり注意。歩かれる場合は,地形図やコンパスを用意し,演習林に入らないようにするとともに,くれぐれも自己責任でお願いします。さらに南戸越峠を北に越えて2本目の東に向かう尾根に乗ります。ここは,ほとんど人が歩いていないようで,踏み跡は不明瞭です。尾根芯を外さないよう注意します。しばらく進むと,植林地の急斜面になり,ジグザグに降りていくと,北一色からの舗装林道に行きあたります。林道終点から西に向かう未舗装の林道に入り,2本目の荒れた林道を北に進み,ダイレクトに山頂を目指します。この尾根が今回の核心部分で,とんでもない急登がしばらく続きます。登り好きの私のお気に入りの急斜面です。最近,ピンクテープが増えたようで,私と同様,密かなファンがいるようです。登りつめると,いつもの北面展望地にでるので,いつものように昼食にします。大量に汗をかきました。
帰りは,東の宮から自然観察路で西の宮経由,また,途中から観察路を外れ,南に向かい,行きに使った尾根に合流します。武田道に入り,今度は城ヶ峰から289Pに向かいます。289Pからは,南西に向かい,東海環状道基準点を通り,武田道登山口近くの橋の所に,沢から合流しました。駐車地は,一段と車が増えていました。ここで,こんなに車が停まっているのを見たのは初めてです。車に戻ったら,大粒の雨が降り始め,山頂付近は真っ白な雲に覆われていました。
帰りは,いつもの竜泉寺の湯浄水店(500円)に寄り,汗を流しました。天候不順のため,予定していた山域には行けませんでしたが,トレーニングで汗を流し,温泉でゆったりすることができました。
猿投山お疲れさまでした。
かなりマニアックなルート知っていらしゃるのですね。
北尾根の周回ルートは私も行って見たいと密かに冬場の
楽しみにとっておいたコースでしたが、すでに何回か
歩かれているご様子、流石ですね。
参考にさせていただきます。
本日私は、山行自粛しましたが、行きつけの所で偶然にも山レコ仲間にお会いする機会があって楽しかったです。
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