木曽駒ヶ岳
- GPS
- 03:45
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 420m
- 下り
- 438m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 3:45
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
菅の台バスセンター駐車場、24時間営業、800円/ 24時間 https://www.chuo-alps.com/access/ ■バス 菅の台バスセンター〜しらび平駅、約30分、往復1,860円/大人 https://www.chuo-alps.com/fare/ ■ロープウェイ しらび平駅〜千畳敷駅、約8分、往復2,540円/大人 https://www.chuo-alps.com/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道 ・千畳敷駅周りは特に危険箇所なし。スニーカー、普段着の観光客も多し。 ・千畳敷カール〜乗越浄土までは階段も整備されているが転倒注意 ・中岳の巻道は初心者にはおすすめしない。 ■水場 ・宝剣山荘で200円/1L ■トイレ ・バス乗場、ロープウェイ駅、宝剣山荘(有料) |
その他周辺情報 | ■日帰り温泉 ・こまくさの湯(寄るつもりが未立ち寄り) http://www.komakusanoyu.com/ ・こぶしの湯 https://chuo-alps-resort.com/family/kobushi/ |
写真
装備
個人装備 |
スキンメッシュ(半袖:finetrack)
ベースレイヤー(長袖:patagonia)
L3ドラウトクロー(finetrack)
フーディニジャケット(patagonia)
マイクロパフジャケット(patagonia)
アウターシェル上下(torrent flier:mont-bell)
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋(防水)
帽子
ザック(ZULU35)
行動食
非常食
水(2L)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
シエラカップ
ライター
地形図
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯2台
腕時計
カメラ
温度計
熊よけ鈴
靴(CEVEDALE EVO GT:LOWA)
手拭い
無線機
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感想
先週の立山で負傷した右足もだいぶ良くなった。先週続けていく予定だった木曽駒ケ岳・空木岳のうち、ケガからの復帰&新調した登山靴の履き慣らしとして木曽駒ケ岳に行くことにした。
夏休みと紅葉シーズンは駐車場は満車でロープウェイも順番待ち、との情報で心配して前夜に駐車場に到着したが3割程度の埋まり具合だった。4時半を過ぎると人の声が多くなり始め目が覚めた。
バスは5:15の始発から臨時便も出るほどだったが、補助席を使わない程度に乗車させていた。私もバスセンター始発の臨時便となったが、しらビ平まで座ることができた。
しらび平では駒ヶ根駅からの通常便のバスの乗客と合流したが、ロープウェイ待ちすることなくすんなり乗ることが出来た。てんくらでの判定がBとCを行ったり来たりしてたことが影響したのかも。
千畳敷駅に着くと天気はまずまず。千畳敷カールは帰りに楽しむとしてまずは木曽駒ヶ岳山頂を目指す。中岳の巻道は冬季閉鎖の文字があったので何やら怪しいと向かわずに中岳ピークを通る。
中岳を降りて登り返すと木曽駒ヶ岳山頂。山頂には木曽側と伊那側とにそれぞれ社殿があったので双方にお参り。計画では山頂から濃ケ池を廻るつもりだったが、雲に覆われており眺望は楽しめそうになかったので来た道を戻り下山することにした。
山頂と頂上山荘の中間地点で登山コースから中に入ったところにオレンジ色のベストを着た監視員がいることに気づく。もしかして雷鳥か?と思って見ていると成鳥1羽に雛が数羽動いているのが確認できた。しばらく見ていると段々と登山道側に寄ってきてはっきりと見ることが出来た。先週の立山に続いて見ることが出来てうれしかった。ライチョウ復活プロジェクトを進めているといるので普通に見ることができるようになるといいな。しばらく見ていると視界に灰色の雲が見え始めて雨、カミナリの気配を感じたので先に進むことに。なお、頂上山荘手前ではコマクサを見ることが出来て良かった。嬉しくなった。
頂上山荘にはこのコース唯一のテント場があるが数張のみだった。きっと星空は綺麗なことだろう。
中岳分岐では往きに通らなかった巻道に進んでみた。確かに所々が岩場で初心者には危険かもしれない。しかし景色はよく、雲がなければ抜群に良い眺めなことだろう。
濃ケ池をパスした分、時間に余裕が出来たので宝剣山荘から宝剣岳にピストンしてみる考えながら下山してきたが、宝剣山荘に到着すると宝剣岳は雲に覆われ全くその姿が見えなくなっていたのでやめた。
宝剣山荘の入口には「お気軽にお立ちよりください」との案内が張ってあったので立ち寄ってみた。売店を見るとバッジが売っていたので思わず購入。
乗越浄土から八丁坂で降りる途中でも山頂に向かう登山者と多くすれ違った。八丁坂分岐から千畳敷カールに入ると小さな子供を連れたラフな格好をした家族連れも多く見受けられ、観光地としても人気があることを感じた。
心配していた菅の台駐車場の満車、バス・ロープウェイの順番待ちもなく、また雨に打たれることもなく、たくさんの花を見て、さらにはライチョウまで見ることが出来て良い山行となった。
また来よう。濃ヶ池周回や宝剣岳登頂など色々楽しめる良い山だ。
無事に下山できたことに感謝。
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