コマクサ満開の御嶽山 濁河温泉〜継子岳周回・剣ヶ峰・摩利支天岳

2021年07月30日(金) ~ 2021年07月31日(土)

• GPS: 13:56
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,699m
• 下り: 1,685m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:30
• 休憩: 1:38
• 合計: 9:08

6:00 御嶽小坂登山口
6:09 6:10 登山道・原生林遊歩道分岐
6:51 6:56 小坂口七合目
7:22 7:28 湯ノ花峠
8:05 8:06 のぞき岩
8:40 8:46 小坂口八合目・お助け水
9:57 10:26 五の池小屋
10:27 10:28 飛騨頂上
11:02 11:15 継子岳
11:27 11:32 継子岳２峰
12:02 12:03 四ノ池渡渉点
12:19 12:25 三・四・五ノ池分岐
12:38 12:38 飛騨頂上
12:53 12:53 巻道の三ノ池分岐
13:11 13:11 三ノ池乗越分岐
13:20 13:21 白竜教会避難小屋
13:29 13:29 賽ノ河原
13:45 13:58 二の池ヒュッテ
14:04 14:04 二ノ池山荘
14:13 14:13 黒沢十字路
14:34 14:43 御嶽頂上避難シェルター
14:55 14:56 黒沢十字路
15:03 15:03 二ノ池山荘
15:08 二の池ヒュッテ

2日目

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:42
• 合計: 4:41

6:42 二の池ヒュッテ
6:54 6:54 賽ノ河原
7:04 7:05 白竜教会避難小屋
7:06 7:07 三ノ池乗越分岐
7:19 7:20 摩利支天乗越
7:20 7:21 摩利支天乗越展望台
7:33 7:51 摩利支天山
8:04 8:04 摩利支天乗越展望台
8:09 8:10 摩利支天乗越
8:26 8:27 五の池小屋
8:30 8:30 飛騨頂上
8:37 8:37 五の池小屋
9:22 9:31 小坂口八合目・お助け水
9:51 9:51 のぞき岩
10:17 10:24 湯ノ花峠
10:41 10:42 小坂口七合目
11:17 11:18 登山道・原生林遊歩道分岐
11:23 御嶽小坂登山口

昭文社山と高原地図標準タイム
1日目：7時間30分　　　2日目：4時間30分

天候

1日目：がっつり曇ったり晴れたり　　2日目：晴れ時々曇り（下山後雨）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道中津川ICから、木曽高速こと国道19号線を北上し、木曽福島から県道20号など山間の道路を延々と走ります。中津川ICから濁河温泉までおおよそ100キロです。

コース状況／危険箇所等

小坂登山口〜七合目（仙人滝ルート回避ルート）
豪雨の影響で通れない仙人滝ルートの代替ルートとして近年整備された、明瞭なルートです。
全体的に土がぬかるみ気味ですが、沈み込みきるところはなく、きちんと足の置き場を選べば大きな被害は食らいません。

七合目〜八合目
一般的な石や土の登山道で、とても整備の手が入れられて何の問題もなく歩けます。木の階段は少し滑りやすいです。

八合目〜飛騨山頂五の池小屋
石の多い登り坂です。

飛騨山頂〜継子岳（西側ルート）
なだらかで標高差の少ない安定した楽な道です。

継子岳〜三四五ノ池分岐〜飛騨山頂（東側ルート）
大きな岩の段差を150m下らされ、分岐点の前後2回に分けて100mきつめの坂を登らされるアップダウンの大きいルートです。
こちらのルートからしか見られない眺望も多いため、それが目的の人にはお勧めです。そうでない人にはお勧めできません。

飛騨山頂〜白竜避難小屋
岩の多い斜面をトラバースしていきます。標高が上がっていかない割りに時間と体力は取られます。最後は岩の急登です。

白竜避難小屋〜二の池ヒュッテ
賽の河原へ向けてなだらかめの岩の多い坂を下ります。小屋へもほどほどの登り坂が待っています。

二の池ヒュッテ〜剣ヶ峰
池のほとりの平坦砂地を歩いた後、ガレた坂道を登っていきます。幅が広くよく整備されています。

白竜避難小屋〜摩利支天岳
岩場を横に進んでいきます。足場は多少悪いですが、特に問題ありません。

その他周辺情報

濁河温泉♨︎にいくつも立ち寄り湯がありましたが、コロナの影響か、市営のところだけ11時からあいていました。600円です。

写真

7/30 4:44

木曽福島で仮眠後、濁河へ向かう途中に見えた御嶽山【Es pic】

7/30 4:44

どうかこのまま降らないでと祈る気持ちでした。【Es pic】

7/30 5:58

登山口に着きました。駐車場は結構広いしたくさんあります。【Es pic】

7/30 5:59

初の小坂ルート出発です。【Es pic】

7/30 6:00

すぐ側にバイオトイレもあります。【Es pic】

7/30 6:08

湿気の多い迂回ルート【Es pic】

7/30 6:12

微妙なグチャり方【Es pic】
ゲイターないとズボンがドロドロ

7/30 6:16

せっかくのギンリョウソウが、低速シャッターでぶれとる【Es pic】あちこちいっぱいニョキニョキしてました〜

7/30 6:32

本来のルートとの合流点にやってきました。【Es pic】

北八が岳みたいな苔苔のトトロの森を・・

まずは七合目ですな(es)

ジョーズ岩
デカすぎて半分以上収まってないけど・・

7/30 7:18

湯の花峠に着きました。映ってないけど、右には摩利支天岳がどーんと見えます。【Es pic】

シダのような葉っぱの先に白い花が

7/30 7:43

蛙岩、無事に帰る【Es pic】

7/30 7:51

のぞき岩は、開田ルートとの合流点です。【Es pic】

7/30 7:56

のぞき岩避難小屋です。【Es pic】

7/30 8:20

お花【Es pic】

7/30 8:34

別のお花【Es pic】

7/30 8:35

水滴の着いた葉　雨の間隙を縫って幸運な歩きでした。【Es pic】

7/30 8:40

8合目のお助け水に着きました。どこから水が出るのかわからんかった・・【Es pic】
「お助け水」は無いのでご注意を！

7/30 8:40

一気にガスって来ました。【Es pic】

森の精霊…のような

7/30 8:54

小坂ルートは、こんな感じで進行看板があります。0〜42です。【Es pic】

7/30 9:00

さっきの看板の通り、森林限界を超え、ハイマツ帯に出ました。【Es pic】

森林限界を超えると晴れてきたー！！(na)

ガスに煙って、細く見えんかな？(es）

7/30 9:08

横に長い摩利支天岳【Es pic】

7/30 9:16

左上は継子岳【Es pic】

7/30 9:17

一気に晴天に戻る【Es pic】

7/30 9:29

ついに五の池小屋が見えてきた。でもなかなか近づかん。【Es pic】

豊作です

7/30 9:47

コマクサの群生地【Es pic】

7/30 9:50

今年は超当たり年だったよう。【Es pic】

7/30 9:52

クマも可憐！？【Es pic】
女王コマクサと乙女なクマ、めっちゃ似合ってる♪

飛騨山頂に着いたら登山終わった気になるけど、ここからがなにげに長かった(es)

7/30 9:55

登山口まで下り2時間半とのこと（迂回ルートで＋20分）【Es pic】

7/30 9:56

整然・端正さで群を抜く雰囲気の小屋【Es pic】

7/30 9:56

小屋のテラスの真下が五の池です。水がちょっとしかない。【Es pic】

7/30 10:00

ガスの中に見えているのは、白竜避難小屋の地点です。【Es pic】

オシャレなテラスで優雅なひと時…

くつろぎ感がすごい(es)

7/30 10:25

継子岳へ向けて出発です。【Es pic】

高山植物が彩る

7/30 10:27

とにかく広大なコマクサ群生【Es pic】
今年は乱れ咲き、だって〜(na)

7/30 10:28

四の池もあまり水は無いですが、川として流れてはいます。【Es pic】

7/30 10:34

とてもなだらかな西側のルート【Es pic】

7/30 10:38

お花【Es pic】

7/30 10:41

変な形の岩【Es pic】

7/30 10:41

そのたもとに祠がありました。【Es pic】

7/30 10:45

険しい山頂の岩稜を背景に歩く【Es pic】

7/30 10:48

ガスに巻かれた要塞のよう【Es pic】

7/30 10:50

二の池の小屋は、五の池と比べると凄く上に見えます。【Es pic】
あそこまで行くんやね

7/30 10:58

継子岳に着きました。【Es pic】

7/30 11:07

食い意地姉弟！？【Es pic】
クマっちゃうなあ〜

7/30 11:08

継子岳初登頂の記念です。【Es pic】

7/30 11:13

右に戻れば楽なのに、左の東側ルートを行きました。
でも景色は素晴らしいです。【Es pic】

7/30 11:24

池へ向けて下ります。【Es pic】

面白い風景、というかあんまり見た事ない雰囲気の景色

7/30 11:59

150m下って四の池のほとりです。【Es pic】

7/30 12:00

滝の音がするけど、ガスで見えませんでした。【Es pic】

7/30 12:00

四の池から流れ出す川です。【Es pic】

7/30 12:24

分岐点からの三の池の眺めは幻想的です。北側から見ています。【Es pic】

7/30 12:26

分岐点から四の池と継子岳を振り返ります。【Es pic】
なかなか歩きごたえのある周回コースでしたね(na)

7/30 12:37

一周して五の池小屋に戻ってきました。【Es pic】
ちょうど継子岳周回2時間コースでした

7/30 12:40

木曽側が一気に晴れてくれました。【Es pic】

7/30 12:42

ということは、三の池の色がさらによくなります。西側から見ています。【Es pic】
木曽のエーゲ海のようです(na)

7/30 12:52

巻き道を進んでいる途中から。南側から見ています。【Es pic】

7/30 13:16

白竜避難小屋に着きました。その直前は巻き道でも急登でした。【Es pic】

不思議な感じの広大なエリアを進んでいきます

7/30 13:27

まるで広大な墓地のような雰囲気【Es pic】

7/30 13:30

二の池側から振り返った賽の河原【Es pic】

7/30 13:39

二の池ヒュッテに着きました。やれやれ荷物を軽く出来ます。【Es pic】

7/30 13:58

剣ヶ峰山頂に向けて、ヘルメットを被って出発します。【Es pic】

7/30 14:01

東の下界がよく見えます。【Es pic】

7/30 14:02

二の池が火山灰に完全に埋まっている。【Es pic】

7/30 14:03

祈りたくなりますね。【Es pic】

7/30 14:06

山頂の斜面はいくらでも崩落しそう。【Es pic】

7/30 14:10

黒沢ルートと合流して山頂へ向かいます。【Es pic】

7/30 14:27

王滝ルートの方は立ち入り禁止です。【Es pic】

7/30 14:32

山頂小屋に着きました。【Es pic】

7/30 14:33

噴火の犠牲者の方の追悼碑と、山頂への急階段です。【Es pic】

7/30 14:35

山頂に着きました。【Es pic】

7/30 14:35

【Es pic】

7/30 14:39

私は2年ぶりの登頂です。【Es pic】
espritさん3度目登頂ですね

百名山40座目おめでとう！(es)

7/30 14:54

黒沢ルートと二の池の分岐点に戻ってきました。【Es pic】

ニノ池ヒュッテへの可愛い案内板

歩荷のお姉さん歩くの速い〜凄っ！(na)

ヒュッテの歩荷のお姉さんと歩く！？(es)

7/30 15:49

今日の行程全て終了を祝して乾杯！
naraさん推奨の無印の酢イカウマ過ぎ！【Es pic】

至福の一杯、プハ〜ッ

一杯のビールがめちゃくちゃうまかった、そして、夕食で呼ばれるまでガチ爆睡(es)

7/30 17:33

夕食のプレート。鶏肉の味わいがとても豊かでペンションみたい。【Es pic】

雲海の中から朝日　(na)

こんなちゃんと外に出てたんや・・　こちら朝食で呼ばれるまで爆睡・・・(es)
日の出前の時間帯が好きなので楽しんでました(na)

食事タイム寛いだオコタ
下界はクーラー。ここでオコタであったまるなんて、ね

8/3 23:08

脳に酸素が足りてない・・(es)

7/31 6:42

小屋を出発【Es pic】

7/31 6:42

天空の楽園になっとる。奥には乗鞍岳【Es pic】

7/31 6:43

小屋を振り返ると素晴らしい山頂風景。【Es pic】

7/31 6:54

賽の河原から、白竜避難小屋へのなだらかな登り【Es pic】

7/31 6:57

黒沢ルート側からは見られない、雄大な山頂群【Es pic】

見事なまでの中ア稜線ですな(es)

雲海と雲のあい間に・・

7/31 7:13

その背後には甲斐駒・北岳【Es pic】

7/31 7:16

摩利支天乗越から、摩利支天岳へ向けて進みます。【Es pic】

7/31 7:18

摩利支天の稜線から見下ろす、五の池小屋・継子岳・四の池・小坂登山道。向こうは乗鞍【Es pic】

見ようによってはすごく難所を進んでいるように見える、いい写真(es)
険しい山域に登っていく感じしました(na)

7/31 7:34

横に横に進みます。【Es pic】

7/31 7:36

摩利支天岳の山頂に着きました。【Es pic】
昨日登頂だとガスガスだったから、今日登って正解！

7/31 7:40

その看板。【Es pic】

7/31 7:37

堪能してますな【Es pic】
晴れてる、って最高〜！

7/31 7:38

山頂方向を。噴煙が分かるように画像はわざと暗めです。【Es pic】

7/31 7:40

濁河温泉の集落が見下ろせました。【Es pic】

8/3 23:11

登頂できました。

7/31 7:41

クマも三角点ゲット。【Es pic】

遥か彼方…白山が見える

7/31 7:44

摩利支天登って良かった〜【Es pic】

7/31 8:05

摩利支天乗越に戻りました。【Es pic】

7/31 8:19

下っている途中に見上げた摩利支天岳。【Es pic】

7/31 8:21

三の池は今はちょっと曇っている。【Es pic】

7/31 8:23

五の池小屋に着きました。【Es pic】

快適すぎる。(es)

星空も寝転びながら見れるって事よね〜
畳エリアもあるで〜

7/31 8:38

帰りも会えますコマクサに【Es pic】

7/31 9:20

8合目のお助け水まで一気に下りてきました。少し休憩。【Es pic】

7/31 9:51

次はのぞき岩避難小屋を過ぎて【Es pic】

7/31 10:15

湯の花峠でしばし休憩【Es pic】

7/31 10:35

ジョーズ岩と【Es pic】

7/31 10:39

七合目も過ぎて【Es pic】

7/31 10:45

合流点でしばし休憩。【Es pic】

7/31 11:22

登山口から道路に出ます。【Es pic】

7/31 11:22

ゴール！【Es pic】

濁河温泉♨︎ 開放的な露天風呂
こんなの撮れたんや(es)

温蕎麦+冷ざる蕎麦、欲張り定食です笑(na)

私は2枚のざるそばと白ごはん。(es)
そして　もう1人追加で3人で昼食です♪

いや〜想定してなかったけど、いい立ち寄りでした。(es)
Google先生に「美味しいお蕎麦屋さん教えて♪」オススメで〜す(na)

撮影機器：

PENTAX K-3 ペンタックス

感想

エスプリ

ほんの数日前まで、この週末に山へ行く予定はまったく考えていませんでした。

しかし私事ですが、この8月2日月曜日に二度目の接種が決まっており、それによってもし強い副反応が出てダウンした場合、お盆に向けて大きく体力を落とすかもしれないと思い、接種前のトレーニングを兼ねて急遽naraさんにお声掛けしてみました。

小屋の空き状況などから、naraさん未踏の百名山登頂を実現でき、かつ自分にとっては3度目なので継子岳など山頂域の周回をできることから、まったくの土壇場思いつきで御嶽山を濁河温泉の小坂登山口から行くことにしました。

本当に思いつきで土日と迷った末、無理矢理平日を絡めた金土で決行しましたが、これが雨の間隙としては大当たり！
降られることも無く、目まぐるしく入れ替わる曇天と晴天の中で眺望も十分に得られ、やりたかったルートも達成でき、素晴らしいトレーニング山行になりました。

急遽ご一緒してくれたnaraさん、ありがとうございました。


ちなみに、昨日今日とMAX38.8度の副反応祭り、絶賛開催中です。

nara7

連休の蓮華、朝日、白馬周回山行が暑くてバテバテで当分お休みしようかと思ってた所、急きょお声かけ頂いた…しかも御嶽山
あの噴火の事もあり自分では数年先でも計画立てにくい山域でしたが
こんな機会でもないと行けないと、即決で行く事に。。。

微妙な天気予報だったけど、目論んだ通り晴れてて欲しい時間、なんとか天気も味方してくれました。下山後、どしゃ降りの雨☔︎

富士山の樹海のように…御嶽山は独立峰ながら麓から広大な森に囲まれているようで、登山口までが凄く遠く感じられ、山深いなあと
百名山ピーク取るだけなら短いコースで日帰りピストンで歩けると思いますが、
濁河温泉からのしっかり登山で、
深妙な気持ちになるけど、3067mの剣ヶ峰の頂上を踏み
摩利支天の ゴツゴツと荒らしさの 頂上から乗鞍、木曽駒、南ア、白山
稜線から見下ろす ニノ池三ノ池の 巨大な箱庭 のような風景
気軽に考えてた継子岳周回が思いの外少しハードで、その分雄大な風景を味わう事ができ、
1泊する事で、様々なコースと風景を堪能する事が出来ました。
コマクサ・去年は さっぱりだったそうで、今年は「乱れ咲き」だそうで凄かった

espritさんの計画のお陰で有意義な山行になりました、Special thanks♪

コメント

omatsu

espritさん、nara7さん、kumabrownさん
コメント失礼します。

実は、この金曜、土曜のまったく同じ日程で、御嶽山を予定していたのです。五の池小屋の予約もしていたのですが。。。なんとなくこの週の天気予報に怖気づいて中止にしてしまったのです。その前週、その前前週にガッツリ歩く山行をしていたので、疲れたということもありましたけど。。。こちらのレコを見てやっぱり行けばよかったなぁと思いました。残念です。

行っていれば、間違いなく、naraさんを、はじめ皆さまにお会いできていたのはたぶん確実だと思います。

いやぁ。。。そんなこともあるのですねっ。。。

エスプリ

naraさんの長年の山友omatsu様、はじめまして、コメントありがとうございます。

そしてまさかのkumabrown様と、、、、
そんな表現を頂き、驚くやら、こっそり嬉しいやらで、ちょっと恥ずかしい気持ちでございます
でも、本当にありがとうございます


この週末は本当に天気微妙で迷いに迷いました。本来なら土日の方がいいのですが、どうも金土の方がよさそうでバクチ打つかのように遠征しましたが、結果はご覧の通り、
金曜日はめまぐるしくどんより と晴れ が入れ替わるものの、晴れ の時に概ね眺望は楽しめ、入れ替わり時に幻想的を楽しめ、曇り で体力と水の消耗が減り、というベストコンディション。
下りで楽な土曜日は歩行中は晴れ 、下山後と帰りの高速は断続土砂降り という、猛烈な幸運に恵まれました。

こんな状況だったので、思い切って決行なさっていれば、いい景色にお初のお目通りにといろいろ叶いましたのにと、こちらも残念な気持ちです。

同じ時に同じような計画を立て偶然出会う。山に対する取り組みや感性に類するものがあるからかもしれません。
きっとまた近い内にそんなときが訪れるかもしれませんね。その節にはどうぞよろしくです。

nara7

omatsuさん、こんにちは
蓮華から朝日〜雪倉〜白馬もニアミスでしたし、今回も〜！！
行くって言えば良かったなあ。。。残念ですう

前夜も雨、当日も下界はガスで、標高上げると雲の上で晴れてる、という不思議な感じでした。
ピーカン過ぎないお陰で、暑すぎバテバテにならず快適に歩けて、かえって良かったです。
摩利支天は次の日に歩く事に変更した事で、晴れの中の360度眺望を見れました。
目論み通り(金〜土曜の午前まで天気もってほしい)下山後雨、帰路は豪雨エリアも。

ニノ池ヒュッテでは涼しくてオコタでホッコリしました、女性陣で営業されてる小屋♪
五ノ池小屋はオシャレ、避暑&小屋を楽しむのに訪れるのもありだなぁと思いました

次はどこへ…？　山でお会いできるの楽しみにしていま〜す(^｡^)