花盛りの飯豊山へ

2021年07月31日(土) [日帰り]

• GPS: 10:56
• 距離: 22.7km
• 登り: 2,182m
• 下り: 2,168m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:01
• 休憩: 0:56
• 合計: 10:57

2:22 御沢野営場
2:29 2:30 御沢登山口
2:49 2:52 下十五里
3:05 3:06 中十五里
3:26 3:26 上十五里
3:44 3:44 笹平
3:58 3:58 横峰
4:12 4:15 峰秀水
4:24 4:24 地蔵山西分岐
4:55 5:00 剣ヶ峰
5:04 5:07 剣ヶ峰の水場
5:10 5:10 三国岳避難小屋(三国小屋)
5:45 5:45 七森
6:02 6:02 種蒔山
6:12 6:14 切合・種蒔山分れ
6:19 6:19 切合小屋
6:55 6:55 草履塚
7:06 7:06 姥権現
7:11 7:11 御秘所
7:23 7:23 御前坂下
7:42 7:42 一ノ王子
7:48 7:50 本山小屋
8:03 8:12 飯豊山
8:27 8:28 本山小屋
8:32 8:32 一ノ王子
8:38 8:39 一ノ王子東の水場
8:42 8:42 一ノ王子
9:00 9:01 御前坂下
9:12 9:12 御秘所
9:16 9:16 姥権現
9:28 9:28 草履塚
9:49 9:49 切合小屋
9:54 9:54 切合・種蒔山分れ
10:06 10:06 種蒔山
10:20 10:20 七森
10:59 11:15 三国岳避難小屋(三国小屋)
11:23 11:23 剣ヶ峰の水場
11:31 11:31 剣ヶ峰
11:50 11:51 地蔵山西分岐
11:57 11:59 峰秀水
12:09 12:09 横峰
12:18 12:18 笹平
12:28 12:29 上十五里
12:43 12:43 中十五里
12:51 12:51 下十五里
13:07 13:11 御沢登山口
13:18 13:18 御沢野営場
13:19 ゴール地点

天候

晴れのちガスガス、下りてきて晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御沢キャンプ場駐車場を利用（無料）。
13時過ぎの下山時でも駐車スペースに余裕はありました。

コース状況／危険箇所等

登山道は良く踏まれており、問題なく歩けました。
三国岳手前の「剣ヶ峰」及び飯豊山手前の「御秘所」等、通過に注意が必要な岩稜地帯が数ヶ所あります。

写真

7/31 4:30

午前2時30分に登山口スタート。急登の樹林帯の登山道を進み、視界が開け始めた三国岳手前で空が白んできました。

7/31 4:40

モコモコの雲海がイイ感じです。

7/31 4:52

雲海を朝日が照らします。

7/31 4:56

山肌も朝日に照らされて赤く染まっています。

7/31 5:05

日の出を堪能した後は、三国岳への岩稜地帯を進みます。

7/31 5:12

三国岳避難小屋を過ぎると盲腸県境が始まります。登山道のみが福島県、飯豊山へ向かって右側が山形県・左側が新潟県となります。

7/31 5:25

振り返れば三国岳避難小屋が見えます。

7/31 5:37

雲海を見ながらの稜線歩きが続きます。

7/31 5:44

早朝の稜線歩きは気持ちイイ。

7/31 6:04

途中梯子の設置もある細かなアップダウンを繰り返し進むと、飯豊山が見えてきました。

7/31 6:09

登山道は花盛りでした。

7/31 6:24

大日岳もよく見えてます。

7/31 6:37

ほぼなくなりつつある雪渓横断します。

7/31 6:57

お花や稜線美を愛でながらの朝食タイム。

7/31 7:02

これから登らなくてはならないのですが、何かワクワクする稜線の登山道。

7/31 7:07

女人禁制を破って入山し石になったといわれる姥権現。この先に難所の岩場「御秘所（おひそ）」があります。

7/31 7:18

登りはきついですが、絶景が癒してくれます。

7/31 7:19

朝7時を過ぎて、陽射しが強くなってきました。

7/31 7:22

山頂手前にある本山避難小屋までもう少し。

7/31 7:33

振り返ると今歩いてきた稜線が見えます。

7/31 7:42

本山小屋下のキャンプ場。

7/31 8:34

キャンプ場から100m位斜面を下ったところに水場があります。冷たくて生き返ります。

7/31 7:49

本山小屋の隣にある「飯豊山神社奥宮」を参拝します。

7/31 7:53

本山小屋を過ぎると、飯豊山山頂までもう少し・・・、あれ？何か雲が湧いてきたような・・・。

7/31 7:50

大日岳方面も雲が上がってきている・・・？

7/31 7:59

山頂までもう少しなのに！

7/31 8:02

飯豊山山頂到着。だけど周囲はガスが。

7/31 8:00

あっという間に北西方面の視界が遮られていきました。

7/31 8:23

山頂で休憩するも視界は回復しそうもなく、帰りの道も長いので山頂を後にします。

7/31 8:53

下山方面も大分ガスが出てきました。その分冷風が心地よい。

7/31 8:56

帰り道はお花たちを堪能しながら、ゆっくり戻ります。

7/31 9:09

岩場の難所「御秘所」を慎重に下って行きます。

7/31 9:13

周囲の風景はガスであまり見えなくなりましたが、その分、お花鑑賞に集中です。

7/31 9:32

お花畑。

7/31 11:03

三国岳避難小屋まで戻ってきました。朝はいなかったマスコット犬がいます。

7/31 11:15

何か達観しているような柴犬。かわいい。

7/31 11:26

三国岳から剣ヶ峰への下山ルートも慎重に進みます。

7/31 11:58

夏場にこの冷えた水は助かりました。行きも帰りもお世話になりました。

7/31 12:11

どんどん下って行きたいのですが、標高が下がってくると暑くてペースが上がりません。

7/31 13:07

ようやく登山口に到着。

7/31 13:10

登山口近くの川で全身アイシング。やや熱中症気味になっていたので、助かりました。

7/31 13:18

御沢キャンプ場の駐車場。結構なスペース（車約50〜60台位）があります。

7/31 13:42

帰り道、一ノ木集落にある飯豊山神社（麓宮）へ無事下山の御礼参り。

登山道で出会ったお花��

登山道で出会ったお花��

登山道で出会ったお花��

登山道で出会ったお花��

撮影機器：

AQUOS R compact SHV41 au シャープ

感想

BATA5555

県境マニアの間で「盲腸県境」として垂涎の的となっている飯豊山を日帰りピストンで登ってみました。
アプローチが長いということで、午前2時半にスタート。ちょうど三国岳手前で日の出を堪能でき、また飯豊山山頂到着時（午前8時）にちょうどガスがかかり始めて、早立ちしてラッキーでした。
種々のカワイイお花たちと稜線美のコラボは最高でした。