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Yamareco

記録ID: 3426966
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

不帰ノ嶮と白馬岳周辺の百高山〜八方尾根から栂池まで

2021年08月06日(金) ~ 2021年08月08日(日)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
51:05
距離
27.8km
登り
2,674m
下り
2,687m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:06
休憩
2:35
合計
5:41
距離 6.2km 登り 992m 下り 198m
7:57
29
8:26
9
8:35
8:37
7
8:44
12
8:56
5
9:01
9:02
41
9:43
9:45
16
10:01
10:12
40
10:52
12:29
15
12:44
13:26
12
2日目
山行
6:30
休憩
1:21
合計
7:51
距離 9.8km 登り 1,172m 下り 1,062m
5:03
5:04
32
6:41
6:54
17
7:11
55
8:06
53
8:59
9:23
23
9:46
28
10:14
10:20
53
11:13
11:36
48
12:24
12:25
6
3日目
山行
5:12
休憩
0:54
合計
6:06
距離 11.8km 登り 511m 下り 1,406m
5:18
34
白馬旭岳(の麓)
5:52
5:53
15
6:08
6:21
25
6:46
6:47
33
7:20
7:32
35
8:07
8:08
30
8:38
8:57
25
9:22
44
10:06
10:07
8
10:50
10:53
2
10:58
ゴール地点
天候 晴れたりガスったり
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
【往路】8/5(THU)
新宿BT23:05→5:44白馬八方BT(高速バス白馬線7200円)
八方アルペンライン(運行開始7:00, 1700円)

8/6(FRI) 唐松岳頂上山荘テント場泊(2500円)
8/7(SAT) 白馬頂上山荘テント場泊(2500円)

【帰路】8/8(SUN)
栂池RW&ゴンドラ(2000円)
栂池12:48→13:13白馬八方BT(路線バス,530円)
→八方の湯で♨→
白馬八方BT14:15→19:28新宿BT(白馬線,5500円)
コース状況/
危険箇所等
不帰ノ嶮は要所には鎖が整備されており,雨の日に歩くような事がなければ言われるほど難しくない感じがしました(とはいえ八峰キレットよりキレット感はあります)。鎖場の雰囲気は写真に詳しめに掲載しておきました。一方,天狗の大下り,白馬鑓ヶ岳,杓子岳どれもザレザレで,下りはルンルンという事は無く,結構気を使います。鑓ヶ岳,杓子岳共にトラバースルートがあり,ボーとしてるとそちらに吸い込まれます。登りたい場合は見逃さないようにお気を付けを。

【危険箇所】
不帰二峰北峰の鎖場(登り下り両方向),天狗の大下りの鎖場とザレ(下り時のみ),杓子岳の積み木崩しのようなザレ(白馬側下り時),加えて白馬乗鞍岳付近の長いゴーロ帯は難しくはありませんがキライです。

【白馬旭岳】小屋の方に状況をお聞きしたら,旭岳は登山禁止です。下から眺めるだけにして下さいと言われてしまいました。登山禁止の山を百高山にしないでよ…と思いながらも,言われた直後に手を出すのも難なので今回は下から眺めて登った気分だけ味わって来ました。登山禁止なら麓で登った事にしても良いですよ…ね?

【トイレ】
八方クワッドリフト降り場,八方山ケルン,各営業小屋(唐松岳頂上山荘は宿泊営業してませんがトイレは使えます。日帰りは少々お高めで300円)
その他周辺情報 【唐松岳頂上山荘】今期は宿泊営業は行わず,テント泊のみ受付。一人1500円,一張り1000円でボッチの場合は計2500円。16時まで売店営業はあり,カップラーメンやビールやコーラ等の飲料の購入が可能。ペットボトルの水は500mL400円とお高め。煮沸必要な天水は500ml100円くらいで安いです。フラットな良場でペグ刺さりもまずまずですが,小屋よりかなり低い場所にテント場があり,トイレやらは結構大変。低いのにドコモの電波はバッチリです。

【白馬岳頂上宿舎】
こちらは予約金は不要ですが事前予約が必要で,同様に一人一張り2500円です。4時半まで食堂で軽食が取れます。砂利の中に整地部分のあるサイトでペグの代わりになる立派な岩が沢山あります。トイレが近く,水も汲み放題。カップルやグループが多く少々賑やかでした。ドコモ電波はテント場は×,小屋まで登ると使えます。
ファイル
【後日参考用】当日と二日目の天気予報
(更新時刻:2021/08/09 12:09)
【後日参考用】最終日の天気予報
(更新時刻:2021/08/09 12:09)
バスタ新宿からの深夜バスで出発!
2021年08月05日 22:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5
8/5 22:57
バスタ新宿からの深夜バスで出発!
久しぶりの八方尾根スキー場。兎平の清々しい朝。
2021年08月06日 07:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8
8/6 7:30
久しぶりの八方尾根スキー場。兎平の清々しい朝。
八方池山荘のあるゲレンデトップ到着。最高の青空。
2021年08月06日 07:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9
8/6 7:51
八方池山荘のあるゲレンデトップ到着。最高の青空。
少し登って振り返ると,先には妙高の山々。
2021年08月06日 08:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8
8/6 8:05
少し登って振り返ると,先には妙高の山々。
早速お花畑がお出迎え。オトギリソウのブーケ。
2021年08月06日 08:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/6 8:22
早速お花畑がお出迎え。オトギリソウのブーケ。
シシウドとその先には左から爺ケ岳,鹿島槍,五竜岳,そして唐松岳。
2021年08月06日 08:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8
8/6 8:25
シシウドとその先には左から爺ケ岳,鹿島槍,五竜岳,そして唐松岳。
そして正面には明日のお楽しみ,不帰キレット一同様。
2021年08月06日 08:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/6 8:36
そして正面には明日のお楽しみ,不帰キレット一同様。
雄大な景色。素晴らしい!
2021年08月06日 08:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/6 8:50
雄大な景色。素晴らしい!
ミヤマカラマツかな。線香花火みたいで可愛い。
2021年08月06日 08:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/6 8:52
ミヤマカラマツかな。線香花火みたいで可愛い。
ニッコウキスゲもお出迎え。
2021年08月06日 08:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
4
8/6 8:54
ニッコウキスゲもお出迎え。
八方池から望む不帰キレット。
2021年08月06日 08:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/6 8:56
八方池から望む不帰キレット。
ヤマルリトラノオのお花畑も凄い。
2021年08月06日 08:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7
8/6 8:59
ヤマルリトラノオのお花畑も凄い。
左にはネコ耳鹿島槍と五竜。
2021年08月06日 09:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/6 9:27
左にはネコ耳鹿島槍と五竜。
右には不帰ノ嶮の絶景に囲まれる。
2021年08月06日 10:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/6 10:23
右には不帰ノ嶮の絶景に囲まれる。
唐松岳頂上山荘と唐松岳。
2021年08月06日 10:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/6 10:49
唐松岳頂上山荘と唐松岳。
唐松岳を正面に本日のおうちを設営。
2021年08月06日 11:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/6 11:43
唐松岳を正面に本日のおうちを設営。
唐松岳に向かいます。途中のチングルマと青空。
2021年08月06日 12:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/6 12:37
唐松岳に向かいます。途中のチングルマと青空。
そう言えば夏の唐松岳は初めてかも。
2021年08月06日 12:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/6 12:44
そう言えば夏の唐松岳は初めてかも。
山頂から眺める深〜いテント場。早く来たのでまだマシな位置に張れました。
2021年08月06日 12:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/6 12:47
山頂から眺める深〜いテント場。早く来たのでまだマシな位置に張れました。
唐松岳頂上から眺める不帰ノ嶮。明日行くからね!
2021年08月06日 12:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/6 12:50
唐松岳頂上から眺める不帰ノ嶮。明日行くからね!
妙高黒姫方面と雪原。
2021年08月06日 12:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3
8/6 12:49
妙高黒姫方面と雪原。
登って来た八方尾根。
2021年08月06日 12:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
8/6 12:58
登って来た八方尾根。
不帰ノ嶮をバックに撮って頂きました。
2021年08月06日 13:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/6 13:13
不帰ノ嶮をバックに撮って頂きました。
立山三山&岩の殿堂。初日はここまで。
2021年08月06日 13:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/6 13:25
立山三山&岩の殿堂。初日はここまで。
ぐっすり眠って翌朝。夜明け前に出発です。
2021年08月07日 04:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/7 4:22
ぐっすり眠って翌朝。夜明け前に出発です。
唐松岳山頂からご来光を眺める。
2021年08月07日 04:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/7 4:57
唐松岳山頂からご来光を眺める。
不帰ノ嶮に向けていざ出陣!
2021年08月07日 05:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/7 5:08
不帰ノ嶮に向けていざ出陣!
二峰南峰。正面は天狗の大下りです。
2021年08月07日 05:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5
8/7 5:36
二峰南峰。正面は天狗の大下りです。
二峰南峰から見る北峰と一峰。北峰から先の下りが核心部と言われる部分です。
2021年08月07日 05:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
4
8/7 5:37
二峰南峰から見る北峰と一峰。北峰から先の下りが核心部と言われる部分です。
ここまでは普通のトレイル。ここからがお楽しみ。
2021年08月07日 05:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7
8/7 5:49
ここまでは普通のトレイル。ここからがお楽しみ。
北峰直下の鎖場。
2021年08月07日 05:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9
8/7 5:49
北峰直下の鎖場。
下りの連続とトラバース。良いところに鎖が付いているので安心です。
2021年08月07日 05:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7
8/7 5:53
下りの連続とトラバース。良いところに鎖が付いているので安心です。
先の見えないトラバースは慎重に。
2021年08月07日 05:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
4
8/7 5:55
先の見えないトラバースは慎重に。
アキノキリンソウで心を和ます。
2021年08月07日 05:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/7 5:56
アキノキリンソウで心を和ます。
味のある道標。
2021年08月07日 06:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
4
8/7 6:00
味のある道標。
有名なハシゴ発見!
2021年08月07日 06:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/7 6:14
有名なハシゴ発見!
まだまだ続くよトラバース。
2021年08月07日 06:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6
8/7 6:15
まだまだ続くよトラバース。
左下に頸部が見えてきました。でもこれからが最後の核心部。
2021年08月07日 06:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
4
8/7 6:18
左下に頸部が見えてきました。でもこれからが最後の核心部。
激下り。濡れていたら大変かも。
2021年08月07日 06:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/7 6:20
激下り。濡れていたら大変かも。
攻略完了。二峰を振り返る。
2021年08月07日 06:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9
8/7 6:26
攻略完了。二峰を振り返る。
不帰ノ嶮最後は一峰。この先も大変なのでここで少し休憩。
2021年08月07日 06:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
4
8/7 6:53
不帰ノ嶮最後は一峰。この先も大変なのでここで少し休憩。
先に控えしは天狗の大下り(こっちからは大登りですが)
2021年08月07日 06:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/7 6:42
先に控えしは天狗の大下り(こっちからは大登りですが)
ザレザレの激登り。写真では伝わりませんね。
2021年08月07日 07:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5
8/7 7:14
ザレザレの激登り。写真では伝わりませんね。
天狗にも鎖場が2カ所あります。登りは使わなくても登れます。
2021年08月07日 07:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
4
8/7 7:42
天狗にも鎖場が2カ所あります。登りは使わなくても登れます。
あらこんにちは!
2021年08月07日 07:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
25
8/7 7:52
あらこんにちは!
ミッションコンプリート!
2021年08月07日 08:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7
8/7 8:04
ミッションコンプリート!
ここからはご褒美ロード。
2021年08月07日 08:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8
8/7 8:05
ここからはご褒美ロード。
気持ち良い〜!!アルプスの稜線最高!
2021年08月07日 08:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9
8/7 8:29
気持ち良い〜!!アルプスの稜線最高!
白馬と言えばコマクサ(と勝手に思ってる)
2021年08月07日 08:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
22
8/7 8:51
白馬と言えばコマクサ(と勝手に思ってる)
天狗山荘到着。
2021年08月07日 08:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
4
8/7 8:54
天狗山荘到着。
雪渓の雪解け水を利用した水場。ドバドバで美味い!
2021年08月07日 08:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
4
8/7 8:53
雪渓の雪解け水を利用した水場。ドバドバで美味い!
あまりに綺麗な小屋なので一服。コーラ一気飲みにうどん汁はちょっと辛かった(笑
2021年08月07日 09:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
11
8/7 9:06
あまりに綺麗な小屋なので一服。コーラ一気飲みにうどん汁はちょっと辛かった(笑
夢のブロムナードはまだまだ続く。杓子岳と白馬鑓が見えてきました。
2021年08月07日 09:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3
8/7 9:36
夢のブロムナードはまだまだ続く。杓子岳と白馬鑓が見えてきました。
白馬鑓ヶ岳。山体がデカい!
2021年08月07日 09:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7
8/7 9:42
白馬鑓ヶ岳。山体がデカい!
日本標高第32位,白馬鑓ヶ岳2903mゲット!
2021年08月07日 10:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10
8/7 10:14
日本標高第32位,白馬鑓ヶ岳2903mゲット!
お花摘み中の雷鳥さん。失礼!
2021年08月07日 10:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
17
8/7 10:30
お花摘み中の雷鳥さん。失礼!
岩の隙間にチシマギキョウ。
2021年08月07日 10:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
14
8/7 10:31
岩の隙間にチシマギキョウ。
続いて杓子岳へ。
2021年08月07日 10:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7
8/7 10:46
続いて杓子岳へ。
真っ白けの山頂。
2021年08月07日 11:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3
8/7 11:11
真っ白けの山頂。
でも奇跡的に晴れて来ました。ここも百高山,第60位,2812mゲット!
2021年08月07日 11:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9
8/7 11:27
でも奇跡的に晴れて来ました。ここも百高山,第60位,2812mゲット!
何とか白馬岳までの稜線が見渡せました。ラッキー!
2021年08月07日 11:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7
8/7 11:34
何とか白馬岳までの稜線が見渡せました。ラッキー!
シシウドとハクサンフウロ。
2021年08月07日 12:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5
8/7 12:12
シシウドとハクサンフウロ。
白馬頂上宿舎テント場到着!
2021年08月07日 12:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3
8/7 12:27
白馬頂上宿舎テント場到着!
トイレも水場も近く超便利。
2021年08月07日 13:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7
8/7 13:26
トイレも水場も近く超便利。
食堂で補給。最高〜!!
2021年08月07日 13:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
14
8/7 13:47
食堂で補給。最高〜!!
後は雨が降ったり止んだりだったのでテントの中でウダウダと過ごす。
2021年08月07日 19:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6
8/7 19:06
後は雨が降ったり止んだりだったのでテントの中でウダウダと過ごす。
翌朝。夜明けと共に出発。小屋の先に昨日登った杓子岳と傘を被った白馬鑓ヶ岳。
2021年08月08日 04:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5
8/8 4:55
翌朝。夜明けと共に出発。小屋の先に昨日登った杓子岳と傘を被った白馬鑓ヶ岳。
これも百高山の旭岳。登山禁止って言われたので今日は見るだけにします。
2021年08月08日 05:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8
8/8 5:07
これも百高山の旭岳。登山禁止って言われたので今日は見るだけにします。
雪渓を渡る。ストックがあればアイゼン不要。
2021年08月08日 05:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3
8/8 5:12
雪渓を渡る。ストックがあればアイゼン不要。
標高第39位,2867mの旭岳を麓から望む。これで登ったことにするか。
2021年08月08日 05:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5
8/8 5:18
標高第39位,2867mの旭岳を麓から望む。これで登ったことにするか。
と言うことで,後は白馬岳→栂池のゴールデンルートを楽しみます。
2021年08月08日 05:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6
8/8 5:50
と言うことで,後は白馬岳→栂池のゴールデンルートを楽しみます。
白馬岳は確か2回目。お嬢さん,そのTシャツは人気のヤツですね!
2021年08月08日 06:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
15
8/8 6:12
白馬岳は確か2回目。お嬢さん,そのTシャツは人気のヤツですね!
山頂から望む小蓮華山への縦走路。滝雲とともに。
2021年08月08日 06:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
4
8/8 6:10
山頂から望む小蓮華山への縦走路。滝雲とともに。
白馬山荘,杓子岳方面を見返す。
2021年08月08日 06:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
4
8/8 6:19
白馬山荘,杓子岳方面を見返す。
ヤナギランかな…?
2021年08月08日 06:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9
8/8 6:20
ヤナギランかな…?
これぞ白馬の雄大な稜線。
2021年08月08日 06:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
4
8/8 6:22
これぞ白馬の雄大な稜線。
ミヤマダイモンジソウ。何だか好きですこのお花。
2021年08月08日 06:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
11
8/8 6:41
ミヤマダイモンジソウ。何だか好きですこのお花。
白馬岳を振り返る。こちらの方が天気が良いな。
2021年08月08日 06:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6
8/8 6:54
白馬岳を振り返る。こちらの方が天気が良いな。
雄大だなぁ。これぞ白馬!
2021年08月08日 07:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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雄大だなぁ。これぞ白馬!
小蓮華山は滝雲の中。ここからの白馬三山の風景が見られず残念!
2021年08月08日 07:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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小蓮華山は滝雲の中。ここからの白馬三山の風景が見られず残念!
少し下りればコバイケイソウのお花畑。
2021年08月08日 07:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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少し下りればコバイケイソウのお花畑。
ガスが晴れた船越の頭。下界を見下ろす。
2021年08月08日 08:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/8 8:07
ガスが晴れた船越の頭。下界を見下ろす。
白馬大池山荘のチングルマ。
2021年08月08日 08:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/8 8:32
白馬大池山荘のチングルマ。
白馬乗鞍岳のゴーロ帯は人沢山。
2021年08月08日 09:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/8 9:44
白馬乗鞍岳のゴーロ帯は人沢山。
ワタスゲの平和な道。
2021年08月08日 10:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/8 10:08
ワタスゲの平和な道。
栂池ロッジが見えてきました。終わった〜,長かった〜
2021年08月08日 10:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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栂池ロッジが見えてきました。終わった〜,長かった〜
麓でバスの時間までマッタリ。
2021年08月08日 11:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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麓でバスの時間までマッタリ。
まだ時間があるので二件目にハシゴ。本当にお疲れさまでした〜
2021年08月08日 12:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/8 12:23
まだ時間があるので二件目にハシゴ。本当にお疲れさまでした〜
撮影機器:

装備

個人装備
半袖シャツ アームカバー フリース(薄) レインウェア(上下) タイツ ズボン(薄) 靴下 指だしグローブ アウター手袋(夏用防水) 夏帽子 ザック 朝昼夜ご飯 行動食 非常食 飲料(計1L) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 時計 サングラス タオル テント装備一式 マット シュラフ 身体ふき 燃料 コンロ 調理一式 ナイフ ロールペーパー ストック カメラ スマホ ラジオ 虫除け マキロン 着替え(下着&半ズボン&歯ブラシ) ヘルメット
備考 今回少し装備を見直していつもより1kgぐらい減らしました。
出発時重量12kg

感想

金曜日に夏期休暇を取り,北アルプス三大キレットでまだ歩いていなかった不帰キレットと,白馬岳周辺の百高山をテント二泊三日で拾ってきました。予定が近づいて来ると台風は来るわ,雷雨予想は出るわ,コロナは荒れだすわで気が気ではありませんでしたが,直前の予報は改善し,体調も万全にしてどうにか予定通り歩く事ができました。

唐松岳までは金曜日なのに結構混んでいましたが,不帰ノ嶮から先は早朝出発のお陰で自分のペースで歩く事柄出来ました。不帰キレットの鎖場は天気が良いときならそれほど難しい事は無い感触でしたが(奥穂高岳に労せず登れるなら普通に行けるような。あくまでも個人的感想です),久しぶりに両手足をしっかり使うルートで楽しかったです。それに加え,やはり白馬は一面の高山植物とハイマツと雪渓の織り成す色鮮やかな稜線が何よりも素晴らしいと思いました。高山植物は写真に撮るのが面倒になるほどの最盛期でした。南アルプスは鹿に荒らされて大変みたいですが,こちらにはいないのかそこらじゅうお花畑,メルヘンの世界です。親子雷鳥も沢山見かけました。そんなこんなで人気が有るわけですね。落ち着いた(ある意味地味な)南アルプスの世界とは違う雑踏感に久しぶりに戸惑いました。

さて,次はどこの百高山にしようかしら。その前にワクチン2回目を打たなければ!

(8/13追記) 8/11にモデルナの2回目を受けました。噂通り翌日8/12には熱が39度まで上がり,全身筋肉痛と倦怠感に襲われました。我々の世代だと副反応が強い方が若いと自慢できるらしいので解熱鎮痛剤も飲まず頑張って耐えました笑。今日8/13はすっかり平熱,昨日が嘘のようです。

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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
後ろ立山 北半分を縦走するルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
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