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Yamareco

記録ID: 3427164
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

大源太山(夏休み最終日は上越のマッターホルンへ! 行きはよいよい帰りは大荒れ!)

2021年08月09日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:20
距離
10.7km
登り
1,257m
下り
1,252m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:52
休憩
0:28
合計
7:20
4:53
18
5:11
5:11
175
8:06
8:31
89
10:00
10:01
28
10:29
10:29
27
10:56
10:56
47
11:57
11:58
3
12:01
12:02
11
12:13
旭原駐車場
天候 晴れのち曇りのち嵐
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<旭原林道口駐車場>
無料で10台程度停められる駐車場です。
トイレはありません。
駐車場の奥には「携帯通話可」の看板がありましたが、電波圏外でした(AUの場合)。

以下、登山口ナビさんのページ( https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-5648 )からの引用です。

緯度経度:36.903528 138.901043

上越のマッターホルンとも呼ばれる大源太山の登山口となる旭原林道(大源太林道)終点の駐車スペース。
アクセスは、関越道の湯沢ICを下りて国道17号線の長岡・湯沢市街方面へ右折、最初の交差点を右折してすぐに県道268号線と交差するので右折、高速道路の高架に続いてJR上越線の高架をくぐったすぐ先を湯沢パークリゾート方面へ左折、道なりに5.1kmほど進むと左カーブで大源太山登山口の案内板があるので、右折して林道を進む。
登山道は、途中でシシゴヤノ頭方面(謙信ゆかりの道)と分岐するので、七ツ小屋山と周回ルートがとれる。
コース状況/
危険箇所等
全体的にルートは明瞭で、ピンクテープも多く設置されています。

<駐車場〜大源太山山頂>
2箇所渡渉があります。
2箇所ともトラロープが渡してあります。
どちらも飛び石渡渉が可能ですが、水量によっては沢に入る必要があるかもしれません。
渡渉を終えると、山頂までは基本的にずっと急登が続きます。
特に傾斜が急な箇所には、ロープや鎖が設置されています。

<大源太山山頂〜七ツ小屋山山頂>
前半は高度感のある岩場の下りです。
かなりの傾斜があり、鎖やロープが設置されています。
岩が濡れていると滑りやすいので、注意が必要です。

<七ツ小屋山山頂〜1544地点分岐>
谷川連峰馬蹄形縦走路の一部です。
笹原の気持ち良い道ですが、熊笹が生い茂っていて足元が見えにくい区間があるので、注意が必要です。

<1544地点分岐〜駐車場>
シシゴヤノ頭まではいくつかの小ピークを越えていきます。
稜線歩きで道は明瞭、危険箇所も特にありません。
シシゴヤノ頭を越えるとガンガン下っていきます。
登り返しは一切ありません。
途中、滑りやすい箇所や急な場所があるので注意が必要です。
水に濡れている木の根はかなり滑るので、足を乗せないようにしましょう。
その他周辺情報 <南魚沼市ハツカ石温泉 石打ユングパルナス>
夜の11時まで入浴できる、自分のように車中泊する人間には、とても助かる温泉です。
内湯は1つのみですが、露天風呂(※1)やサウナ(※2)が充実しています。
※1 露天風呂、薬湯、打たせ湯、信楽焼陶器風呂、ジェットバス
※2 ドライサウナ、塩サウナ(塩サウナは現在利用できません)

・受付前に検温の実施、用紙に氏名、住所、連絡先の記入が必要です。
・入浴料金は、900円(JAF割で100円引き)です。
 以下のクーポンを表示することでも100円引きとなります。
 http://www.yungparunas.com/coupon.html
・夏期は朝5時30分〜夜11時、冬期は何と24時間営業です。(現在は夏期営業)
・朝8時〜10時は清掃時間のため、入浴できません。

URL
http://www.yungparunas.com/

※2021年9月1日(水)から9月17日(金)まで臨時休業です。
旭原林道終点にある駐車場からスタートです。
自分以外の車はありませんでした。
2021年08月09日 04:52撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 4:52
旭原林道終点にある駐車場からスタートです。
自分以外の車はありませんでした。
東の空がオレンジになっています。
天気がもってくれればよいのですが・・・。
2021年08月09日 04:53撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
8/9 4:53
東の空がオレンジになっています。
天気がもってくれればよいのですが・・・。
駐車場の入り口脇が登山口です。
登山ポストもあります。
2021年08月09日 04:53撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 4:53
駐車場の入り口脇が登山口です。
登山ポストもあります。
登山ポストには、何故かアイスアックスが。
誰かの忘れ物?
2021年08月09日 04:54撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
8/9 4:54
登山ポストには、何故かアイスアックスが。
誰かの忘れ物?
最初は歩きやすい樹林帯の道を進みます。
まだ日が差し込まないので、薄暗いです。
2021年08月09日 05:04撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 5:04
最初は歩きやすい樹林帯の道を進みます。
まだ日が差し込まないので、薄暗いです。
ロープの張られた渡渉地点。
2021年08月09日 05:10撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 5:10
ロープの張られた渡渉地点。
水量はやや多いですが、問題なく飛び石渡渉できました。
2021年08月09日 05:11撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
8/9 5:11
水量はやや多いですが、問題なく飛び石渡渉できました。
渡渉が終わると、すぐに分岐があります。
ここを右に登るとシシゴヤノ頭、直進すると大源太山に至ります。
今日は最初に大源太山に登り、その後七ツ小屋山、シシゴヤノ頭を経由して、またここに戻ってくる周回ルートをとります。
2021年08月09日 05:13撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 5:13
渡渉が終わると、すぐに分岐があります。
ここを右に登るとシシゴヤノ頭、直進すると大源太山に至ります。
今日は最初に大源太山に登り、その後七ツ小屋山、シシゴヤノ頭を経由して、またここに戻ってくる周回ルートをとります。
岩場の先の梯子を登ります。
2021年08月09日 05:17撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 5:17
岩場の先の梯子を登ります。
2箇所目の渡渉地点。
ここにもロープが設置されているのですが、最初の岩と岩の間が少し離れていて、ジャンプする必要があります。
2021年08月09日 05:26撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 5:26
2箇所目の渡渉地点。
ここにもロープが設置されているのですが、最初の岩と岩の間が少し離れていて、ジャンプする必要があります。
目の端で何か動いたと思ったら、カエルくんでした。
2021年08月09日 05:28撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
8/9 5:28
目の端で何か動いたと思ったら、カエルくんでした。
最初のジャンプ渡渉、岩が濡れていて着地で滑る可能性が高いので、チェンスパ装着。
こういった使い方もできるので、便利です。
2021年08月09日 05:31撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
8/9 5:31
最初のジャンプ渡渉、岩が濡れていて着地で滑る可能性が高いので、チェンスパ装着。
こういった使い方もできるので、便利です。
チェンスパのおかげで、滑ることなくジャンプ渡渉できました。
渡った先にはこのような滝がありました。
2021年08月09日 05:35撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 5:35
チェンスパのおかげで、滑ることなくジャンプ渡渉できました。
渡った先にはこのような滝がありました。
まだ少しだけ濡れた岩場を進まなくてはいけないでの、チェンスパは付けたままにしました。
2021年08月09日 05:36撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 5:36
まだ少しだけ濡れた岩場を進まなくてはいけないでの、チェンスパは付けたままにしました。
沢を離れたので、チェンスパは外しました。
ここからはずっと急登になります。
2021年08月09日 05:42撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 5:42
沢を離れたので、チェンスパは外しました。
ここからはずっと急登になります。
ロープも設置されていますが、使わずとも問題なく登れます。
2021年08月09日 05:43撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 5:43
ロープも設置されていますが、使わずとも問題なく登れます。
結構、蒸し蒸しして暑いです。
たまに吹く風がありがたいですね。
2021年08月09日 05:51撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 5:51
結構、蒸し蒸しして暑いです。
たまに吹く風がありがたいですね。
この辺りに生えているブナの幹にはこのような多数の落書きが・・・。
ブナは成長が遅いので、一度刻むとなかなか消えないんです。
「六十年」が昭和60年だとすると、この落書きは36年前に刻まれたものということになります。
2021年08月09日 06:03撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 6:03
この辺りに生えているブナの幹にはこのような多数の落書きが・・・。
ブナは成長が遅いので、一度刻むとなかなか消えないんです。
「六十年」が昭和60年だとすると、この落書きは36年前に刻まれたものということになります。
地面に小さな黒い虫が。
何かと思って捕まえてみると、クワガタのようでした。
たぶん、コクワガタの雌でしょう。
2021年08月09日 06:08撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5
8/9 6:08
地面に小さな黒い虫が。
何かと思って捕まえてみると、クワガタのようでした。
たぶん、コクワガタの雌でしょう。
ミヤマホツツジ。
2021年08月09日 06:12撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
8/9 6:12
ミヤマホツツジ。
急登は続きますが、北側が開けました。
2021年08月09日 06:15撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 6:15
急登は続きますが、北側が開けました。
この岩場や、
2021年08月09日 06:25撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/9 6:25
この岩場や、
ここはロープのお世話になりました。
2021年08月09日 06:26撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
8/9 6:26
ここはロープのお世話になりました。
前方に大源太山が見えました。
2021年08月09日 06:36撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 6:36
前方に大源太山が見えました。
ここから見る大源太山は、全然尖っていませんね。
まずは中央に見える稜線まで、登っていきます。
2021年08月09日 06:37撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 6:37
ここから見る大源太山は、全然尖っていませんね。
まずは中央に見える稜線まで、登っていきます。
ガスに包まれている七ツ小屋山。
2021年08月09日 06:39撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 6:39
ガスに包まれている七ツ小屋山。
岩場の急登をわっせわっせと登っていきます。
2021年08月09日 06:45撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 6:45
岩場の急登をわっせわっせと登っていきます。
稜線に出ました。
・・・が、ガスっていて展望はよろしくありません。
2021年08月09日 06:47撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 6:47
稜線に出ました。
・・・が、ガスっていて展望はよろしくありません。
シシゴヤノ頭(左)とコマノカミノ頭(右)。
・・・たぶん。
2021年08月09日 06:48撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 6:48
シシゴヤノ頭(左)とコマノカミノ頭(右)。
・・・たぶん。
この岩場を越えると、
2021年08月09日 06:49撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 6:49
この岩場を越えると、
正面に大源太山が。
2021年08月09日 06:54撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/9 6:54
正面に大源太山が。
おっと、手前のピークの左後ろに見えているのは・・・。
2021年08月09日 07:00撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 7:00
おっと、手前のピークの左後ろに見えているのは・・・。
巻機山の隣りのピークである、割引岳(わりめきだけ)ですね。
2021年08月09日 07:01撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 7:01
巻機山の隣りのピークである、割引岳(わりめきだけ)ですね。
濡れた岩が滑りやすいので、慎重に。
2021年08月09日 07:04撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 7:04
濡れた岩が滑りやすいので、慎重に。
湯沢町の街並みが見えます。
右には岩原スキー場、後方には湯沢高原スキー場や清津峡が見えています。
2021年08月09日 07:06撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 7:06
湯沢町の街並みが見えます。
右には岩原スキー場、後方には湯沢高原スキー場や清津峡が見えています。
上越新幹線の越後湯沢駅と関越道がよく見えます。
手前のヴィクトリアタワー湯沢が目立ちますね。
2021年08月09日 07:06撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/9 7:06
上越新幹線の越後湯沢駅と関越道がよく見えます。
手前のヴィクトリアタワー湯沢が目立ちますね。
大源太山がだいぶ近づいてきました。
2021年08月09日 07:08撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 7:08
大源太山がだいぶ近づいてきました。
今のところ、普通の山容ですね。
2021年08月09日 07:08撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 7:08
今のところ、普通の山容ですね。
アカモノ。
2021年08月09日 07:10撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/9 7:10
アカモノ。
え〜っと左のあのピークは、大源太山の北側の隣りにあるから大栗ノ頭(ヨセ沢ノ頭)ですね。
2021年08月09日 07:15撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 7:15
え〜っと左のあのピークは、大源太山の北側の隣りにあるから大栗ノ頭(ヨセ沢ノ頭)ですね。
おっ、あれは米山(左)と青海黒姫山(右)ですね!
2021年08月09日 07:16撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 7:16
おっ、あれは米山(左)と青海黒姫山(右)ですね!
えーっと、何だろ?
→レコ友のfgacktyさんからリョウブではないかと教えていただきました。
2021年08月09日 07:19撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/9 7:19
えーっと、何だろ?
→レコ友のfgacktyさんからリョウブではないかと教えていただきました。
カノツメソウ。
2021年08月09日 07:20撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
8/9 7:20
カノツメソウ。
こんな場所を登るのは、もう何回目だろw
2021年08月09日 07:23撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 7:23
こんな場所を登るのは、もう何回目だろw
この松の木を過ぎると、
2021年08月09日 07:26撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 7:26
この松の木を過ぎると、
大源太山がドーンと見えます!
2021年08月09日 07:26撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 7:26
大源太山がドーンと見えます!
こんなザレ場もありました。
2021年08月09日 07:37撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 7:37
こんなザレ場もありました。
んっ?
下のほうに滝が見えますね。
2021年08月09日 07:43撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/9 7:43
んっ?
下のほうに滝が見えますね。
アップで。
あの辺りは七ツ小屋裏沢ですね。
結構大きな滝に見えますけど、地図に記載はありませんでした。
2021年08月09日 07:43撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 7:43
アップで。
あの辺りは七ツ小屋裏沢ですね。
結構大きな滝に見えますけど、地図に記載はありませんでした。
急斜面の岩場をトラバース気味に登っていきます。
2021年08月09日 07:44撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 7:44
急斜面の岩場をトラバース気味に登っていきます。
あの稜線をガスに包まれている山は巻機山のはずです。
2021年08月09日 07:46撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 7:46
あの稜線をガスに包まれている山は巻機山のはずです。
手が泥だらけになるので、できればロープは使いたくないんですよね。
もしここを下る場合はそんなことも言ってられないのでしょうけど。
2021年08月09日 07:49撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 7:49
手が泥だらけになるので、できればロープは使いたくないんですよね。
もしここを下る場合はそんなことも言ってられないのでしょうけど。
あれが山頂かな?
2021年08月09日 07:50撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 7:50
あれが山頂かな?
あの辺はスラブになっているようです。
2021年08月09日 07:51撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 7:51
あの辺はスラブになっているようです。
ウツボグサ。
2021年08月09日 07:57撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
8/9 7:57
ウツボグサ。
もうちょっとですね。
2021年08月09日 08:00撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 8:00
もうちょっとですね。
あれは七ツ小屋山へと続く登山道でしょうね。
結構下って登り返すようです。
2021年08月09日 08:00撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 8:00
あれは七ツ小屋山へと続く登山道でしょうね。
結構下って登り返すようです。
ヨメナまたはノコンギク。
2021年08月09日 08:04撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
8/9 8:04
ヨメナまたはノコンギク。
葉っぱの真ん中に赤い実が!?
何コレと思って後で調べてみたら、これは実ではなく虫コブだそうです。
この中に幼虫がいるんですね。
2021年08月09日 08:05撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
8/9 8:05
葉っぱの真ん中に赤い実が!?
何コレと思って後で調べてみたら、これは実ではなく虫コブだそうです。
この中に幼虫がいるんですね。
山頂標が見えました。
2021年08月09日 08:06撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 8:06
山頂標が見えました。
大源太山に登頂です。
標高は1,598mです。
このすぐ後、小雨が降り出しました。
2021年08月09日 08:10撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
6
8/9 8:10
大源太山に登頂です。
標高は1,598mです。
このすぐ後、小雨が降り出しました。
大源太山の山頂は横に長い感じです。
2021年08月09日 08:07撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 8:07
大源太山の山頂は横に長い感じです。
向かいに見える、鉄塔が並んだ尾根は十五里尾根(別名:謙信尾根)です。
2021年08月09日 08:08撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 8:08
向かいに見える、鉄塔が並んだ尾根は十五里尾根(別名:謙信尾根)です。
さーて、七ツ小屋山へ向かいますか。
初っ端から凄まじい高度感のヤセ尾根です。
2021年08月09日 08:16撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 8:16
さーて、七ツ小屋山へ向かいますか。
初っ端から凄まじい高度感のヤセ尾根です。
うひょーっ、アレを歩くのかー!
2021年08月09日 08:18撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 8:18
うひょーっ、アレを歩くのかー!
下に見えているのは堀切沢ですね。
2021年08月09日 08:18撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 8:18
下に見えているのは堀切沢ですね。
ここからしばらくはめちゃ急坂で、鎖やロープが設置されています。
2021年08月09日 08:19撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
8/9 8:19
ここからしばらくはめちゃ急坂で、鎖やロープが設置されています。
十五里尾根上は晴れているようですね。
あの尾根を登った先が清水峠です。
2021年08月09日 08:25撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 8:25
十五里尾根上は晴れているようですね。
あの尾根を登った先が清水峠です。
一旦鞍部まで下って、登り返すようですね。
2021年08月09日 08:33撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 8:33
一旦鞍部まで下って、登り返すようですね。
大源太山の山頂を振り返ります。
2021年08月09日 08:34撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 8:34
大源太山の山頂を振り返ります。
ガスっていなければ絶景なのでしょうけど・・・。
2021年08月09日 08:35撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 8:35
ガスっていなければ絶景なのでしょうけど・・・。
強風に乗ってガスがどんどん流れてきます。
2021年08月09日 08:36撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 8:36
強風に乗ってガスがどんどん流れてきます。
山頂稜線がガスに隠れているあの山は、檜倉山(ひのきぐらやま)ですね。
谷川連峰馬蹄形縦走路の途中、ジャンクションピークの先にある山です。
2021年08月09日 08:39撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 8:39
山頂稜線がガスに隠れているあの山は、檜倉山(ひのきぐらやま)ですね。
谷川連峰馬蹄形縦走路の途中、ジャンクションピークの先にある山です。
風が強いので、ガスに包まれて真っ白になったり、かと思えばこのように晴れたりと、景色は目まぐるしく変わります。
2021年08月09日 08:41撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 8:41
風が強いので、ガスに包まれて真っ白になったり、かと思えばこのように晴れたりと、景色は目まぐるしく変わります。
こっちから見る大源太山はこの通り、かなり尖っています。
例のポイントまでもう少しかな?
2021年08月09日 08:47撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
8/9 8:47
こっちから見る大源太山はこの通り、かなり尖っています。
例のポイントまでもう少しかな?
行く手はガスガスで、これから向かう七ツ小屋山は見えません。
2021年08月09日 09:01撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 9:01
行く手はガスガスで、これから向かう七ツ小屋山は見えません。
どうも下は晴れているようですねー。
2021年08月09日 09:07撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 9:07
どうも下は晴れているようですねー。
例のポイントに到着。
コレが見たかったんです!
ここから見る大源太山は、「上越のマッターホルン」の異名どおり、鋭角な山容です。
ガスが晴れ、雨風が弱まった一瞬を狙って自撮りしました。
2021年08月09日 09:12撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8
8/9 9:12
例のポイントに到着。
コレが見たかったんです!
ここから見る大源太山は、「上越のマッターホルン」の異名どおり、鋭角な山容です。
ガスが晴れ、雨風が弱まった一瞬を狙って自撮りしました。
さて、今日の目的は一応達成したので、七ツ小屋山へ急ぎます。
2021年08月09日 09:21撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 9:21
さて、今日の目的は一応達成したので、七ツ小屋山へ急ぎます。
稜線上は、もう身体を持っていかれそうなくらいの暴風が吹いています。
ここがヤセ尾根じゃなくてよかった〜。
2021年08月09日 09:37撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 9:37
稜線上は、もう身体を持っていかれそうなくらいの暴風が吹いています。
ここがヤセ尾根じゃなくてよかった〜。
ガスに向かってどんどん登っていきます。
2021年08月09日 09:49撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 9:49
ガスに向かってどんどん登っていきます。
そろそろ縦走路に出るはず。
2021年08月09日 09:52撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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そろそろ縦走路に出るはず。
道標がありました。
ここで谷川連峰馬蹄形縦走路に合流します。
左に行くと清水峠、右に行くとすぐに七ツ小屋山です。
2021年08月09日 09:54撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/9 9:54
道標がありました。
ここで谷川連峰馬蹄形縦走路に合流します。
左に行くと清水峠、右に行くとすぐに七ツ小屋山です。
七ツ小屋山に到着。
残念ながら全方位真っ白、横殴りの暴風&雨です。
2021年08月09日 09:59撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/9 9:59
七ツ小屋山に到着。
残念ながら全方位真っ白、横殴りの暴風&雨です。
山頂プレートは下に置かれています。
2021年08月09日 10:00撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 10:00
山頂プレートは下に置かれています。
三等三角点タッチ。
2021年08月09日 10:00撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 10:00
三等三角点タッチ。
ガスガスで何も見えないので、両脇に咲いている花(主にアキノキリンソウやヨツバヒヨドリが咲いていました。)を見ながら歩きますか。
暴風雨が吹き荒れていますが、そのくらいの余裕は持たないとね。
2021年08月09日 10:06撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 10:06
ガスガスで何も見えないので、両脇に咲いている花(主にアキノキリンソウやヨツバヒヨドリが咲いていました。)を見ながら歩きますか。
暴風雨が吹き荒れていますが、そのくらいの余裕は持たないとね。
この辺り、かなり熊笹が茂っていますね。
足元が見えにくいので、慎重に進みます。
2021年08月09日 10:08撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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8/9 10:08
この辺り、かなり熊笹が茂っていますね。
足元が見えにくいので、慎重に進みます。
ここからちょっとだけ木道になっています。
途中、木道が泥の中に沈みこんでいるので、そこでハマらないように注意です。(自分は前回そこを通ったとき、片足を突っ込んで靴が泥だらけになってしまいました)
2021年08月09日 10:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 10:09
ここからちょっとだけ木道になっています。
途中、木道が泥の中に沈みこんでいるので、そこでハマらないように注意です。(自分は前回そこを通ったとき、片足を突っ込んで靴が泥だらけになってしまいました)
1544分岐です。
ここを南に10分弱進むと、蓬ヒュッテがあります。
自分はシシゴヤノ頭に向かうので、西に進みます。
ここから下の分岐までの道は、「謙信ゆかりの道」と呼ばれます。
2021年08月09日 10:29撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 10:29
1544分岐です。
ここを南に10分弱進むと、蓬ヒュッテがあります。
自分はシシゴヤノ頭に向かうので、西に進みます。
ここから下の分岐までの道は、「謙信ゆかりの道」と呼ばれます。
晴れていれば超絶気持ち良い稜線歩きなのでしょうけど、今はガスガスでこの通りです。
2021年08月09日 10:32撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 10:32
晴れていれば超絶気持ち良い稜線歩きなのでしょうけど、今はガスガスでこの通りです。
ガスの中にぼんやりと浮かぶ、小ピーク。
この先、このような小ピークを幾つか越えていきます。
2021年08月09日 10:45撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 10:45
ガスの中にぼんやりと浮かぶ、小ピーク。
この先、このような小ピークを幾つか越えていきます。
シシゴヤノ頭に到着です。
2021年08月09日 10:56撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 10:56
シシゴヤノ頭に到着です。
三等三角点タッチ。
2021年08月09日 10:56撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 10:56
三等三角点タッチ。
ジャコウソウ。
2021年08月09日 11:35撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/9 11:35
ジャコウソウ。
ソバナ。
2021年08月09日 11:37撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/9 11:37
ソバナ。
ちょっと色が濃いけど、これもソバナかな?
2021年08月09日 11:36撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/9 11:36
ちょっと色が濃いけど、これもソバナかな?
何コレ!?
すんごいことになってます。
2021年08月09日 11:42撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 11:42
何コレ!?
すんごいことになってます。
分岐に戻ってきました。
2021年08月09日 11:57撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 11:57
分岐に戻ってきました。
最後に渡渉。
雨の影響はまだ無い様子。
気を付けて渡りましょう。
2021年08月09日 11:59撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 11:59
最後に渡渉。
雨の影響はまだ無い様子。
気を付けて渡りましょう。
ただいま〜。
空は明るいですが、まだ小雨が降っています。
2021年08月09日 12:08撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 12:08
ただいま〜。
空は明るいですが、まだ小雨が降っています。
旭原の集落付近から見た大源太山。
稜線で吹き荒れていた暴風雨は止んだかな?
2021年08月09日 12:36撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 12:36
旭原の集落付近から見た大源太山。
稜線で吹き荒れていた暴風雨は止んだかな?
アップで。
ここからだと、それほど尖って見えませんね。
2021年08月09日 12:36撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 12:36
アップで。
ここからだと、それほど尖って見えませんね。
この辺りに来た時の自分の行きつけ、石打ユングパルナスに寄りました。
2021年08月09日 12:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
8/9 12:58
この辺りに来た時の自分の行きつけ、石打ユングパルナスに寄りました。
石打ユングパルナスの駐車場からは八海山が見えます。
(露天風呂からも見ることができます。)
2021年08月09日 13:40撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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8/9 13:40
石打ユングパルナスの駐車場からは八海山が見えます。
(露天風呂からも見ることができます。)
あれは金城山(きんじょうさん)ですね。
文字通り「金」の字に似ていることから、その名が付いたんだそうです。
2021年08月09日 13:39撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
8/9 13:39
あれは金城山(きんじょうさん)ですね。
文字通り「金」の字に似ていることから、その名が付いたんだそうです。

装備

MYアイテム
MonsieurKudo
重量:8.77kg

感想

8/7は登りたい山のある山域はことごとく雨予報。
山の日である8/8も、用事があったので仕方なく山はお休み。
自分の夏休み最終日となる8/9は何とか天気がもちそうだったので、山行を決行しました。

夏休み初日の8/4は「千葉のマッターホルン」こと、伊予ヶ岳に登りましたが、今回は「上越のマッターホルン」こと、大源太山に登ってきました。

5時前、登山口がある旭原林道終点の駐車場に着くと、自分の他に車は無し。
東の空はオレンジに焼けていて、今のところ天気は大丈夫そう。

心配していた渡渉は、持ってきたチェーンスパイクを活用して問題なく渡ることができました。
渡渉が終わると急登の連続。
大源太山の山頂には標準CT(160分)より30分遅い、193分で到着しました。
ガスガスで山頂からの展望はほとんどなし。
オマケに自撮りを済ませたタイミングで、小雨が降ってきました。

軽く行動食を食べ、レインウェアを着て七ツ小屋山へ向けて出発。
高度感のある岩場を鞍部まで下り、少し登り返した場所で振り返ると、異名のとおりの鋭く尖った大源太山が!
ガスって見えないんじゃないかと心配でしたが、無事見られてよかったです。




しかし、大変だったのはそれからでした。
風と雨はどんどん強くなり、稜線に上がった頃には身体がもっていかれそうな暴風になっていました。
辺りは真っ白で、強風に大きく揺れる笹原しか見えません。
ガスっていなければ絶景の稜線歩きだったのに、これはちょっと残念でした。

七ツ小屋山は写真を3枚だけ撮って、サッと通過。
その後は黙々と歩き、駐車場にはお昼過ぎに到着。
標準CTでは250分ですが、ほぼ半分の132分で下ることができました。
駐車場の状態は、朝と寸分変わらず、自分の車が1台のみ。
山行中も誰とも会いませんでした。



今回の夏休み、マッターホルンに始まり、マッターホルンに終わるという、何か面白いことになりました。(別に最初から狙っていたわけではありません)
夏休み6日間のうち、4日間山に行けたので上出来だったと思います。
4日間の合計は以下のようになりました。
・歩行距離    :47.75km
・累積標高(上り):4,416m
・累積標高(下り):4,401m
・車の走行距離  :約1,400km

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コメント

MonsieurKudoさん、こんばんは。

写真42の花ですが、リョウブっぽく見えますね。写真58の花は、ヨメナまたはノコンギクだと思います。さすがにキクザキイチゲではないでしょう。

山行お疲れ様でした。Kudoさんの体力には脱帽です。これからも頑張って下さい。

それではまた😊
2021/8/11 20:31
fgacktyさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

キクザキイチゲは春の花、こんな時期に咲いているはずがないですね。
ちょっとどうかしてました(笑)。

ですが、久しぶりにfgacktyさんからご指導をいただけて嬉しいです。
これからもよろしくお願いしますね。
2021/8/11 22:17
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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