記録ID: 3438255
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
立山〜別山〜剱御前〜称名滝・・剱北方稜線に行きたかったのですが。。
2021年08月11日(水) ~
2021年08月12日(木)
sht
その他3人
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 15:12
- 距離
- 28.0km
- 登り
- 1,505m
- 下り
- 3,022m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 6:32
距離 10.0km
登り 941m
下り 905m
15:32
2日目
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 8:40
距離 18.0km
登り 564m
下り 2,132m
5:38
43分
宿泊地
14:18
ゴール地点
天候 | 1日目:曇り時々晴れ 立山駅18℃〜富士ノ折立15℃+涼風で快適 2日目:曇り 未明の剱沢小屋前は寒く(たぶん10℃以下)、室堂15℃で日中はこの日も涼しい1日 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行きはケーブルカー+バス(3160円)で室堂へ・・WEBチケットを初めて利用しましたが、行列に並ぶ必要なくてとても有効でした https://tateyama-kurobe-webservice.jp/AlpenTour/html/VW001W0010.html 帰りは称名滝からバスで立山駅へ(500円) https://www.alpen-route.com/timetable/other.php |
コース状況/ 危険箇所等 |
室堂〜立山〜剱御前は、アルプスとしては非常に歩き易いコースで道標・マーキングも豊富 室堂〜弥陀ヶ原〜称名滝も木道中心の問題ないハイキングコースですが、獅子ヶ鼻岩付近(写真78)と称名滝に下る八郎坂がやや歩きにくかったです(危険個所という程ではありません) *今回は、剱岳北方稜線と池ノ平山を目指すガイドツアーだったのですが、真砂沢ロッジ下の剱沢雪渓が前日の大雨で通行不能状態となってしまい中止に・・池ノ平小屋折り返しの北方稜線〜小窓雪渓ピストンなら通行可能でしたが、翌日の天気予報はさらに悪化(雷雨)していて残念ながら諦めざるを得ず |
その他周辺情報 | 剱沢小屋(2食付き1万2千円)・・シャワーも使えて快適な小屋でした 下山後の日帰り温泉は、有峰口の亀谷温泉白樺の湯(440円)・・現在は銭湯としての営業なので、石鹸シャンプー等の備え付けはありません(ドライヤーも有料) |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
梅雨末期に逆戻りした日本列島は各地で大変なことになっていますが、自分の山行も中止せざるを得ない残念な結果となりました。
救いは初日がマズマズの天気に恵まれて、小屋集合前の個人山行でアルプスの涼風と大展望を満喫できたこと。
下山も、前々から歩いてみたかった獅子ヶ鼻岩〜弥陀ヶ原を経由したハイキングコースで、高原の涼しさと解放感を楽しめました。〆の称名滝も迫力十分で、残念さをカバーしてくれて救われた山行でした。
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訪問者数:683人
今回ツアーの池ノ平山は南峰までの、北方稜線のオマケみたいな感じで、偵察や雰囲気を掴む意味合いでした。
催行は、クライミングセミナーやバリ道で年1〜2回お世話になるパワーゾーンですが、本気で北峰を狙うならリクエストすると(次年度)コース設定してもらえると思います。(今年3月の阿弥陀岳南稜はリクエストされた方に乗っかっての参加でした)
自分の技量でソロで北峰に向う勇気は無いので、いよいよ最後の1山になったらリクエストかプライベートガイドという手になるかなとも思っていましたが、その節はぜひ声をかけさせていただきますね!
離島で充電中とのこと、羨ましいです
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