高妻山・乙妻山 ガスガス^_^;
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,630m
- 下り
- 1,629m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
高妻山〜乙妻山間は切れ落ちているところが有り気をつけて。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
1/25
000地形図
ガイド地図(1)
コンパス(1)
笛(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料
ティッシュ(1)
三角巾
バンドエイド(1)
タオル(1)
携帯電話(1)
計画書
雨具(2)
防寒着
ストック(1)
水筒(2)
時計(1)
非常食(1.5)
ランタン
ツェルト(1)
ファーストエイドキット(1)
カメラ(1)
車(1)
なべ(1.5)
ガスボンベ(1)
水筒2.5L
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感想
お盆の挨拶等も一段落して、かねてから行ってみたいと思っていた乙妻山に。昨年来山行地は県内にしていたが、高妻山ー乙妻山間が県堺であることと新潟県側から入れないことから大目に見てもらって。
GPV天気予報では曇りのち(午後2時頃)小雨だったが、暑くなくて却っていいかと思った。
今日は工程が長いので日の出前に出発した。牧場の馬がたまにびっくりした鳴き声をあげていた。
前日までの雨で弥勒尾根登山口手前の2つの沢はけっこう水量が多かった。1つ目大洞沢は、コンクリートの水深の浅い部分を選んで通過。2つ目の尾根手前の沢は比較的川幅が広く中間部が浅くなっている部分でホップして2段飛びで超えた。思わず「エイッ」と気合が入った。
日の出時刻は過ぎたはずだが、尾根の登山道は深いブナ林のためしばらくは薄暗かった。この日2回「ガサガサッ」という音がして(多分熊だろう)、熊鈴を打ち鳴らしてこちらの存在をアピールした。
六弥勒までの7割位進んだところで景色が開けてきて、後方には雲海に飯縄山が浮かんでいて幻想的であった。
更に進むと右手に黒姫山の中腹が、そして前方右側には妙高・火打が概ね見えてきた。気分良く進んだが、この日遠くの景色が見えたのはこの時までだった。
淡々と登り九勢祠では一時的にガスが薄くなり、深い沢の下流側まで見えて、天気が良くなってきたかと思った。登山道はオタカラコウ、ホツツジ、ミヤマママコナなどが満開状態で今日も楽しい道中だ。
思惑通り10時前に高妻山に着いたが、相変わらずガスガス。まあ、晴天よりは涼しくて悪くはないが。
その先は結構痩せ尾根で気が抜けないところが多いが、大きな窪地にある十二大日はほっこりする。
そしてついに乙妻山に。十三虚空・山頂標識そして三角点。一時ガスが晴れかかり気温は27℃まで上がった。朝入れてきた温かい紅茶とおにぎりがうまい。少し待ってみたがガスはなかなか晴れないので、諦めて帰途についた。
高妻山山頂には何人か居ると思っていたが、誰も居なかった。相変わらず景色はサッパリ。下り道の泥道で一人?の下りの足跡を見つけた。オイラが乙妻山に行っている間に高妻山に来て帰ったようだ。
七薬師付近で2人パーティにあった。弥勒尾根から高妻山に向かうつもりが、道を間違え一不動に上がったので遅くなったが高妻山に行こうかどうか思案していると言う。もう1時半近くなので、引返した方が良いと助言した。
後はひたすら弥勒尾根を降りる。登山口に近づいた頃にはブナの木々の間から木漏れ日が射す様になった。小雨の予報だったので、少し得した気分だ。
2箇所の沢は朝より水量が減って楽に渡ることができた。
帰りはいつものように神告げ温泉で汗を流して帰った。流石にお盆明けで空いてて気分良かった。
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