小金沢山からハマイ場丸

2021年08月21日(土) [日帰り]

• GPS: 09:22
• 距離: 23.1km
• 登り: 1,369m
• 下り: 2,043m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:03
• 休憩: 1:19
• 合計: 9:22

8:56 スタート地点
10:00 10:00 石丸峠
10:10 10:19 天狗棚山
10:30 10:30 狼平
11:31 11:36 小金沢山
12:15 12:35 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
13:15 13:30 川胡桃沢ノ頭
14:06 14:14 黒岳
14:34 14:34 白谷丸
14:38 14:42 白谷小丸
14:44 14:44 白谷丸
15:12 15:14 湯ノ沢峠
15:39 15:43 大蔵高丸
16:01 16:01 ハマイバ丸
16:24 16:24 天下石
16:37 16:38 米背負峠
17:09 17:09 米背負峠入口
17:53 17:53 大倉隧道
18:07 18:18 やまと天目山温泉
18:18 ゴール地点

天候

くもり後雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

行き：甲斐大和駅から臨時バスで小屋平下車　970円
帰り：やまと天目山温泉からバスで甲斐大和駅　300円

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。最後の林道が長くて飽きるし、携帯電波入りません。

その他周辺情報

やまと天目山温泉は休業中

写真

8/21 6:38

高尾駅発6時42分発に乗ります

8/21 8:38

甲斐大和駅からバスで小屋平、登山口はバス停の前。

8/21 8:44

鉄板に角棒溶接で作ってます。こんなの初めて見た。

8/21 9:14

笹の道を進みます。今回は珍しく会社の同期と一緒に来ました。

8/21 9:52

スタート時点ではガスガス

8/21 9:58

8/21 10:00

石丸峠。同じバスで到着した登山者の半分はここで大菩薩峠方面へ。

8/21 10:18

8/21 10:20

晴れていれば相当気持ちのいい稜線。

8/21 11:27

小金沢山からの富士山。

8/21 11:29

アップ

8/21 11:51

しばらくこの様な景色を歩く

8/21 12:17

牛奥ノ雁がヶ腹摺り山

8/21 12:17

ここからの富士山

8/21 13:49

倒木が殺伐感あり

8/21 14:03

黒岳、大峠方面への分岐あり

8/21 14:39

白谷ノ丸

8/21 14:39

笹原の中に突然現れる白砂

8/21 14:39

展望は残念

8/21 15:09

湯ノ沢峠で友人は下山。自分はハマイ場丸方面へ向かいます。天目山温泉バス停で待ち合わせ。

8/21 15:17

だいぶ雲が多くなってきました

8/21 15:18

お花畑の中を突っ切ります。何度も鹿除けの扉があります。

8/21 15:41

大蔵高丸到着。もう富士山は見えません。

8/21 15:41

たぶんこの方面

8/21 15:53

花畑はしばらく続く

8/21 15:54

あまり人が通っていないのか草花が押し寄せ、歩道に覆い被さってきている状態をかき分けながら進みます。

8/21 16:01

ハマイバ丸到着

8/21 16:01

漢字で書くと

8/21 16:01

何も見えませんが、こちらに富士山があるはず

8/21 16:23

天下石。

8/21 16:37

米背負峠。ここで下山。

8/21 16:50

遅い時間になってしまい、下山道は薄暗いが焦らず確実に一歩一歩。

8/21 16:54

何度も川を渡ります

8/21 17:09

無事林道に出ました。

8/21 17:12

ここからは舗装道が5キロ程、1時間歩きます。途中で雨が降り出しカッパの出番。

8/21 17:51

途中でカーブしていて真っ暗なトンネル。懐中電灯の光を霧が反射して不気味。この後はひたすら天目山温泉を目指す。結構強い雨の中無事到着。

撮影機器：

FUJIFILM X20 富士フイルム

Xperia 10 III SO-52B docomo SONY

感想

Azuki9201

　30年近くつるんでいる会社の同期。日本中を一緒にツーリングしてきた友人だけど一度も山には来たことが無かった。彼は高校、大学時代からの山男でアルプスの山々をテント泊での縦走も経験している。経験6年で近場日帰り専門の自分からすれば、輝かしい経歴の友人には（悔しいから）山の話をすることも無かった。コロナでテレワークが勤務形態となり運動不足→ 体重増加→ 健康診断結果の悪化の負のスパイラルに落ち入ったがその対策として、毎週の山行きが始まった。友人の彼も運動不足は気になっていた様で、自然と一緒に山に行こうという流れで30年目にして初めての山行きが実現した。普段山は単独か子連れのため、特に話が弾むと言うことも無くただ目的地、ゴールを目指すだけであったが、今回は一味違い会社トークやバイクの話、ツーリングの思い出など話は尽きなかった。やはり同期入社で昔からの遊び友達と行く山は楽しいものだった。ただ天候に恵まれなかったのは残念。
でもよく考えたら彼は昔から雨男、ツーリングでも必ず雨を降らせる能力を持っていたから、今回の雨も必然的だったのだろうと納得している。