記録ID: 3454317
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
栂海新道 開通50年
2021年08月21日(土) ~
2021年08月22日(日)
体力度
9
2~3泊以上が適当
- GPS
- 28:52
- 距離
- 39.0km
- 登り
- 3,151m
- 下り
- 3,845m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 9:46
距離 22.9km
登り 2,307m
下り 1,458m
15:48
2日目
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:02
距離 16.1km
登り 850m
下り 2,355m
8/21(土)
5:59 北又小屋
8:23 イブリ山
10:01 朝日小屋
11:01 朝日岳
11:39 吹上のコル
11:58 長栂山
13:44 黒岩山
14:39 サワガニ山
15:05 北又の水場
15:43 犬ヶ岳
15:49 栂海山荘
8/22(日)
4:45 栂海山荘
5:22 黄蓮山
5:56 菊石山
6:21 下駒ヶ岳
7:10 白鳥山
7:43 山姥平
8:10 シキワリ
8:45 坂田峠
9:15 尻高山
9:49 二本松峠
10:42 栂海新道登山口
10:48 日本海
5:59 北又小屋
8:23 イブリ山
10:01 朝日小屋
11:01 朝日岳
11:39 吹上のコル
11:58 長栂山
13:44 黒岩山
14:39 サワガニ山
15:05 北又の水場
15:43 犬ヶ岳
15:49 栂海山荘
8/22(日)
4:45 栂海山荘
5:22 黄蓮山
5:56 菊石山
6:21 下駒ヶ岳
7:10 白鳥山
7:43 山姥平
8:10 シキワリ
8:45 坂田峠
9:15 尻高山
9:49 二本松峠
10:42 栂海新道登山口
10:48 日本海
天候 | 8/21 晴れ/雨 8/22 雨/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【水場情報】※山行日現在です 黒岩平:○ 極普通の沢水 北又:○ 地下水。3分程ガレを下るので足元注意 黄蓮:○ うまい 白鳥:未確認m(_ _)m シキワリ:○ つめたい ・ルート上とくに危険な箇所というのは思い当たりませんが、長丁場です。どんな方でも疲労や集中力の低下はあると思うので、泥濘や落葉、木の枝や根など細かい事に注意し、疲れた時ほど慎重に歩かれると良いのではと思います。 ・北又〜朝日岳:写真の通りスタートだけちょっと分かり辛かったです。マイカーでは入れないので歩く人は少ないだろうし、登山道は荒れ気味かな?と思っていましたが、さすがはアルプスの高整備度でした。途中の○合目の標識はイブリ山山頂が10合目になります。標高点1875からは高山植物が豊富で、なかなか足が進みません(^_^;) ・朝日岳〜黒岩山:引き続き木道を含む快適ゾーンです。池塘フェチにはたまりません。 ・黒岩山〜犬ヶ岳:なかなかのアップダウンがあり体力勝負になります。見えている犬ヶ岳/栂海山荘がなかなか近づかないので、過度な期待を持たず無心に歩きました。 ・犬ヶ岳〜白鳥山:ここもかなりアップダウンはありますので焦らずに。下駒ヶ岳の登りがいちばん急峻だったと思います。 ・白鳥山〜日本海:小さな起伏を繰り返し、なかなか標高は下がりません。とくに尻高山〜入道山が長く感じました。その先は一気に下りて感動のゴールとなります。 |
その他周辺情報 | ・入浴:親不知観光ホテル@750 ・〜9/26(日)迄、糸魚川の「フォッサマグナミュージアム」内で“栂海新道大縦走路の軌跡”特別展示を実施中です。予習復習すれば感動もひとしお |
写真
感想
新潟の考古堂から出版されている小野健さんの「栂海新道ものがたり」を読んでから7年、その間二度計画し、どちらも天候に恵まれず見送ったこのコース。「栂海新道50周年」という新聞記事を見て、何だ俺と○歳しか違わないのか…と勝手な親しみを感じたこと、たまたま前回登った青海黒姫山から白鳥山を見て意欲が再燃したこともあり今回、三度目の正直でようやく歩くことができた。
長い山行の後半、ただ歩くだけの自分が辛くなればなるほどに、ここを切り拓いたつわもの達の情熱に頭が下がる思いでありました。
stpです
栂海新道を知ったのはいつ頃だったか。北アルプス北部から海抜ゼロを繋ぐ縦走路があると知り、いつか歩いてみたいなぁと思っていました。昨年は登山道が通行止めになったため山行を断念しましたが、今年は念願かなって完歩することが出来ました。
前半は北アルプスのお花畑を愛で、吹上のコルからはアップダウンを繰り返すロングコース。とにかく思っているほどペースも上がらず非常に体力を消耗しました。いくつものピークを越え、ヘロヘロになりながら進み、日本海が木々の隙間から見えてきた時はこみ上げてくるものがありました。日本海に触れ、無事達成。
今年は開通50周年記念ということもあり、節目の年に歩けたこと、嬉しく思います。
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コメント
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我々世代はアベックのほうがしっくりと…。
そういえばコッチの朝日岳、あのとき以来になりますね。
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